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2020年9月25日のブックマーク (2件)

  • Vol.104 | PIZZA OF DEATH RECORDS

    「宮浩次」 テレビ朝日系列に「関ジャム 完全燃SHOW」という番組がある。毎週一つのことをテーマにそれをグッと深く掘り下げる番組でとても好きで、オレも矢沢永吉さんの回にスタジオにコメンテーターとして出演させていただいたことがある。 つい先日、我らが「宮浩次」が特集され、オレもスタジオ出演こそなかったものの、アンケートに答える形で参加させていただいた。 リアルタイムで番組を観ていたのだが、宮さんの挙動がとても楽しく、オレのコメントも効果的に配していただいて、とても楽しんだ。 そしたら、昨年2019年の宮さんとの「Do you remember?」制作の日々が鮮明に思い出されて、ドキュメント的に書き残しておきたいという気持ちになった。文筆家がこういった文を残すのは、それは多々ある。しかしミュージシャンの目線で書かれたこうした文は、自分でこう言うと些か無粋ではあるが、とても貴重なのではな

    Vol.104 | PIZZA OF DEATH RECORDS
  • ヨコオタロウの映画『TENET』解体記 ―“再鑑賞という名の時間逆行“の先に正しい理解と感情がある【特別寄稿】

    一応、観てない方に説明させていただきます。 『TENET』は、ちょっと特殊な映画です。 先に言っておきますが、面白いです。 面白いんですが「時間」を扱ったややこしい話で。 ややこし過ぎて、理解が追いつかない。 そんな映画です。 だから感想では「もう一度観たい」とか「想像を超える」とか、そういう言葉が飛び交うと思うんです。もちろん僕も、全貌を把握できませんでした。 ただ、映像の迫力はあるし、ドラマのメリハリはあるので面白い。映画体験としても新しいので、クリストファー・ノーラン監督のファンは必見、といえる内容だと思います。たぶん。 時間を使った新しい映像体験。ジョン・デヴィッド・ワシントン演じる主人公の「名もなき男」 「主人公」は、この世界を滅ぼしかねない「時間逆行」についての秘密を知ります。世界滅亡を防ぐ為に、時間の間を行き来して、問題を解決しようとします。おわり。 以上がこの映画のあらすじ

    ヨコオタロウの映画『TENET』解体記 ―“再鑑賞という名の時間逆行“の先に正しい理解と感情がある【特別寄稿】