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2007年12月23日のブックマーク (2件)

  • メディア・パブ: グーグル vs フェースブックの対決が鮮明に,逆風のFacebookに一転追い風が

    あまりにも強すぎるGoogle。その対抗馬待望の声が高まるのも仕方がない。そこで,Googleに対抗する有力候補として一気に浮上してきたのがFacebookであった。 そのFacebookの切り札が,5月末に発表したオープンプラットフォーム(F8 platform)である。F8プラットフォーム上で走る登録アプリケーションがわずか半年で1万を超えた。すごい勢いである。このままでいけば,FacebookプラットフォームがパソコンにおけるWindowsのような存在になるのかもしれない。 さすがのGoogleも,Facebookの勢いに警戒したのだろう。11月初めにOpenSocialをぶつけてきた。MySpaceやBebo,Friendsterなどの主要SNSから揃って支持をとりつける。Facebookだけが外された形だ。さらに,Facebookアプリケーションを提供していた有力デベロッパーも

  • 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    丁度一年くらい前に第481回で欧州議会可決版について取り上げたが、その後欧州理事会による承認を経て、先月7月12日に最終版のAI法が掲載され、この8月1日に施行されたので(施行に関する欧州委員会のリリース、AI法に関するページ参照。なお、このリリース等に書かれている様に、幾つかの例外もあるが、規則の適用までには基的に2年の猶予期間がある)、このタイミングで知的財産との関係でその内容について簡単に触れておきたいと思う。 施行された官報掲載版のAI法(欧州連合規則第2024/1689号)は、付録Ⅲで人の特定、主要インフラ、教育訓練、人事、政府機関などに利用されるものと定義される、高リスクAIシステムに比較的強い規制を及ぼそうとするというその主眼において変更はないと言って良いが、文言に細々とした修正が加えられている。 著作権との関係がどう整理されたかと言うと、以下の様に、この最終施行版の規則で

    無名の一知財政策ウォッチャーの独言