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  • 誰も気が付かなかった「日本型ものづくり」敗北の真因 | JBpress (ジェイビープレス)

    このでは、エレクトロニクス産業、つまり、半導体やテレビについて、その敗北の原因を分析し、再生するにはどうしたらよいかを論じたつもりである(連載でも再三取り上げてきた論考である)。 ところが出版後、繊維会社や建設業など異分野の企業から、「このには我が社のことが書いてある、我が社が所属する産業界のことが書いてある」と講演依頼などを受けた。このに繊維産業や建設業などは一切登場しないにもかかわらず、である。 これは、半導体や電機産業の問題が、他産業にも当てはまることを意味する。つまり当に「日型モノづくり」は、フラット化した現在の世界には通用しにくくなっている証左なのかもしれない。 そして、このが示した問題提起は、とうとう政治の場で取り上げられることになった。まず、参議院の経済産業委員長を務めている民主党の大久保勉参議院議員から連絡があり、11月6日に議員会館において開催される民主党の

    誰も気が付かなかった「日本型ものづくり」敗北の真因 | JBpress (ジェイビープレス)
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/11/05
    つまりデフレが原因ってことだろ。
  • 中国軍と自衛隊はどちらが優勢なのか? 実戦経験のあるアメリカの軍人はこう見ている | JBpress (ジェイビープレス)

    強制財政削減どころか一部連邦政府機関の閉鎖が実施され、アメリカはいよいよデフォルト(債務不履行)の可能性すら非現実的とは言えなくなってきた。さすがにオバマ大統領も「アジア重視」といったかけ声はどうでもよくなり、TPP首脳会合ならびにASEAN出席を含んだアジア歴訪を全てキャンセルした。 自国の歴史始まって以来初のデフォルトに直面している以上、アジア訪問どころでなくなったのは当然であり、「アジア重視」政策などというものはアメリカに余裕があるのを前提としたものであることが、誰の目にも明白な形で国際社会にさらけ出されたのである。 期待できなくなった米軍の救援 安全保障分野では、オバマ政権の「アジア重視」にすがりついている日とフィリピンは直撃を受けることになる。日のメディアは、アメリカの強制財政削減や連邦政府機関閉鎖(それにデフォルト)が日の国防を直撃することに関してあまり言及したがらないよ

    中国軍と自衛隊はどちらが優勢なのか? 実戦経験のあるアメリカの軍人はこう見ている | JBpress (ジェイビープレス)
  • ミャンマーにも広がる嫌中感情 少数民族も華僑も嫌う現代中国人 | JBpress (ジェイビープレス)

    この9月にミャンマー東北部を訪問する機会を得た。バンコクから飛行機でマンダレーに行き、そこから、援蒋ルート(重慶の蒋介石政府に対して英国と米国が軍事物資を運んだ道路)を車で移動した。 東方地域はシャンと呼ばれ、シャン族が居住する。一時、シャン族は中央政府と対立して武力衝突もあったとされるが、現在、ほぼ平和が保たれている。旅行中、身の危険を感じたことはなかった。 ただ、援蒋ルートから外れた山岳の道に入ったとき、分隊規模(8人程度)の完全武装した軍人に3度ほど出くわした。筆者はこれまで、アジアやアフリカで、カービン銃を持ったガードマンをホテルや銀行の入り口で見かけたことはあったが、道で完全武装した集団に出くわしたことはなかった。それだけ、この地域の治安は不安定なのだろう。 ミャンマー人をいとも簡単に騙す中国人 そんなシャンで、現在、トウモロコシの生産が急増している。トウモロコシの生産量が増え始

    ミャンマーにも広がる嫌中感情 少数民族も華僑も嫌う現代中国人 | JBpress (ジェイビープレス)
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/10/08
  • やはり間違いだった英国の緊縮 不必要に景気回復を遅らせた罪:JBpress(日本ビジネスプレス)

    英国経済は回復している。政府が正しいことが証明された。政府を批判した人たちは穴に入って恥じるべきだ――。要約すると、これが、ジョージ・オズボーン財務相が9月上旬に行った熱のこもった講演で述べたことだ。 特にオズボーン氏は、従来案の「プランA」がうまくいったと主張する。次善策のプランB――より緩やかな財政引き締め――を支持してきた人たちは間違っていることが証明されたというわけだ。さて、筆者の反応は次の通りだ。 確かに、経済は回復している。だが、オズボーン氏が2010年5月に財務相に就任してからの景気動向は惨憺たるものだ。 過去3年間の経済成長率は累計で2.2%だった。英国の予算責任局(OBR)は2010年6月、2010年から2013年にかけて経済が8.2%拡大すると予想していた。実際の数字は、その3分の1程度に終わるかもしれない。 とても自慢できない経済パフォーマンス 今年第2四半期の国内総

    Yagokoro
    Yagokoro 2013/10/02
  • 中国が尖閣諸島を あきらめない理由 海洋進出の目標と狙い、その背景にあるもの:JBpress(日本ビジネスプレス)

    中国の戦略専門家の間では、習近平総書記の方針に沿い、「富国強兵」が地政学的な戦略の根原則ととらえられている。 海洋の地政的な価値には、海底資源の存在、海上交通の動脈としての価値、国民経済の一環としての重要性などがあり、海洋は人類全体の経済発展のために不可欠な巨大空間であるとみられている。 それと同時に、人類の戦争はもともと陸上が主であったが、次第に海岸、近海から遠洋に戦争の場が拡大し、海洋の戦略的な重要性が高まってきたとも指摘している*1。 このように、海洋は人類共通の資産ではあるが、争奪の場でもあるととらえており、「富国強兵」を原則とする以上、軍事力を背景とする海洋進出が重視されることになる。 中国は、地理的に三方が陸地に囲まれており、海洋は東正面にしか存在しない。中国が面する海洋は大きく、南海、東海、黄海の3方面に区分されるが、これら3方面の海洋への進出の必要性が、より重視されるよう

    中国が尖閣諸島を あきらめない理由 海洋進出の目標と狙い、その背景にあるもの:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 中国・韓国の宣伝紙に成り下がった朝日新聞 国連事務総長の“内政干渉発言”には見て見ぬふり | JBpress (ジェイビープレス)

    防衛省には朝日新聞記者も詰めている。その割には国家存続の基である安全保障(憲法改正・集団的自衛権行使容認など)や自衛隊に関する報道が少ない。 しかし、国家の安全を毀損し政治を不安定化させ、日と日人を世界の笑いものにするような報道には注力する。そのような事例がここ1か月間でいくつかあった。 麻生太郎副総理は安倍晋三政権のナンバー2でありながら、政権が目指す改憲が“熱狂の中で行われてはならない”ことを強調する意味で、ワイマール体制の崩壊をナチス台頭との関係で語った。橋下徹日維新の会共同代表がコメントしたように、並みの国語力があればブラックジョークであり、内容は容易に理解できる。

    中国・韓国の宣伝紙に成り下がった朝日新聞 国連事務総長の“内政干渉発言”には見て見ぬふり | JBpress (ジェイビープレス)
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/09/17
    朝鮮IDが湧いていたのでブクマ。
  • 「どこの国でもいいから助けてくれ!」 シリア国民の悲痛な叫びを聞いてほしい | JBpress (ジェイビープレス)

    化学兵器使用とアメリカの軍事介入への動きによって、日でも8月下旬からシリア情勢に関する報道が急に増えてきた。しかし、その論調にはおかしなところがいくつもある。 実は筆者は、シリアとはプライベートで長く深く関わってきた。20年前に結婚した元がシリア人で、その後、何度もかの国を訪問し、親族や友人を通じてシリア人社会を内側から見てきたのだ。 シリアは北朝鮮と同様の強権体制の独裁国家で、秘密警察が国中に監視網を構築し、不満分子は徹底的に弾圧する恐怖支配が行われている。言論統制も徹底され、もともと外国人記者が自由に取材できるような国ではないうえ、外国人と接する機会のあるシリア人も、秘密警察を恐れて外国人に迂闊にホンネを話すことはない。したがって、なかなかその真の姿が外国人には見えにくい。 筆者のような関わりは希少ケースと言っていいが(シリア人女性と結婚した日人は筆者が2人目らしい)、そのためシ

    「どこの国でもいいから助けてくれ!」 シリア国民の悲痛な叫びを聞いてほしい | JBpress (ジェイビープレス)
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/09/10
  • 訪れた多くのドイツ人を魅了してやまない日本 しかし、官製クールジャパンの評判は最悪 | JBpress (ジェイビープレス)

    まずもって私は、クールジャパンが何かを知らなかった。ドイツでは聞かない。そこで事前に調べたところ、日の創造的な産業やサービスが海外で高く評価されている現象のことだという。 そして、その現象をさらに宣伝し、推進し、ビジネスにしましょうというのが、日政府のクールジャパン戦略だそうだ。日政府は2010年6月に経済産業省内にクールジャパン室を設置した。 世界の若者に日語を学ばせる「アニメ、マンガ、ニンテンドー」 では、具体的に何がクールジャパンかというと、アニメや漫画、コンピューターゲーム、芸能などのエンターテインメント、ファッションやキャラクター商品、文化、伝統工芸などで、それにさらに宅配便、旅館など、日独特のサービス文化が加わる。早い話、何でもよいようだ。 確かに、アニメ、マンガ、ニンテンドーが、海外の若者にとってクールであるというのは、ドイツにいるとよく分かる。これら3つの言葉が

    訪れた多くのドイツ人を魅了してやまない日本 しかし、官製クールジャパンの評判は最悪 | JBpress (ジェイビープレス)
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/07/24
    文化に対して国が口を出しても碌な事にならないのは歴史が証明している。国家の役割を最小化すべし。
  • 文革がカンボジアに残した傷痕 歴史を直視しない中国~中国株式会社の研究(216) | JBpress (ジェイビープレス)

    今回は出張でカンボジアに来ている。メコン川近くのホテルの窓から美しい朝焼けが見える。恥ずかしながら、プノンペンに来るのは初めて。いつものように車とガイドを雇い、市内の博物館や中国系住民地区を散策しながら、その国と中国との関係に思いを馳せた。 ロン・ノル、クメール・ルージュ、ポル・ポト、ヘン・サムリン、ソン・サンなどと聞いて「懐かしい」と思う読者は筆者の同年代か先輩だろう。 東京でベトナム反戦運動華やかなりし1970年代、カンボジアは未曾有の大混乱に陥った。今回は東南アジアのこの小さな王国と中国との関係を現地で考える。(文中敬称略) 大規模中華街のないプノンペン

    文革がカンボジアに残した傷痕 歴史を直視しない中国~中国株式会社の研究(216) | JBpress (ジェイビープレス)
  • TPPという「中国除外クラブ」の創設

    (2013年5月23日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ニュージーランド、ベトナム、ペルー、日、米国には、共通点が2つある。まず、これらの国は皆、環太平洋経済連携協定(TPP)に参加したいと考えている。TPPは新たな貿易協定で、世界貿易機関(WTO)の多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)が頓挫して以来、自由貿易の世界で最大規模を誇る枠組みだ。第2に、どの国も中国ではない。 2つの共通点は密接に関係している。口に出す人はいないが、TPPの暗黙の狙いは、世界第2位の経済大国である中国を排除した「ハイレベル」な貿易協定を築くことだ。 現在参加を望んでいる12カ国(上記の5カ国のほか、カナダ、メキシコ、チリ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、オーストラリア)は世界の国内総生産(GDP)の4割、国際貿易のおよそ3分の1を占めている。これは中国が参加を禁じられることになる大きなクラブだ。 TPPの

  • 上海で実感、ゆっくり沈んでいく中国経済 観光客も外資も寄り付かなくなった? | JBpress (ジェイビープレス)

    中国の2013年1~3月期の国内総生産(GDP)は、前年同期比7.7%増(物価変動の影響を除いた実質)で、前期の7.9%増から減速した。上海でも景気はよくない。誰に聞いても「不好(よくない)」と言う。 筆者は4月中旬、上海市北部の閔行区に住む友人李さん(仮名)宅を訪ねた。私の顔を見るなり「もうべられる物がない」と不満をぶちまけた。 鳥インフルエンザが蔓延する上海では、市民の台所から鶏肉が消えた。元凶と見なされる「生きた鶏」は殺処分された。 彼女と歩いた航北路では、「生きた鶏」の専売店が、設備・備品はそのままの状態で夜逃げ同然で閉店していた。鶏の処分を命令された家禽の生産業者と販売業者は、政府からたった一度、500元の手当を受け取っただけだと聞く。今、どこでどんな生活をしているのか。 豚肉はどうかと言えば、黄浦江に漂流した1万頭超の「死豚」の一件で、消費者からすっかり敬遠されている。3月上

    上海で実感、ゆっくり沈んでいく中国経済 観光客も外資も寄り付かなくなった? | JBpress (ジェイビープレス)
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/05/09
    中国の発表するGDPが当てにならないのは常識だからな…。
  • 原油100ドル割れでも動じないOPEC

    (2013年4月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 投資家はOPECの動きに注目しているが・・・〔AFPBB News〕 台はお馴染みのものだ。先週、ブレント原油が1バレル=100ドルの大台を割り込むと、投資家は石油輸出国機構(OPEC)の反応を見極めようと、リヤド、カラカス、テヘランに注意を向けた。 真偽のほどはさておき、3ケタの原油価格は「ソフト」な下限と見られており、その水準を下回ると、OPEC加盟国が価格を下支えするために減産に踏み切る可能性があると言われている。 だが、原油価格が年初来の高値の119ドル超から下落したにもかかわらず、OPEC加盟国は行動する衝動を抑えているように見える。ベネズエラが価格下落について協議するための緊急会合召集を求めたこと(主に世界の原油市場ではなく国内の聴衆を意識した要請だった)を別にすると、加盟国の反応は落ち着いている。 アラブ首長国連邦(

  • フランス経済:オランド大統領の悩み

    (英エコノミスト誌 2013年4月20日号) フランス大統領を最も脅かしているのは、政治スキャンダルではなく経済の弱さだ。 フランソワ・オランド大統領は支持率が急落し、窮地に立たされている〔AFPBB News〕 今年3月、フランソワ・オランド大統領に予算担当相の辞任という犠牲を払わせた脱税事件で、大統領にとってプラスになるものを見つけるのは難しい。 脱税防止の仕事を担っていたジェローム・カユザック氏は、スイスの隠し銀行口座について議会に嘘をついた後で予算担当相を辞任。厳格な透明性に向けた新たな機運をもたらした。 だが、少なくとも今回の出来事の1つの副作用は、厄介な経済状態から注意をそらすことだった。 国際通貨基金(IMF)は4月16日、フランスが2013年に景気後退に陥り、スペイン、イタリア、ギリシャ、ポルトガルの仲間入りをするとの見通しを示し、厳しい現状を思い出させた。 打ちのめされる

    Yagokoro
    Yagokoro 2013/04/25
    左派政権はどこもダメだな。
  • ブラジルのインフレ:後手に回る金融政策

    (英エコノミスト誌 2013年4月20日号) ブラジル中央銀行は遅ればせながら物価を抑制するための措置を取った。 イタリア系移民も多いブラジルでは、トマトは必需品〔AFPBB News〕 物価上昇が絶え間ない冗談のネタにされた時、中央銀行はインフレ予想を制御できなくなったことを知る。ブラジルでは、洪水、干ばつ、輸送費の大幅上昇を受けて、突如かなり高額になったトマトが冗談のネタだ。 ソーシャルメディアサイトでは、銀行強盗トマトの木箱を奪い去る姿や、宝くじの当選者がトマトピューレの風呂に入っている姿を描いた風刺画が飛び交っている。 組織犯罪さえもが果物に手を伸ばしている。税関の検査官の話では、パラグアイの密輸業者はブラジル向けの麻薬、煙草、模造電子機器の取引にアルゼンチン産のトマトを加えたという。 サラダにとどまらないインフレ問題 4月10日に発表された公式統計は、ブラジルのインフレ問題がサ

  • 本格始動するアベノミクス 一歩たりとも間違いが許されない綱渡り

    (2013年4月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日は20年間ためらった後、ついに経済の綱渡りに挑み始めた。これは大胆であり、かつ必要な取り組みだ。綱渡りにはリスクもあり、日銀は少しぐらつきながらその第一歩を踏み出した。 新総裁の黒田東彦氏が率いる日銀は先週、大規模な量的緩和プログラムを新たに打ち出した。安倍晋三新首相の経済対策「アベノミクス」を初めて実行に移した格好だ。 正しい診断書と正しい治療法 世界で最も難しい経済問題の解決を目指す安倍首相〔AFPBB News〕 アベノミクスの目標は、世界で最も難しい経済問題を解決することにある。 実のところ、日は3つの経済問題を抱えている。これらは互いに絡み合っており、1つだけ切り離して対処することが不可能な均衡を生み出している。 3つの経済問題とは、デフレ、低い経済成長率、そして財政赤字への構造的な依存である。 安倍氏を見ているとわく

    Yagokoro
    Yagokoro 2013/04/09
    今までの無策のツケだからリスクは仕方がないが、消費税はしばらく延期したほうがいいんでないの。
  • 高齢者から奪い、若者に与える安倍首相は正しい

    (2013年3月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日の新政府が導入したリフレ信仰「アベノミクス」に対する1つの異議は、それが苦労して手に入れた貯蓄を目減りさせることだ。欧州のある地域で流行になったように、週末に貯蓄を取り上げる代わりに、政府は緩やかなインフレによって貯蓄を徐々に吸い上げたいと思っている。 これは卑劣な計画だ。この計画が、日の人口の4分の1を占める一方、膨大な家計資産の3分の2を支配する60歳以上の人たちの人気を集めることはないだろう。それでもやはり、この計画は名案だ。 若い世代の利益より古い世代の利益を優先してきた日 この世代間の窃盗を歓迎する理由は、日が20年間にわたり、若い世代の利益よりも古い世代の利益を優先してきたからだ。 これは不公平なだけではない。若者を不利にすることは、国の未来を築く最善の方法でもない。インフレを通じて高齢者に課税することは、長年

    Yagokoro
    Yagokoro 2013/03/25
    インフレは、貯蓄者からリスクテイカーへの再配分だよ。ブコメはコラム以上に的外れが多い。安倍憎しでインフレまで憎いとか頭が悪すぎる。
  • アベノミクスは「デフレ不況」の救世主なのか データで見る日本経済の4つの神話 | JBpress (ジェイビープレス)

    安倍晋三内閣は「危機突破内閣」と自称して、13兆円の補正予算や日銀との「共同声明」を出し、筋金入りのリフレ派を日銀総裁に任命するなど、いろいろな景気対策を矢継ぎ早に打ち出している。おかげで株式市場は活況を呈しているが、これは物だろうか? 政治家は何となく物価が下がるのが不況だと思い込んでいるようだが、所得が同じなら、物価が下がると実質所得(名目所得-物価上昇率)は上がる。デフレは消費者にはいいことなのだ。彼らの信じている神話の実態をデータで見てみよう。 【神話1】 円安・株高の原因はアベノミクスである まず次の図1を見ていただこう。ユーロ/円で見ると、2012年8月にECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が、南欧諸国の国債を買い入れて財政支援するとの意向を示したことがきっかけで、ユーロが9月頃から上がり始めた。これはユーロのリスクを避けて円に逃避していたリスクオフの資金がユーロやドルに戻り始

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    Yagokoro
    Yagokoro 2013/03/14
    こいつは、完全に終わってるな。
  • 世襲議員は本当にダメなのか 鳩山兄弟と小泉進次郎を分け隔てるもの | JBpress (ジェイビープレス)

    民主党が世襲議員の制限を提案している。野田佳彦前首相は、先の総選挙でこれも大きな争点の1つにしようとしていた。だが皮肉にも鳩山由紀夫元首相、小沢一郎元代表の2人の世襲議員が、その民主党を大敗に追い込んでしまった。 ところで民主党の提案内容は、3親等以内は同一選挙区からは立候補できないようにしようというものだ。つまり孫や甥、姪までは同一選挙区から立候補できないようにしようということだ。これに対して憲法上の疑義も提起されている。どういうことかと言えば、憲法第14条の法の下の平等原則や第15条の立候補の自由原則、第22条の職業選択の自由原則に反するのではないかというものだ。 何かと言えば憲法を持ち出す人がいるが、私は、この問題で憲法を持ち出すのは適切ではないと考えている。例えば法の下の平等原則に照らせば、厳密に言えば世襲の人とそうでない人では、明らかに出発点が違う。したがって法の下に平等という原

    世襲議員は本当にダメなのか 鳩山兄弟と小泉進次郎を分け隔てるもの | JBpress (ジェイビープレス)
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/02/25
    鳩山の問題は世襲というより、金。法で制限する問題ではなく、有権者の判断だろう。
  • 戦ったらかなわない日本艦を中国艦が自信満々でロックオンする理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国人民解放軍海軍江衛2型フリゲート「連雲港」(F-522)が海上自衛隊むらさめ型護衛艦「ゆうだち」(DD-103)に火器管制レーダー(FCR)を2度にわたり照射した。この事件を、アメリカのマスコミが一般的なニュースとして大きく取り上げることはなかった。また海軍関係者や専門家の間でも、今回のFCR照射それ自体が驚天動地の大事件というわけではないため、さしたる関心は持たれていない。 実際に、中国海軍軍艦による海上自衛隊軍艦に対するFCR照射は今回が初めてというわけではないと考えるのは、海軍関係専門家にとっては常識である。国際社会の秩序など気にも留めない“無法者海軍”が相変わらず跳ねっ返りの行動をしている、といった侮蔑の感想を持つ程度の事案である。 もちろん、それほど関心が高くないとはいえ、CNNをはじめとして事実関係紹介程度の報道はなされている。ただし、それらの報道はFCR照射そのものよりも

    戦ったらかなわない日本艦を中国艦が自信満々でロックオンする理由 | JBpress (ジェイビープレス)
  • レーダー照射事件が明かす中国軍の体たらく 再び試された日米新指導者の意志~中国株式会社の研究(201) | JBpress (ジェイビープレス)

    またまた人民解放軍が性懲りもなくやってくれた。2月6日昼、北京で久し振りに米国の親しい友人とイタリア料理べていたら、突然筆者の携帯電話が鳴り出した。某国有力紙の東京特派員が「ぜひ聞きたいことがある」と申し訳なさそうに切り出した。 一体何事かと尋ねたら、解放軍海軍の艦艇が海上自衛隊護衛艦に射撃管制用レーダーを照射したという。連載第201回目の今回は当初「北京の大気汚染と空気清浄機のバカ売れ」の話を書こうと思っていたのだが、ここは予定を変更し、1月末に起きたレーダー照射事件を取り上げる。 ロックオン

    レーダー照射事件が明かす中国軍の体たらく 再び試された日米新指導者の意志~中国株式会社の研究(201) | JBpress (ジェイビープレス)