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jaxaに関するYaSuYuKiのブックマーク (1,267)

  • XRISMプロジェクトにおいてJAXAとESAが協定。主要装置の開発に貢献

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、ESA(欧州宇宙機関)とX線分光撮影衛星「XRISM」に関する協力に同意し、現地時間6月14日に協定を締結しました。 XRISMプロジェクトは、2021年度打上げを目標に開発中であるJAXA宇宙科学研究所の、「すざく(ASTRO-EII)」「ひとみ(ASTRO-H)」に続く7番目のX線天文衛星計画です。2016年に運用を断念した「ひとみ」のミッションを引き継ぎ、「宇宙の構造形成と銀河団の進化」「宇宙の物質循環の歴史」「宇宙のエネルギー輸送と循環」を研究するとともに「超高分解能X 線分光による新しいサイエンス」を目的としています。 また、今回のESAとの協力締結では、XRISMに搭載する予定の主要ミッション機器である「軟X線分光装置 (Resolve)」「軟X線撮像装置 (Xtend)」の内、ESAは「軟X線分光装置 (Resolve)」 の一部の開発に貢

    XRISMプロジェクトにおいてJAXAとESAが協定。主要装置の開発に貢献
  • 米国の月近傍拠点「ゲートウェイ」参画の方針を年内決定へ

    2019年6月4日、首相官邸にて「第19回宇宙開発戦略部」が開催されました。 会議では、宇宙基計画工程表の改訂に向けた重点事項の決定、専門部隊の新設など新たな防衛大網に踏まえた体制整備や人材育成の加速。米国が進める月周辺の拠点計画「ゲートウェイ」について、日国も戦略的に参画できるように、具体的な方針を年内早期に決定するよう内外の調整を進めるとしています。また、スペースデブリに関する今後の取り組みなども議論が行われました。 なお、安倍首相は「宇宙をめぐる情勢が目まぐるしく進展する中、来年5年目の折り返しを迎える宇宙基計画について、新たな時代に沿ったものとなるよう、年度内改訂に向けた検討を開始してください」と、平井大臣を中心に関係閣僚の連携を強化し、スピード感を持った取り組みを行うよう指示しました。 Image Credit:首相官邸

    米国の月近傍拠点「ゲートウェイ」参画の方針を年内決定へ
  • はやぶさ2、ターゲットマーカー投下に成功!リュウグウに再着陸へ

    小惑星探査機「はやぶさ2」が5月30日、ターゲットマーカーの投下に成功したことが、JAXAから発表されました。 はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」への2回目の着陸を目指しており、その着陸地点を示すターゲットマーカーを投下しました。またその際、同探査機はリュウグウへと高度約10mまで接近しています。 はやぶさ2は今年4月に高速の弾丸をリュウグウへと発射し、人工クレーターを生成することに成功しています。そして今後、リュウグウの内部の試料を採取し、地球に持ち帰ることで太陽系の成り立ちを解明する予定です。 なお、はやぶさ2の2回目の着陸は6月下旬が予定されています。 Image: JAXA ■小惑星探査機「はやぶさ2」 https://twitter.com/haya2_jaxa 文/塚直樹

    はやぶさ2、ターゲットマーカー投下に成功!リュウグウに再着陸へ
  • 米科学誌の「顔」にリュウグウ…はやぶさ2撮影 : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン

    小惑星リュウグウの写真を掲載した19日付サイエンス誌の表紙(同誌提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の探査機はやぶさ2が観測している小惑星リュウグウの写真が、19日の米科学誌サイエンスの表紙を飾った。同誌には、はやぶさ2による観測成果の論文が3掲載された。 この写真は、はやぶさ2のカメラで撮影された。「岩だらけの小惑星」「はやぶさ2がリュウグウに到着」との見出しが重ねられている。掲載された論文は、リュウグウの地表面に水の成分を確認したという成果などで、3月に電子版で先行して公表されている。 JAXAの山川宏理事長は19日の定例記者会見で、「高名な科学誌の表紙を飾り、喜ばしい。大変誇りに思う」と述べた。 同誌は2006年6月と11年8月、初代はやぶさによる小惑星イトカワの科学観測の論文を掲載した際にも、イトカワやその微粒子の写真を表紙に載せた。

    米科学誌の「顔」にリュウグウ…はやぶさ2撮影 : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン
  • 噴出物が舞い上がった! 「はやぶさ2」の衝突装置が「リュウグウ」に命中したことを確認

    4月5日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載の「衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)」を用いて、小惑星「リュウグウ」の赤道付近へ人工的にクレーターを形成するための運用を実施。衝突装置は予定通り作動し、遠隔撮影を担当した分離カメラ「DCAM3」によってリュウグウの表面から舞い上がった噴出物の撮影に成功しました。 「探査機から分離した装置によって、重さ2kgの衝突体を秒速2km(時速7,200km)で撃ち出し、小惑星に命中させる」という前例のないミッション。リュウグウから飛び出した塵や岩石によって、探査機体が損傷する恐れもあります。そのため、はやぶさ2は衝突装置の目標地点から見てリュウグウの影となるエリアまで、速やかに退避する必要がありました。 退避中のはやぶさ2からは衝突装置が作動したかどうかを確認できないため、探査機体に代わ

    噴出物が舞い上がった! 「はやぶさ2」の衝突装置が「リュウグウ」に命中したことを確認
  • はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成へ。当日はライブ配信を実施

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、2019年4月5日に探査機「はやぶさ2」に搭載されている小型衝突装置を用いた運用実施の様子をJAXA管制室からライブ配信します。 小型衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)は、小惑星の表面に人工クレーターを作るための機器。直径30cmの円筒形で、底に銅板(ライナ)を装着しています。爆薬にて飛ばされた銅板が加速して円形に変形し、表面に着弾する仕組み。 ライブ配信の予定は、YouTubeのJAXAチャンネルにて2009年4月5日(金) 10時15分〜12時15分頃となっています。 ※画像は、はやぶさ2の1回目のタッチダウンの様子を池下章裕氏が再現したイメージ画像となります。 Image Credit:JAXA / 池下章裕 http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/14343.html

    はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成へ。当日はライブ配信を実施
  • GITAIとJAXAが共同研究実施。「きぼう」模擬フィールドで遠隔操作ロボットの作業実験

    宇宙ステーション向け遠隔操作ロボットを開発するGITAIとJAXA(宇宙航空研究開発機構)は年度末を期限とした共同研究を締結したことを発表しました。国際宇宙ステーション「きぼう」日実験棟において宇宙飛行士の作業を代行する遠隔操作ロボットの適用性などを評価するための共同研究といいます。 2018年12月には、JAXA筑波宇宙センターにある「きぼう」日実験棟模擬フィールドで、JAXAが提供した宇宙飛行士の作業一覧を基に、遠隔操作ロボット「GITAI」を用いた作業実験を実施しました。その結果「GITAI」は18個中13個の作業に成功。課題の72%をクリアしたことになります。

    GITAIとJAXAが共同研究実施。「きぼう」模擬フィールドで遠隔操作ロボットの作業実験
  • ISTが「みんなのロケットパートナーズ」を発足、JAXAがエンジン開発に協力

    インターステラテクノロジズ(IST)は3月19日、宇宙輸送サービスに関する事業戦略発表会を開催し、現在開発を進めている観測ロケット「MOMO」3号機と超小型衛星用ロケット「ZERO」の現状について説明した。サポート組織「みんなのロケットパートナーズ」を発足させ、ZEROの開発に協力して取り組んでいくことも明らかにした。 ISTの稲川貴大代表取締役社長。左はZERO、右はMOMO3号機の模型で、スケールはどちらも8分の1,AISTの稲川貴大代表取締役社長 MOMO3号機での改良点は? 同社は2018年6月30日、MOMO2号機の打ち上げ実験を行ったものの、離昇から4秒でエンジンが停止、機体は落下・炎上し、宇宙に到達するという目的を果たすことができなかった。当時の状況については、こちらの現地レポートを参照して欲しい。 回収した部品や、テレメトリのデータなどを解析し、原因の究明を進めたところ、2

    ISTが「みんなのロケットパートナーズ」を発足、JAXAがエンジン開発に協力
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/03/23
    日本でも、他にロケットを開発している企業はあるが、実際に周回軌道に打ち上げる能力を持つものを作ろうとしているところは他に思いつかない
  • それは起源の答えにつながる旅路。「はやぶさ2」の観測成果をもとにした論文が一挙に3編掲載

    2019年3月20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星「リュウグウ」の観測成果をもとにした3編の論文が「サイエンス」誌のWebサイトに掲載されたことを発表しました。 その内容を簡単にまとめると、以下のようになります。 ・リュウグウが今の姿になった過程を分析 ・リュウグウの表面に水分を含む鉱物(含水鉱物)を発見 ・リュウグウの観測からその元になった天体(母天体)の歴史を推測 特に注目を集めているのは、2番目の「水分を含む鉱物の発見」です。 「はやぶさ2」がリュウグウに到着して間もない2018年8月の時点では水の痕跡が確認されず、一旦は「表面の水は予想よりも枯渇しているようだ」と判断されていました。その後、リュウグウの表面から反射された赤外線を詳しく分析したところ、「水酸基(-OH)」の形で水を内部に取り込んだ鉱物の存在を示すデータが得られたのです。

    それは起源の答えにつながる旅路。「はやぶさ2」の観測成果をもとにした論文が一挙に3編掲載
  • はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成「SCI運用」を実施

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は記者会見にて、小惑星探査機「はやぶさ2」が人工的にクレーターを生成する「SCI運用」を4月5日に実施すると発表しました。 SCI運用では、はやぶさから分離した衝突装置にて火薬を爆発させます。そして飛び出した銅板が球となり、小惑星「リュウグウ」へと衝突。小惑星内部の岩石を巻き上げるのです。この岩石は、小惑星の生成時の状態から変化がないことが期待できます。 また、上の画像ははやぶさ2が3月6日〜8日に実施した「降下運用(D0-S01)」中に撮影されたものです。ONC-Tカメラにて高度35mから撮影した画像では、かなりゴツゴツとした地形が確認できます。 はやぶさ2は2019年11月〜12月に小惑星を離れ、2020年末頃に地球へと帰還する予定です。 Image Credit: JAXA、東京大、高知大、立教大、名古屋大、千葉工大、明治大、会津大、産総研 ■小惑星探

    はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成「SCI運用」を実施
  • JAXA | JAXAとトヨタ、国際宇宙探査ミッションへの挑戦に合意 -将来の月面でのモビリティ実現を目指して-

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)とトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、国際宇宙探査ミッションでの協業の可能性を検討していくことについて、日合意いたしました。 その第一弾として、これまで共同で検討を進めてきた*1「燃料電池車(以下、FCV)技術を用いた、月面での有人探査活動に必要なモビリティ『有人与圧ローバ*2』」について、さらに検討を協力して加速することに合意しました。月面まで輸送し得るエネルギーが限られる中、この有人与圧ローバは、月面で1万km以上の走行を可能にします。 国際宇宙探査ミッションでは、人類の持続的な繁栄を目指し、「人類の活動領域の拡大」と「知的資産の創出」を目的として、人類が大気圏を超え、月・火星を目指します。その実現には、小惑星リュウグウへのタッチダウンに成功した小惑星探査機「はやぶさ2」のような無人探査と、ローバにより宇宙飛行士が月面で活動するような有人探査

    JAXA | JAXAとトヨタ、国際宇宙探査ミッションへの挑戦に合意 -将来の月面でのモビリティ実現を目指して-
  • JAXAとトヨタ、月面で1万km走行可能な探査車コンセプトを公開

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)とトヨタ自動車株式会社が、国際宇宙探査ミッションでの協業の可能性の検討について、3月12日に合意したことを発表しました。 この計画の第一弾として、「燃料電池車(FCV)技術を用いた月面での有人探査活動に必要なモビリティ『有人与圧ローバ』」についての検討を加速するというもの。検討されている「有人与圧ローバ」は、宇宙飛行士2名が滞在可能で、月面を1万km以上の走行できる性能を誇ります。 また、協業の可能性として考えられている国際宇宙探査ミッションは、「人類の活動領域の拡大」と「知的資産の創出」を目的とし、行く行くは人類が大気圏を超えて月や火星を目指すというもの。 近年、月・火星探査について各国が勢いを上げて計画を進めています。JAXAとトヨタも各国同様に技術を高め、ミッションへの取り組みを進めていくとのことです。 【▲掲載画像は全てコンセプト案】

    JAXAとトヨタ、月面で1万km走行可能な探査車コンセプトを公開
  • JAXA 「身近な宇宙開発」の実現へ。サポートクルー募集開始。 - クラウドファンディング READYFOR

    ©JAXA/NASA 「巨額の資金と最先端の技術が投入される国家的プロジェクト」という壮大なイメージが先行しがちな宇宙開発。 ロケットの打ち上げや、衛星や探査機の宇宙での活躍のニュースを見て初めて、「お~どうやら宇宙開発は進んでいるようだ……」と感じつつも、遠い存在に感じている方も多くいらっしゃるかと思います。 一方で実は皆さんの暮らしには、天気予報、カーナビ、衛星放送などすでに宇宙を利用したものが多く存在し、むしろ近年はもっと近しい存在となっているのです。 当は身近な存在の“宇宙開発”を、もっと知っていただきたい。もっと身近に感じていただきたい。 検討に検討を重ねた結果…… 今回初めてクラウドファンディングを活用し、 「身近な宇宙開発」の実現へ、新たな挑戦をはじめることにしました。 このプロジェクトで募集する資金は、450万円。 資金は、JAXAで研究を進めている「ワイヤレス電力伝送技

    JAXA 「身近な宇宙開発」の実現へ。サポートクルー募集開始。 - クラウドファンディング READYFOR
  • はやぶさ2のリュウグウ着地とサンプル採取映像が公開

    小惑星探査機「はやぶさ2」が「リュウグウ」に着地し、サンプルを採取する様子の動画が公開されました。 はやぶさ2は2月22日にリュウグウへのタッチダウンを実施。そして寄付により搭載されたカメラにて、その様子を撮影したのです。 はやぶさ2は「サンプラホーン」から弾丸を発射し、リュウグウの岩石を巻き上げます。そしてその岩石を採取し地球へと持ち帰るのです。動画からも、リュウグウ表面から多数の岩石が巻き上がる様子が確認できます。 今回はやぶさ2が着地した地点は「たまてばこ」と名付けられました。そして採取したサンプルは地球へと持ち帰られ、NASAの探査機「オシリス・レックス」が「ベンヌ」から持ち帰ったサンプルと交換しつつ、太陽系の成り立ちについての調査を実施します。 Image Credit: JAXA ■「はやぶさ2」が着地に挑戦!! 【その4】~「はやぶさ2」搭載小型モニタカメラ撮影映像を公開~

    はやぶさ2のリュウグウ着地とサンプル採取映像が公開
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release

    Engadget | Technology News & Reviews
  • はやぶさ2、リュウグウへのタッチダウンに成功!

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2019年2月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に正常にタッチダウンしたと判断できるデータを受信したと発表しました。 はやぶさ2はリュウグウから岩石を採取し、地球へと持ち帰る「サンプルリターンミッション」を実施します。 そしてJAXAの発表によれば、はやぶさ2からはサンプル採取のためのプロジェクタイル(弾丸)の発射、シーケンス正常、探査機状態正常などのデータが送信され、タッチダウンが成功したものと判断されたのです。 なお、はやぶさ2は2019年11月〜12月にリュウグウを出発し、2020年末頃に地球に帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■JAXA(Twitter) [https://twitter.com/haya2_jaxa/status/1098733221754400768] 文/塚直樹

    はやぶさ2、リュウグウへのタッチダウンに成功!
  • 「はやぶさ2」ホームポジションに復帰。今後は人工クレーターからの試料採取も予定

    小惑星「リュウグウ」への1度目のタッチダウンに成功したJAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」ですが、その後は順調に上昇を続け、日時間2月23日12頃、リュウグウから約20km離れたホームポジションに復帰したことが確認されました。 タッチダウンの成功を受けて発表されたJAXAのプレスリリースでは、はやぶさ2に搭載されている光学航法カメラのひとつ「ONC-W1」によって、上昇に移ったばかり(高度30m以下)の時点で撮影されたリュウグウ表面の画像が公開されました。タッチダウンから約1分後に撮影されたという画像の中央左上には、はやぶさ2の影がはっきりと捉えられています。 タッチダウン後の記者会見では、表面の物質を舞い上がらせるプロジェクタイル(弾丸)の発射に伴う温度上昇が確認されたことも明かされました。サンプラーホーンによる試料採取のシーケンスが見事に実施された今回のタッチ

    「はやぶさ2」ホームポジションに復帰。今後は人工クレーターからの試料採取も予定
  • 「はやぶさ2」搭載のリチウムイオン電池、バッテリージャパンで展示

    2019年2月27日(水)〜3月1日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第10回 国際二次電池展~バッテリージャパン~」に「はやぶさ2」に搭載されたリチウムイオン電池が古河電池のブースにて展示されます。 「はやぶさ2」に搭載された古河電池製のリチウムイオン電池は、小惑星探査機「はやぶさ」に採用されたモデルと同様の高出力放電に強い性能を持ち、金星探査機「あかつき」用に開発された寿命性能を引き継いだ製品となっています。打ち上げ時や地球スイングバイ時などに電力を供給したリチウムイオン電池ですが、太陽電池が使用不能になった際も姿勢を回復するための電力として利用され、2020年の地球帰還まで「はやぶさ2」を支える重要な部品となります。 古河電池は、これまでにも「はやぶさ2」のリチウムイオン電池をバッテリージャパンで展示していますが、2月22日のタッチダウン成功から間もなく熱が冷めないうちの

    「はやぶさ2」搭載のリチウムイオン電池、バッテリージャパンで展示
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」を小惑星Ryugu(リュウグウ)へ接地(タッチダウン)させ、リュウグウの試料を採取する運用を実施しました。 「はやぶさ2」から送られてきたデータを確認した結果、サンプル採取のためのプロジェクタイル(弾丸)の発射を含む「はやぶさ2」のタッチダウンのためのシーケンスが実施されたことが確認できました。「はやぶさ2」の状態は正常であり、今般、リュウグウへのタッチダウンを成功させることができました。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について
  • はやぶさ2、2月22日8時25分ごろにタッチダウンへ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2月20日、記者説明会にて小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションの現状を説明しました。 小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンを目指すはやぶさ2は、2月22日8時25分ごろにリュウグウにタッチダウンする予定です。着陸地点は「L08-E1」内の半径3メートルの円内となっており、「TM-B」によるピンポイントタッチダウンを行います。 また、今回はBOX-B運用での撮影された画像も公開されています。上の画像は北極付近を観測したもので、矢印の先端がタッチダウン予定地点を示しています。 はやぶさ2は2019年11月〜12月にリュウグウを出発し、2020年末頃に地球に帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■「はやぶさ2」記者説明会 http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20190220_hayabusa2.pdf

    はやぶさ2、2月22日8時25分ごろにタッチダウンへ