2009年9月17日のブックマーク (7件)

  • 物語創作の分担 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む

    先日、『論考ツマンネ』と腐ってみたのですが*1、週が変わると『あの論考面白い!』という話をするこの身勝手さ。 とりあえず前回の話はツンデレだったということで処理しましょう。『あっあんたちの雑談なんて、きょ興味ないんだからねっ!あんた達だけで一生話し合ってなさいよ。でっでもどうしてもって言うなら、私の話を聞かせてあげてもいいわよ。ちょっ勘違いしないでよねっ。べっ別にあんた達の話に混じりたいとかそういうんじゃないんだから』という感じでがんばっていきたいと思います。 文脈 一番もとの記事はstandbyさんがネタと称して始めたシナリオや物語に関する考察でした。そちらへの反応はきまぐれTRPGニュースのほうにまとまっています。 ネタ:シナリオの意味 - TRPG履歴 ネタ:物語とはなにか - TRPG履歴 シナリオ・ストーリー・物語とは - きまぐれTRPGニュース - trpgnewsグループ

    物語創作の分担 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む
  • 物語の前提、そして主人公とは誰のことか - TRPG履歴

    物語創作の分担 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む http://d.hatena.ne.jp/accelerator/20090916/p1 これまでの議論で注目されているのは、単純な時系列の事実に感情移入するための段取りです。演劇でいうところの演出的な仕事でしょうか。これが単純な事実の羅列を物語と言えるものにするというのは確かに重要かもしれません。 目から鱗というか、確かにそうだなあ、というか。 上記にあるように、「単純な事実の羅列を物語と言えるものにする」という視点の前提は、「物語自体の完成度(小説的な意味で)は、TRPGでは要求できない」というものがあるんだろうな、と自己分析して思ったわけです。 で、それはなにに依存しているのか、というと、参加者が複数存在し、それぞれに最終決定権がなく、最終決定者がいないので整合性は担保しづらく、また即興で構築するために前後関係の検証が甘く

    物語の前提、そして主人公とは誰のことか - TRPG履歴
  • JGCセッションレポート:(^_^) | 紙魚砂日記

    このところ、表向きセッションレポートは一切書かないようにしてたのですが、たまには書こうかと。(いつもいつも楽しいセッションばかりでどうしよう!て話ばかり書いてもアレかなあと) JGCでは例年、大体1セッションくらいはマスターしてくるのですが、今回はやりたいシナリオはまだまだ準備が足りなかったので、PL専で楽しませていただきました^^。 どのセッションも充実して楽しかったです。ありがとうございました! <ラインナップ> ・クトゥルフ・UC ・フレイムギア ・深淵 ・ローズ・トゥ・ロード新版! -- 1.クトゥルフ・UC あらかじめ言っておくッ! おれはJGCをほんのちょっぴりだが体験した い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま プレイした事を話すぜ! |i i| 

    JGCセッションレポート:(^_^) | 紙魚砂日記
  • 物語工学論 - k-takahashi's blog

    物語工学論 作者: 新城カズマ出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2009/08/08メディア: 単行購入: 23人 クリック: 930回この商品を含むブログ (64件) を見る 物語とは、キャラクターである。少なくともキャラクターという観点から物語の構造と質をよりよく見通し、その作成に役立てることは十分に可能である (p.6) という視点から、キャラクターの種類を7種類設定し、それぞれに簡単な解説を加えた一冊。題名に反して、全然「工学」していません。新城氏のエッセイです。大元帥の著書には「右往左往シート」という分析法が紹介されていましたが、書には7類型のそれぞれにチャートと称するシートと表らしきものがついているだけ。しかも、これ、ほとんど意味ないです。 さて、その7種類とは、 さまよえる跛行者 キャラクターとしては、「片寄った」「欠落した」部分をもつ。「さまよう」の部分はクエ

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    accelerator
    accelerator 2009/09/17
    僕はけっこういいかなと思ったのですが、そういう評価もありますか。
  • 基本にもどってダンジョンシナリオ - 幻視記号@hatena

    なんだかんだで、シーン制のFEARゲームばかりやってますなぁ。やっぱりDX3rdのせいかねぇ。文庫サイズは手軽。検索にはちょっと不便だけど、軽いっていうのはホントに武器になりますな。 さて、アリアンロッドのスキルガイドもでたので、ファンタジーの冒険ものって考えると、ダンジョンシナリオという基にもどろうかなって気になります。 ソードワールド2.0にもアルケミストワークスが出て、やっぱりファンタジーですよね。 基にもどってダンジョンを作り始めると、やっぱりトラップ作成というかダンジョンの仕掛けに凝りたくなります。 そんなときに、結構参考にしているのがこの一冊。トラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)作者: 安田均, グループSNE出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 1989/07メディア: 文庫Amazon.co.jpで詳細を見る だ

  • TRPGログノート : ゲーマーズフィールド 13thSEASONS Vol.6 - livedoor Blog(ブログ)

    2009年09月14日23:45 カテゴリゲーム電源なし感想 ゲーマーズフィールド 13thSEASONS Vol.6 偶数月に発売される、FEARのTRPG雑誌。 記事の感想をつらつらと書いてまいります。 ながーく続けるサポート記事と(いまだにドラゴナームズと異能使いの記事が掲載されているって凄いよな)、シナリオを提供してくれるんで遊ぶ手助けに十分になる雑誌。 エンゼルギア2nd シナリオ 蒼海の記憶 エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edition (ログインTRPGシリーズ) 著者:井上 純弌 販売元:エンターブレイン 発売日:2009-04-25 おすすめ度: クチコミを見る 温泉旅行に海水浴!がネタに入っている、実に楽しそうなシナリオだぞ、これがTVアニメシリーズなら7話目くらいのお話でしょうか、いやこれもセッションしたい、GMかプレイヤーならPC④だな、トゥアレタ

  • 物語への介入のタイミング - TRPG履歴

    直接的には関わらない話になっちゃいますが。 現代異能バトルTRPG 魔獣戦線BLOG : 物語を創る楽しみ - livedoor Blog(ブログ) http://blog.livedoor.jp/gensoyugi/archives/51721819.html こちらを読みながら、物語創造手続きについて思ったことを。 FEARのフレームワークを使えば、現在では今回予告等でGMはシナリオの情報をある程度事前公開し、PLへの役割分担もハンドアウトの形で事前提示することもできます。 その時点で、PLが今回予告とハンドアウトを受け取るだけではなく、その内容について要求する権利を確保することができれば、PLが物語に介入することが容易になるんじゃないだろうか、ということを考えました。 事前に、「今回はこんな感じのがやりたいんだけど」と提案するのもありですし、むしろやればいいと思いますが、GMがそれを

    物語への介入のタイミング - TRPG履歴