元々は大学のバレーボール選手でオリンピックを目指していたという女性。ジュリアナでスカウトされてモデルになり、さらに、世界15カ国を旅するうちに、タイでプロのムエタイ選手に転身。国際大会で準優勝する活躍を見せる。 帰国後のいまは、理学療法士として訪問リハビリを担当。職場内でもトップクラスの訪問数を誇り、高齢者に献身的に寄り添い、精力的に仕事をこなす毎日を送っていることが明らかになる。 一方、当時の映像で「私のすべてだった」とインタビューに答えた女性を探し当てると、当時は歯学部の学生だったという。ジュリアナには「週8」で通うという日々。だが、学業も絶対にさぼらないことを自らに課していた。 両立を貫き、30歳で勤務医となり、いまは仕事と家庭に全力を尽くしていて、子供には「勉強は一生懸命やり、遊びも精いっぱい楽しんでほしい。そのほうが人生はきっと楽しい」と伝えているという。 そのほか番組には、19