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宇宙に関するaceraceaeのブックマーク (176)

  • 国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士とアマチュア無線で交信することができる

    by NASA Johnson 高度400kmの上空を飛行する国際宇宙ステーション(ISS)は、地球や宇宙の観測、宇宙環境を利用した実験や研究を行うための施設であり、常に数人の宇宙飛行士が滞在しています。そんなISSでは2000年からアマチュア無線システムが運用されており、宇宙飛行士らは余暇を使って地上のアマチュア無線局と交信しているとのことです。 How to hear the ISS | AMSAT-UK https://amsat-uk.org/beginners/how-to-hear-the-iss/ 最初にアマチュア無線システムがISSへ持ち込まれたのは、ISS初の長期滞在ミッションだった第1次長期滞在が始まった2000年10月のこと。機長を務めたウィリアム・シェパード氏がエリクソン製の無線システムを持ち込み、11月には最初にアマチュア無線家との交信を行いました。 2020年9

    国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士とアマチュア無線で交信することができる
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    aceraceae 2021/02/22
    移動運用扱いってわけでもないのか。
  • 太陽系で最も遠い天体「ファーファーアウト」が確認される

    太陽からの距離を示した図。「Farout」の先に「FarFarOut」 Roberto Molar Candanosa, Scott S. Sheppard/CIS, and Brooks Bays/UH <観測史上、太陽系で最も遠い天体「2018 AG37」が確認された。「ファーファーアウト(FarFarOut)」との愛称がつけられている...... > 観測史上最も遠い、太陽から132AU(天文単位:約198億キロ)の地点で、天体「2018 AG37」が確認された。これまで太陽系で最遠の天体とされてきた「ファーアウト(Farout)」(仮符号「2018 VG18」)の発見時の距離124AU(約189億キロ)よりも遠いことから、「ファーファーアウト(FarFarOut)」との愛称がつけられている。 「ファーファーアウト」は、2018年1月、ハワイ島マウナケア山頂にある国立天文台のすばる望

    太陽系で最も遠い天体「ファーファーアウト」が確認される
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    aceraceae 2021/02/18
    もっと遠いのが見つかったらファーファーファーアウトになるんだろうな。
  • SFさながらのスペースコロニーを準惑星「ケレス」上空に建設する計画 最大収容人数は世界人口の約1万倍!

    フィンランド気象研究所の宇宙物理学者であるPekka Janhunen氏が、火星と木星のあいだに広がる小惑星帯(アステロイドベルト)にある準惑星「ケレス」に人類を入植させる新しいアイディアを展開しました。Janhunen氏は、太陽風の荷電粒子を受けて宇宙船を推進する「エレクトリックセイル(電気帆)」の考案者としても知られます。 火星や月の表面は低重力環境であり、人の健康への長期的な影響が懸念されることから居住に適さないと考えている宇宙科学者らは、火星や月の代替案として自転することで得られる遠心力で人工的に重力を作り出すスペースコロニーの建設を提案してきました。古くは、米国・プリンストン大学教授のGerard O’Neill教授が1974年に超巨大な「シリンダー(円筒)」状のスペースコロニーのアイディアを論文誌上に発表しています。 O’Neill教授が発案したスペースコロニーの内部(Cred

    SFさながらのスペースコロニーを準惑星「ケレス」上空に建設する計画 最大収容人数は世界人口の約1万倍!
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    aceraceae 2021/01/31
    ガンダムというよりもペガッサシティ感。
  • 地球以外の天体を初めて歩く「月面四足歩行ロボットASAGUMO」を発表! SF作品から飛び出してきたようなフォルム - ナゾロジー

    宇宙探索機を手掛けるイギリスの企業Spacebitは世界初の月面四足歩行ロボット「ASAGUMO(アサグモ)」を発表しました。 ASAGUMOは10×10cmに収まる小型ロボットであり、地球以外の天体を探索する最初の脚式ロボットになります。 2021年の夏には月面でのテスト調査が行われる予定です。

    地球以外の天体を初めて歩く「月面四足歩行ロボットASAGUMO」を発表! SF作品から飛び出してきたようなフォルム - ナゾロジー
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    aceraceae 2021/01/23
    ジェイムスン教授感もあるけど、バクテリオファージ感もちょっとある。
  • すばるの「六連星」は10万年前は「七連星」だったかもしれないと天文学者が語る

    自動車メーカー・SUBARUの名前の由来である「すばる(昴)」こと、おうし座の散開星団「プレアデス」は、SUBARUのロゴマークにも描かれるように「六連星」として知られています。これは、望遠鏡で見るともっと多くの星が見えるものの、肉眼ではだいたい6つに見えるためです。しかし、過去にははっきりと「七連星」に見えていたのではないかという見方を天文学者が示しています。 The world's oldest story? Astronomers say global myths about 'seven sisters' stars may reach back 100,000 years https://theconversation.com/the-worlds-oldest-story-astronomers-say-global-myths-about-seven-sisters-star

    すばるの「六連星」は10万年前は「七連星」だったかもしれないと天文学者が語る
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    aceraceae 2021/01/19
    プレアデス星団はなにげに23区内でもみえるんで久しぶりに観たいな。
  • 15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA

    その形から「バズーカ」とか「エビフライ 」などとよばれることがあるとても大きな望遠レンズがあります。重さはなんと15kg。 これで天体写真を撮ったらどんなふうに写るのかなぁ……。 初めてこのレンズを見た時に思った好奇心から、なんとか天体を撮るまでの顛末を書いてみます。 この記事は機材のレビューでもなければ天体写真のハウツーでもありません。 天体写真を撮るためにはこんなことをやっているのかと笑って楽しんでいただければと書いたものです。できるだけ多くの方にわかりやすいように書いたつもりですが、説明がしきれていないところもありますのでご容赦ください。 天体には望遠鏡? 望遠鏡と望遠レンズの違いは遠くに小さく見えるものを大きく写すには、望遠鏡か望遠レンズを使います。写真を撮る上で、この2種類の機器の違いは何でしょうか。 望遠鏡は天体を見たり撮影するための機器なので、遠くにあるものがくっきりと見える

    15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA
  • 木星と土星が397年ぶりの「超大接近」 きょう日没後、肉眼で観察可能

    今日12月21日(月)の日没後、木星と土星の2つの惑星が397年ぶりに「超大接近」している様子を観測可能です。 日の入りの1時間後から2時間後にかけて見やすい時間帯となります。ぜひ肉眼や双眼鏡、天体望遠鏡などで観察してみてください。 今日は冬型の気圧配置となっているため、太平洋側の地域ほど観測しやすい天気となりそうです。 » GPS検索 ピンポイント天気予報 木星と土星は日の入り後の南西の空に見え始め、その後2時間ほどで西の地平線に沈んでしまいます。最接近は明日22日(火)の午前3時頃のため、日では今日21日(月)の日の入り後が観測のチャンスです。 最接近時には角距離約0.1度(6分)まで近づく超大接近で、その近さは満月の視直径の5分の1程度ということになります。木星や土星は肉眼でも十分観察可能な明るさですが、天体望遠鏡で見ても同一視野に入るほどの近さです。 木星を天体望遠鏡で観察したこ

    木星と土星が397年ぶりの「超大接近」 きょう日没後、肉眼で観察可能
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    aceraceae 2020/12/21
    綺麗にみえて写真も撮れた。
  • はやぶさ2「大粒試料どっさり、言葉失った」 小箱開封で黒い石確認 | 毎日新聞

    はやぶさ2のカプセル内で試料を格納する「サンプルキャッチャー」内で確認された黒い石の粒(左側)。リュウグウで採取した岩石のかけらだとみられる=JAXA提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル内の小箱を開封し、直径数ミリ程度の黒い石が多数、存在しているのを確認した。小惑星リュウグウで採取した岩石のかけらとみられる。採取された試料は、目標だった0・1グラムを大きく上回っていると推定され、最初に目視で確認したJAXAの澤田弘崇・主任研究開発員は15日の記者会見で「数ミリサイズの試料がごろごろ、どっさり入っていて言葉を失うくらいだった。期待をはるかに上回る量を採取できた」と声を弾ませた。 JAXA宇宙科学研究所(相模原市)のクリーンルーム内で15日午前、試料を格納する小箱「サンプルキャッチャー」のふたを開封した。キャッチャーは全部で3室あり

    はやぶさ2「大粒試料どっさり、言葉失った」 小箱開封で黒い石確認 | 毎日新聞
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    aceraceae 2020/12/16
    期待はしてたけどここまで大量に取れてたか。今後の分析が楽しみ。
  • 地球に知的生命体が誕生したのは奇跡。異星にはどこにも存在しない可能性が高いとする研究者 : カラパイア

    宇宙はとてつもなく広い。地球以外にも知的生命体が存在し、地球外文明があってもおかしくない。そう考えるのは当然だろう。 なのに、いまだ地球以外の場所で生命すら発見されていないという矛盾。これが「フェルミのパラドックス」で多くの研究者が頭を悩ませてきた。 英オックスフォード大学人類未来研究所では、地球上で生命の進化が起きる確率について分析している。その最新の成果によると、どうやら地球以外の場所で知的生命体が誕生することは事実上あり得ないと考えられるそうだ。 つまり宇宙の中で知的生命体が存在するのは地球だけということになる。

    地球に知的生命体が誕生したのは奇跡。異星にはどこにも存在しない可能性が高いとする研究者 : カラパイア
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    aceraceae 2020/12/05
    まあ地球の絶妙な位置を考えると地球型の生命が発生できる惑星は少なそう。 単に生命体というだけならそこそこいそうだし地球型とは異なる知的生命体はいるかもしれないが人間に理解できるのか。
  • 中国の無人月面探査船「嫦娥5号」による着陸時の映像&超鮮明な月面写真が公開される

    月面着陸に成功した中国の無人月面探査船「嫦娥(じょうが)5号」の撮影による着陸時の映像と超鮮明な月面写真が公開されました。嫦娥5号は、ソビエト連邦のルナ24号以来44年ぶりとなる月の石回収ミッション「サンプルリターン」に挑みます。 China releases a super-clear image of the Moon taken by Chang’e 5 probe | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2020/12/china-releases-a-super-clear-image-of-the-moon-taken-by-change-5-probe/ Watch China's Chang'e 5 spacecraft land on the moon in this amazing video | Live Scie

    中国の無人月面探査船「嫦娥5号」による着陸時の映像&超鮮明な月面写真が公開される
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    aceraceae 2020/12/04
    バカにしている人も多いけど中国の科学技術は国の力の入れ方が違うんで相当進んでるんだよね。
  • 「現状の理論では説明できない」と専門家が興奮する宇宙に浮かぶ正体不明の「ORC」とは?

    宇宙にはまだ多くの謎が残されていますが、その1つが、特殊な電波望遠鏡でしか観測できない、夜空に浮かぶ「幽霊のような奇妙なサークル」である「ORC」です。ORCがどのように発見され、何がどう奇妙なのかについて、西シドニー大学理学部教授であり宇宙の進化地図(EMU)プロジェクトの立ち上げ人であるレイ・ノリス氏が説明しています。 [2006.14805] Unexpected Circular Radio Objects at High Galactic Latitude https://arxiv.org/abs/2006.14805 'WTF?': newly discovered ghostly circles in the sky can't be explained by current theories, and astronomers are excited https://the

    「現状の理論では説明できない」と専門家が興奮する宇宙に浮かぶ正体不明の「ORC」とは?
  • この後すぐ!約400年ぶりに木星と土星が超大接近!12月21日〜22日のビッグ天体イベント : カラパイア

    いよいよ残すところあとわずかとなった、木星と土星の超大接近。日では約400年ぶりとのことで、江戸時代以来となる。 木星と土星の軌道が見かけ上交わる点の付近での接近する為、まるで2つの惑星が融合でもするかのように見えるという。 そのクライマックスが12月21日から22日にかけて訪れる。2つの惑星の見かけ上の距離は、満月の5分の1ほどにまで縮まるのだ。

    この後すぐ!約400年ぶりに木星と土星が超大接近!12月21日〜22日のビッグ天体イベント : カラパイア
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    aceraceae 2020/11/28
    これは期待してるんだけど観られるかな。
  • 宇宙に浮かぶ巨大な「眼」。その謎が16年越しに解明されました

    宇宙に浮かぶ巨大な「眼」。その謎が16年越しに解明されました2020.11.27 21:0029,641 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) Image: NASA/JPL-Caltech/NASA/JPL-Caltech/M. Seibert (Carnegie Institution for Science)/K. Hoadley (Caltech)/GALEX Team via Gizmodo US 宇宙から地球を見据えるブキミな瞳…。 ことの発端は2004年。天文学者たちが宇宙のかなたから届く紫外線を観測していたところ、巨大な「眼」のような現象を発見したそうです。「ブルーリング星雲(Blue Ring Nebula)」と名付けられたこの天体は、これまでにない特異なものでした。ただちに研究者たちの興味を惹きつけ、多様に推論されたのです

    宇宙に浮かぶ巨大な「眼」。その謎が16年越しに解明されました
  • ボイジャー2号と7カ月ぶりに交信再開。187億kmの彼方から“hello”とあいさつ。

    ボイジャー2号と7カ月ぶりに交信再開。187億kmの彼方から“hello”とあいさつ。2020.11.06 13:0020,454 George Dvorsky - Gizmodo US - [原文] ( R.Mitsubori ) 地球を離れて43年、ボイジャー2号は今日もゆく…。 今年の3月中旬以降、地球のミッションオペレーターと無人宇宙探査機ボイジャー2号はずっと音信不通でした。しかし新しいハードウェアのテストを実行したところ、NASAの深宇宙通信情報網(DSN)が順調にアップグレードされている兆候が確認できたのです。 10月29日、NASAは7カ月ぶりにボイジャー2号へのコマンド送信が成功したと発表しました。そして今回の通信に使われたのが、ボイジャー2号と唯一通信できるパラボラアンテナ「深宇宙ステーション43(DDS43)」です。1977年に打ち上げられたボイジャー2号は現在、地球

    ボイジャー2号と7カ月ぶりに交信再開。187億kmの彼方から“hello”とあいさつ。
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    aceraceae 2020/11/08
    いつかヴィージャーとして還ってくるのを待ってる。
  • New: Mars In 4K

    A world first. New footage from Mars rendered in stunning 4K resolution. We also talk about the cameras on board the Martian rovers and how we made the video. The cameras on board the rovers were the height of technology when the respective missions launched. A question often asked is: ‘Why don’t we actually have live video from Mars?’ Although the cameras are high quality, the rate at which

    New: Mars In 4K
  • 火星、木星間の準惑星 地底に塩水、氷火山も活動か - 日本経済新聞

    火星と木星の間の小惑星帯にある準惑星ケレスは、その小さな天体の中に大きな秘密を隠し持っていた。米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン」がもたらした数々のデータを分析した結果、ケレスには氷の火山と古代の海があり、今も地質活動が続いていることを示唆するさらなる証拠が見つかった。ドーン探査機が2017年末から18年末までケレスを周回して得た約1年分のデータは、ケレスの地表に塩水が浸出しているこ

    火星、木星間の準惑星 地底に塩水、氷火山も活動か - 日本経済新聞
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    aceraceae 2020/09/14
    そういえばケレスって小惑星から準惑星に昇格してたんだっけ。
  • “光の玉” 東京 横浜など各地で目撃 | NHKニュース

    また、同じころ東京・多摩市でも、NHKの職員が乗っていた車のドライブレコーダーの映像に、上空を白く輝く光の玉のようなものが流れ落ちる様子が記録されていました。 また、山梨県富士吉田市を走っていた車のドライブレコーダーの映像にも、光の玉のようなものが流れ落ちる様子が写っています。 車に乗っていた男性は「最初は花火かなと思いましたが、軌道がおかしかったので映像を確認すると光の玉のようなものが撮影されていました。音は聞こえなかったです」と話していました。 さらにSNS上でも目撃の情報や動画などの投稿が相次ぎ、このうち横浜市内のマンションに設置したカメラで撮影された映像には、午後10時半すぎに白く輝く光の玉のようなものが数秒かけて上空を流れていく様子が写っています。 光の玉のようなものが何かはわかっていませんが、最近では7月、流れ星の中でも特に強く光る「火球」が広い範囲で目撃され、燃え尽きずに隕石

    “光の玉” 東京 横浜など各地で目撃 | NHKニュース
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    aceraceae 2020/08/22
    わりと疎で観測できない程度に超小型の小惑星群の中を地球が通過してる最中なんじゃないかな。ロシアのときとかも含めて。
  • 三菱電機 DSPACE:KAGAYAさんは、なぜ真夜中の大火球を捉えることができたのか

    2020年7月2日午前2時32分、東京上空に流れた大火球をKAGAYAさんが撮影。大火球の解説と軌道についてKAGAYAさんが作成した動画。撮影・CG KAGAYA。(提供:KAGAYA) 7月2日午前2時30分過ぎ、突然、関東上空で響いた轟音で飛び起きた人は多かったのではないだろうか。私もその一人。「いったい何事?」と動揺しつつ、即座に星景写真家・プラネタリウム映像クリエイターとして大人気のKAGAYAさんのツイッター@kagaya_workをチェック。「火球!」「轟音!」とのツイートにほっとする。 先ほど、2020年7月2日、02:32、東京上空に非常に大きな火球(おそらく明るい流星)が西から東へ流れました。数分後に室内でも聞こえる轟音が聞こえましたが関係があるかもしれません。映像は実際のスピードで再生されます。ベランダからの撮影です。 pic.twitter.com/eCYqr8uU

    三菱電機 DSPACE:KAGAYAさんは、なぜ真夜中の大火球を捉えることができたのか
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    aceraceae 2020/07/16
    すばらしい
  • 「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道

    ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。 従来、ブラックホールに落ちたリンゴの情報がどうなるのかはよく分かっていなかったが、今回の研究を進めていけばブラックホール中の情報を追跡できるようになり、ブラックホールを情報のストレージにできる可能性も開けるという この理論を発表したのは、同研究所の横倉祐貴上級研究員らの共同研究チーム。従来のブラックホール理論が一般相対性理論に基づくのに対し、研究チームは一般相対性理論と量子力学に基づいて理論を組み立てた。 従来の理論では、光も脱出できない内側の領域をブラックホール、その境界を事象の地平面といい、ブラックホールの質量によって決ま

    「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道
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    aceraceae 2020/07/14
    こないだのの詳しい解説か。やっぱ物理学って楽しい。
  • 蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述

    理化学研究所(理研)数理創造プログラムの横倉祐貴上級研究員らの共同研究チームは、量子力学[1]と一般相対性理論[2]を用いて、蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述しました。 研究成果は、ブラックホールの正体に迫るものであり、遠い未来、情報[1]を蓄えるデバイスとしてブラックホールを活用する「ブラックホール工学」の基礎理論になると期待できます。 近年の観測により、ブラックホールの周辺のことについては徐々に分かってきましたが、その内部については、極めて強い重力によって信号が外にほとんど出てこられないため、何も分かっていません。また、ブラックホールは「ホーキング輻射[3]」によって蒸発することが理論的に示されており、内部にあった物質の持つ情報が蒸発後にどうなってしまうのかは、現代物理学における大きな未解決問題の一つです。 今回、共同研究チームは、ブラックホールの形成段階から蒸発の効果を直

    蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述