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ブックマーク / www.kotono8.com (13)

  • 「代官山」の範囲ってどこからどこまで?地図で示す「街の範囲」[絵文録ことのは]2009/02/27

    東京には数多くの「街」がある。大きなところでは、たとえば新宿、渋谷、池袋、六木、上野、浅草、お台場といった街があり、たとえば巣鴨、錦糸町、高円寺、吉祥寺、馬込、芝浦といった街にはそれぞれの特色がある。 この街の特色や雰囲気を、歴史と絡めて考えるのが「ゲニウス・ロキ」という概念で、メールマガジン【「場所の記憶」「都市の歴史」で社会を読み解く――松永英明のゲニウス・ロキ探索】で書いている文章も、そういう意識が根底にある。 さて、今回気になったのは「街の範囲」というものだ。たとえば「代官山」というのはどこからどこまでなのか。それを地図上に可視化してみることにした。 ■「街の範囲」を知ることの難しさ 東京の街は、広い。下手すると田舎の県庁所在地の市街地よりも一つの街が大きかったりする。そして、大きな街、小さな街がつながって、どこまでも続いていくように感じたりもする。 たとえば新宿といっても、非常

    Yuichirou
    Yuichirou 2009/02/28
  • もしもプログラミング言語が宗教だったら……(全訳版)[絵文録ことのは]2008/12/21

    もしプログラミング言語が宗教だったら - // TODO: better nameで知ったのだが、Aegisub: If programming languages were religions...という英語のブログ記事が一部で話題になっているようだ。しかし、日語圏で見た限り、その概要のみしか訳されておらず、詳細は原文参照というものが大半で、おもしろみがわからなかったので、全訳してみた。 なお、以下は単純な翻訳であり、訳注部分を除いて訳者の考えとは無関係である。 (※訳者補記:この記事に対して、「○○という言語の作者は○○教徒」といった下司なコメントやブックマークをつけて嫌がらせをするような下劣な人が出てこないことを祈ります) ■「もしもプログラミング言語が宗教だったら」 Aegisub: If programming languages were religions... 2008年

    Yuichirou
    Yuichirou 2008/12/23
    うまいなぁ
  • 「ランキングサイト」が大嫌いな理由 [絵文録ことのは]2006/03/04

    去年の11月26日、銀座で開かれたブロガー異業種交流会で、私はパネラーとして「嫌いなのはランキングサイトに誘導するブログ」と強調しまくっていた。実際、ランキングサイトへのリンクがついているだけで、そのブログは価値がないと思ってしまう。もちろん、実際には、ランキングがついていても優れた内容のブログは多いはずだが、どうしても嫌悪感が先走ってしまう。 なぜ私はこれほどまでにランキングサイトが嫌いなのか。それは、ランキングが「読者のため」ではなく「著者のため」にあるからだ。そして、それはアフィリエイトと違って、読者に何らかの価値を提供する余地がほとんどないと思う。 ■アフィリエイトを肯定する理由 かつてネットでは「ネットで金儲けはいやらしい」という常識が蔓延していたが、今世紀に入ってからはじわじわとその意識も変わり、特にブログブーム+アフィリエイトで完全に価値観は変わってしまった……という話は、す

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    Yuichirou 2006/03/04
    メモ引用:最後の1行『純粋なアクセス数によるランキングサイトはここには含まれない。読者に負担を強いることがないのなら、別にかまわないのではないかと思う』
  • mixiの大発展の裏にある「携帯ユーザー」を見逃すな [絵文録ことのは]2006/01/30

    FPNの記事はネタにしやすい(論点が明確な)ものが多いのでまた取り上げるが、「株式会社mixiは成功するか-その光と影-」でmixiの強みと弱点が考察されている。その中で、強みについてはこう書かれている。 Mixiの女性の好みに徹したデザインやどこよりも早く簡易ブログを内部に取り込んだ点、GREEが対面中心に展開するのに対してmixiはネットを重視した点などがライバルに差をつけた理由と考えられます。 非常に的確――なのだが、重要なキーワードが抜けている。同じようなことを言っているようでいながら、実はちょっと違ったキーワードが必要だ。それは「携帯ユーザー」を取り込んだということである。 ■mixi豆乳組オフ なぜか毎月定例となってしまったmixi豆乳組コミュニティのオフ会であるが、ここに参加する人たちはかなり平均的なmixiユーザーを代表しているように思われる。 一つのグループは、ウェブをバ

  • トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか [絵文録ことのは]2006/01/06

    「リンク」が絡む問題に関しては、「文化圏」というとらえ方でものごとを見ると、ネット上の議論もかなりすっきりする部分があるようだ。 ライブドアブログが、1月10日から「トラックバック元の記事にトラックバック先のブログURLが含まれていない場合、受付を拒否する仕組みを導入」すると発表した(livedoor Blog 開発日誌:年末年始を写そう!livedoor ピクスリニューアル、トラックバックスパム防止につきまして)。これは多くのブロガーからは「やっと導入か」という賛同の声も上がっているが、一方で「そんなことされたら、大量のトラックバックが送信できないじゃないか!」と激しく抗議するブログもあらわれた(CODY スピリッツ!:ライブドアブログのトラックバックスパム防止策導入についての文句をローゼンメイデン風に書いてみる)。 トラックバックするときに、相手記事への言及リンクは必要か不要か……トラ

    Yuichirou
    Yuichirou 2006/01/06
    ……そういえばWikipediaの「トラックバック」のマナーに関する部分が中立性を欠いていたなぁ……これを参考に修正してみようか。
  • ウェブの二つの文化圏の衝突【前編】無断リンク禁止問題にみるリンクする側・される側の論理[絵文録ことのは]2006/01/05

    いったい10年前から何回この話題はループしたら気が済むねん、という勢いで論争が繰り返されているのが、「無断リンク禁止」と「ネガティブリンクへの対応」の問題である。 ここ数日、はてなブックマークで急に話題になっているのが、「日一わかりやすいとまでは言えない「URL晒しがダメな理由」」というページで、このページ自体は2004年秋のものである。 ブログでは外部ページへの参照が活発で、さらにトラックバック機能までついているため、従来の「ホームページ」よりも自由にリンクが張られる傾向にある。そんななか、「儀礼的無関心」問題に始まり、最近の「はてなブックマーク暴言問題」に至るまで、特に「否定的リンク」「観察的リンク」の是非が問われてきた。 この辺の問題について、「リンクする側・される側」「批判する側・される側」の関係でとらえてみると整理できるんじゃないかと思って図を作ってみたのが今回のエントリーであ

  • ルビ(ふりがな)の指定の仕方(付:ルビの語源と活字サイズ名一覧) [絵文録ことのは]2005/06/19

    ルビの指定方法各種(ニフティ、青空文庫、未來社、JIS規格、W3C勧告)と、それからルビという名称の由来についてちょっとさかのぼってみた。 ■きっかけ はてなブックマーク - ウェブ社会[当の大変化]はこれから始まる……浅倉卓司さんのコメントがそもそものきっかけだった。((ブックマークされたページの内容はまったく関係していない。)) #新潮社{しんちょうしゃ}ではルビはこうやって#指定{してい}してるのね。それとも一般的? ルビ部分を{ }でくくるのはNiftyのもの書き系フォーラムで定着した作法のような気がするが(これは『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』にも載ってないと思うので記憶による)、ルビ範囲を#で明確にするというのはあまり見たことがないように思うので、新潮社流ではないだろうか。 ちなみに、今のところ、各出版社に渡すデジタル原稿でルビの指定方法を指定された

    Yuichirou
    Yuichirou 2005/06/19
    へぇへぇへぇ…15/20へぇ。興味深い。
  • 「はてな」はウェブ上のシステム手帳になりえる。そして「はてな記法」の秘める可能性について。 [絵文録ことのは]2005/06/12

    伊藤直也さんの「はてながこだわるWebサービス提供の音」(1・2・3 CNET Japan)は、表現そのものは技術者向けの専門的なものになっていたが、興味深く読んだ。勝手に要約すると、これからのウェブサービスに必要なのは、自分たちの開発したシステムを外部からも活用できるようにし、その結果、そのサービスのサイトが他のサービスのプラットホームとして使われるようになることではないか、というようなことになるのだと思う。とにかく使わせた者勝ち。 このあたりと絡んで、「naoyaのはてなダイアリー - 隠さなくていいものは隠したってしょうがない」といった記事に絡んでいって、「たとえその情報が開示されたとしてもそう簡単に真似できるものではなかったり、真似したからといってうまくいくものでもない」というフレーズが出てくる。そして、デファクト・スタンダードになるようなものは、情報公開しても耐えられるし、むし

    Yuichirou
    Yuichirou 2005/06/13
    以前「はてな記法→HTML変換CGI」を作ろうと思ったことがある(プレビュー機能で止めた)。トライの価値あるか。
  • 匿名・仮名・実名論についての悪魔の辞典(ポイント整理)[絵文録ことのは]2005/05/30

    なんかブログ界の一部で延々と匿名・実名の話が続いてるね。もう前世紀から続いてる話が今もなおループしているわけだが、以下、いくつかのポイントを整理し、あと、大サービスとして拙著『ウェブログ超入門!』の草稿から関連するデータの部分をドドドーンとコピペしておく。気前よすぎ(笑)、つーかもう1年以上前に書いただぜ、これ。原稿仕上げたの、去年の4月だもの。 なお、書いてある単語の意味がわからなかったら、どうして人に聞く前にgoogleyahooで調べないんだ?失礼じゃないか?←その前に読者に対して不親切。すまん。 ■まず言葉の定義をちゃんとしよう こういう議論では、同じ言葉を使っていながら意味合いが微妙に違っていたり、曖昧になっていたりするので、ちゃんとしておこう。 この辺の記事も参照⇒「ブログはコテハンで書くべきか、捨てハンで書くべきか」論と、その先のいくつか :小林Scrap Bookとか。

  • あのころインターネットはアングラだった。ばるぼら『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』の感想と裏話[絵文録ことのは]2005/05/07

    あのころインターネットはアングラだった。ばるぼら『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』の感想と裏話 いよいよ待望のが出る。日のインターネットの歴史を、ネット内に漂う視点からまとめあげた初の、そして決定版ともいえる書籍――『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』だ。 ばるぼらという人は、常に時代の半周先を走っていて、しかも半周後ろをついていく我々の記録を記録し続ける人だという印象がある。時代がばるぼらに追いついたときには、彼はもう飽きてしまっていて、さっさと次のもので遊んでいる。たとえば、今の通称名「ばるぼら」のもとになった「ばるぼらアンテナ」は今のishinaoさんのblogmapはてなダイアリーの「注目URL」を先取りするものだった。 単に後ろを向いている歴史家ではない。自分自身が「これから来るもの」を先取りしておき、みんなが追いついてきたらそ

    Yuichirou
    Yuichirou 2005/05/07
  • 中国の巨大反日サイト「中国918愛国網」の声明「抗議デモは日本の民衆ではなく政府と右翼へのもの」[絵文録ことのは]2005/04/18

    中国の反日サイトとしては、「爱国者同盟网(愛国者同盟網)」と「中国918爱国网(中国918愛国網)」がある。その中で、「中国「愛国者同盟網」サイトまでもが過激な行為を厳しく非難、デモにも疑問の声 [絵文録ことのは]2005/04/13」という記事ですでに報じたように、過激な行動については愛国サイト運営側からも否定する声明が相次いで出されている。 反日サイトで友好維持呼びかけ「目を覚ませ!」 2005/04/14(木) 14:25:10(中国情報局) 「素質にかかわる」デモ参加者も暴力行為を制止 2005/04/17(日) 15:11:50(中国情報局) その中で、中国918愛国網に日の報道関係者への呼びかけが投稿されている。彼らの主張内容についてはそのまま受け入れられないとしても、冷静かつ戦略的な態度は正しく評価すべきではないだろうか。そして、我々がどのように「反日デモ」に対して反応する

  • エイプリルフールに絡む騒動でサイト一時閉鎖というアクロバット的裏技を駆使した理由[絵文録ことのは]2005/04/06

    4月3日朝、女子十二楽坊資料館サイト(以下「資料館」)をすべて閉鎖し、「さよなら」というページにすべて転送するようにした。現時点で女子十二楽坊関係サイトではオフィシャルを除いて最大の日におけるファン交流サイトであり、数百人の定期的閲覧者に加えて検索などからの来訪者があるサイトがいきなり閉鎖したわけであるから、ファンのあいだで騒動になったのは言うまでもない(実はオフィシャルの関係者も毎日閲覧されていて、「どうしたの?」と聞かれた)。 ただ、これは計画的な一時閉鎖であり、計算と経験に基づいて掲示板の雰囲気を変えるためにアクロバット的な技法を使ってみたものである。一つ間違えば大失敗、つまりみっともないことになってしまいかねなかったのだが、幸いにして事態はほぼ「想定の範囲内」で動き、当初の戦術目標をほぼ達成して閉鎖を終了、サイトを復帰することとなった。 以下、その経緯を時系列順に解説したい。つー

    Yuichirou
    Yuichirou 2005/04/06
  • これからのオンラインビジネスのキーワードは、ブログとRSSを使ったSMO(社会的マーケティング最適化) [絵文録ことのは]2005/03/18

    これからのオンラインビジネスのキーワードは、ブログとRSSを使ったSMO(社会的マーケティング最適化) SEO(サーチエンジン最適化)SEM(サーチエンジン・マーケティング)という言葉は、オンラインビジネスに不可欠の要素とされてきたが、最近、新たに「SMO」という言葉が見られるようになった。 メディア・パブ: サイトの集客増には,SEOに加えて“SMO”対策も ビタミンX: ブログマーケティングの新キーワード「SMO」 SEO、SEMじゃなくてSMOがこれから来る?!|NPOに変わるまで。。。E-Biz症候群 SMO:「ブログ界で話題になってたくさん参照されよう」という新マーケティング用語 :小林Scrap Book 発端となったのは「How To Blog For Fun & Profit!」(趣味と実益のブログのやり方)というブログの記事で、ここで「ブログとRSSを使った口コミで評判を

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    Yuichirou 2005/03/19
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