2008年5月22日のブックマーク (7件)

  • 『ヒーローウォーズ』プレイリポート「太陽の金色の林檎」 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    映画小説など他の芸術ジャンルとRPGとの違いを考えた際に、やはり際立った特徴となるのが「背景世界」なのではないか、と僕は考えています。 RPGは、物語構造と完全に切り離したうえで独自の設定を構築していくことが可能なジャンルであり、設定の持つ特性や手触りのようなものを尊重したうえで、現実世界とはまた異なった、その世界固有の因果律を有した世界観を構築していくことが可能となっています。イメージや幻想性を活かしながら、そのうえで人間が生きて動いて、ドラマを乗せていくことのできるような背景世界が存在しうるところに、RPGならではの楽しさは根づいていると言えるでしょう。 これは片方にSFや幻想文学、もう片方にウォー・シミュレーションゲームを「親」として持つ、「RPG」の特性なのですが、こうした「設定の面白さを伝えていくこと」は、僕の大事なテーマの1つで、『R・P・G』Vol.4(国際通信社)の「地図

    『ヒーローウォーズ』プレイリポート「太陽の金色の林檎」 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • これまでのTRPGSNS - game master

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    これまでのTRPGSNS - game master
  • iKnow!でユーザーが作成できる学習コンテンツ――ジョブズのスピーチも題材に

    セレゴ・ジャパンは5月21日、SNS英語学習サイト「iKnow!」で、ユーザー自身が学習コンテンツを作成できる「マイリスト」を正式に開始した。無料で利用できる。 iKnow!は、2007年10月にオープンしたSNS英語学習サイト。2008年5月に入り、会員数は17万人を突破したという。4月にはユーザーのトータル学習時間が21万3000時間、学習した語彙(ごい)は2172万3000語に達した。 今回開始した「マイリスト」は、UGC(User Generated Content)の学習コンテンツ。ユーザーはiKnow!の「アイテム」と呼ばれる画像や音声、例文つきの単語の中から、自分で興味のあるものを集めてパーソナルな学習リストを作る。例えば、TOEICに頻出する単語だけを集めて「TOEIC短期対策」を作ったり、英語版「星の王子様」に出てくる単語を集めて「The Little Prince」

    iKnow!でユーザーが作成できる学習コンテンツ――ジョブズのスピーチも題材に
  • 漁礁愛好家の設計メモ - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)

    accelerator
    accelerator 2008/05/22
    シルバーレインの話?
  • 珍しくライトノベルを買ってきましたよ - veirosが何か言いたげにこちらを見ている

    断章のグリム〈1〉灰かぶり (電撃文庫) (文庫) 甲田 学人 (著) 「trpgでゴスロリっぽいシナリオ書くにはどうすればいいんだ」と言ったら薦められたので買ってきた。とりあえず今から読みます。 24pまで読んだ 名を<断章騎士団(オーダーオブザフラグメンツ)>と呼ぶ。 (;´∀`) veiros@アレイスター の発言: (15:05:17) 中二病テイストが強すぎて素直に読めません 黒いの@sephyer@不良社会人 の発言: (15:05:40) 仕様です veiros@アレイスター の発言: (15:05:53) ok 黒いの@sephyer@不良社会人 の発言: (15:06:37) ちなみに、ナイトウィザード「が」ネタをよくパクる作家です 118pまで読んだ ここまで背景説明と登場人物特殊能力紹介。 138p veiros@アレイスター の発言: (16:12:31) ゴースト

    珍しくライトノベルを買ってきましたよ - veirosが何か言いたげにこちらを見ている
  • 自由とは何か - k-takahashi's blog

    自由とは何か―監視社会と「個人」の消滅 (ちくま新書) 作者: 大屋雄裕出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/09メディア: 新書購入: 11人 クリック: 199回この商品を含むブログ (91件) を見る おおやにきで知られる大屋雄裕先生が一般向けに書いた。現在の法・政治・社会システムの前提になっている近代的な自我のあり方と価値を問い直す一冊。 なのだが、ここはあえて、TRPGの文脈から書の内容を語ってみることにする。サブカルへの理解もあるであろう大屋先生なら笑って許してくれるだろう。 第1章「規則と自由」。 第1章では何が自由を脅かすかという話。自由を脅かすのは国家だとする説は根強い。だから、国家による制限は、「他者の自由を侵害しない行為を規制してはならない」ということになる。しかし、これは逆の言い方をすれば、「他者の自由を侵害する行為が排除されることなしに、我々が自由で

    自由とは何か - k-takahashi's blog
  • ダブルブリッド X - 読丸電視行

    これは たったそれだけだった それだけじゃなかった ちとにくとほねのものがたり ― ダブルブ著:中村恵里加 画:たけひと 電撃文庫*1アヤカシ 優樹と共に警察で同僚として働いた太一朗は、アヤカシを殺す《童子斬り》に取り憑かれるものの、優樹を斬ろうとはせずひたすらに殴り続け――血と肉と骨の物語の終焉。 淡々と缶ビールを空けていく白髪の小さな女性 優樹の中途半端な表情ばかりが心に浮かぶ今巻は、最期を悟った生き物がどのように姿を隠すか、を模索する話だったのかも知れません。 姿を見せなくなる、仲間の骨や牙が散らばる墓場に向かう象。キマイラである晃やアヤカシである優樹は、どういう死に場所をどこに選ぶのか。 死に向かう優樹とそれを見送る太一朗が見せる《納得》は、互いの血と肉がぶつかり合い、殴り合っての結果であるせいか、いわゆる難病モノとは違った味わい。 とにもかくにも、4年半の歳月を待っての完結は私