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jaxaに関するYaSuYuKiのブックマーク (1,265)

  • H-IIAロケット41号機の打上げ延期。地上設備の配管に漏れ

    三菱重工業は28日、種子島宇宙センターから予定していたH-IIAロケット41号機(H-IIA・F41)の打ち上げを延期を発表しました。当初の予定では、27日の予定でしたが、悪天候により28日に再設定されたものの、2度目の延期となりました。 三菱重工業のプレスリリースによると、機体空調用の地上設備配管から漏れが見つかり、空調に必要な窒素ガスを供給できないことが判明した為と発表しています。配管は塩害による腐の可能性が考えられます。 新たな打ち上げ予定日については原因究明に時間を要する為、2月以降を予定しています。なお、打ち上げ予備日は2020年2月29日(土)まで。 H-IIAロケット41号機に搭載されている情報収集衛星光学7号機は、光学6号機を踏襲しつつ、姿勢駆動装置の搭載台数の増強による俊敏性の向上、データ中継機能の搭載による即時性の向上を実現しています。 Source: 三菱重工業 /

    H-IIAロケット41号機の打上げ延期。地上設備の配管に漏れ
  • 国立科学博物館「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」展示会を開催へ

    初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから、2020年2月11日で50周年を迎えます。それを記念して日のロケット開発や宇宙研究に関する資料の展示会「日初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」が国立科学博物館で開催されます。 これまでに打ち上げられた「おおすみ」から「はやぶさ」など、ロケットの追尾に使われたJAXA内之浦宇宙空間観測所のレーダ用コンソール、ラムダロケット等に搭載された機器、初期のベビーロケット関連資料等を展示。また、JAXA宇宙科学研究所より「はやぶさ」のイオンエンジン等の搭載機器も展示される予定です。 開催期間は1月28日(火)から2月24日(月)まで。国立科学博物館の入場料は一般・大学生 630円(高校生・高等専門学校生以下および65歳以上 無料)となります。 展示物と常設展示中の関連資料は以下のとおりです。 ■展示物 ・宮原(みやばる)司令制御精密レーダ用コ

    国立科学博物館「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」展示会を開催へ
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/01/26
    最初の週末に見に行こう
  • はやぶさ2のキーパーソンが語るミッションの舞台裏。日本科学未来館でトークセッション開催へ

    科学未来館は、トークセッション『小惑星探査機「はやぶさ2」地球へ帰還中! ~プロジェクトを率いるキーパーソンと、クールに熱く語り合う』を2020年2月23日(日)に開催します。 はやぶさ2のミッションを統括するプロジェクトマネージャの津田雄一氏が、会場からの質問を受けたり、はやぶさ2の数々の成果はもちろん、ミッション中の管制室の様子や研究者・技術者の思い、さらに今後の小惑星探査について語られます。 はやぶさ2は2018年6月に小惑星「リュウグウ」に到着後、1年5か月の滞在の間に、リュウグウ表面への2回のタッチダウン、人工クレーターの生成など、7つの世界初となる成果を上げました。昨年11月にリュウグウを離れ、今年11~12月に地球にサンプルを届けるべく帰路航行中です。「はやぶさ」が訪れた小惑星「イトカワ」とは異なるタイプの小惑星リュウグウの表面および地下から採取したサンプルには、太陽系誕

    はやぶさ2のキーパーソンが語るミッションの舞台裏。日本科学未来館でトークセッション開催へ
  • ※イベント中止※ やきとり缶発売50周年記念!ホテイフーズ祭り 〜缶詰から学ぶ日本の近現代史。そしてやきとり缶は宇宙へ!JAXAが認めた宇宙食をみんなで食べよう。お土産もたくさんある缶ね!〜 | 東京カルチャーカルチャー|あらゆるものをイベントにできる飲食スタイルのイベントハウス

    ※※イベント開催中止のお知らせ※※ ホテイフーズ presents 「やきとり缶発売50周年記念!ホテイフーズ祭り」は、コロナウイルス感染拡大を懸念しイベント開催が中止になりました。楽しみにしていた皆様、大変申し訳ございません。イープラスをネットで購入された皆様、ピーティックスで購入された方々にはメールやメッセージにてチケット払い戻し方法についてはご案内いたします。コンビニで購入された方は下記サイトで払い戻し方法をご確認ください。 <払戻し期間> 2020/2/26(水) 10:00~2020/3/31(火) 23:59 公演の中止/変更/延期 https://eplus.jp/sf/updated_events/detail/321801-P0030001P021001 ※上記URL内にて、公演を検索して払戻し方法をご確認下さい。 1970年にホテイフーズが初めて商品化した「やきとりたれ

    ※イベント中止※ やきとり缶発売50周年記念!ホテイフーズ祭り 〜缶詰から学ぶ日本の近現代史。そしてやきとり缶は宇宙へ!JAXAが認めた宇宙食をみんなで食べよう。お土産もたくさんある缶ね!〜 | 東京カルチャーカルチャー|あらゆるものをイベントにできる飲食スタイルのイベントハウス
  • 火星の衛星表面から”火星地表のサンプル”を採取できる可能性が示される

    現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、火星の衛星表面からのサンプル採取と回収を目指す「火星衛星探査計画(MMX:Mars Moons eXploration)」を進めています。今回、火星の衛星から火星そのものの地表サンプルを間接的に採取できる可能性を示した研究成果が発表されました。 ■フォボスに降り積もった火星地表の物質は従来予想の10~100倍に達する見込み火星への天体衝突と衛星の関係を示したイメージ図。宇宙空間に巻き上げられた火星由来の物質は、一部が衛星の表面に降り積もるとみられている(Credit: 東京工業大学)火星に隕石が衝突すると、物質の一部が宇宙空間に巻き上げられ、時には地球にまで到達することがあります。火星の表面にかなり近いところ(高度6000kmほど)を周回している火星の衛星「フォボス」にも、隕石衝突によって巻き上げられた物質の一部が降り積もっていると考えられてきま

    火星の衛星表面から”火星地表のサンプル”を採取できる可能性が示される
  • JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げ実験を成功

    観測ロケットS310-45号機打ち上げの模様(Credit: NHK)JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月9日、「高精度ペイロード部姿勢制御技術(慣性プラットフォーム)」と「ロケットから離れた位置のその場観測技術(小型プローブバス技術)」の実証実験を目的とした観測ロケット「S-310-45号機」を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。 S-310-45号機はちょうど17時に打ち上げられ、178秒後に高度131kmに到達。352秒後には正常に内之浦南東海上に着水しました。9日20時に発表されたJAXAのプレスリリースでは、S-310-45号機の打ち上げおよびミッションは無事に終了したことを報告しています。 民生品活用の可能性を探るためのJAXA=宇宙航空研究開発機構の小型ロケットが9日夕方、鹿児島県肝付町の発射場から打ち上げられました。https://t.co/5GXxulHLLW#nh

    JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げ実験を成功
  • JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げを1月9日に再設定

    JAXAは2020年1月8日に予定していた、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げ実験を1月9日に再設定したことを発表しました。 プレスリリースによると、打ち上げ延期の理由は予定していた8日は気象条件が打ち上げに適さないためと報じています。S-310-45号機の打ち上げは内之浦宇宙空間観測所から実施され、時間帯は日時間1月9日の17時〜17時30分を予定していますが、天候やその他の理由による再延期の場合は、1月31日迄の予備日内に再設定されます。 S-310は高度約150kmに到達する単段式の小型ロケットで、機体にスピンを与えて安定させる設計が取り入れられています。機体の直径は310mmです。S-310は1975年1月以来、内之浦から35機、ノルウェーから3機、南極から7機を打ち上げています。 今回の打ち上げ実験は、高精度ペイロード部姿勢制御技術(慣性プラットフォーム)とロケット

    JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げを1月9日に再設定
  • JAXAとQPS、小型SAR衛星「イザナギ」の状態観測を共同研究へ

    株式会社QPS研究所と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA)が共同研究契約を締結し、小型SAR衛星1号機「イザナギ」の状態観測を実施します。 イザナギの状態は交信で得られるデータから推定、確認することができますが、今回の共同研究ではJAXAの60cm望遠鏡を用いて姿勢や運動状態を確認し、イザナギの状態確認の正確性を高めます。更に、明るさの時間変化のデータ観測(ライトカーブ観測)を実施することで宇宙機の姿勢や運動を推定する技術の精度向上にも繋がります。 また、この技術の妥当性が示されることで、JAXAが取り組んでいるスペースデブリ除去ミッションにおいて、スペースデブリの姿勢や運動を高精度で予測可能な技術の開発に貢献します。 関連:インド、PSLV-C48の打ち上げ成功。小型SAR衛星1号機「イザナギ」搭載 Source: 株式会社QPS

    JAXAとQPS、小型SAR衛星「イザナギ」の状態観測を共同研究へ
  • JAXAの超低高度衛星「つばめ」の軌道高度がギネス世界記録に認定!

    今年2019年10月1日に運用を終えたJAXA(宇宙航空研究開発機構)の超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS:Super Low Altitude Test Satellite)が、地球観測衛星の軌道としては最も低い高度を記録したとして、ギネス世界記録に認定されました。 ■地球観測には不向きだった超低高度軌道の活用に向けた技術実証機超低高度衛星技術試験機「つばめ」の想像図(Credit: JAXA)世界記録に認定されたつばめの軌道高度は「167.4km」。これは、人工衛星としてはかなり低い軌道です。つばめはこの高度を7日間に渡って維持し続け、その間に地上の観測を実施したことで、今回のギネス世界記録認定に結びつきました。 人工衛星を使って地上を観測する場合、同じ観測装置であれば地表に近いほうが高精細な観測データを得られます。ただ、高度が低すぎると大気との抵抗が増して衛星の速度が落ちや

    JAXAの超低高度衛星「つばめ」の軌道高度がギネス世界記録に認定!
  • 次期ロケットH3、衛星守るフェアリングの分離試験成功:朝日新聞デジタル

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    次期ロケットH3、衛星守るフェアリングの分離試験成功:朝日新聞デジタル
  • JAXA、スカパーJSATへの小型実証衛星4型の移譲完了

    SDS-4は50kg級の小型衛星で、「衛星パラメータの変更や船舶数の変化、天候等、様々な環境下における信号をのべ38万信号分取得し、衛星AIS受信機の技術的な検証を実施した」と説明されています。 そして今回の譲渡は、JAXAが開発した人工衛星を民間企業に譲渡した初のケースとなります。 JAXAは、今回のようにミッション目的を達成した人工衛星が民間企業に譲渡され、活用されることは、宇宙産業の拡大につながると期待しています。 またスカパーJSATは、低軌道衛星の保有が同社の宇宙・衛星事業ビジョンの一環としての取組みに合致すると伝えています。 Image: JAXA Source: JAXA 文/塚直樹

    JAXA、スカパーJSATへの小型実証衛星4型の移譲完了
  • JAXA、観測ロケット「S‐310-45号機」打ち上げは2020年1月8日に実施

    JAXAは2019年11月20日、観測ロケット「S‐310-45号機」の打ち上げ実験を2020年1月8日に実施すると発表しました。 S-310は高度約150kmに到達する単段式の小型ロケットで、機体にスピンを与えて安定させる設計が取り入れられています。機体の直径は310mmです。 S-310は1975年1月以来、内之浦から35機、ノルウェーから3機、南極から7機を打ち上げています。 今回の打ち上げ実験は、高精度ペイロード部姿勢制御技術(慣性プラットフォーム)とロケットから離れた位置のその場観測技術(小型プローブバス技術)の実証を目的としています。 打ち上げ実験は内之浦宇宙空間観測所から実施され、期間は1月8日〜1月31日が設定されています。 Image: JAXA Source: JAXA 文/塚直樹

    JAXA、観測ロケット「S‐310-45号機」打ち上げは2020年1月8日に実施
  • 【やじうまPC Watch】 JAXA、探査機あかつきが金星大気の動きを観測で明らかに ~金星の「スーパーローテーション」の理解を目指す

    【やじうまPC Watch】 JAXA、探査機あかつきが金星大気の動きを観測で明らかに ~金星の「スーパーローテーション」の理解を目指す
  • NTTとJAXA、宇宙との超高速大容量通信インフラ研究を開始

    NTTとJAXAは2019年11月5日、地上と宇宙をシームレスにつなぐ超高速大容量な光・無線通信インフラの実現に向けた研究を開始すると発表しました。 これは、地球観測衛星や国際宇宙ステーション(ISS)、月近傍のゲートウェイと地上との通信インフラの実現を想定したものです。 具体的には、大容量化を実現する低軌道衛星MIMO技術の開発に取り組みます。そして、地球観測データ等の大容量データの超高速伝送の実現を目指します。 JAXAは衛星搭載用のテラヘルツコンポーネント技術を、そしてNTTはInP-HEMT/HBT技術を提供。観測においては氷雲などこれまで見えなかったものの可視化、そして100Gbpsを超える大容量衛星間通信の実現が期待されています。 そして今後、NTTとJAXAは宇宙利用におけるキー技術の整備、そして将来的には次世代の宇宙探査を可能とする自律的なエコシステム(生態系)の確立を目指

    NTTとJAXA、宇宙との超高速大容量通信インフラ研究を開始
  • はやぶさ2、リュウグウから出発。地球まで約1年の旅へ

    JAXAは2019年11月13日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから出発したのを確認したと発表しました。 2014年に打ち上げられた「はやぶさ2」は2018年6月からリュウグウの探査を開始し、サンプルの回収や探査機の放出など、さまざまなミッションに取り組んできました。 そして11月13日、はやぶさ2は化学推進系スラスタを噴射し、軌道制御の運用を実施。そして秒速9.2センチメートルでリュウグウからの離脱を開始しました。 今回のミッションについて津田雄一プロジェクトマネージャーは、「貴重なお土産と、時を忘れるほど夢中なひとときをくれたリュウグウをついに出発します。あなたのおかげで地球人はよい歳をとることができました。『はやぶさ2』はこれより進路一路地球を目指します。ありがとう乙姫様、また逢う日まで」とコメントを寄せています。 はやぶさ2はすでにすべての科学観測ミッションを終えてお

    はやぶさ2、リュウグウから出発。地球まで約1年の旅へ
  • 「牙をむいた」リュウグウに今は「感謝」、はやぶさ2が地球帰還を開始

    既報の通り、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月12日、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球への帰還を、同13日より開始することを発表した。同日開催された記者説明会には、津田雄一プロジェクトマネージャが出席、約1年半にわたったリュウグウ滞在を「文句なしの成果が得られた。メンバー全員が満足している」と総括した。 リュウグウの前で記念撮影。右から、津田雄一プロジェクトマネージャ、吉川真ミッションマネージャ、研究総主幹の久保田孝氏 はやぶさ2がリュウグウに到着したのは2018年6月。地表に平坦な場所が見当たらず、1回目タッチダウンの延期会見では津田プロマネが「リュウグウが牙をむいた」と表現したこともあったが、終わってみれば2回のタッチダウンを成功させ、人工クレーターの生成まで実現した。成果としては、理学・工学ともほぼパーフェクトと言えるだろう。 小惑星離脱までに達成すべき項目は、全て達成済み(緑

    「牙をむいた」リュウグウに今は「感謝」、はやぶさ2が地球帰還を開始
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/11/13
    前回発生した問題、前回にはなかった問題を良くぞここまで見事にクリアしたものだ
  • はやぶさ2、13日にリュウグウ出発。地球帰還は2020年末

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、小惑星リュウグウ近傍で活動している「はやぶさ2」を2019年11月13日に「帰還フェーズ」に移行する事を発表しました。 現在「小惑星近傍運用フェーズ」となっている「はやぶさ2」ですが、2019年10月末までに全てのミッションを完了しており、地球へ帰還の調整が行われていました。はやぶさ2は、プロジェクトチームによって「リュウグウでの科学成果に問題がない」「出発準備が整っている」ことを確認し終えています。 リュウグウを離脱する「帰還フェーズ」に移行するのは、日時間13日の午前10時5分を予定。スラスタ噴射によって離脱を開始します。 また、離脱から5日間程度はリュウグウに向けたカメラにより離れながらの観測を予定。なお、JAXAではこの観測を「リュウグウお別れ観測」と称しています。その後は、イオンエンジン運転姿勢へ姿勢を変更するため、はやぶさ2はリュウグウの姿

    はやぶさ2、13日にリュウグウ出発。地球帰還は2020年末
  • おつかれさま。こうのとり8号機、大気圏再突入でミッション完了

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、国際宇宙ステーション(ISS)から分離された宇宙ステーション補給機「こうのとり8号機」が大気圏に再突入した事を発表しました。 こうのとり8号機は、11月3日午前11時9分頃に南太平洋の上空にて再突入。NHKなどの報道によると、機体は大気圏で殆ど燃え尽き、エンジンなどの燃え残った各部品は安全に海に落下したとのこと。 「こうのとり8号機」は、交換用バッテリーや全天球カメラ、生鮮品などの物資を搭載し、国際宇宙ステーションへ運び込みました。また、今回の成功で「こうのとり」は8回連続でミッションを無事に完了したことになります。 なお、これまでに培われた技術は、2021年度に打ち上げが予定されている新型国際宇宙ステーション補給機「HTV-X」へと引き継がれていきます。 関連:こうのとり8号機、11月2日にISSから分離へ Image/Source: JAXA –

    おつかれさま。こうのとり8号機、大気圏再突入でミッション完了
  • 三菱電機 DSPACE:世界一美しい発射場から、世界一のロケットを。種子島宇宙センター藤田所長に聞く

    2019年9月10日、打ち上げを待つH-IIBロケット8号機。青い空、青い海、寄せる波、南国の濃い緑と白い砂浜。「世界一美しい発射場」と呼ばれる。 9月25日、H-IIBロケット8号機が、夜空を一瞬で昼に変え、轟音と共に飛び立った。搭載していた宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機は軌道に乗り、打ち上げは成功。当初予定された9月11日の打ち上げは、移動発射台で火災が発生するという前代未聞の事態で中止となったものの、迅速な原因究明と対策によって予定期間内に打ち上げることができた。H-IIAロケットと合わせると42機連続打ち上げ成功となる。 種子島宇宙センターから初のロケットが飛び立ったのは1968年9月17日。半世紀が経過し、2020年度には新しいロケットH3が飛び立とうとしている。種子島の歴史と未来、ロケットを打ち上げる難しさと醍醐味について、JAXA種子島宇宙センター藤田猛所長にお聞

    三菱電機 DSPACE:世界一美しい発射場から、世界一のロケットを。種子島宇宙センター藤田所長に聞く
  • ロケットの自律飛行安全の話|ina111 / 稲川貴大

    ロケットは自爆装置がついている。 もしくはこれ以上飛んでいかないような仕掛けが組み込まれている。モデルロケットではなく格的なロケットに限るが、想定外の場所に飛んでいくと大事故に繋がるので、事故防止のために厳重に入念に丹念に慎重に安全装置として飛行中断する機能が組み込まれている。 そういう飛行中断機能も含めて周りの安全を守ってあげることは政府の目も入れる必要があるので(一定のところから)許認可事項になっている。日語だと飛行安全とか地上安全という専門用語になる。打上げ安全とか保安とか色々な言い方があるが、英語だとRange safetyと言われる分野。 飛行中断システムの従来と今後従来はロケットが「どこを飛んでいるのか」をレーダーで把握をし、「状況を判断」のためにロケットから送られてくる無線をテレメトリ局で受信し、飛行管制官が判断し、「異常時には停止」するために地上からコマンド局を通して無

    ロケットの自律飛行安全の話|ina111 / 稲川貴大