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  • 上場直後の自社株買い-イデアインターナショナルのケース | 吉永康樹の CFOのための読みほぐしニュース

    新規株式公開(IPO)から間もない企業に自社株買いなどで株価をテコ入れする動きが目に付く。IPO銘柄は流通する株数が少なく、自社株買いは売買機会の減少につながる可能性もある。だが売買が盛り上がらないため、買い手として登場せざるを得ない事情もあるようだ。 2008年に国内の株式市場に上場した会社は49社。このうち3社が自社株買いを実施。6社が役員や従業員による持ち株会設立や株の保有を発表した。 雑貨販売のイデアインターナショナル(3140)は、08年11月に発行株数の9.3%を上限とする自社株買いを発表した。社長の保有比率が半数近くあるが、「株価があまりに低いと感じたが、通常のIR(投資家向け広報)ではインパクトがない」と判断したという。 (日経ヴェリタス2009年1月25日15面) 【CFOならこう読む】 昨年11月11日に自社株買いを発表した後、一時的に株価は上昇しましたが、その後は公募

    上場直後の自社株買い-イデアインターナショナルのケース | 吉永康樹の CFOのための読みほぐしニュース
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2012/04/20
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