2009年1月28日のブックマーク (8件)

  • デザイン、プレイ、モディフィケーション - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

    私がゲーム論において関心があるのは、(私的で、まだ意味づけのはっきりしない区分であるが) design modification play のうち、modificationである。 traditional gamesの多くは、playのみが批評の対象となり、designについてはあまり論じられない。*1 ところが、近代以降のgameは、designも考察の対象となりえる。いったん自明のモノと思われたdesignの出来不出来が、players communityにおいて論じられるようになって来た。 決定的なのは、アヴァロンヒルなどのWar Simulation Gamesの登場。ルール自体を売るD&Dなど、Fantasy-Roleplaying Gamesの誕生。さらにはデジタルゲームにおけるStar Trekのような、幾つかの非対称性(人対コンピュータ、人対環境、人対ストーリー的状況、など

    デザイン、プレイ、モディフィケーション - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)
  • タリスマンやってきた

  • 『タリスマン』を遊んだ - 鬼の住処

    週末に『タリスマン』をプレイしました。 前回プレイしたときの反省を活かして今回は勝利。 今回プレイしてわかったのが、このゲームはやりこみが必要なゲームということ。このゲームは基がスゴロクなので、最初はダイスの出目にかなり左右される運要素の強いゲームだと思っていました。それはある程度は正しいのですが、よく見るとダイスの出目で得られるアドバンテージは、カードやキャラの特殊効果で得られるものよりかなり控えめに設定されていることがわかりました。ダイスので目で得られる利益をこつこつと積み上げていっても、カードやキャラの特殊効果1つで全て水泡に帰すこともざらで、自分にそんな不幸がおきるとかなりへこみます。でも、それが展開をドラステックにしており、またどん底からの大逆転を可能にもしています。 カードやキャラの特殊効果は派手ですが、ほとんどの場合は何らかの対抗手段があります。(そして、これもまた絶対的な

    『タリスマン』を遊んだ - 鬼の住処
  • 2009-01-27

    あかほりさとる先生に延々とすげえお話をうかがってきたですよ! すごい人ってのは当にすごいのであり、自分はそれを目指して戦っていかねばならんのだなあ、と再認識いたしました。 注:マッジ公式設定とかではないので注意。「三輪*1小太刀がこんなセッションやってたから公式にちまいない」とかゆってると大恥かくよ! 『ブレイド・オブ・アルカナ』というTRPGがございます。中世イングランドやドイツを思わせる幻想世界で、PCが殺したり殺されたりするRPG。 これはその2ndの時のお話。 週末にがっつりキャンペーンを遊ぼうぜ、ということで三輪さんが用意してきたキャンペーンを遊ぼう、ということになったときのお話です。 プレイヤーはあたくし、氏家*2、華南*3。 物語の冒頭はこんな始まりでした。曰く、北方の雄、ガイリングII世*4があたくしのPCを見初めて嫁に迎えようとしている。ところがどうもその背後には陰謀が

    2009-01-27
    accelerator
    accelerator 2009/01/28
    第7回 プレイレポ
  • りゅうたまのキャラメイクをしてみました:(・_・) | 紙魚砂日記

    オンで機会があったので りゅうたまのキャラメイクおよび街道づくりシートの使用とか やってみました。 りゅうたまは、実プレイに入る前の 買い物をあれこれ悩みながらするのも楽しいとか 街づくりシートや街道づくりシートで設定を みんなで出し合って創るのも楽しいとか そんなところもあると思いました。 以下、詳細。 -- ※下記解釈は「うちはこう解釈しました」というだけで、公式見解ではないので注意してください。 1.キャラクターシートの衝撃(笑) りゅうたまでキャラクターメイクをしようとしてまず衝撃を受けるのは、キャラクターシートの構成でしょうか。 一般的なキャラクターシートの構成はこんな感じだと思います。 ・1ページ目 キャラの名前とか年齢性別 能力値 頻繁に変動するパラメータ(HP/MP等) 空いていれば武器/防具データ ・2ページ目 所持品 キャラの設定 技能 たまに使う特殊設定等 ・3ページ

    りゅうたまのキャラメイクをしてみました:(・_・) | 紙魚砂日記
  • ランダムTRPGの系譜:補足:(・_・) | 紙魚砂日記

    http://simizuna.exblog.jp/10208203/ いろんなところでいろいろ書くことがたまりまくっててあれなんですが。 とりあえず、できることから1歩ずつ。 質問を受けたので補足します。 -- とりあえず、どういう観点で分類するか、 どこに注目するかは、 人それぞれであり、 僕はああいうポイントに注目して そういう観点で分類しました という表明でしかない、というのは了解ください。 分類1:世界がランダム生成される/キャラクター設定がランダム生成される ランダムエンカウント/トラベラーの経歴表の分岐 分類2:設定がランダム生成される/先の展開がランダム生成される ローグ/トラベラーの世界創造ルールの分岐 分類3:ランダムダンジョンの独自発展/展開ランダム生成 ランダムダンジョンはTRPGよりもデジタルゲームで発展を続け、 TRPGに逆輸入という特殊な展開の仕方をしていると

    ランダムTRPGの系譜:補足:(・_・) | 紙魚砂日記
  • 検証 ルールブック購入の障害! - 現代異能バトル三昧!

    http://mutterofsnowman.blog63.fc2.com/tb.php/806-7ceb6232 http://faceless-tools.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-4dd8.html ここらへんを読んで、最初に思ったのは 「そりゃ一般人に勧めるのキビシーでしょう」 と思った。 ただ、そもそも、TRPGを勧めようとするなら、それなりの素養がある人じゃないかなと疑問が起きました。 いくらなんでも、ファッション好きのギャルとかビジネス雑誌を好むビジネスマン、ケータイ小説が好きな女子高生、料理趣味な奥様方、ナンパに明け暮れるイケメンにTRPGを勧めるでしょうが(まあ、僕はビジネス雑誌も好きだけど) やはり、勧めるのなら、マンガやアニメが好きな人じゃないかな?と。 ということで、「アニメかマンガと、TRPGの表紙はそんなに差がある

    検証 ルールブック購入の障害! - 現代異能バトル三昧!
    accelerator
    accelerator 2009/01/28
    だいぶ話がひろがったなぁ。/雪だるまさんの最初の問題の立て方が微妙だったか。自分が嫌なのか一般人が嫌がるのか。一般人とは誰かとか。/たぶん若者はそんなに抵抗ないんだろうなぁ。嫌がるのはむしろシニア。
  • 表紙絵と購入意欲の関係 - TRPGオンラインセッション用ツールは如何ですか?

    ツールブログにチラ裏書いてどうすると思いつつ(笑 ゆきだるまさんのブログに「ルールブック購入時の障害」という面白いエントリがありました。 実は私もTRPGルールブックの表紙絵の酷さはどうにかならないものかと思っていたことがあります。 私はクラシックD&DからTRPGを始めて、飽きた頃にクトゥルフ、その後CHILLにハマって……と歴代のお気に入りTRPG海外製品が圧倒的に多い、いわゆる洋ゲー厨にあたります。 ですので、国産TRPGをメインに遊ぶ人たちと表紙絵の好みが大きく違うわけですね。 海外TRPGにありがちな濃すぎる絵は割合平気ですが、ライトノベルや文庫ルルブなんかでよく見る(ような気がする)ギャルゲー風の絵はものすごく苦手です。 ゆきだるまさんの所で並んでいるタイトルの中で私が実際に持っているのが9タイトルほど。 半分以下の理由の一つに表紙絵みただけで買う気にならないものがあるのは事

    表紙絵と購入意欲の関係 - TRPGオンラインセッション用ツールは如何ですか?