菅義偉首相は24日午後、同日付で内閣官房参与を退職した高橋洋一嘉悦大教授について、「自ら『辞職したい』ということだった。(ツイッターでの)不適切な発言を本人が取り消し、謝罪しており、『責任を感じる』ということだった」と記者団に述べ、高橋氏自ら退職したと明かした。 首相によると、高橋氏から、「大変申し訳ない。訂正したく…
東京五輪の開催による新型コロナウイルスの感染拡大への影響について東京大学の経済学者のグループがシミュレーションを行い、大会終了後に都内の感染者を増やさないためには大会期間中に人出が増えるのを極力、抑える必要があるとする結果をまとめました。 このシミュレーションは東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授と藤井大輔特任講師のグループが今月16日までのデータをもとに行ったものです。 グループでは現在出ている緊急事態宣言が6月中旬まで延長され、国内のワクチンの接種は1日に60万本のペースで進むと仮定しました。 また、大会期間中、海外から選手や関係者など10万5000人が入国し、このうち半数がワクチンの接種を終えていると想定しました。 その結果、海外からの選手や関係者などが直接の原因となって増える都内の1日の感染者の数は平均で15人程度にとどまるという結果となりました。 一方で、大会期間中に、応援
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内閣官房参与の高橋洋一氏はツイッターに「日本の緊急事態宣言といっても、欧米から見れば、戒厳令でもなく『屁みたいな』ものでないのかな」などと投稿しました。 加藤官房長官は本人が責任を持って対応するべきものだとして「コメントは差し控えたい」と述べました。 内閣官房参与の高橋洋一氏は今月21日、みずからのツイッターに「日本の緊急事態宣言といっても、欧米から見れば、戒厳令でもなく『屁みたいな』ものでないのかな。『屁みたいな』とは日本の行動制限の弱さとの意味」などと投稿しました。 これについて加藤官房長官は午前の記者会見で「個人の資格で対外的に発信をすることについては基本的に内容も含めてご本人が責任を持って対応されるべきものであり、発信内容については政府としてコメントは差し控えたい」と述べました。 高橋氏は24日午後、ツイッターに投稿し「不適切表現を次に改めます。各位にお詫びします。日本の緊急事態宣
5月21日に会見した五輪組織委の橋本聖子会長と後方の画面はIOCのジョン・コーツ副会長(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 3度目の緊急事態宣言の解除の目途が立たない中、東京五輪・パラリンピック開催ありきで突っ走る菅政権。 全世界でパンデミックの収束がみえない状況下、訪日する首脳たちをおもてなしするため、外務省は「要人接遇関係経費」として43億6100万円を確保している。開催まで2カ月を切った時点で、訪日が公表されているのは、2024年にパリ五輪を控えるフランスのマクロン大統領くらいだ。アメリカのバイデン大統領は招待されているものの、明確な回答は出していない。国際ジャーナリストの高橋浩祐さんはこう指摘する。 「外務省関係者によると、要人接遇関係費をなくせば予算が大幅に削減できるのに、そうしたことは省内で禁句とされているようです。外務省に関わらず、オリンピックを錦の御旗に掲げて予算をぶ
何が何でも五輪をやるつもりらしい。 23日、平井デジタル担当大臣はフジテレビの番組で「五輪開催は今、決まっている」と発言。五輪開催を既成事実のように語った上に、緊急事態宣言下でも強行開催することをにおわせた。 IOCのコーツ調整委員長は先日、緊急事態宣言が解除されない場合でも「開催する」と明言。さらに一部メディアによると、“ぼったくり男爵”ことバッハ会長は22日の国際ホッケー連盟総会で、「誰もが五輪の夢を実現するために、何かを犠牲にしなければならない」と話したという。人命を犠牲にしてでも五輪をやる、とも受け取れる暴言に、ネットは大炎上している。 日本は連日、5000人規模の感染者を出すなどコロナ禍に苦しんでいる。メディアによる世論調査では6~8割の国民が五輪の中止や延期を求めているが、そんなことはどうでもいいらしい。 ■選手、大会関係者は「バブル方式」も IOCや組織委はいわゆる「バブル方
新型コロナウイルスへの懸念で中止論が高まっている東京五輪を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、五輪開催を実現するために「われわれは犠牲を払わなければならない」と述べたと、インドのPTI通信が23日までに報じた。「われわれ」に日本人を含める意図があるのかは不明だが、国民感情に配慮を…
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が5月22日、「五輪のために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言したとして、SNSを中心に批判が相次ぎ炎上しています。 また、批判はSNSだけにとどまらず、立憲民主党の枝野幸男代表も23日の富山県連大会で、「命を犠牲にしてまで五輪に協力する義務は誰にもない」と疑問を呈したとのことです。 これらの流れを見て思ったことは、「本当にそんな発言をしたのか?」です。 “オリンピックを開催したい人”が、開催について批判もあるなかで「感染するかもしれないけどお前らみんな犠牲になれ」とは言わないと思うんですよね。そんなのただのアホじゃないですか。 というわけで原文を当たりました。 原文はインドメディアの報道か まず、日本語での初報はデイリースポーツのこちらの記事です。 バッハ会長も五輪予定通り開催強調「最後のカウントダウン」コーツ氏発言を“
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首相官邸は24日、内閣官房参与の高橋洋一嘉悦大教授の同日付の退職を発表した。高橋氏は国内の新型コロナウイルス感染状況を「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」などとツイッターに投稿して批判を浴びていた。
国有地の不透明な値引き売却が問われている「森友問題」を巡り、元財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さん(享年54)が自殺して3年が過ぎた。妻、雅子さん(50)は公文書の改ざんを強いられた夫の死の真相を求めて、国と佐川宣寿・元国税庁長官を相手に裁判を闘っている。俊夫さんが改ざんの経過をまとめた文書「赤木ファイル」の公開を求めていた雅子さんに対し、国は提訴から1年以上たった今月、ようやくファイルの存在を認めた。真実はどこまで明らかになるのか。雅子さんに話を聞きたいとコンタクトを取ると、雅子さん自ら高知へ来ると返答があった。問題への理解を広めようと全国への旅を始めるという。俊夫さんの素顔や自身の心境を約2時間にわたって語った。 夫の「トッちゃん」と出会ったのは1994年12月。私は地元岡山の高校を卒業し、倉敷市の薬局に勤める23歳でした。職場の先輩が夫と同じ書道教室に通っていて、「あなたにぴったり」と
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立憲民主党の枝野幸男代表は23日、同党の富山県連大会にオンラインで出席し、「命を犠牲にしてまで五輪に協力する義務は誰にもない。命を犠牲にしてでも五輪に協力しろなどと迫る権限は誰にもない」と述べた。 枝野氏の発言は、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と述べたとの報道を受けたもの。枝野氏は県連大会のあいさつで「国民の命を守ることを最優先にできないのであれば、五輪は延期なり中止をせざるをえない。そういう状況にあることをバッハ会長自身の発言で確信している」と強調した。 一方、衆院選に向けては「無所属や国民民主党でともに戦っていただける皆さん、ほぼ決まりつつある候補者を合わせれば、小選挙区で定数の半分、つまり過半数を取りうる候補者をひとつのチームとして国民のみなさんにお示しして戦う構造はほぼ完成している」とし、
Shichiro @pakuriman カメラ片手に旅するアカペラー a.k.a. Takkie ● UT都市工OB|ND61|NRC|LaVoce14th(デザ班C)|coiffeur|osco;picaro|どちゃえもん|鱧浪会|天文22ソフト|AJP|AWS ● #StandWithUkraine ● 音楽&写真作品垢🔗 twitter.com/kanatoko_float Shichiro @pakuriman もう卒業したけど弊研究室で今までに聞いた中で一番強かったエピソード、研究室の大掃除をしてたら棚の上からでっかい図面が出てきて広げてみたら東京計画1960の原本だったという話 (さすがに衝撃的すぎて真偽のほどは謎) pic.twitter.com/VDksIdi03Q
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