松竹大船作品 1951年(昭和26年)2月19日公開 1時間48分モノクロ、スタンダード 製作:小出 孝 原作:岸田國士 脚色:野田高梧 木下惠介 撮影:楠田浩之 照明:豊島良三 録音:大野久男 美術:浜田辰雄 編集:杉原よ志 音楽:木下忠司 配 役 中沼 茂生:森 雅之 北浦伊都子:淡島千景 三国連太郎:三国運太郎(入社第一回出演) 鳥羽三香子:桂木洋子 父 了遠 :笠 智衆 北浦 剛 :千田是也(俳優座) 小藤鈴江 :小林トシ子 新人三国連太郎 この映画で主役に抜擢された新人三国連太郎、 五尺八寸二分(176.3センチ) 十九貫(71.25 kg)という堂々たる体躯の持主だが、 根は至って純情な青年。 ロケに行っても何くれとなくスタッフの人の手伝いをしているが、 北軽井沢のロケでは雪の中なのでカメラの移動やら何やらが 普段の何倍も人手が要る始末よ之れを見ていた三国青年、 見るに見かねた
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」こと、マッドマックス4を観に行ったんですよ、「4DX」で。4DX知っている? 映像に合わせて座席が動く&衝撃、水・匂い・煙が出る、フラッシュは点滅するという、人間の五感に訴えかけるドラえもんが出したようなシアターシステムで、のび太もビックリ。 マナーがなっていないDQN系の客が多くてうんざりしたけど、4DXは良かった。だって、車の揺れや衝突に併せてシートが揺れるんだぜ。クラッシュのシーンは後ろに座っている人間が、座席を蹴ったかと思ったよ。 マッドマックス4は今年の初めからずっと観たかった。予告やポスターが出始めたときは、スゲーワクワクした。観たい映画は? って聞かれたら「マッドマックス4」と即答してたもんね。でも、多くの人は「ふーん(何ソレ)」という冷たい反応だった。「アナと雪の女王」より「マッドマックス2 The Road Warrior」を子供に見
Twitterでのつぶやきをまとめておきます。 6/20 1回目 IMAX 3D字幕 おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!もうぶっちぎってるわ。あまりに凄すぎてもはや笑えてくるレベル。1→2→新作と続けて観たけど、断然これ。とりあえず太鼓部隊の一人として参加したい。手に汗握りすぎてぐったり疲れた…。最高。最高。最高。 ようやくビールが飲める!!! ビールが飲めないという堪え難い事態になるので、車で観に行っては行けません。2:15分終了で電車がとっくに終わってるからって、車で行って大失敗…。 一言で言えば、“熱量”が違う。そして、“大きいは正義”。細かいことなんかどうでもよくて、こういう映画を、大きなスクリーンで、手に汗握りながら、ひたすら“浴びる”。あっという間に2時間経って、観終わったら疲れてもうぐったり。これぞ映画だ。最高。 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、感想にも書い
『インファナル・アフェア』(アンドリュー・ラウ/アラン・マック) 永橋清蘭(10/27)『ザ・ミッション/非情の掟』(ジョニー・トー) 永橋清蘭(10/26)『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(パトリック・ヒューズ) zebra(09/02)『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(原恵一) micchii(08/18)『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(パトリック・ヒューズ) micchii(08/18)『クリード 炎の宿敵』(スティーブン・ケイプル・Jr.) micchii(08/18)『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(原恵一) Kengo(07/09)『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(原恵一) Kengo(07/09)『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(パトリック・ヒューズ) zebra(0
そもそも合宿免許とは? 教習所を利用する選択肢には通学のほか、合宿免許というコースもあります。各自のスケジュールに合わせ、通うペースを決めていけるのが通学の特徴である一方、卒業までのスケジュールが予め決められているのが、… 続きを読む 合宿免許の特徴って?
《推定睡眠時間:0分》 いや予告編詐欺とかよくあるが、しかしだね、予告編観ると超つまんなそうなのに観てみたら超オモロイという映画もあり、三池崇史監督の『極道大戦争』は間違いなく後者だと思われるが、じゃあ予告編の作りが悪いのかと言われればさにあらずというか、むしろどんな映画かよく伝えてると思うんである。 多少、実際の映画よりポップな映画に見えるが、そのあたり強調せんとこんな映画どう売ったらいいか分かんねぇよみたいなトコもあり、紛うことなき怪作、珍作、三池全開なんであった。 要するにコレは、地下にある秘密のヤクザ編物教室で渡辺哲らヤクザ囚人が編物に勤しむ横で、電車男とヴァン・ヘルシングとカッパがヤクザヴァンパイア撲滅計画を練っているとゆー類の映画であり、いやどんな類なんだと思うが、しかし字面の上ではバカで幼稚でクソ寒いように思えてしまうのは、ごく一般的な見地に照らし合わせれば至極真っ当、当然で
今日の映画感想は『極道大戦争』です。 個人的お気に入り度:8/10(一般の方にとっては0点) 一言感想:原点回帰しすぎ あらすじ 無理。いろいろと無理(言語化が)。 『藁の楯』『神さまの言うとおり』の三池崇史監督最新作です。 えーと、初めに言っておきます。この映画、一般の方には全力でおすすめしません! こんな映画がシネコンでかかっているというのは奇跡というか、狂っているというか、もう何がなんだか・・・。 何がすごいって、基本的にお話のほうが意味不明で破綻しているんです。 本作の設定はカタギ(一般人)が噛まれたらヤクザバンパイアになるというすでにどうかしているものなのですが、一応初めのほうはバンパイアになった主人公が己の生きる道を探していくというまとも(?)なプロットがあります。 しかし、後半に連れて伏線やらメッセージ性やらがどこかへ全部吹き飛んでいくというすさまじさ。とても正気とは思えませ
恐らく今、日本で最も多忙な映画監督なのではあるまいか。とにかくあきれるくらい次から次へと新作が封切られる。劇場公開作品は20年で60本ほどですか、と尋ねたら、「もうちょっとあるかな。だって曖昧ですからね。オリジナルビデオのころ、プロモーションのために単館でかけて、パッケージに劇場公開作品とうたわせる、というのも多かったですし。ただ自分にとっては映画もオリジナルビデオもテレビドラマも舞台も関係ないんですよね。1つの作品ですから」と、三池崇史監督(54)は笑みを浮かべる。 その最新作が、6月20日全国公開の「極道大戦争」だ。いわゆるやくざ映画をイメージしたらとんでもない。冒頭、「男といえばやくざ」というナレーションで、何となく胸騒ぎはしていたが、想像を絶する展開が待っていた。 市原隼人演じる影山は、リリー・フランキーの組長に憧れてやくざになる…。とストーリー紹介はここまでにしておくのが、この映
In the week since Fallout 76's release, it since has become one of 2018’s more divisive games. Its Metacritic page is a horrorshow; its official forum and subreddits are battlegrounds between those who have found something to love in the buggy online survival game and those who think Bethesda has taken the series off a cliff.
姑に子どもを預けて、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てきました。前回姑に子どもを預けてパートナーと観に行ったのが『パシフィック・リム』(2013)なので、二人で一緒に映画を観に行くのは2年ぶりですね。 この作品はたぶんネタバレをしても作品の面白さは失われないと思いますので、ネタバレとなるのを承知で、どこら辺が面白くて、疲れたのか、レビューを書いてみます。 未見の方でネタバレ要素がどうしても嫌だという人はそっ閉じして下さい。 観に行った動機 今劇場公開している映画で、一般のレビューの点数が高いものを観に行こうというという方針で、一番がラブライブ!で、次がマッドマックスでした。どちらの作品も続編モノのようで、事前知識がないということで言えば、正直どちらを観に行っても良かったのですが、映画館で大画面で観るなら洋画のほうがいいかなぁということで、マッドマックスを選びました。 あらすじ あ
マッドマックス最新作「マッドマックス怒りのデスロード」観てきました。 立川シネマシティで行われている極上爆音上映を観に5、6年ぶりで立川へ。 日曜日の一回目とはいえ、ちょっと空席が目立ったのは残念な感じ。 特に旧作マッドマックス〜サンダードームまで観ていなくても全く問題ない。 主人公のマックスは文明崩壊前は警官で人々を助けると約束したが果たせず今は幻覚に追いかけ回されてる、という程度なので今作単体で大丈夫。 【スポンサーリンク】 ネタバレだとか特に気にする映画でもないんですがざっくりあらすじを書くと 女どもが逃げたぞー!追えー!!ブオォォォン!ギュイ〜〜ン! どんどこどこどこどんどこどこどこ!!ブロロロロロロ!!! ズドーン、ボカーン!バキューン!ヒャッハーーー! 緑の地へ行くの!どんどこどこギュイーン!奴らよ! バキューン!ドカァン!ゴゴゴゴゴゴ!!!!! こんな感じ〔だいたいあってる〕
前回の記事を書いた後、色々書き忘れたことや思い出したことがあって、はじめは追記の形にしようと思ったんだけど、思いの外長くなりそうなので、新しく記事にします。とりあえず脈絡なく箇条書き的につらつらと。 映画はマックスの独白から始まり、そこで元警官だったことが言及される。劇中では出てこないが今回の映画は「世界が崩壊してから45年後…」という設定であり、トム・ハーディのマックスの容姿からすると明らかにおかしい。旧シリーズのことを考慮しないとしても仮に20歳現役警官の時に世界が崩壊してもマックスは65歳以上ということになってしまう。これはメル・ギブソンが引き続きマックスを演じる予定だった時の名残なのか(それでもちょっとおかしい気もする)。あるいは世界の崩壊は必ずしも一気に来たわけでなく、核戦争後もしばらくは(科学技術等の文明はともかく)人々は秩序ある社会を築いていて、その中で警官をやっていたことが
ついに公開された「マッドマックス 怒りのデス・ロード」!「マッドマックス・サンダードーム」以来30年ぶりの「マッドマックス」シリーズ新作です。調子に乗ってすでに2回観てきましたよ!WHAT A LOVELY DAY! 実際の続編としての企画が動き出したのは2003年。しかしそこから紆余曲折。撮影寸前まで行ってイラク戦争などで頓挫し、その間にメル・ギブソンが離脱。代わりにマックス役に抜擢されたトム・ハーディやシャーリーズ・セロンが加わって撮影が始まったとされるのが2013年。それから2年やっと完成品が観れた。そして出来上がった作品はまさに「神話」というにふさわしい原初の興奮、爆炎と血煙にまみれた新しい時代の「マッドマックス」だった!「マッドマックス 怒りのデス・ロード」観賞。 物語 文明が崩壊した未来世界…荒野を彷徨う元警官のマックスはウォーボーイズ軍団に捕まり、水を管理することで人を支配す
マッドマックス 怒りのデス・ロード(IMAX3D・字幕版、他)(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて2 ※今回の感想は、日本版エンディングソングが好きな人は確実に不快になるので、読まないで! ※今回の感想については、ありきたりかつ適当なことしか書かないので、タメになる文章が読みたい方は、小覇王さんのブログのこの記事やこの記事を読むと良いザンス。 ※今回の感想は、「イナフ」のネタバレに触れているので、気をつけて! ※この映画は、旧三部作を未見の人でもまったく大丈夫なので、この特報を観てグッときた人は映画館で観て!m9`Д´) ビシッ ※追記しました(7/18) ※追記しました(10/2) <どうでも良い前置き> 一応、「マッドマックス」の旧三部作はすべて愛していまして。世界的に不評な「サンダードーム」についても、小学生の時に「ポリスアカデミー2 全員出動!」と同時上映で観て、「この2本立て
新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 マッドマックス 怒りのデス・ロードMAD MAX: FURY ROAD/監督:ジョージ・ミラー/2015年/オーストラリア ノンストップ知能ガンガン削られ映画! 夏休みにぴったりですね! マスコミ試写で鑑賞。公開は6月20日です。前作は未見です。 ってこれリメイクでなくて続編なの? え? というくらい知識がありません。 ヒューマンガスさんは知っています。どういう人なのかはよく知らないです。 あらすじ:砂漠を改造車で走りながら戦います。 マックス(トム・ハーディ)は独りで過去の幻覚に悩まされたりしていたら、とっつかまって白塗りのニュークス(ニコラス・ホル
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でマッドマックスシリーズ30年ぶりの新作、マッドマックス 怒りのデス・ロードを紹介していました。 (赤江珠緒)はい。 (町山智浩)マッドマックスシリーズって、どのぐらいご存知ですか? (山里亮太)あの、正直知らないです。 (赤江珠緒)うん。 (町山智浩)えっ?お二人とも、見てない? (赤江珠緒)見てないんですよ。 (町山智浩)えっ・・・!?大変なカルチャーギャップですね。 (山里亮太)そんな驚きですか? (赤江珠緒)いや、割と30年ぐらい前に生まれたぐらいですもんね。我々。 (町山智浩)ああ、そうですよね。僕の世代の、1960年前後に生まれた人で、いま、このラジオで、自動車、トラックとかを運転したり、タクシーとかを運転しながらこのラジオを聞いている方、多いと思うんですが。『マッドマックス』って聞いただけで、思わずアクセス踏んで大変な事態になってい
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