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ブックマーク / e-words.jp (8)

  • エンタープライズアーキテクチャとは - IT用語辞典

    概要 エンタープライズアーキテクチャ(EA)とは、大企業や政府機関などといった巨大な組織の資源配置や業務手順、情報システムなどの標準化、全体最適化を進め、効率よい組織を生み出すための設計手法。 組織を構成する人的資源、事業・業務、技術・システム、情報・データなどの要素を整理し、階層構造化することで、組織全体に対する組織の一部分の構成要素の関係、組織の一部分同士の相互関係を明確にする。その上で、業務プロセスや取り扱うデータの標準化を行う。 EAを導入することで、企業の持つ資源の重複や偏在を廃して全体最適の観点から配分することができる。例えば、特定の知識やスキルを持つ従業員を必要とする部署へ配置したり、部門や部署ごとにばらばらの基準や仕様で導入されているシステムを標準化して容易に接続・連携できるようにしたり、機能が重複しているシステムなどを統合して全社で一化しコストを削減するといったことが可

    エンタープライズアーキテクチャとは - IT用語辞典
  • ナレッジマネジメントとは - IT用語辞典

    概要 ナレッジマネジメント(knowledge management)とは、一人ひとりの従業員の持つ業務上有用な知識(ナレッジ)を部門内や組織全体で蓄積・共有し、従業員の能力の向上や業務の効率向上に繋げる手法。 特に、データや情報などの形で表出しやすい形式知だけでなく、経験則やノウハウ、知恵、コツ、工夫、アイデアなどといった言葉や数値などの形に表しにくく、従来は個人が経験によって積み上げる形で獲得してきた「暗黙知」と呼ばれる種類の知識を組織的に活用しようとする試みのことを指す。 歴史的には製造業における改善活動のようなチーム内での業務改善のためのディスカッションなどの活動を含むが、現代では様々な職場で汎用的に利用されるコンピュータシステムを用いた知識活用の仕組みのことを指すのが一般的である。 典型的な事例としては、従業員の営業日報や業務上の気付きのような文章をデータベースシステムに入力・蓄

    ナレッジマネジメントとは - IT用語辞典
  • フールプルーフとは - IT用語辞典

    概要 フールプルーフ(foolproof)とは、機械やソフトウェアなど人が使う道具の設計についての考え方の一つで、利用者が操作や取り扱い方を誤っても危険が生じない、あるいは、そもそも誤った操作や危険な使い方ができないような構造や仕掛けを設計段階で組み込むこと。また、そのような仕組みや構造。 フールプルーフ設計では「人間は間違えるものである」「理解が不十分な人が取り扱うこともある」という前提に立ち、誤った使い方をしても利用者や周囲の人を危険に晒したり、機器が破損したり、致命的な事態や損害を生じさせないような構造に設計する。 また、そもそも誤った使い方ができないような構造や操作方法にしたり、危険な使い方をしようとすると機能が停止したり自動的に初期状態に戻ったりするような機構を組み込むといった対策が行われることもある。 よく知られる例としては、正しい向きにしか挿入できない電池ボックスや、扉や蓋が

    フールプルーフとは - IT用語辞典
    Yamakatsu
    Yamakatsu 2011/06/27
  • EDIとは - IT用語辞典

    概要 EDI(Electronic Data Interchange)とは、商取引に関する情報を標準的な形式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを、あらかじめ定められた形式にしたがって電子化し、インターネットや専用の通信回線網など通じて送受信する。 紙の伝票をやり取りしていた従来の方式に比べ、情報伝達のスピードが大幅にアップし、事務工数や人員の削減、販売機会の拡大などにつながる。データ形式やコンピュータ間の接続方式などは国ごと、業界ごとに標準が定められていることが多いが、国際的な規格や業種横断的な規格もある。 国際標準としては国連機関が定めたUN/EDIFACT(United Nations rules for Electronic Data Interchange For Administration, Commerce and T

    EDIとは - IT用語辞典
  • インターネットとは - IT用語辞典

    概要 インターネット(Internet)とは、共通の通信仕様を用いて全世界の膨大な数のコンピュータや通信機器を相互に繋いだ、巨大なコンピュータネットワーク。 通信規約(プロトコル)の「IP」(Internet Protocol)と関連技術を用いて、様々な組織の運用するネットワークや機器を互いに接続した地球規模のネットワークシステムである。個人や企業、公的機関など様々な主体が利用する、国の枠を超えた人類共通の通信インフラ・情報インフラとして広く普及している。 機能インターネット上では様々な機能、サービス、システムが構築、提供されている。膨大な文書を相互に関連付けたWeb(ウェブ)や、手紙のように利用者間でメッセージを送受信できる電子メール(e-mail)、利用者間の交流を促進するSNSテレビのように映像を流す動画配信サービスなどはその一例である。 今日ではインターネットにおける情報やサービ

    インターネットとは - IT用語辞典
  • CRMとは 【Customer Relationship Management】 IT用語辞典 e-Words

    概要 CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的に良好な関係を築き、顧客満足度の向上や取引関係の継続に繋げる取り組み。また、そのために利用される情報システム(CRMシステム)。 データベースなどを用いて各顧客の詳細な属性情報や購買履歴、問い合わせやクレームの内容などを記録・管理し、問い合わせに速やかに対応したり、買い替えやメンテナンスなどの提案を行なったり、その顧客に合った新製品を紹介したりといった活動が中心となる。 顧客と良好な関係を継続することで、次回の買い替えや追加購入、別の商品の購入などで他社よりも優先的に検討してもらうことが期待でき、また、顧客の周囲の人々や各種の調査などで自社(製品)の評価やイメージの向上を図ることができる。 広義には、見込み顧客に対す

    CRMとは 【Customer Relationship Management】 IT用語辞典 e-Words
  • メトカーフの法則とは 【Metcalfe’s Law】 - 意味・解説 : IT用語辞典

    Ethernet技術を開発したBob Metcalfe(ボブ・メトカーフ)氏が1995年に提唱した「ネットワークの価値はノード数の二乗に比例する」という法則。 ノードとはネットワークの参加主体のことで、ユーザ数もしくはコンピュータなどの機器の数と解釈される。Metcalfe氏は同時に「コストはノード数に比例して(直線的に)上昇する」とも述べており、ネットワークは投入したコストに比較して価値が急激に高まっていくことを示唆している。

  • eマーケットプレイスとは - IT用語辞典

    概要 eマーケットプレイス(e-marketplace)とは、インターネットを介して売り手と買い手を結びつける取引所や市場のこと。多くはWebサイトの形で開設され、登録した売り手の販売する商品を、買い手がオンラインで発注して購入する。 運営元はECサイトとしての基的な仕組み(商品の登録や表示、決済、物流など)を整え、売り手の企業などの参加を募る。サイト上には様々な売り手が販売する商品が陳列され、訪れた買い手は商品や売り手を選択して購入する。売り手を横断してサイト全体から商品を検索・一覧する仕組みや、決済や配送を運営元が仲介することで売り手の信用を補完する仕組みなど、単純に複数の電子商店を寄せ集めただけではない利便性を備えていることが多い。 2000年前後のインターネット普及期には主に企業間の電子商取引(B to B EC)の担い手としてeマーケットプレイスに期待する声が大きく、実際、中国

    eマーケットプレイスとは - IT用語辞典
    Yamakatsu
    Yamakatsu 2011/04/13
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