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jaxaとaccidentに関するYaSuYuKiのブックマーク (23)

  • 「イプシロンS」燃焼試験の爆発、原因は溶融した点火器による固体ロケットの破損

    「イプシロンS」ロケットの第2段「E-21」が地上燃焼試験時に爆発したのは、固体ロケットモーターを点火する点火器のイグブースターが溶融して、燃焼中のモーター内に入り込んだためだ──(図1)。

    「イプシロンS」燃焼試験の爆発、原因は溶融した点火器による固体ロケットの破損
  • 「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK

    14日午前、秋田県能代市で行われた小型ロケット「イプシロン」の改良型「イプシロンS」の燃焼試験の途中で爆発が起き、炎が上がりました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構は原因究明を急ぐ考えですが、来年度に予定している初号機の打ち上げのスケジュールが遅れる可能性もあるとしています。 「イプシロンS」は日の主力ロケットのひとつで、これまで運用されてきた固体燃料式の小型ロケット「イプシロン」の改良型としてJAXAなどが開発を進めています。 秋田県能代市のJAXA能代ロケット実験場で、14日午前9時から「イプシロンS」のエンジン部分にあたる二段目のロケットの燃焼試験が行われました。 試験の開始直後は、炎と共に煙が勢いよく噴射しましたが、およそ1分後にボンという爆発音が聞こえて施設の一部が吹き飛びました。 その後、炎と黒い煙が上がりました。 消防が消火にあたり、およそ2時間後に火は消し止められ、警察に

    「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/07/14
    事故は起こる前提で準備されているから、人的な被害はないだろうが、対応には相応の時間がかかるだろうな
  • JAXA | 超小型探査機OMOTENASHIの今後の運用と対策チーム設置について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、超小型探査機OMOTENASHIについて、ロケットから分離された以降、11月22日(火)2時00分(日時間)までに通信が確立できず、月着陸に必要な月着陸マヌーバ(DV2)運用の実施ができないと判断いたしました。 目的の一つである月面着陸を果たすことはできませんが、探査機航行中に実施可能なもう一つのミッションである地球磁気圏外での放射線環境測定のほか、月面着陸以外の技術実証を目指し、引き続き復旧作業を実施してまいります。 また、宇宙科学研究所宇宙科学プログラムディレクタをチーム長とした対策チーム(OMOTENASHI運用異常対策チーム)を日付で設置し、第1回の会合を開催しました。原因究明、今後の対応及び超小型衛星開発分野に資する知見等の取りまとめを行っていく予定です。

    JAXA | 超小型探査機OMOTENASHIの今後の運用と対策チーム設置について
  • 日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK

    の小型ロケット「イプシロン」6号機は12日午前、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、ロケットに異常が発生したため、機体を破壊する信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろ、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、ロケットに異常が発生したため、打ち上げのおよそ6分半後に機体を破壊する信号を送ったということです。異常の原因については明らかになっていません。 JAXAは12日午後会見し、2段目と3段目のロケットを切り離す前にロケットの姿勢が目標からずれ、地球の周回軌道に投入できないと判断したと説明しました。 また、破壊された機体はフィリピン東の海上に落下したと推定されるとしています。 JAXAの山川宏理事長は「関係する皆様の期待に応えられず深くおわび申し上げ

    日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/10/12
    2段目燃焼完了後に加速していなかったことから、3段目の燃焼開始時に何らかの問題が起こったものと推測される。実際問題、完成試作機5機目で、よくここまで失敗しなかったという感覚
  • H-IIBロケット発射台で火災。こうのとり8号機の打ち上げ延期に

    三菱重工は、9月11日早朝に予定していた、こうのとり8号機(HTV8)を搭載した「H-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)」の打ち上げを延期することを発表しました。 11日午前3時5分頃に移動発射台付近で火災発生を確認。消火活動を実施しました。また、原因の調査や機体、設備への影響を確認することに時間を要し、11日中の打ち上げを中止したとのことです。 また、調査状況や打ち上げ予定日は追って報告されます。なお、打ち上げ予備期間として9月12日〜10月31日が設定されています。 Image Credit:JAXA https://www.mhi.com/jp/notice/notice_190911.html

    H-IIBロケット発射台で火災。こうのとり8号機の打ち上げ延期に
  • 準天頂衛星みちびき3号機、異常動作 調整作業を実施

    2017年8月に打ち上げられた準天頂衛星「みちびき3号機」ですが、内閣府宇宙開発戦略推進事務局は2018年6月5日、異常動作が発生したとして技術的な確認・調整作業を実施すると発表しました。 みちびき3号機は初号機〜4号機とともに「準天頂衛星システム(QZSS)」を構築します。この準天頂衛星システムはアメリカGPSを補完し、ビルの谷間などGPS信号が受信しにくかった場所でも測位が可能になったり、また受信機の規模によってはセンチメーター単位の正確な測位が可能になることが期待されます。 発表によれば、6月2日に搭載されたL5S信号(測位技術実証サービス用信号)送信信号増幅部のスイッチが意図せずに切り替わり、動作しなくなったそうです。これを受け、同様のスイッチを搭載しているみちびき2~4号機でも試験信号の送信を一時停止しています。 現在、みちびき3号機は今年11月のサービスインを目指しています。

    準天頂衛星みちびき3号機、異常動作 調整作業を実施
  • 小型ロケットSS-520失敗、原因は「徹底した軽量化」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2017年2月13日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は先頃打ち上げられた小型ロケット「SS-520 4号機」の失敗原因を公表した。原因は、軽量化のために施された様々な設計変更が複合して電線が断線した結果、ロケットの電子機器の電源が失われたものと推定された。 飛行中の振動により電線が断線 失敗原因を結論から言えば、ロケットの猛烈な加速と振動により電線が機体とこすれ、ガラス繊維の保護材や絶縁被覆が破れて24Vの電源ケーブルが露出、地絡(ショート)により電源分配器が破損したことだった。 前回の解説記事 でも書いた通り、この部分は衛星打ち上げ用に新規開発された第3段以上ではなく、観測ロケット「SS-520」の第2段として実績のある部分であり、失敗するほどのトラブルは意外だった。しかし今回の説明で、SS-520にも様々な改良が加えられていたことが明かされた。 数キロの軽量化のために 今回の打ち上げ

    小型ロケットSS-520失敗、原因は「徹底した軽量化」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 世界最小の衛星打ち上げロケット、失敗

    結果は失敗だった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙科学研究所(ISAS)は、1月15日午前8時33分、内之浦宇宙空間観測所から「SS-520」ロケット4号機を打ち上げた。SS-520の4号機は直径520mm、全長9.54m、全備重量は2.6トン。同ロケットには東京大学の超小型実験衛星「TRICOM-1」(重量3kg)が搭載されており、成功すれば「世界最小のロケットによる衛星打ち上げ」になるはずだった。しかし、ロケットからの通信が途絶えて打ち上げは失敗した。 JAXAは、この打ち上げを、地上で使う大量生産された民生部品が、高い信頼性を要求される宇宙用機器でも使えるかどうかを調べる実験と位置付けており、今回1機限りの予定だった。ここで問題になるのは、事故原因究明後に、失敗と位置付けてプロジェクトを終了するか、それとも再度の打ち上げ実験を実施するかどうかということだ。 安価な民生部品の衛

    世界最小の衛星打ち上げロケット、失敗
  • SS-520がんばれ! - 植松努のブログ(まんまだね)

    SS-520 うまくいかなくて残念。 まだ原因は正式発表されていないけど、実績のある部分での通信の不具合のようです。 うーむ。これは、人ごととは思えない。 ロケット開発をしていて、とてもつらいのは「通信」です。 実験や研究に使える電波が少ないように感じます。 テレビの地デジ化によって、VHFとUHFは解放される、という話を聞いたときには、飛び上がって喜びましたが、 実際にはそうなっていません。 現在、無人機を始め、通信を必要とする技術はとても多いのですが、日が遅れ気味に見えるのは、電波の制限のようにも思えます。 第二次世界大戦のとき、日は、アメリカに電波技術で大差をつけられました。 航空機に装備された無線機も調子が悪く、連係プレーは手信号に頼っていたとか・・・。 その一因として、日戦争が近くなり、ラジオ放送を規制し、ラジオ受信機も国が定めたものだけにしてしまったので、ラジオの技術

    SS-520がんばれ! - 植松努のブログ(まんまだね)
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2017/01/16
    「僕らがすべきことは、はやく次のSS-520が飛ぶように、応援すること」本当に、原因調査と並行して次の打ち上げの予算確保をして欲しい
  • JAXA超小型ロケット「SS-520」、衛星軌道投入に失敗【解説あり】 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース

    2017年1月15日8時33分、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は観測用ロケット「SS-520 4号機」を打ち上げたが、目的としていた第3段ロケットによる人工衛星の軌道投入には失敗した。 SS-520 4号機は鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたが、第2段ロケットの状態を確認する電波が受信できなかったという。SS-520 4号機は第2段の状態を地上で確認し、点火指令を送信する設計のため、地上から第2段点火の指令を送信しなかった。 今回のロケット打ち上げ実験主任であるJAXAの羽生宏人准教授は、失敗の原因は調査中であるとして、推測が独り歩きしないよう慎重に言葉を選びながらも、打ち上げに協力した関係者への感謝を述べた。 今回打ち上げられたSS-520 4号機は、第2段の点火を地上からの指令で行うことになっていた。H-IIAのような大型ロケットは搭載されているコンピューター

    JAXA超小型ロケット「SS-520」、衛星軌道投入に失敗【解説あり】 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
  • X線天文衛星「ひとみ」はなぜ失敗したか(2) 引き継ぎ不足が招いた運用ミス | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「ひとみ」喪失事故に関する解説の2回目となる今回は、「ひとみ」の開発から運用にかけての、組織的な問題を見ていくことにする。 設計者はリスクを知っていた 前回の解説で、「ひとみ」は天文衛星としての観測能力を高めるため、いろいろな点で性能を優先した余裕のない設計をしていたことを指摘した。しかし当然のことだが、そのような設計をした当人は、それがリスクになることを誰よりも知っている。 「ひとみ」が最初に姿勢を乱したのは、衛星の姿勢を測定するセンサー「スタートラッカ(STT)」が不意にリセットしてしまったことだった。しかも、そのときに過剰な姿勢修正をしてしまい、STT復帰後に誤差が大きくなったことを検出したソフトウェアは、STTが故障したと判定。予備のSTTに切り替えると姿勢が変動して観測に差し支えることから、切り替えは行わないようになっていた。 このよ

    X線天文衛星「ひとみ」はなぜ失敗したか(2) 引き継ぎ不足が招いた運用ミス | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • JAXA、リスクへの配慮お粗末 衛星「ひとみ」分解:朝日新聞デジタル

    打ち上げから2カ月余りで運用を断念したX線天文衛星「ひとみ」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の原因調査で、単純ミスの積み重ねが機体の分解を招いたことがわかってきた。安全設計もお粗末で、JAXAの宇宙開発の現場は、根からの見直しに迫られている。 「驚くような(人為的)ミスだった」「設計の全体感を見るアプローチが抜けていたのではないか」。5月24日、JAXAによる事故原因の調査を検証する文部科学省の小委員会。委員から厳しい声が上がった。 ひとみは2月17日に打ち上げられ、4月28日に運用を断念した。JAXAの説明によると、ひとみは大きな二つの失敗によって分解した。 一つは、姿勢制御プログラムの設計が不十分だったこと。観測に適した姿勢になるため明るい星を基準に調整する仕組み。だが、明るい星をうまく見つけられず正しく動かなかった。 設計段階ではこのような場合、地上操作で姿勢を直すはずだった。と

    JAXA、リスクへの配慮お粗末 衛星「ひとみ」分解:朝日新聞デジタル
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/06/02
    雑な記事。日経BPの記事のほうがずっと良い
  • かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書

    5月24日、3月28日にトラブルを起こして機能を停止し、4月28日に復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ」の「異常事象調査報告書」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から文部科学省・宇宙開発利用部会・X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会に提出された。 一言で言って、日では珍しい、かなり“攻めた”内容の中間報告である。 事故が起きた原因は、今回の中間報告でほぼ判明した。そして、報告書からは、宇宙科学研究所(ISAS、以下宇宙研)という組織にかなり大きな問題があったらしいことが読み取れる。 この報告書は、組織文化の問題まで遡って原因を究明しようとする姿勢を見せている。よくここまで関係者がきちんと証言するだけの、話しやすい環境を作ったと思う。 前回、この連載で「JAXAから独立した強い権限を持つ事故調査委員会を立ち上げ、調査対象となる関係者に免責特権を与えて、すべての情報を引き出すこ

    かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/05/27
    単純に過去のISASを再現することはできないし、もしできても過去のISASの限界は超えられない。程度はともかくSI業界の腐敗と似た構造が見える
  • JAXA、X線観測衛星「ひとみ」の復旧を断念

    JAXA、X線観測衛星「ひとみ」の復旧を断念
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/05/02
    非常に低レベルなミスが原因の場合、組織の問題の可能性が高いので、より一層、免責の保証が重要になる。状況は低レベルなミスを強く示唆しているからな
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について

    X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」については、異常事態発生後、理事長を長とする対策部を設置し、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をあげて不具合の全容解明を行うとともに、衛星状態の把握に努め、衛星の機能回復に向け全力を尽くしてまいりました。しかしながら、JAXAとして技術的に検討した結果、以下2つの結論に至りました。 (1) 物体の分離に至る推定メカニズムについてシミュレーションを含めた解析の結果がほぼ確定し、構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高いこと。 (2) 物体が分離した後も電波を受信できていたことを根拠とし、通信の復旧の可能性があると考えていたが、得られた電波の周波数が技術的に説明できないこと等から、受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断されること。 また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/04/28
    代替機は何とかならないものか
  • X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H) の状況について 平成28(2016)年4月15日 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/04/15
    姿勢制御周りの問題か
  • 衛星「ひとみ」の重大トラブル、いま打つべき手

    おそらく政府は近い将来、2008年の宇宙基法成立以降維持し続けている実利用と安全保障に重点を置く宇宙政策を、より宇宙科学と技術開発へ力を注ぐよう修正する必要が出てくるだろう。さもなくば、日は世界の宇宙科学の進展から脱落することになる。それは長期的には、人類社会の繁栄へ日は寄与しない――日は世界の中でどうでもよい国になる――ということを意味する。

    衛星「ひとみ」の重大トラブル、いま打つべき手
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/04/06
    まず、順を追って、原因調査と復旧に予算をつけるところからだが、その次として、代替機建造予算を確保する方向で進めるべき、か
  • 日本の天文衛星「ひとみ」が通信途絶。世界最先端の宇宙望遠鏡に一体何が起きたのか « ハーバー・ビジネス・オンライン

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月27日、X線天文衛星「ひとみ」に、衛星との通信ができないという問題が発生していると発表した。その後も地上から衛星の状態を確認したり、制御したりすることもできない状態が続いており、3月28日現在、復旧の見通しは立っていない。 「ひとみ」は今年2月17日に打ち上げられた衛星で、X線を使って宇宙を観測することを目指している。X線というとレントゲンでおなじみだが、実はX線はとても熱い、高温になっている場所から出るという性質がある。宇宙の中には、ブラックホールや超新星残骸といった激しく活動し、非常に高温になっている場所がいくつもあり、そこをX線を使ってみることで、その謎や正体を知ることができる。 X線を使って宇宙を観測することを「X線天文学」という。この分野は約50年前にはじまり、世界中で研究が行われているが、日はその中でもトップレベルにいる。 「ひとみ」はJ

    日本の天文衛星「ひとみ」が通信途絶。世界最先端の宇宙望遠鏡に一体何が起きたのか « ハーバー・ビジネス・オンライン
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/03/30
    たとえ姿勢制御用の燃料をすべて喪失してもリアクションホイールで回転を止めるくらいはできる可能性があるが、それも機能しないとなると何が起こっているのか
  • X線天文衛星「ひとみ」から電波、わずかな手掛かりからの解析 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年3月29日19時、X線天文衛星「ひとみ」の状況について、続報を発表した。それによると、3月28日(月)22時頃と3月29日(火)0時半頃の2回、「ひとみ」からの電波をしているが、極めて短い時間のため衛星の状態は確認できなかった。また、アメリカ国防総省戦略軍統合宇宙運用センター(JSpOC)が観測した物体のうち2つを、日国内でも確認した。 27日の記者会見では、JAXAは「ひとみ」のバッテリーが切れた可能性に言及していた。これは、26日の最後の通信時に衛星の太陽電池が太陽に向いていないことを示すデータがあったこと、「ひとみ」の温度分布が通常と異なっていたことから、太陽電池に太陽光が当たらない状態が続き、電力不足でバッテリーが切れたという仮説だった。 しかし、地上からの観測情報から「ひとみ」が回転していることがわかったため、太陽電池に全く太陽光が当

    X線天文衛星「ひとみ」から電波、わずかな手掛かりからの解析 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/03/30
    仮に回復できないにしても、原因だけはできるだけ突き止めておかなくては
  • Video Shows Troubled Japanese Spacecraft Tumbling in Orbit

    A new video shows Japan’s troubled Hitomi spacecraft tumbling in orbit. As the satellite crosses the screen (from right to left), it varies wildly in brightness—which means it’s shooting unstably through space. The space telescope lost consistent communication with Earth on Saturday. “If the satellite were not tumbling, it would appear to be the same brightness,” says Paul Maley, an amateur astron

    Video Shows Troubled Japanese Spacecraft Tumbling in Orbit
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/03/29
    数秒単位で明るさが周期変動しているので、その速度で回転していると思われる。ものすごく高速なんじゃ?漏れか何かの衝突か