D2Cという言葉を聞いたことがあるだろうか。 次なるスタートアップの市場として急成長している分野であるが、C2Cの次なる市場として大いなる注目を浴びている。 D2Cスタートアップが急増中 最近、モノづくりのスタートアップが増えている。 従来スタートアップというのはおおよそインターネット上で展開するWebサービスや、最先端の技術にフォーカスする(今で言えばAI、VR、AR、IoTなど)テック企業がお馴染みのものであった。しかし、今回取り上げるD2C企業というのはおおよそそういったスタートアップっぽいジャンルから少し離れた、むしろトラディショナルな企業に近い。 D2Cというトレンドが進むにつれてよりスタートアップの領域が広がってくるだろう。今ではITやテクノロジーがスタートアップの市場になっているが、今後それは何倍にも広がるだろう。 D2Cとは何なのか それでは、D2Cとはどんな概念なのだろう