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itに関するa-dachのブックマーク (51)

  • 高度に発達したシステムの異常は神の怒りと見分けがつかない - IPSJ-ONE2017 - ゆううきブログ

    名古屋大学で開催されたIPSJ-ONE2017 で登壇しました。 IPSJ-ONEというのは、情報処理学会の各研究会から選ばれた日の若手トップ研究者17人が集まり、自身の研究を高校生でもわかるように発表するイベントです。 1000人ぐらい入る講堂で、しかもニコニコ生放送で配信されるというとても大掛かりなイベントです。 ちなみに、昨年は、同じ研究会からの推薦で、 id:matsumoto_r (matsumotory) さんが登壇されています。 IPSJ-ONE 2016で登壇してきた - 確実に時代は変わってきている #ipsjone - 人間とウェブの未来 発表 「高度に発達したシステムの異常は神の怒りと見分けがつかない」という、一見何の話かわからないやばそうな話なんですが、大真面目に話してきました。 スライドを以下に公開しています。ただ、スライドだと何の話をしているかおそらくわからな

    高度に発達したシステムの異常は神の怒りと見分けがつかない - IPSJ-ONE2017 - ゆううきブログ
  • システムはどこまで内製化できるか - 急がば回れ、選ぶなら近道

    どこでも何回も何十回も言われているが、システムを経営の変化に対応させるにはある程度のシステムの開発を内製化すべきである、という論調が強い。この問題は、古くて新しい問題であり、と同時におそらく、いままでとは違うコンテクストで語られることになるような気がしている。ここ10数年の流れを見れば、内製化の議論はアウトソーシングの流れとそのより戻りの反復運動の繰り返しだといっていても過言ではなかったと思う。近年はむしろ、SI屋さんの全体的な弱体(特に技能として)化とクラウド等によるインフラの導入しやすさと相まって別の背景で語られることが多くなってきている。また、見逃せない背景としては、そもそもの就労可能若年層の減少と、若年層の総体数減少による能力のばらつきの顕在化も強くあげられる。特にシステム開発の供給サイドの問題は、エンドユーザーの内製化の議論においては、今までのコンテクストでは語られることがなかっ

    システムはどこまで内製化できるか - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • パスワードの定期変更という“不自然なルール”

    しばしば「パスワードは○日ごとに変更しましょう」といわれるけれど、それで当にクラックの危険性は減るの? ペネトレーションテストの現場から検証します(編集部) ※ご注意 記事に掲載した行為を自身の管理下にないネットワーク・コンピュータに行った場合は、攻撃行為と判断される場合があり、最悪の場合、法的措置を取られる可能性もあります。また、今回紹介するツールの中には、攻撃行為に利用されるという観点から、アンチウイルスソフトにウイルスとして検出されるものも存在します。このような調査を行う場合は、くれぐれも許可を取ったうえで、自身の管理下にあるネットワークやサーバに対してのみ行ってください。また、記事を利用した行為による問題に関しましては、筆者およびアイティメディア株式会社は一切責任を負いかねます。ご了承ください。 今回は久しぶりに、ペネトレーションテストの現場の話から始めよう。 ペネトレーショ

    パスワードの定期変更という“不自然なルール”
  • 第1回 役に立たない情報システムができる本当の理由

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 貴社は、金融危機に端を発したこの不況を乗り切るための施策として、何をお考えでしょうか? 新たな顧客・販売チャネル開拓、低価格品の開発、間接部門のスリム化、あるいはリストラなど、様々な選択肢があるでしょう。 このような状況において、貴社の情報システムは効果を上げていますか? 決断を下すのに当たって、顧客情報や製品・サービス情報は分析・洞察・予測を支援する形で提供されますか? あるいは、そもそも不況が来る前、あるいは好況期において、情報シス

    第1回 役に立たない情報システムができる本当の理由
  • システム開発はなぜ楽にならないか?

    あるプロジェクトマネージャから、次のような疑問を投げ掛けられました。 「Javaや開発ツールなどの技術は進歩しているのに、開発は少しも楽にならない。技術の進歩は、誰もが簡単にシステム開発ができるようにはしてくれないのか」 確かに、最近の技術の進歩は目覚しいものがあります(いつの世も技術進歩は目覚しいのかもしれませんが……)。しかしながら、確かに私たちシステム開発者が楽になったとは思えません。 急速な技術進歩で高度化、複雑化するシステム システム開発は、事務作業の効率化、省力化からスタートし、ビジネスの発展とともにシステム化される範囲が増え、システムは規模を拡大するとともに、機能の高度化、複雑化が進みました。 こうした傾向に最近拍車を掛けたのが、経済のグローバル化、インターネットの普及、それらを前提としたシステムへの要求かもしれません。 このようにシステムは高度化、複雑化の一歩をたどっている

    システム開発はなぜ楽にならないか?
  • IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ ― @IT

    2007/10/31 最近の新卒採用で人気が低迷する国内IT業界。不人気の理由は何なのか、人気回復はできるのか。情報処理推進機構(IPA)は10月30日のイベント「IPAフォーラム2007」で、IT業界の重鎮と理系学生による討論会を開催した。テーマは「IT産業は学生からの人気を回復できるのか」だ。 討論したのは、東京大学、筑波大学、日電子専門学校の現役学生10人とIT業界の重鎮2人。IT業界の重鎮とは、自身ではメインフレーム開発しか行ったことがないというNTTデータ 取締役相談役で、情報サービス産業協会 会長の浜口友一氏と、TISの代表取締役社長 岡晋氏だ。加えてIPA理事長の藤原武平太氏が答えた。 そもそもイメージがわかない 「IT産業へのイメージ」との質問に対して学生の1人は「IT産業は自分たちの生活に欠かせないもの、生活を支えてくれる基盤である」と優等生な回答。しかし、別の学生か

  • ユメのチカラ: 若い人に人気のない産業は減衰する

    未来をイメージできない産業に人は集まらない。IT産業は人がすべてである。魅力のない産業は減衰する。 IPAフォーラム2007 【討論会】 「学生から見たIT産業」と「IT産業から見た学生」 ~IT産業は学生からの人気を回復できるか~ http://www.ipa.go.jp/event/ipaforum2007/program/discussion.html#tou-1 参加者がすごい。業界の重鎮。岡晋氏(TIS株式会社 代表取締役社長)、浜口友一氏(社団法人情報サービス産業協会 会長、株式会社NTTデータ 取締役相談役)、藤原武平太氏(IPA 理事長)。 当日、このパネルディスカッションに参加していないので、下記の報道で様子を窺うしかないのであるが、「業界の重鎮もたじたじ」だったそうである。 IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ - @IT http://ww

  • ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    IT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてな匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ

    ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
  • 初めて責任者が語る!全日空システム障害の対策と教訓

    5月27日に発生した全日空のシステム障害。国内線130便が欠航し、464便が30分以上遅延するなど約7万人に影響が生じた。終日混乱が生じ、約4億5000万円もの減収になる大規模なシステムトラブルとなった。6月にまとめた再発防止策に5カ月かけて取り組み、10月25日に技術的な対応が完了した。投資額は3億円。 システム部門の責任者である執行役員の佐藤透IT推進室長が、トラブル発生後初めて語った。詳しくは、日経情報ストラテジー1月号(11月24日発売)に掲載するが、その一部を紹介する。一連の対応で3kg痩せたという佐藤室長だが、ゆっくりと丁寧に当時を振り返るとともに今後の対策を語った。 この数カ月間でどのような改善策に取り組んできたのか。 障害の原因は、データセンターに置いた2つあるスイッチのうち、1つのスイッチ内にある制御回路のメモリが故障したことによるものだった。国内線旅客系のホストコンピュ

    初めて責任者が語る!全日空システム障害の対策と教訓
  • 大規模システム障害の舞台裏

    ここ最近、大規模なシステム障害が相次いでいるが、疑問に思うことがある。「なぜバックアップのシステムが働かないのか」という点だ。そこで、筆者は日経コンピュータで特集を企画し、20社近くを取材した。その結果、各企業は様々な想定外に見舞われ、システム障害が表面化し、さらにバックアップが無力化していたことが分かった。 今回、特集を執筆するにあたって、神戸新聞社、全日空輸(ANA)、NTT地域会社、大垣共立銀行の4社を中心に取材をした。各社とも、ここ約半年の間に大きな障害に直面しており、バックアップのシステムも保有していた。しかし、バックアップが動くことはなかった。 その理由は、大きく3つに分けられる。1つめはバックアップが効かない「単一障害ポイント」でトラブルが発生したこと(神戸新聞社、大垣共立銀行)。2つめがバックアップ側にも問題がコピーされてしまったこと(NTT地域会社)。そして3つめがバッ

    大規模システム障害の舞台裏
  • 郵政民営化、IT部門が乗り越えた5つの試練---目次

    この10月1日,日郵政グループの持ち株会社と,ゆうちょ銀行をはじめとする4つの事業会社がいよいよ始動した。郵政民営・分社化を実現するまでの4万3000人月に及ぶ超巨大システム開発プロジェクトで,CIO(最高情報責任者)やIT部員600人が乗り越えた5つの試練を徹底解剖する。 (大和田 尚孝、今井 俊之=日経コンピュータ) <目次> 4万3000人月、時間との闘い 試練1:勘定系切り替えのチャンスは1度きり 試練2:2万2000台の郵便局、サーバーを管理できない 試練3:人事システムが完成しない 試練4:24万人の操作研修が間に合わない 試練5:ネットワーク更新が暫定対応と重なる 民営化「後」を担う5人のCIO

    郵政民営化、IT部門が乗り越えた5つの試練---目次
  • [識者の一言]「現場の要望を突き詰めたら、結局はExcelだった」

    宮森 勝彌 マイクロラボ 代表取締役 「上手く説明できないけど、とにかく使いづらいんですよ。どうにかしてください」。 お恥ずかしい話だが、受託開発したプログラムを納品した際、納品先の企業の担当者からこう言われた。しかも何度も。もう10年以上前の話だ。 自分なりに工夫して使いやすいGUI(グラフィカル・ユーザー・インタフェース)のアプリケーションを開発したつもりだった。それでも現場で利用する担当者はなかなか受け入れてくれない。不満だと言われてしまえば、そのまま納品するわけにはいかない。GUIを改修するため、担当者と膝を突き合わせ、何が欲しいのか、どうすれば使いやすくなるのか、とことん議論した。 「Excelみたいにならないの?」。 担当者が発したこの一言でようやく分かった。担当者の要望を聞きながら、操作画面を一からデザインし、プログラムをスクラッチで開発したが、彼らが望んでいたのはExcel

    [識者の一言]「現場の要望を突き詰めたら、結局はExcelだった」
    a-dach
    a-dach 2007/10/03
  • 「初級シスアド」消える――情報処理技術者試験が大改革へ ― @IT

    2007/09/07 情報処理推進機構(IPA)は9月7日、情報処理技術者試験を改革する中間報告を発表した。同日からパブリックコメントを受け付けて、最終報告を11月にまとめる予定。人気の「初級システムアドミニストレータ試験」が別試験に吸収されるなど、大変革といえそうだ。 改革の柱は2つだ。現行試験は情報システムの開発側と利用側にカテゴリが分かれているが、この区別を取り払い、開発側と利用側で試験を共通化する。IPAの情報処理技術者試験センター長の澁谷隆氏は「ベンダ側と利用側が同じレベルになってきちんと会話できないと、有効なシステムは作れない」と改革の狙いを説明する。もう1つはこれまでになかったレベル分けの導入だ。ITスキル標準や組み込みスキル標準、情報システムユーザースキル標準との整合化を図り、これらのフレームワークで導入されているレベル分けを情報処理技術者試験にも適用した。 新試験では、新

  • 2000人の調査で判明した「経営とITの距離」とシステム担当者の辛さ

    あらかじめお断りしておくが、稿の内容は暗い。しかも記者が好き勝手に何かを書いているわけではなく、2000人を超える回答を得たアンケート調査に基づく論考である。前々からそうでないかと思っていた、暗い仮説がこの調査によって裏付けられてしまった。しかも、問題があることを確認できただけで、解決策は見い出せない。読者の皆様は、そういう記事であることを了承された上で、ここから先を読んでいただければと思う。 暗い仮説とは、企業の経営者や管理職と情報システム担当者の間に相当な距離がある、ということだ。22年間、情報システム関連の記者をやってきて、常に気になっていたテーマが「経営とITの距離」であるから、仮説というより取材に基づく実感と言うべきかもしれない。 それでは、暗い調査結果をお伝えしていく。調査のテーマは、「経営とIT」ならぬ「経営とPC」である。経営とITサイトと日経BPコンサルティングが、管理

    2000人の調査で判明した「経営とITの距離」とシステム担当者の辛さ
    a-dach
    a-dach 2007/09/03
  • 5分で絶対に分かるERP

    ERPってなんだ? ERPとは、Enterprise Resource Planningの頭文字を取ったもので日語では、「統合基幹業務システム」や「統合業務パッケージ」と呼ばれています。最近では、中堅中小企業向けのERPパッケージも多数登場しており、比較的安価に導入することが可能です。 ERPを使ったシステム構築と従来の会計、販売といった業務別のパッケージでは何が異なるのでしょうか。例えば、経理処理に対応した会計パッケージと営業管理を行うための販売管理パッケージをそれぞれ経理部門、営業部門で利用していた場合、経営者が直近の正確な売上額を知るためには、経理と営業のどちらに情報を求めればよいでしょうか。 こうしたケースで多くの企業では、経理が出す数値と営業が数値に差異が出てしまいます。なぜならば、別々のシステムではマスタもデータベースも異なるため、当然データのギャップが出るのです。優れた業務

    5分で絶対に分かるERP
    a-dach
    a-dach 2007/09/03
  • 「メインフレームにこだわると,技術が伝承されなくなる」——JTBの野々垣氏が警鐘:ITpro

    「もし情報システムのオープン化に躊躇している現場があるならこう言いたい。メインフレームにこだわるな。一刻も早くオープン化に取り組めと」――。 JTB情報システムの野々垣典男氏(執行役員 グループIT推進室長,写真)は29日,都内で開かれたセミナーでこのように述べ,メインフレームに固執する企業に対して警鐘を鳴らした。日経SYSTEMS主催の創刊1周年記念セミナー「変化に強いシステム基盤の条件~ITインフラの最適設計を目指して」の基調講演で語ったもの。“脱メインフレーム”の最大の理由を野々垣氏は「システムを再構築するプロジェクトを敢行しなければ,ベテランのノウハウが伝承されない」ことだと強調する。 もちろん再構築の狙いは「技術伝承」だけではない。JTBでは1970年代に構築した旅行予約販売システムの再構築を,2002年から5年計画で進めている。その主な目的は,インターネット販売への対応や,各店

    「メインフレームにこだわると,技術が伝承されなくなる」——JTBの野々垣氏が警鐘:ITpro
  • 「IT人材不足」をどう乗り越えるか?

    かねてからIT人材の不足が語られてきたが、ここ最近のひっ迫感はかなり強烈なようだ。IT人材難の原因とは何か、それを乗り越える方法とは何かを考察していく。 2007年のIT人材不足 前回「CIOと情報システム部門の役割を見つめ直せ」では、CIO設置に関する企業動向やその期待される役割について解説するとともに、情報システム部門の役割が戦略的経営情報部門へと変化する時代的過程にあることを指摘しました。そうした流れの中で情報システム部門のスタッフは、経営的視点から企画したり、プロジェクトを運営したりという能力が必要になることについても触れました。 こういうと読者諸氏の中には、プロジェクトマネージャ的な役割を任せられる人材がいないこと──とりわけ、経営的視点で活動できる人材の不在をお嘆きの方が多いのではないでしょうか? 先日、あるヘッドハンティング会社の社長・副社長と、最近のIT関連人材市場の状況を

    「IT人材不足」をどう乗り越えるか?
  • ITmedia +D LifeStyle:次世代DVDが起爆しない5つの理由 (1/3)

    もう先月のことになるが、東芝が新しいHD DVDレコーダー「VARDIA RD-A600/300」を発表した。もう店頭にも並んでいるはずなので、現物をご覧になった方も多いことだろう。 この発表会の時に、東芝デジタルメディアネットワーク社の藤井美英社長がプレーヤーのシェアを聞かれ、ヨーロッパでは「勝ったとは言わないが圧勝」とおっしゃったが、これがずーっと気になっていた。「勝った」と「圧勝」の間にどんなレベル差があるのか考えてみたのだが、いまだによくわからない。 米国やヨーロッパの事情は、日にいてはなかなかわからない。それらは数字としてもたらされるだけで、実際に見たり聞いたりした感触というか、手応えがないのだ。そもそも米国でHD DVDがシェアを伸ばしたのは、プレーヤー体に5もタイトルをバンドルしたからだという説もあるし、先日スペインのサラゴサという街に行ったが、デパートや量販店を覗いて

    ITmedia +D LifeStyle:次世代DVDが起爆しない5つの理由 (1/3)
  • 最適な工期は「投入人月の立方根の2.4倍」、JUASが調査 ― @IT

    2007/07/05 日情報システム・ユーザー協会(JUAS)は7月5日、ユーザー企業102社の357プロジェクトを調査した「ソフトウェアメトリックス調査2007」を発表した。システム開発の企画、開発計画に始まり、保守や運用管理まで実態を調査した内容で、企業情報システムの実態を伝える。調査結果からは“デスマーチ”となるプロジェクトの実態も浮かび上がった。 デスマーチ化するプロジェクトの条件の1つは工期の設定が不適切であることだろう。調査から導き出された標準開発工期は「投入人月の立方根の2.4倍」。調査対象のプロジェクトの全体工数と全体工期をグラフ化し、回帰直線によって求めた。この計算によれば1000人月のプロジェクトの場合は24カ月の工期を設定するのが標準的といえる。事情によってこの標準工期よりも短い工期しか取れない場合は、その短縮率を計算して対策を採るべきとJUASは提言。だが、「(短

  • NHKオンライン

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    a-dach
    a-dach 2007/07/01