10日午前11時半ごろ、大阪府泉佐野市日根野の市立日根野中学校で、男性教頭から「実験で生徒の気分が悪くなった」と119番通報があった。府警などによると、女子生徒7人と男子生徒1人がのどや頭の痛みを訴え病院に搬送された。いずれも快方に向かっているという。 同市教委と泉佐野署によると、午前9時10分ごろ、中学2年生が硫化水素が発生する理科の実験をして、生徒約20人が気分が悪くなったと訴えたという。市教委の説明では、実験中は換気扇を使い、窓を開けて換気をしていたといい、詳しい原因を調べている。
![中学の理科実験で体調不調 8人が搬送 大阪・泉佐野:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3ca10673ca943e26cb6bd295a698cb03bc2ec80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fimages%2Flogo_ogp.png)
10日午前11時半ごろ、大阪府泉佐野市日根野の市立日根野中学校で、男性教頭から「実験で生徒の気分が悪くなった」と119番通報があった。府警などによると、女子生徒7人と男子生徒1人がのどや頭の痛みを訴え病院に搬送された。いずれも快方に向かっているという。 同市教委と泉佐野署によると、午前9時10分ごろ、中学2年生が硫化水素が発生する理科の実験をして、生徒約20人が気分が悪くなったと訴えたという。市教委の説明では、実験中は換気扇を使い、窓を開けて換気をしていたといい、詳しい原因を調べている。
受動喫煙対策を強化する法改正案をめぐり、塩崎恭久厚生労働相は9日の閣議後会見で、自民党が小規模飲食店は「分煙」などと表示すれば喫煙を認める妥協案をまとめたことについて「いくつかの大きな課題が指摘されている」と懸念を示した。 塩崎厚労相は、「(自民党内が)『望まない受動喫煙はなくす』という考え方で一致をしたことは結構なことだ」とした上で、「従業員や、大学生・高校生のアルバイトが煙にさらされてしまうということで、結局望まない受動喫煙をなくすことにはならないのを、どう考えるのか」などと指摘。「今後党側とよく話し合って、考え方をうかがいたい」と述べた。 厚労省は、床面積30平方メートル以下のバーやスナック以外の飲食店を屋内禁煙とする案を検討してきたが、自民党は8日、党内の規制強化派と慎重派双方の議員連盟トップらが話し合い、妥協案で合意した。飲食店を原則屋内禁煙とする厚労省案からは後退する内容で、調
どうもしんざきです。好きなギャラリーフェイクの単行本は23巻です。 最近、「理不尽なクレーム」と「それを受け入れてしまう組織」についての議論を観測する機会が何回かありました。 直近記憶に新しいのは、消防車でうどん店に寄って昼食をとった消防団員が注意を受けていた件で、「別にいいんじゃね?」という声も結構上がっていたと記憶しています。 消防車でうどん店寄る 一宮市消防団員7人 愛知県一宮市消防団の50代の分団長を含む男性団員7人が、制服姿のまま消防ポンプ車で市内のうどん店に行き、昼食を取っていたことが分かった。市消防本部(同市緑1)は25日、全25分団長に口頭で注意を促した。近く文書で全団員にも呼び掛ける。 同本部は、消防車は消防活動以外に使わないと市内の消防団と申し合わせている。同本部によると、16日午前9時半から同本部で消防操法大会の説明会があり、出場予定の団員ら50人が大会で使うポンプ車
外国人患者が多いりんくう総合医療センター。医療費を払わずに帰国するケースも少なくない=平成28年12月、大阪府泉佐野市 日本の医療機関で受診した保険に未加入の訪日外国人が治療費を踏み倒すケースが後を絶たない。訪日外国人数が昨年初めて2千万人を突破し、国は東京五輪までに4千万人を目指している。ただ、それに比例して急病などで受診する患者数も増えており、未収金の発生を防ぐためのノウハウがない医療機関も多く、喫緊の課題となっている。(桑村朋) 食い逃げは逮捕だが 西日本の玄関口、関西国際空港近くの「りんくう総合医療センター」(大阪府泉佐野市)には、外国人向けの国際外来がある。緊急着陸で運ばれた人、関空で出国をとめられた人…。搬送理由はさまざまだが、大半が急患で、「持ち合わせがないので後で払う」などといい、医療費を最後まで支払わずに帰国する訪日外国人患者が散見されるという。 「『食い逃げ』は逮捕され
クラシック界は伝統を重んじる傾向にありますので楽器製造に関する技術的なレベルが上がったとしても、ピアノやヴァイオリンなどの完成されている楽器は形やスタイルとしての進化は起きにくいものである。しかし広い世界には色々な人がいるもので、ハンガリーのピアニストであるゲルゲィ・ ボガーニ氏は「The Bogányi Piano」という近未来的な新しいスタイルのグランドピアノを開発して製品化した。 The Bogányi Piano 「The Bogányi Piano」は通常のグランドピアノのような木材ではなく、宇宙技術でも使われている複合材料であるいわゆる炭素複合材料(カーボンファイバー)で作られている。 価格は1台25万ユーロ(EUR)(日本円で約3000万円) 屋根を閉じるともはやピアノに見えない。 この美しさが評価されハンガリーの五つ星ホテル、アリアホテルブダペストでも「The Bogány
エッジがその周囲の明暗や色に広範囲に渡って多大な影響を及ぼす錯視があります。古典的なものではクレイク・オブライエン・コーンスィート錯視と呼ばれるものが有名です。最近では高島翠氏による墨絵効果、また色についてはB. Pinna氏らによる水彩錯視などがあります。 これらの錯視のエッジの形状とは違った新しいタイプのエッジによる明暗の錯視を作りました。なおそれを作るにあたっては、複雑な画像からでも自動的にほぼ瞬時に錯視を起こすエッジを生成する数学的なアルゴリズムを考案し、それに基づくコンピュータ・ソフトも作成しました。この新しいタイプのエッジを使うと、複雑なデザインでも非常に良い錯視効果を出すことが可能です。その実施例の一つが次のものです。
厳しい受験戦争から「取り残されるのを恐れ、チャレンジしない気質」と呼ばれるシンガポール人。「テストをしない」「順位付けをしない」「かならず社会や産業に必要とされる」新しい形の教育システムで、そういった気質まで含めて国の形をアップデートしようとする試みが行われている。シンガポールサイエンスセンターの館長、メンリム博士にインタビューした。 受験戦争国家シンガポールで育まれる「キアスー」気質 自分だけ負ける、出遅れることを恐れることを指して、「キアスー」(Kiasu)と呼ぶシンガポーリアンの気質がある。多民族国家のシンガポールだが、どこかの民族から来た言葉というより、競争社会で生まれ育つシンガポールの制度からきた言葉だという。(筆者注:単語そのものは、驚輸と書く福建語) シンガポールの受験戦争は激しく、小学校のうちにPLSEという共通学力テストが行われ、勉強に向いているかどうかの適性を見て大学行
(CNN) オーストラリア連邦議会の議場で9日、議員による授乳が初めて実現した。 歴史的授乳の主役になったのは、緑の党共同副党首ラリッサ・ウォーターズ上院議員(クイーンズランド州選出)の二女で、生後2カ月のアリア・ジョイちゃん。 ウォーターズ議員は産休明けの9日、子連れで議会に復帰し、アリアちゃんがお腹を空かせると、その場で授乳した。 「娘のアリアが連邦議会で授乳された初めての赤ちゃんになったことを誇りに思う。議会にはもっとたくさんの女性や親が必要です」。ウォーターズ議員はツイッターに授乳の写真を投稿し、そう書き込んだ。 オーストラリア議会では昨年、規定が改正され、女性議員が議場で授乳することが認められた。それまで議場に子連れで入ることは禁止され、授乳中の議員は代理による投票を行っていた。 既定改正に尽力したウォーターズ議員は昨年11月、「議会に若い女性を増やしたいのなら、もっと家族に優し
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと くわばたりえが8日の番組で、医師の発言に対して猛批判した 医師は、病院は100%病気を治せるわけではなく、最善を尽くす立場と語った くわばたは「それを病院が言ったらアカンちゃうの?」と噛み付いた この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 関連の最新ニュース 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
親が育てられない子どもを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)が10日で開設10年となるのにあたり、運営する慈恵病院(熊本市)が9日、会見を開いた。蓮田太二理事長は「赤ちゃんの命を守る役目を果たしてきた」と意義を語った。 「ゆりかご」は「命を救う最後の手段」として2007年5月に開設。16年3月末までに125人が預け入れられ、看護師に保護された後、養父母の家庭や児童養護施設などで育てられてきた。望まない妊娠や生活困窮などに悩む女性らの受け皿となる一方、「安易な預け入れにつながる」「子どもの出自を知る権利を奪う」などの批判もある。 蓮田健・副院長は「自分が母親だったら別の方法を取ったと思うことも少なくなかった。しかし、子を預けに来る母親は誰にも相談できず、経済的にも困窮しているなど異常な状況にいることを理解してほしい。『ゆりかご』は社会に必要なシステムだと思う」と話した。 預
朝鮮日報は「文大統領、『盧武鉉(ノムヒョン)2期』ではなく統合・協治が避けられない」と題する社説を掲載した。文大統領は故盧大統領とは弁護士時代から活動を共にし、盧政権(2003~08年)では大統領秘書室長などを務めた。盧政権では韓国社会に亀裂を生む政策や野党との対決姿勢が目立ったことから、社説は「当時に戻ることは歴史の退行だ」と警鐘を鳴らした。 東亜日報の社説は、得票率からみれば支持しなかった有権者の方が多かったと指摘。国民を一つにまとめるため、首相、閣僚などの人事については「(文氏に対する)反対者、批判者、競争者を重用することを強く勧める」と求めた。 「ハンギョレ」も「文在寅大統領、国民と共に『国らしい国』作りを」と題した社説を掲載。他紙でも朴槿恵(パククネ)前大統領の弾劾(だんがい)や大統領選での対立を越えて、野党などと協力を深めるべきだといった指摘が目立った。(ソウル=東岡徹)
2017.05.10 Wed 福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために 服部美咲 / フリーライター 震災・事故後、確かな歩みを進めてきた福島の情報が、十分に伝わっていないという現状があります。「STOP!福島関連デマ・差別」がお届けするシリーズ「福島関連報道を検証する」では、その背景にある福島をめぐる報道のあり方を検証していきます。 2017年4月19日、諏訪中央病院医師の鎌田實氏の記事「福島県で急速に増え始めた小児甲状腺がん」が注目を集めた。これまでも、一部新聞や週刊誌、テレビ番組などで、「東電福島第一原発事故の影響で、福島では小児甲状腺がんが増えている」という趣旨が繰り返し報じられてきた。 また、「原発事故の影響で甲状腺がんを発症した子どものため」と標榜する基金も設立され、著名な学者やタレントなどが名を連ねている。こうした煽情的な報道やキャンペ
屋内レジャー施設を手がける「ラウンドワン」は、5年ぶりに営業利益が増えた。人手不足でアルバイトの時給が上がり人件費がふくらんだが、それ以上にアルバイトで小遣いを稼ぐ若者の利用が増えた、と分析している。 2017年3月期の売上高は前年比5・1%増の877億円。営業利益も4・9%増の66億円で、いずれも5年ぶりに増えた。中でも、「UFOキャッチャー」などゲームセンター事業の売上高は、10%を超える伸びだった。杉野公彦社長は、「(アルバイト代の)時給の上昇で、若い世代の所得があがったからだ」と説明した。 ラウンドワンは少子化の影響などで利用者が減り、過去5年で純損益が2度も赤字に陥るなど、不振が続いていた。(新宅あゆみ)
赤ちゃんポストの開設から10年を前に記者会見する蓮田太二・慈恵病院理事長=熊本市西区の慈恵病院で2017年5月9日午後1時34分、清水晃平撮影 親が育てられない子供を匿名で預かる「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」を開設し10日で10年を迎える慈恵病院(熊本市西区)の蓮田太二理事長は9日、記者会見し「赤ちゃんの命を守る点で一定の役割を果たせた」と評価した。匿名により子供の出自を知る権利が失われているとの批判もあるが「出自より命を優先すべきだ」と見直す考えがないことを強調した。 2016年3月までに125人が預けられているが、同席した蓮田健副院長は「件数が少なくなってきている。10年がたち、ゆりかごの存在が忘れられている。地理的問題もある」と述べた。
親が育てられない子どもを匿名で受け入れるいわゆる「赤ちゃんポスト」を熊本市の民間病院が設けてから10日で10年になります。これまでに預けられた125人のうち、20人を超える子どもは今も本当の親が誰かわからないままとなっていて、「匿名性」の是非が改めて問われています。 このうち、70%以上の子どもは児童相談所の調査などで親が突き止められている一方で、預け入れから1年以内に親が判明しなかった子どもは29人に上っていて、このうち20人を超える子どもは今も親がわからないままです。 このため、子どもたちは自分の本当の親を知ることができないだけでなく、実の親が突然名乗り出てくる可能性があることから、児童相談所も、子どもを里親に預けたり特別養子縁組を行ったりすることに慎重になり、乳児院などの施設にとどめざるをえないケースも起きています。 熊本市が設けた「赤ちゃんポスト」の検証を行う専門部会の委員で、関西
東京電力福島第一原発事故の帰還困難区域で起きた山火事に関連して、放射性物質が飛散するおそれがあるとしたコラムを、和歌山県の新聞社が今月掲載したところ、「風評被害が助長される」といった批判が福島県の農家などから寄せられ、新聞社は9日に紙面で謝罪しました。 新聞社によりますと、これについて、「風評被害が助長される」とか「デマを広めるな」など批判する電話やメールが、合わせておよそ20件、福島県内の農家などから寄せられたということです。 このため9日の紙面で「福島県の発表では、火災現場周辺の空間放射線量には大きな変動がなかった。多くの方に心配をかけ、迷惑を与えたことになる。誠に申し訳ない」と謝罪しました。 一方で、2日のコラムに誤りはないとして、インターネットなどでの掲載を続けるとしています。紀伊民報は和歌山県の南部を中心におよそ3万4000部を発行している地方新聞社です。
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている福島県浪江町の国有林で発生した火災をめぐり、インターネット上で放射性物質の拡散や、健康不安をあおる無責任な書き込みが相次ぎ波紋を広げている。一部地方紙はコラムで「放射性物質飛散」の可能性を指摘。実際は裏付けのない誤った情報だったが、福島県が火消しに動かざるを得ない状況となっている。 4月29日に発生した山林火災は浪江、双葉両町に広がり、少なくとも約20ヘクタールを焼いた。発生1週間を過ぎた6日に鎮圧状態となった。ただ、火災をめぐっては、ネット上で不確実な情報が今も飛び交っている。 短文投稿サイトのツイッターでは、火事により「(放射性物質が)花粉のように飛散する」といった危機感をあおる書き込みが多数見られる。福島第1原発を視察した主人公が鼻血を出すなどの描写で物議を醸した漫画「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲さんは自身のサイトに「福島で森林火災・
和歌山県南部の夕刊紙「紀伊民報」(本社・同県田辺市)が、東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域で発生した山火事に関し、放射性物質の拡散を指摘するコラムを掲載したところ、福島県の被災者らから「風評被害を助長する」などの声が寄せられ、8日発行の9日付同欄で「心配をかけ、迷惑を与えた」と陳謝した。 問題のコラムは2日付1面の「水鉄砲」。東電元社員の情報を基に「放射能汚染の激しい地域では森林除染ができておらず、火災が起きれば花粉が飛ぶように放射性物質が飛散するという」と記述し、不安に応える政府の情報発信や報道が少ないこ…
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