by NASA Johnson 高度400kmの上空を飛行する国際宇宙ステーション(ISS)は、地球や宇宙の観測、宇宙環境を利用した実験や研究を行うための施設であり、常に数人の宇宙飛行士が滞在しています。そんなISSでは2000年からアマチュア無線システムが運用されており、宇宙飛行士らは余暇を使って地上のアマチュア無線局と交信しているとのことです。 How to hear the ISS | AMSAT-UK https://amsat-uk.org/beginners/how-to-hear-the-iss/ 最初にアマチュア無線システムがISSへ持ち込まれたのは、ISS初の長期滞在ミッションだった第1次長期滞在が始まった2000年10月のこと。機長を務めたウィリアム・シェパード氏がエリクソン製の無線システムを持ち込み、11月には最初にアマチュア無線家との交信を行いました。 2020年9
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