無印良品(良品計画株式会社)は、スタンドタイプの照明器具「スリム蛍光管フロアライト」2製品の販売を、同社直販サイトで開始した。販売価格は、高さ87cmの「小」が7,875円、高さ120cmの「大」が9,450円となっている。 棒状の蛍光灯を垂直に立てて照らす形状が特徴的な照明器具。壁面に向かって照らすだけで、雰囲気のある間接照明が得られる。 光源には通常の蛍光灯より、寿命が長く発熱が少ないEEFL管を採用。省エネ性に優れ、「小」で10Wクラス、「大」でも12Wクラスと消費電力が少ないのも特徴となっている。
今回レビューで採りあげるのは、貝印株式会社が発売する爪切り「リーフツメキリ KQ-1341」である。メーカー希望小売価格は3,150円で、上新電機のオンラインショップで2,480円で購入した。 しかし、冒頭からこんなことを言うのもなんだが、見た目だけでは到底爪切りだとは思えない。右に初期状態の製品写真を掲載したが、これではただの金属のプレートにしか見えない。この時点のサイズは12×59×4mm(幅×奥行き×高さ)と、とにかく小型で薄い。こんなにコンパクトで、本当に爪切りとして成立するのだろうか。 パッケージ裏の説明書きを読むと、これは収納時のスタイルで、実際に使用時に変形させて使うという。まずは、刃先を上にした状態で両脇から力強くつまむ。すると、本体後部のロックが外れ、レバーが浮き上がる。この状態になると、さすがに外観も爪切りに見える。ここでさらにレバーを刃先の方向にスライドさせて、使用準
実家を出て暮らすようになってから、キッチン雑貨を見るのが好きになった。毎日のようにキッチンに立つようになると、使っていて少しでも楽しい気持ちになれるキッチン雑貨に惹かれる。マーナ「ぶたの落としぶた」もそんな製品だ。とぼけた豚の表情に惹かれ、すぐに購入を決めた。楽天市場で900円(送料別)だった。 とはいえ、「ぶたの落としぶた」の購入を決めたのは、見た目のかわいさだけではない。これまで落としぶたを持っていなかった私でも、これなら使いこなせそうと思ったからだ。 そもそも、落としぶたというのは、煮物を作るときに具材の煮くずれを防いだり、煮汁を均等に食材にしみこませる為に使うものだ。煮物は好きだし、よく作るものではあるが、木製の落としぶたは手入れが大変で、場所も取るので買う気にはなれなかったのだ。 マーナ「ぶたの落としぶた」はシリコーンゴム製で、薄くてとても柔らかい。手で簡単に折り曲げることができ
家庭内に電気製品があふれかえる現在、コンセントの数を手軽に増やせるテーブルタップはなくてはならない存在だ。普段何気なく使っているテーブルタップも、見えないところで日々進化を続けている。 そんな中、価格をウリにした製品が多い中、ほかにはない優れた安全性で、好調な売行を示しているテーブルタップがある。それがナショナル(松下電器産業)の「ザ・タップX」だ。今回は、このザ・タップXの開発経緯と安全性の仕組みについて、開発陣に話を伺った。 ● 発端は、タップの競争激化 水やホコリの侵入を防ぐ扉や、差し込み口に難燃性の樹脂を使用するなど、優れた安全性を実現することでこれまでにない付加価値を持つテーブルタップ「ザ・タップX」。市場の変化による競争激化が開発のきっかけだったそうだ。 「'90年代初めまでは、5社ほどしかテーブルタップを製造・販売していなかったのですが、1996~1997年以降、海外製の安価
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