総務省は2009年7月10日、平成21年(2009年)版の情報通信白書を発表した([発表ページ])。日本国内のインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果を反映した白書で、同年4月7日に発表されている[通信利用動向調査]のデータなどを盛り込んだ、同省の情報通信統計の集大成的レポートといえる。今回はその中から「情報格差」を生み出す原因の一つでもある「情報通信機器の普及率」について、日本と他国の差異をグラフ化してみることにする([該当資料ファイル、PDF])。 今データは「ITU "World Telecommunication/ICT Indicators Database 2008"」から抽出され「情報通信白書」上で再構築されたもの。大本のデータは有料販売のもののため、今回は「情報通信白書」から「インターネットの普及率」「携帯電話の普及率」の二つについてグラフ化してみることにす
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