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ブックマーク / money-bu-jpx.com (3)

  • 6.株と投資信託のいいとこ取り? 「ETF」の魅力とは | 東証マネ部!

    語では「上場投資信託」と呼ばれるETF。第5回で解説した投資信託の「インデックス型」の投資信託を、東京証券取引所などで売買できるようにした金融商品だ。 インデックス型の投資信託をおさらいすると、ある指数と同じ値動きをするように、さまざまな株や債券などを組み合わせて運用されている金融商品のこと。簡単にいえば、ETFは、インデックス型の投資信託を株のように個人で売買できるという、いいとこ取りの金融商品なのだ。 株とETFの違いは、どこにあるのだろうか。株が特定の会社への投資であるのに対して、TOPIXに連動するETFなら、TOPIXの算出に採用されている東証一部上場企業に分散投資しているようなもの。 また、東証一部上場の全銘柄から算出されるTOPIXと連動したETFを購入すると、約2000社に分散投資したことになるのだ。日経平均やTOPIXは、ニュースでも必ず取り上げられる指数なので、値動

    6.株と投資信託のいいとこ取り? 「ETF」の魅力とは | 東証マネ部!
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2017/09/10
  • 4.投資先とタイミングをバランスよく行う「分散投資」 | 東証マネ部!

    「卵はひとつのかごに盛るな」という投資の格言がある。これは、ひとつの金融商品だけに投資をする危険性を示した言葉だ。投資にはリターンがある以上、リスクもある。そのリスクを回避する方法のひとつが、異なる値動きをする金融商品を組み合わせた「分散投資」。例えば、一般的に株価が上がれば債券価格は下がる。両方の金融商品を持っておけば、大きな損失を避けられるというわけだ。さらに、日の株式・債券に加えて、海外の先進国株・債券や、新興国株・債券と地域も分散させることで、よりリスクを分散できる。 上図は、過去20年間の各年の実績をもとに、日株式・債券の2資産のみで運用した場合と、日株式・債券に加えて、(日以外の)先進国株式・債券、新興国株式・債券のグローバルな6資産に分けて運用した場合の収益比較だ。結果は16対5でグローバルな6資産への分散投資に軍配が上がった。 リスクを分散する方法は金融商品だけでは

    4.投資先とタイミングをバランスよく行う「分散投資」 | 東証マネ部!
  • 7.市場全体に投資! ETFにはどんな種類があるの? | 東証マネ部!

    第6回で説明したとおり、ETFとはインデックス型の投資信託を株のように個人で売買できる、いいとこ取りの金融商品のこと。 株の場合は、ひとつの銘柄(=会社)の価格が市場で取引されることによって決まるのに対して、インデックスとは、指数と同じ値動きをするように設計された金融商品。例えば、日の東証一部上場企業約2000銘柄のうち、全銘柄を時価総額で加重平均した指数は「TOPIX」、そのうち225銘柄の株価を平均した指数は「日経平均」となる。 どの指数を採用するかでETFの銘柄は異なり、日の株式市場を対象にしたものは「国内株ETF」と呼ばれる。ほかにも、アメリカの代表的な株価指数である「NYダウ平均株価」や、先進国・新興国などの株価指数に連動する「外国株ETF」も存在。また、株以外にも、不動産投資信託や国内・外国の債券、金や原油などの商品価格の指数に連動するETFもある。 これら、種類が多岐にわ

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