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ブックマーク / politas.jp (18)

  • 日本社会が「ウソの氾濫」を許すか否かを問う選挙(山崎雅弘)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    前回の第47回衆議院議員総選挙は、今から3年前の2014年12月14日に投開票が行われました。その投票日直前の12月9日に、私がポリタスに寄稿した「首相が『どの論点を避けているか』にも目を向けてみる」という記事が公開されました。 そこでは、メディアが争点として報じた個別の政策問題ではなく、2012年12月にスタートした第二次安倍政権の全体的な方向性や、第二次安倍政権の発足から当時までの2年間で生じたさまざまな社会的変化、安倍首相の言動(意図的に言及しないという態度も含む)から浮かび上がる一貫した政治理念などを指摘した上で、「国民が選挙という手段によって方向性やスピードを修正しないなら、今後も同じ方向性で政治と社会の変化が進む可能性が高い」と指摘しました。 3年前の衆院選は、事前にメディア各社が予想した通り、与党である自民党と公明党の大勝という結果に終わりました。その一方で、選挙の投票率は5

    日本社会が「ウソの氾濫」を許すか否かを問う選挙(山崎雅弘)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
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    a-lex666 2017/10/21
  • ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な

    ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    a-lex666 2016/07/08
  • 戦後70年のいま私たちが目指すべき新東京五輪(椹木野衣)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    アジア太平洋戦争から70年を迎える今年、私たちが生きてきた「戦後」と呼ばれる時代について、かつてない論議が起きています。南方での凄惨な玉砕、島民に多大な犠牲を強いた沖縄戦、そしてヒロシマ、ナガサキへの2度の核攻撃を経て終戦を迎えた同じこの夏には、かつての戦争について改めて振り返り、その実相の解明と、歴史的な省察を促す企画が目白押しです。いまある日の社会が、その過酷すぎる礎のもとに築かれてきたことを思えば、当然のことと言えるでしょう。 それにしても、なぜ「70年」なのでしょうか。まるで「戦後100年」を迎えたかのような騒ぎではありませんか。あるいはなぜ「戦後50年」に、このような気運が盛り上がらなかったのでしょうか――私には、そのことが、ずっと不思議でした。 むろん、集団的自衛権の行使を可能とする新安保法案への世論の高まり、沖縄の辺野古への基地移転をめぐる国と県との攻防、1964年の東京五

    戦後70年のいま私たちが目指すべき新東京五輪(椹木野衣)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a-lex666 2015/08/17
    また、福島を食い物にしようとしてるのか/被災者はテメエの麻雀の牌じゃねえよ
  • 日本は、できそこないの「普通の国」になど、なる必要はない!(茂木健一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    近代の日を振り返ると、エポック・メイキングな出来事は、二度あったと言えるでしょう。 一度目は、明治維新。二度目は、第二次世界大戦における敗戦。どちらも、日という国のあり方を、根底から変えるような出来事でした。 近代における日という国家の「正統性」を担保しているのが、明治維新です。日人は、西欧以外の国として初めて近代化に成功したことを、長らく誇りに思ってきました。今日に至るまで、明治維新の物語は、繰り返し語られてきています。吉田松陰の松下村塾。坂龍馬の奔走。福沢諭吉の文明開化。日人は、これらの「偉人」たちの物語が大好きです。大河ドラマのテーマにも、繰り返し取り上げられてきました。 Photo by Evan Blaser (CC BY 2.0) 一方、第二次世界大戦の敗戦は、強烈なトラウマとして、日人の脳裏に焼き付けられています。戦争に至る日の道筋の評価は置いても、その結果は

    日本は、できそこないの「普通の国」になど、なる必要はない!(茂木健一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a-lex666 2015/08/16
  • 敗戦の日に(是枝裕和)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    私たちの国は曲がりなりにも70年間、主体的には戦争をして来ませんでした。曲がりなりにも――。私たちの国の憲法のたたえている「平和主義」の外に置かれ続けている沖縄の現状を直視すれば、「護憲」を唱えているだけではなく、むしろその実現へ向けてたゆまぬ努力を必要とされていることは理解しています。それでも、すべての戦争は「自衛」の名の下に始められるのだという冷静で大変リアルな認識から、どのような戦争政治の延長ではなく、政治の放棄であると考えた結果、少なくとも私たちの軍隊が他国で人を殺してはこなかったという重い事実。その70年間の積み重ねによって築いてきた信頼は、恐らく敬意を表するに足る歴史だったと思います。 先の戦争で(この言い方がいつまでも通用して欲しいですが)私の父は3年近くシベリアに抑留され、母は東京大空襲を経験しました。ふたりとも口をそろえて「戦争はもうこりごりだ」と言っていました。その「

    敗戦の日に(是枝裕和)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a-lex666 2015/08/15
    これが皮肉と為らぬことを
  • 平和(ひらかず)さん、70歳の談話(しりあがり寿)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    こんにちは、平和(ひらかず)いいます。おかげさまでこの8月15日に70歳になります。人間だったら古希ですよ。いやー、世界中ほかにも友達たくさんおんねんけど皆戦争になっちゃいましてな、ここまで長生きしてるの珍しいですわ。 わしがここまで元気できたんは、応援してくださる皆さんや世界の国々のおかげや、ほんま感謝してます。運もあると思いますけどな(笑)。 せやけどな、さすがによる年波で最近いろいろガタがきましてん、医者に診てもろうたんですけどな。なにやら「アンポカンレンホーアン」ちゅう薬だされましてな。「こんなん出ました」って皆に相談しましたら「そら脱法のヤバイ薬や、飲んだら死ぬで」みたいに言われましてな。「じゃあどないしたらええねん?」て訊いたら何やらいまいちはっきりせん。まぁとにかくこの機会にどうしたらワシが長生きするかキッチリ話し合ってほしいですわ。 自分でいうのもなんですがワシは大切ですぜ

    平和(ひらかず)さん、70歳の談話(しりあがり寿)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a-lex666 2015/08/14
  • 平和自由宣言(いとうせいこう)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    【平和自由宣言 前文】 私たちの民主主義はここから始まる。 戦後七十年の年に。 新たな私たちの『戦無民主主義』は。 長くかかるかもしれない旅のために私たちは、ひとりひとりのかたわらにこの宣言を置く。 【平和自由宣言 1】 私たちは平和を求める。 それは自由を求めることと同じである。 したがって私たちは宣言の名に平和自由と並記する。 平和抜きの自由はなく、自由抜きの平和はない。 私たちはふたつを同時に目指す。 どちらかを諦めて後回しにするなら、もう一方も失ってしまうから。 【平和自由宣言 2】 平和自由を目指す運動は、参加するあらゆる個人を守り解放する。 そうでないならば結局、運動は対抗する権力と同じである。 運動のために個人が抑圧されてはならず、むしろ個人のためにこそ運動は是正され続けなければならない。 それが不可能ならば運動は内部から疑われるべきだし、時に差し止められても構わない。 【平

    平和自由宣言(いとうせいこう)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a-lex666 2015/08/14
  • 「涙をこらえて歌うだけ」では真の平和は守れない(茂木誠)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    私が子どもの頃、NHKの夜7時のニュースのトップ項目は、いつもベトナム戦争でした。大学生のお兄さん、お姉さんたちがいつもデモをしていて、巷(ちまた)ではこういう歌が流行(はや)っていました。 戦争を知らない子供たち(作詞:北山修 歌:ジローズ) 2番ではこう続きます。 若すぎるからと 許されないなら 髪の毛が長いと 許されないなら 今の私に 残っているのは 涙をこらえて 歌うことだけさ (「戦争を知らない子供たち」作詞:北山修 歌:ジローズ ) ベトナムに爆弾の雨を降らせているアメリカという悪い国に対して「戦争をやめて!」と訴える歌です。デモをしていたお兄さんたちも、同じ気持ちだったのでしょう。反戦平和。なんと美しい言葉! でも今はこう思います。 戦争は一つの国だけでするものではありません。必ず相手がいるのです。ベトナム戦争は、アメリカ+南ベトナム政府軍と、北ベトナム+南ベトナム国内のゲリ

    「涙をこらえて歌うだけ」では真の平和は守れない(茂木誠)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a-lex666 2015/08/14
    いまから一緒にこれから一緒に殴(ry?w
  • 死して首相は愚痴を残す(谷川俊太郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    昨日まで私は日国の首相でしたが、今日はもう首相ではありません。と言っても辞任したわけではなくて、暗殺されたんです。で、今日は首相ではなく死人として、もとい詩人として、じゃなかった私人として一言申し上げます。 日清、日露、日支のあと、真珠湾奇襲で始まった戦争に負けてから70年ですか、生きてたら私はこの世に生まれて83年、戦後70年と生後83年、どっちの年月が大事かと言えば、これはもう言うまでもなく自分の生後83年のほうが大事。 で、83年生きた経験で言えば、いくら反対しても戦争はなくせない。首相在任中は私もいろいろきわどい手をうちましたが、あれは戦争したいがための手ではないつもり。新聞テレビや人には言えない内緒事がいっぱいあるんですよ、複雑な意見、いや利害の網の目に捕らえられて四苦八苦。 とは言え首相なんてやってると、つきあう相手がほとんどハイソの人たちです。どうしてもそっちに引っ張られる

    死して首相は愚痴を残す(谷川俊太郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    a-lex666 2015/08/12
  • 沖縄の民意を踏みにじる政治とメディア(佐野眞一)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    改憲と安保法制化を急ぎに急ぐ安倍総理と、辺野古埋め立てを絶対に認めないと公約して当選した翁長沖縄県知事。 2人の対立は、平行線どころか、チキンレースの様相を呈している。 翁長は今年5月に訪米したが、アメリカ側から辺野古埋め立てノーの言質を得ることなく帰国した。 翁長は昨年11月の沖縄知事選で、3500億円もの交付金をチラつかされて辺野古埋め立てにゴーサインを出し、「これでいい正月が迎えられる」と言って、沖縄県民の大顰蹙を買った前知事の仲井真に10万票あまりの差をつけて大勝した。常識的に考えれば、「辺野古埋め立てはNO」というのが、沖縄県民の民意である。 Photo by 初沢亜利 ところが、2014年中の翁長・安倍会談は実現しなかった。安倍総理だけでなく、菅官房長官も翁長との年内の面会に一切応じてこなかった。 最新刊の拙著『沖縄戦いまだ終わらず』でも書いたことだが、こうした態度は成熟した大

    沖縄の民意を踏みにじる政治とメディア(佐野眞一)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
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    a-lex666 2015/06/29
  • 沖縄の怒りを甘くみてはいけない(田原総一朗)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    2015年5月29日の深夜、沖縄から朝生をやった。テーマは沖縄の米軍普天間基地の辺野古移設問題。2012年の土復帰から40年目のときも沖縄から放送したが、沖縄では盛り上がるのに土では視聴率は振るわなかった。去年の沖縄県知事選のときにも書いたけれど、それは僕の番組だけじゃない。どこの局も、大体沖縄のことをやると視聴率が上がらないのだ。ひどい話だが、つまり土の人間は沖縄に興味がないのだ。だからこそ沖縄をテーマに議論し、沖縄のスタジオから放送することに意味があると思った。 放送前は、僕は沖縄の人がもっと土はなんだ、政府はなんだとボロクソに言うのではないかと思っていた。積していた怒りが激しい批判となり、収集がつかなくなるのではと予想していた。しかし実際に議論が始まるとそうならなかった。難しさを感じているうちに、パネリストの樋口耕太郎さんが、こう言った。 「沖縄の街は静かでしょう。それは車

    沖縄の怒りを甘くみてはいけない(田原総一朗)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
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    a-lex666 2015/06/28
  • 原発は倫理的存在か(東浩紀)|ポリタス 原発“新設”の是非

    原発をめぐる議論で「倫理」がなぜ問われるかといえば、それは使用済み核燃料の処理技術が確立されていないからである。「トイレのないマンション」とも揶揄されるように、現在の原発は、使用済み燃料の処理を、長期間保管しその危険性が自然に減衰するのを待つか、あるいは後世の技術開発の可能性に委ねることで成立している。いずれにせよ、いまここで処理できないものを、いつかだれかがなんとかしてくれるという「他人任せ」の態度のうえで成立しているのは疑問の余地がない。 面倒なことは他人に任せ、自分だけが利得を得る。そのような態度が「よい」ことであるか 面倒なことは他人に任せ、自分だけが利得を得る。そのような態度が「よい」ことであるかどうか。原発の倫理的問題は結局はそこに集約される。日では福島第一原発事故を機にはじめて関心を向けたひとが多いが(筆者自身もそのひとりだが)、この問題は質的に事故の可能性とは関係ない。

    原発は倫理的存在か(東浩紀)|ポリタス 原発“新設”の是非
  • 「難しく・面倒くさい」福島の復興(開沼博)|ポリタス 3.11から未来へーー困難と希望

    東日大震災・福島第一原発事故から5年目となる年を迎えるにあたり上梓した『はじめての福島学』は、「福島の問題が難しい・面倒くさい」と感じているであろう多くの人に対して「とりあえずこれ一冊読めば、福島の問題を知り、語るための基礎知識がつきます」と、必要なデータと論理をまとめたものだ。 その冒頭(P2~3)では以下の25の問題を出している。 それぞれについて「恐らくこのぐらいの数字じゃないか」と見当がつく問いはどのくらいあるだろうか。あるいは、「どれも全くイメージがつかない……」というのが正直なところだろうか。 福島を知るための25の数字 1. 復興予算って何円? (2011年以降、5年間で) 2. 震災前に福島県で暮らしていた人のうち県外で暮らしている人の割合はどのくらい? 3. 福島県の米の生産高の順位は2010年と2011年でどう変わった? (全国都道府県ランキングでそれぞれ何位) 4.

    「難しく・面倒くさい」福島の復興(開沼博)|ポリタス 3.11から未来へーー困難と希望
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    a-lex666 2015/03/18
  • 【総選挙2014】なぜ新聞やテレビは選挙中に“ウソ”をつくのか?(田中秀臣)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 1 世論形成をする「依存効果」の罠 朝日新聞の慰安婦問題と福島第一原発に関する誤報は、世間の厳しい批判にさらされた。なぜ朝日新聞がそのような誤報を行ったのか、同紙の従来からの"左寄り"の姿勢が、事実を見えなくさせていたという指摘が多い。このような特定の思想が事実誤認を生んだり、また時には事実のねつ造にまで至ることがある。そして新聞やテレビなどの影響力はあまりも強いために、このような事実誤認やねつ造は、世論形成に対して深刻なマイナスの影響をもたらしてしまうことがある。このようなメディアによってその読者の好き嫌い、または意見が影響されてしまうことを、「依存効果」と経済学者のジョン・K・ガルブレイスはかつて名付けた。 この依存効果は、新聞の社説、一面を中心にした匿名記事、ちょっとしたコラムや広告でさえも観察することができる。ガルブレイスによれば、経済学が通常前提にしてい

    【総選挙2014】なぜ新聞やテレビは選挙中に“ウソ”をつくのか?(田中秀臣)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    a-lex666 2014/12/14
  • 【総選挙2014】クソ民主主義にバカの一票(しりあがり寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    選挙めんどくせー、と思ってるそこのアナタ。ボクも全く同感です! それもねー、しばらく選挙はないかなと思ってたらよりによってこの師走の忙しい時にねー。 だいたい政策で選べとか言われても、専門家でも意見の分かれる景気対策を素人のボクがわかるはずがない。外交だ防衛だって僕らはホントに選ぶのに十分な情報を持ってるだろうか? 「人物で選べ」と言われても候補者なんて誰一人会ったことも話したこともない。誰が信用できるかなんてわかるはずもない。 「選挙は民主主義の基」とか言われても、この国の民主主義ってどうなの? 民主主義って多様な意見を多様な批判で止揚、淘汰してより適切な考えを求めていく仕組みのはずなのに周りは相手を打ち負かす議論ばかり。選挙する前に議論の仕方の教育が必要なんじゃないか? とか思う。 今回は特に激辛と超甘しかないカレー屋で何えばいいの? って選挙だしなー、ホントに棄権もありかな? っ

    【総選挙2014】クソ民主主義にバカの一票(しりあがり寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    a-lex666 2014/12/13
  • 【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:津田大介 選挙について書くのは苦手である。あとで書くこととも関係するが、ぼくはそもそも、毎回選挙のたびに現れる、みな有権者の自覚をもつべきだ、国政に関心をもつべきだ、選挙に行くべきだというキャンペーンに強い違和感をもっている。選挙なんて、みな勝手にすればいいと思う。それでも、津田大介との友情を壊さないため、感想めいたエッセイだけ寄せたいと思う。 今回の選挙について、じつに多くのひとがじつに多くのことを語っている。しかし、だれもが知るように、今回の選挙の争点は理解しにくい。このサイト(ポリタス)への投稿を一覧しても、みなむしろ争点を探すことに苦労しているように見える。アベノミクスの是非が問われるというが、野党に有効な対案があるわけでもない。そのようななか、リベラル側からは、今回の選挙、論点はないがしかし投票には絶対行くべきだ、なぜならばここで問われているのはもはや個別の政策の是非ではな

    【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • 【沖縄県知事選】ポリタス特集企画『「沖縄県知事選2014」から考える』を開始します(津田大介)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    みなさんこんにちは。津田大介です。 沖縄県知事選が公示され、選挙戦が始まっています。今回の沖縄県知事選は「保守分裂選挙」とも「普天間基地の辺野古移転の是非を決める選挙」とも言われており、沖縄県では大変注目を集め、日々熱い選挙戦が繰り広げられています。 僕も先日11月7日に沖縄に入り、辺野古や那覇など各地で行われる候補者の街頭演説、キーパーソンへのインタビューなどさまざまな取材をしています。 取材をしていて感じるのは、とにかく沖縄が抱える——正確に言えば土の勝手な都合により「抱えさせられている」問題の複雑さです。数日滞在すれば、さまざまな問題の所在やその原因を簡単に理解することはできますが、いざそれを解決するとなると途端に「正解」が見えなくなってしまう。それが、余所者が軽々しく沖縄の問題に口を出すことに対する沖縄民からの土民に対する忌避感につながっているのだとも思います。 そんななかメデ

    【沖縄県知事選】ポリタス特集企画『「沖縄県知事選2014」から考える』を開始します(津田大介)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
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    a-lex666 2014/11/09
  • 【沖縄県知事選】沖縄県知事選で問われているもの(柳澤協二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    私は、2014年、5回沖縄に行った。最初は、1月の名護市長選挙公示直前のタイミングをとらえ、名護市でシンポジウムを行った。6月には琉球新報主催の地元経済人を対象としたフォーラム、連合主催の平和集会にも講師として招かれた。8月には、私が所属するNPO新外交イニシアティブが那覇市内で講演会を行った。 私が一貫して訴えてきたのは (1)米海兵隊が沖縄にいることが抑止力であるという政府の主張が間違っていること (2)沖縄への基地の集中は、米軍駐留という日米安保体制の負の側面を土から見えなくする「矛盾の不可視化」であり、普天間の辺野古への移転も、さらなる「辺境」への封じ込めであること (3)それを、経済対策と引き換えに認めさせようとする日政府のやり方は、基地の存在自体が県民の選択ではない以上、公正なものではありえないこと (4)昨年の仲井真知事による辺野古埋め立て申請認可の過程で、自民党が県選出

    【沖縄県知事選】沖縄県知事選で問われているもの(柳澤協二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
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    a-lex666 2014/11/09
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