福島の原発事故、東電、政府の対応、不備のある事故対応。東電への批判が高まる中、毎日小学生新聞に掲載された、タイトルの言葉から始まる、小学生からの手紙。彼は、皆が東電だけを責めるのはおかしい、電気を消費しているのは日本の全員だ。だからみんなで考えるべき、と書く。 これに対して、全国の小学生、中学生、大人からの「手紙」への意見、同意や反対が寄せられます。小学生の、特に福島に住んでいるであろう小学生からの意見、手紙は、胸に迫るものがあります。当然に東電、政府が悪いという意見。元となった手紙に同意で電気をより多く使うようになった日本国民全員が責任があるという意見。 悲しいのは、小学生の手紙から読みとれることに、「政府、東電がウソを言っている。情報を出さないのが悪い」という意見。一部のマスメディアの影響も多分にあるのかもしれませんが、自国の政府、情報機関について、「信用できなくなった」ということが最