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spaceとisasに関するYaSuYuKiのブックマーク (397)

  • はやぶさ2帰還記念『劇場版HAYABUSA2〜REBORN』11月27日に劇場公開

    2020年12月6日に地球に帰還する小惑星探査機「はやぶさ2」を記念して、『劇場版HAYABUSA2~REBORN』が11月27日(金)から公開されることが決定しました。 公式サイト:http://www.live-net.co.jp/hayabusa2reborn_g/ 『劇場版HAYABUSA2~REBORN』は、シリーズ3部作の完結編となる作品で、1作目の「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」と2作目の「HAYABUSA2~REBORN」を組み合わせ再編集した作品で、2014年12月3日に小惑星リュウグウでの探査をするために打ち上げられた「はやぶさ2」が、地球を旅立ってからいくつもの困難を乗り越え、小惑星リュウグウにてサンプルを採取するまでを描きます。 また、公開された『劇場版HAYABUSA2~REBORN』のポスタービジュアルは、はやぶさ2が小惑星リュウ

    はやぶさ2帰還記念『劇場版HAYABUSA2〜REBORN』11月27日に劇場公開
  • はやぶさ2プロジェクトが応援メッセージを募集中。みんなの思いを伝えよう!

    はやぶさ2(左上)と大気圏に再突入するカプセル(下)のイメージ (Credit:JAXA)小惑星探査機「はやぶさ2」がオーストラリアのウーメラ立ち入り制限区域にカプセルを届ける12月6日まで、あと3か月を切りました。ミッションの最終局面を迎えたはやぶさ2プロジェクトは、改めて一般からの応援メッセージを募集しています。 メッセージの送信方法はWebフォーム経由かツイッター経由の2通り。WebフォームにはこちらのURL( http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/202009_message/ ※ページ下部のイラストが目印です)からアクセスが可能で、文字数は最大200文字まで。ツイッターを利用する場合はハッシュタグ「#はやぶさ2地球帰還」を付けて送信します。 Webフォームは文章のみ送信可能となっており、画像を添付したい場合はツイッターの利用が勧められています。は

    はやぶさ2プロジェクトが応援メッセージを募集中。みんなの思いを伝えよう!
  • はやぶさ2、地球帰還まで約100日。豪州政府から予定地の着陸許可が発行

    カプセルの大気圏再突入イメージ (Credit: JAXA)国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されたカプセルの地球帰還の着陸想定地を管轄している豪州政府から着陸許可が発行されたことを発表しました。豪州政府の発行日は8月6日。 また、7月14日のJAXAの発表の際にsoraeでもお伝えした通り、カプセルの再突入予定日は2020年12月6日を予定しています。着陸予定地は、南オーストラリア州のウーメラ立入制限区域。ウーメラ立入制限区域とは、南オーストラリア州中部にある127,000平方kmの面積がある世界最大の地上軍実験・演習施設・航空宇宙施設で、初代「はやぶさ」のカプセルが着陸した場所でもあります。 各イベントの実施日時は7月14日現在未定(Credit: JAXA)関連:「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表 な

    はやぶさ2、地球帰還まで約100日。豪州政府から予定地の着陸許可が発行
  • 【解説】「はやぶさ2」拡張ミッションは、あらゆることが実験に

    JAXAは、2020年7月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球圏再離脱後の拡張ミッション計画について発表しました。 予算等が承認されれば、搭載機器や機体そのものの長期耐久試験などを行いながら、新たな小天体を目指して飛行を続けることになります。 目標となる天体は、「2001 AV43」「1998 KY26」の2つが最終候補となっており、秋頃までに科学的価値や実現可能性などを考慮して決定されます。いずれも数十mサイズのごく小さい天体で、10分程度という極めて速い自転速度で回転しています。このタイプの小惑星はまだ直接観測されておらず、無事に到達できれば人類初の成果になります。 2つの小惑星の概要 (Credit: JAXA)2段階の目的地選び目的地の絞り込みは、2段階で行われました。最初の条件は以下の4つです。 ①「はやぶさ2」の残りの推進剤で到達できること ②火星より太陽に近い軌道であるこ

    【解説】「はやぶさ2」拡張ミッションは、あらゆることが実験に
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/07/28
    拡張ミッションは、すでに減価償却がすべて終わった設備で行うので、資金的な効率が非常に良い(地上設備と人員の費用のみ)。うまく予算をつけてほしい
  • 「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表

    カプセルの大気圏再突入イメージ (Credit: JAXA)JAXAは2020年7月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセル地球帰還日が2020年12月6日(日時間/オーストラリア時間)になると発表しました。 着陸場所は、初代「はやぶさ」と同じくオーストラリア、南オーストラリア州のウーメラを予定しています。 ■現状と今後の予定各イベントの実施日時は7月14日現在未定(Credit: JAXA)「はやぶさ2」は、2019年11月13日に小惑星「リュウグウ」を出発し、地球への帰還軌道に入っています。2020年7月14日現在の地球からの距離は9200万km、リュウグウからの距離は404万km。打ち上げ以来の総飛行距離は49.2億kmで、残り3.2億kmで、順調に飛行中です。 5月12日以来イオンエンジンの加速運転が続いており、これは9月中旬まで続きます。10月以降は最終誘導フェーズと

    「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表
  • はやぶさ2が作った「人工クレーター」の大きさや深さが判明!

    小惑星探査機「はやぶさ2」の想像図(Credit: DLR)宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」において昨年2019年2月と7月にサンプル採取を実施し、現在は地球への帰路についています。2度目の採取ははやぶさ2によって人工的に形成されたクレーターの付近で行われたのですが、この人工クレーターの大きさや深さを分析した論文が、クレーター形成の瞬間から数分間の様子を捉えた画像とともにサイエンスの電子版に掲載されました。 ■形成されたクレーターの直径は14.5m、深さは1.7mはやぶさ2によって形成された人工クレーターの分析結果を示した図。クレーターの直径(赤い点線)は14.5m、最深部(ピット、緑の点線)の深さは1.7mとみられる(Credit: Arakawa et al.,Science 2020)荒川政彦氏(神戸大学)らの研究チームによって今回

    はやぶさ2が作った「人工クレーター」の大きさや深さが判明!
  • 「はやぶさ2」イオンエンジンすべて順調、カプセル到着は今年11月~12月

    2月20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさ2プロジェクトチームは記者説明会を開催。昨年2019年11月に小惑星「リュウグウ」を出発した小惑星探査機「はやぶさ2」について、帰還に欠かせないイオンエンジンを中心とした現状が語られました。 ■帰路の第1期運転を終えたイオンエンジンは4基すべてが順調小惑星探査機「はやぶさ2」の想像図(Credit: DLR)昨年11月13日にリュウグウを出発したはやぶさ2は、同年12月3日から地球帰還に向けた第1期イオンエンジン運転を開始しました。その後は今年2020年2月5日にイオンエンジンを一旦停止。軌道の精密測定を実施した上で、2月18日からは軌道の微修正を実行。記者説明会直前となる2月20日午前をもって、第1期イオンエンジン運転を完了しました。 希ガスの一種であるキセノン(Xe)をイオン化して噴射するイオンエンジンは、地球とリュウグウを往復する

    「はやぶさ2」イオンエンジンすべて順調、カプセル到着は今年11月~12月
  • 「はやぶさ2」帰還へ 1回目のエンジン噴射 無事終了 | NHKニュース

    の探査機「はやぶさ2」は、地球に帰還するための1回目のメインエンジンの噴射を無事に終えて、計画どおり飛行を続けているとJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAは20日、記者会見を開き、メインエンジンであるイオンエンジンをおよそ880時間噴射し1回目の噴射が無事に終了したことを公表しました。 「はやぶさ2」は1秒間に24.35キロのスピードで、地球からおよそ2億3900万キロ離れた場所を計画どおり飛行しているということです。 「はやぶさ2」は、ことし5月から2度目となるイオンエンジンの噴射を行い、「リュウグウ」の岩石の破片が入ったとみられるカプセルを、ことし11月から12月にかけて分離してオーストラリアの砂漠に落下させる計画です。 また「はやぶさ2」は、その後、新たな探査を行うことが検討されていて、JAXAはことし夏ごろまでに具体的な計画を決めたいとしています。 JAXA

    「はやぶさ2」帰還へ 1回目のエンジン噴射 無事終了 | NHKニュース
  • 国立科学博物館「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」展示会を開催へ

    初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから、2020年2月11日で50周年を迎えます。それを記念して日のロケット開発や宇宙研究に関する資料の展示会「日初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」が国立科学博物館で開催されます。 これまでに打ち上げられた「おおすみ」から「はやぶさ」など、ロケットの追尾に使われたJAXA内之浦宇宙空間観測所のレーダ用コンソール、ラムダロケット等に搭載された機器、初期のベビーロケット関連資料等を展示。また、JAXA宇宙科学研究所より「はやぶさ」のイオンエンジン等の搭載機器も展示される予定です。 開催期間は1月28日(火)から2月24日(月)まで。国立科学博物館の入場料は一般・大学生 630円(高校生・高等専門学校生以下および65歳以上 無料)となります。 展示物と常設展示中の関連資料は以下のとおりです。 ■展示物 ・宮原(みやばる)司令制御精密レーダ用コ

    国立科学博物館「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」展示会を開催へ
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/01/26
    最初の週末に見に行こう
  • はやぶさ2のキーパーソンが語るミッションの舞台裏。日本科学未来館でトークセッション開催へ

    科学未来館は、トークセッション『小惑星探査機「はやぶさ2」地球へ帰還中! ~プロジェクトを率いるキーパーソンと、クールに熱く語り合う』を2020年2月23日(日)に開催します。 はやぶさ2のミッションを統括するプロジェクトマネージャの津田雄一氏が、会場からの質問を受けたり、はやぶさ2の数々の成果はもちろん、ミッション中の管制室の様子や研究者・技術者の思い、さらに今後の小惑星探査について語られます。 はやぶさ2は2018年6月に小惑星「リュウグウ」に到着後、1年5か月の滞在の間に、リュウグウ表面への2回のタッチダウン、人工クレーターの生成など、7つの世界初となる成果を上げました。昨年11月にリュウグウを離れ、今年11~12月に地球にサンプルを届けるべく帰路航行中です。「はやぶさ」が訪れた小惑星「イトカワ」とは異なるタイプの小惑星リュウグウの表面および地下から採取したサンプルには、太陽系誕

    はやぶさ2のキーパーソンが語るミッションの舞台裏。日本科学未来館でトークセッション開催へ
  • JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げ実験を成功

    観測ロケットS310-45号機打ち上げの模様(Credit: NHK)JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月9日、「高精度ペイロード部姿勢制御技術(慣性プラットフォーム)」と「ロケットから離れた位置のその場観測技術(小型プローブバス技術)」の実証実験を目的とした観測ロケット「S-310-45号機」を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。 S-310-45号機はちょうど17時に打ち上げられ、178秒後に高度131kmに到達。352秒後には正常に内之浦南東海上に着水しました。9日20時に発表されたJAXAのプレスリリースでは、S-310-45号機の打ち上げおよびミッションは無事に終了したことを報告しています。 民生品活用の可能性を探るためのJAXA=宇宙航空研究開発機構の小型ロケットが9日夕方、鹿児島県肝付町の発射場から打ち上げられました。https://t.co/5GXxulHLLW#nh

    JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げ実験を成功
  • JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げを1月9日に再設定

    JAXAは2020年1月8日に予定していた、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げ実験を1月9日に再設定したことを発表しました。 プレスリリースによると、打ち上げ延期の理由は予定していた8日は気象条件が打ち上げに適さないためと報じています。S-310-45号機の打ち上げは内之浦宇宙空間観測所から実施され、時間帯は日時間1月9日の17時〜17時30分を予定していますが、天候やその他の理由による再延期の場合は、1月31日迄の予備日内に再設定されます。 S-310は高度約150kmに到達する単段式の小型ロケットで、機体にスピンを与えて安定させる設計が取り入れられています。機体の直径は310mmです。S-310は1975年1月以来、内之浦から35機、ノルウェーから3機、南極から7機を打ち上げています。 今回の打ち上げ実験は、高精度ペイロード部姿勢制御技術(慣性プラットフォーム)とロケット

    JAXA、観測ロケット「S-310-45号機」の打ち上げを1月9日に再設定
  • JAXA、観測ロケット「S‐310-45号機」打ち上げは2020年1月8日に実施

    JAXAは2019年11月20日、観測ロケット「S‐310-45号機」の打ち上げ実験を2020年1月8日に実施すると発表しました。 S-310は高度約150kmに到達する単段式の小型ロケットで、機体にスピンを与えて安定させる設計が取り入れられています。機体の直径は310mmです。 S-310は1975年1月以来、内之浦から35機、ノルウェーから3機、南極から7機を打ち上げています。 今回の打ち上げ実験は、高精度ペイロード部姿勢制御技術(慣性プラットフォーム)とロケットから離れた位置のその場観測技術(小型プローブバス技術)の実証を目的としています。 打ち上げ実験は内之浦宇宙空間観測所から実施され、期間は1月8日〜1月31日が設定されています。 Image: JAXA Source: JAXA 文/塚直樹

    JAXA、観測ロケット「S‐310-45号機」打ち上げは2020年1月8日に実施
  • 【やじうまPC Watch】 JAXA、探査機あかつきが金星大気の動きを観測で明らかに ~金星の「スーパーローテーション」の理解を目指す

    【やじうまPC Watch】 JAXA、探査機あかつきが金星大気の動きを観測で明らかに ~金星の「スーパーローテーション」の理解を目指す
  • はやぶさ2、リュウグウから出発。地球まで約1年の旅へ

    JAXAは2019年11月13日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから出発したのを確認したと発表しました。 2014年に打ち上げられた「はやぶさ2」は2018年6月からリュウグウの探査を開始し、サンプルの回収や探査機の放出など、さまざまなミッションに取り組んできました。 そして11月13日、はやぶさ2は化学推進系スラスタを噴射し、軌道制御の運用を実施。そして秒速9.2センチメートルでリュウグウからの離脱を開始しました。 今回のミッションについて津田雄一プロジェクトマネージャーは、「貴重なお土産と、時を忘れるほど夢中なひとときをくれたリュウグウをついに出発します。あなたのおかげで地球人はよい歳をとることができました。『はやぶさ2』はこれより進路一路地球を目指します。ありがとう乙姫様、また逢う日まで」とコメントを寄せています。 はやぶさ2はすでにすべての科学観測ミッションを終えてお

    はやぶさ2、リュウグウから出発。地球まで約1年の旅へ
  • 「牙をむいた」リュウグウに今は「感謝」、はやぶさ2が地球帰還を開始

    既報の通り、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月12日、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球への帰還を、同13日より開始することを発表した。同日開催された記者説明会には、津田雄一プロジェクトマネージャが出席、約1年半にわたったリュウグウ滞在を「文句なしの成果が得られた。メンバー全員が満足している」と総括した。 リュウグウの前で記念撮影。右から、津田雄一プロジェクトマネージャ、吉川真ミッションマネージャ、研究総主幹の久保田孝氏 はやぶさ2がリュウグウに到着したのは2018年6月。地表に平坦な場所が見当たらず、1回目タッチダウンの延期会見では津田プロマネが「リュウグウが牙をむいた」と表現したこともあったが、終わってみれば2回のタッチダウンを成功させ、人工クレーターの生成まで実現した。成果としては、理学・工学ともほぼパーフェクトと言えるだろう。 小惑星離脱までに達成すべき項目は、全て達成済み(緑

    「牙をむいた」リュウグウに今は「感謝」、はやぶさ2が地球帰還を開始
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/11/13
    前回発生した問題、前回にはなかった問題を良くぞここまで見事にクリアしたものだ
  • はやぶさ2、13日にリュウグウ出発。地球帰還は2020年末

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、小惑星リュウグウ近傍で活動している「はやぶさ2」を2019年11月13日に「帰還フェーズ」に移行する事を発表しました。 現在「小惑星近傍運用フェーズ」となっている「はやぶさ2」ですが、2019年10月末までに全てのミッションを完了しており、地球へ帰還の調整が行われていました。はやぶさ2は、プロジェクトチームによって「リュウグウでの科学成果に問題がない」「出発準備が整っている」ことを確認し終えています。 リュウグウを離脱する「帰還フェーズ」に移行するのは、日時間13日の午前10時5分を予定。スラスタ噴射によって離脱を開始します。 また、離脱から5日間程度はリュウグウに向けたカメラにより離れながらの観測を予定。なお、JAXAではこの観測を「リュウグウお別れ観測」と称しています。その後は、イオンエンジン運転姿勢へ姿勢を変更するため、はやぶさ2はリュウグウの姿

    はやぶさ2、13日にリュウグウ出発。地球帰還は2020年末
  • はやぶさ2、小型ロボを分離完了。リュウグウでの最後のミッション

    小惑星探査機「はやぶさ2」は10月3日、小型ロボット「MINERVA-II2」の分離に成功しました。「MINERVA-II2」はリュウグウの高度1km地点に接近した際に放出。今後は軌道運動の観測を数日間かけて行う予定です。 ▲分離直後に広角の光学航法カメラ(ONC-W2)で撮影したMINERVA-II2(Credit: JAXA、千葉工大、東京大、高知大、立教大、名古屋大、明治大、会津大、産総研)また、「MINERVA-II2」の来の目的である”リュウグウ表面での移動実験”に関しては、昨年11月に報告された不具合により実施は難しく、新たに与えられたミッションである「リュウグウの重力モデルの精度向上に貢献するサイエンスデータを取得」「小惑星に小型人工物を軌道周回させることで,軌道周回化技術を蓄積」を遂行します。 なお、「はやぶさ2」がリュウグウで行うミッションは今回で最後。11〜12月頃に

    はやぶさ2、小型ロボを分離完了。リュウグウでの最後のミッション
  • はやぶさ2、最後の小型ロボをリュウグウへ。10月3日に投下

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は24日、小惑星探査機「はやぶさ2」から「MINERVA-II2」を10月3日に小惑星リュウグウに投下することを発表しました。 「MINERVA-II2(Rover-2)」は、昨年11月に移動装置などの不具合を報告しており、現在も復旧が困難という。そのため、来の目的である移動実験から「リュウグウの重力モデルの精度向上に貢献するサイエンスデータを取得」「小惑星に小型人工物を軌道周回させることで,軌道周回化技術を蓄積」に目的を変更しています。 はやぶさ2は、2018年9月に「MINERVA-II1(Rover-1A:イブー、Rover-1B:アウル」、2018年10月には「MASCOT」の3機を投入完了しており、4機目となる「MINERVA-II2(Rover-2)」で最後となります。

    はやぶさ2、最後の小型ロボをリュウグウへ。10月3日に投下
  • はやぶさ2、地球帰還するサンプルをリエントリーカプセルに収納

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は8月26日、地球帰還に向けてサンプルキャッチャーをリエントリーカプセルに収納したと発表しました。 はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」にてサンプルリターンミッションに取り組んでおり、弾丸を小惑星に打ち込み、降下することですでにサンプルの回収を実施しています。また、チャンバーにはリュウグウ表面、そして内部の岩石が収納されていることが期待されています。 一方、はやぶさからはローバー(探査車)「MINERVA-II1」が昨年9月に投下されていましたが、こちらは休眠から目覚めて通信に成功しています。また、「MINERVA-II2」も9月5日に分離のためのリハーサルが予定されています。 今後、はやぶさは2019年末にリュウグウを離れて地球へと帰還します。そして2020年末には、リエントリーカプセルだけが地球へと到達するはずです。 Image: JAXA ■Japan

    はやぶさ2、地球帰還するサンプルをリエントリーカプセルに収納
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/09/02
    初代はやぶさの時はエクストラミッションとしてカプセル投下後さらに飛行することが計画されていたが、今回はどうなのだろう