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ブックマーク / tsukubahihyou.hatenadiary.org (1)

  • 「特集・ゲームの思考」紹介 - 筑波批評社

    筑波批評2009夏の内容についてちょっとばかり紹介しようと思います。 塚田憲史「最強論」 現実はゲームだという物言いは批判されうる。それは何故だろうか。 この論は、現実をゲームだと見なす倒錯を不可避的な事態だと見なした上で、「最強に生きよ」と主張する。 ここでいう最強とは、ネトゲにおける「最強厨」やマンガ『最強伝説黒沢』で言われるようなところの「最強」である。そこには、2ch的な、あるいはドストエフスキー的なアイロニー、いや、ダブルシンクがある。 ゲームと銘打ちながらも、ロールズ、サンデル、「地下室の手記」を使いながらの2ch論ともなっている。2chから公共性を考える、と言ってしまうと随分と危うく響くが、その筋道を探し出そうとしている。 付録として、デジタルゲーム論考がつけられており、現実をゲームだと見なす倒錯とデジタルゲームの関係も論じられている。 山勉「マルチプレイヤーゲームのハード

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