基調講演レポートでも紹介した通り、Intelは最後の最後でIce Lakeこと第10世代Coreが出荷されたことと、簡単なパフォーマンス指標を示した。これに合わせて出されたニュースリリースは、基調講演とは逆に、第10世代Coreをトップで大きく紹介するという「どういうこっちゃ」的な扱いになっているのだが、それはともかく。 ニュースリリースでは「出荷を開始した」と明確に書いているにも関わらず、現時点ではまだIce Lakeベース製品の詳細なSKUが明らかになっていない。ark.intel.comで「そんな製品はない」といわれてしまうくらいだ。デルの製品発表ではIntel Core i3-1005 G1 / i5-1035 G1 / i7-1065 G7といった製品名が出ていたが命名規則にも変化があるかもしれない。 まぁ今回はノートPC向けのみの出荷なので、リテールマーケットに流れることはあり
インテル、機械学習の推論に特化した新プロセッサ「Nervana Neural Network Processor for Inference」発表。Facebookが開発に協力 インテルは機械学習の推論に特化した新プロセッサ「Nervana Neural Network Processor for Inference」(以下、NNP-I)を、ラスベガスで開催中のCES 2019で発表しました。 NNP-Iの開発にはFacebookが協力していることもあわせて発表されました。 機械学習の処理には、大量のデータを用いて機械に学習を行わせてモデルを作る「学習」(もしくはトレーニング)処理と、学習済みのモデルを用いて「推論」を行う処理の2つがあります。 NNP-Iはこの推論の処理を省電力かつ高速に実行することに特化したプロセッサです。 一般に機械学習処理では、いちどトレーニングによってモデルを作成
Core i枯渇で悩むショップ 「可能ならバルクを」:古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ) 長らく品薄傾向が続いている幾つかのパーツは、年末に向けて状況が改善している。GeForce RTX 2080 Ti搭載カードはブランドを限定しなければ多くのショップでストックが見つかるし、Core i9-9900Kは「一度の入荷分はまだ少ないものの、予想よりも再入荷のペースが早い」(パソコンSHOPアーク)といわれるように、週末に在庫を持つショップが珍しくなくなっている。 その中でいまだ状況の改善がみられないのが、第8世代Coreシリーズのi5以下のラインアップだ。TSUKUMO eX.は「全国の支店から在庫をかき集めて今の状態です。Core i5-8400やCore i3-8100などは1グループにつき1点のみの購入条件をつけさせていただいていますが、それでも全然追い付かない状況です」
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