岸田首相が所信表明演説を行いました。「新しい資本主義」による成長戦略を説いていますが、再エネ最優先とするエネルギー政策によって日本はスタグフレーションに突入すると私は考えています。 ◎ニュースのポイント 岸田文雄首相は新型コロナウイルス対策などで過去最大規模となった経済対策の重要性を強調。「バラマキ」批判に真っ向から反論。 特に力を込めたのが「新しい資本主義」。過度な市場依存によって「格差や貧困が拡大し、気候変動問題が深刻化した」とこれまでの弊害を指摘。 「数世代に一度の歴史的挑戦」と位置付け、「日本の底力を示そうではないか」と呼び掛けた。 ◎コメント:亡国の道へ突き進む日本 そもそも新しい資本主義とは何かということですが、これは世界経済フォーラムの「グレート・リセット」を下敷きにした思想だと思われます。資本主義により格差や気候変動が起きてしまったから、社会のデジタル化を推進しながら成長一
![岸田首相が所信表明演説、「新しい資本主義」は亡国の道 - 人生は上々だ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b896ef5e5b17632b1047081c7860f07a2304dce6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FW%2FWaterWoodNews%2F20211206%2F20211206215601.jpg)