ゲーマーズフィールド誌に連載の、安達洋介のTRPGコミックス。 待望の単行本。 TRPG関係のコミックスというと、めるへんめーかーの「ワンダリングWONDERLAND」や、こいでたくの「RPGこわい」、田中としひさの「おこんないでね」、最近では緑一色の「スピタのコピタの」が思い当たります。 これら何れもは、著者が自らの体験を描く一人称、言うなれば、エッセイ漫画なワケです。 そうでないパターンというと……Dr.モローの「RPG一代男」ですか。 というか、Dr.モローは何かパターンに当てはめようということ自体に意味がないような…… この「くいっくすたーと」は、女子高校生のTRPG部を舞台にした。 日々のTRPGのグダグダを描いた、そんなTRPGライフのコミックスです。 4コマですが。*1 普通、この手の作品は著作権の関係で実際の用語なんかは使えないことが多いのですが、そこは著作と出版を自社でや