関口かんこ @pkb5648 先日私が行った狂気の高級インド料理フルコースを見せてあげますね。 一見なにがすごいかわかんないと思いますが、これねクッションの形に作られた陶器のお皿なんですよ…!?すごくない…? pic.twitter.com/zhu9QAcDcf
先日ヴィーガンインド料理レストランに行きました。 私はヴィーガンではありませんが、Googleの口コミがえらく高かったので「どんなもんじゃい」という気持ちで入店しました。 前菜?のジャガイモのスープが豚骨スープかと思うくらい旨みが強くて、メインのカレーのプレートもとても美味しく、楽しい時間を過ごせました。 ヴィーガンインド料理はどういう考え方で構成してあるのでしょうか。 やはりトマトの旨味が土台となっているんでしょうか。 僕がインド料理から学んだものは「スパイスのチカラ」もさることながら、それ以上に、「野菜の旨さ」でした。 僕は日本人ですし、和食も一通り学んできましたから、おいしい料理にはダシが不可欠、という概念は人一倍強く、また明確だったと思います。この場合の「ダシ」は、当然、鰹ダシを中心とした動物性のダシということになります。昆布ダシってのもありますが、それはあくまで鰹などの動物性と組
びっくりした。インド人と話していたところ「インド料理屋よりココイチの方がウマイ」と言い出したのである。え!? ココイチってそんなレベルなの……? 町中華ならぬ町インド店でバターチキンカレーを食べてガチ感を感じていた私(中澤)としては衝撃の発言。ココイチってあのカレーチェーンのCoCo壱番屋だよね? その理由を聞かずにはいられなかった。 ・インド人がびっくりさせてきた びっくりさせてきたインド人の名前はへマント・シンさん。北インド・ウッタラーカンド州出身で現在は日本在住の映画監督である。実家からエベレストが見えるらしい。 本人いわく牛肉も豚肉もOKで「あまり気にしないタイプ」なインド人である彼。カレーパンを食べ比べてもらったことは以前の記事でお伝えした通りだが、その際、ココイチが好きなことが判明した。 それどころか、「町によくあるインド人やネパール人がやってるインドカレーよりウマイ」と言いだ
ラッサムを最近自作しているのですが、作るたび、およそ旨味の出そうな食材は少量のトマトだけなのに「なぜこの材料でこんなに上手くなるのだろう?」と不思議になります オープンな問いで恐縮ですが、ラッサムはなぜ旨いのでしょうか (もしかするとタマリンドが昆布並みに旨味たっぷりなのではないか、という仮説を立てているのですが、、) うま味にあたる要素が特に無いのにおいしい料理、というのは南インドの菜食料理にたくさんあります。僕も最初は戸惑いました。しかしそのうち、ダシ的なうま味がないとおいしくないという感覚は、日本人に特有の錯覚や思い込みのようなものではないかと思い始めて今に至ります。 もちろんラッサムにうま味が無いわけではありません。残念ながらタマリンドが特別豊富なグルタミン酸を含むわけではありませんが、ダルがかすかなうま味を放出し、ニンニクが放出し、トマトが放出し、という地味な積み重ねで、極々控え
インドは、衛生環境の悪さで世界にその名をとどろかせている。 実際にインドに来たことのない人間でさえ、「インドは汚い国である」という認識を持っている。現場を知らない見解や偏見は最も避けるべきものだが、私も実際インドに住んでみた結果、残念ながら日本人の視点から見て「インドは汚い」という感覚は正しいと言わざるを得ない。もちろんデリーやムンバイなどの大都市には、極めて限られた小ぎれいな地域が存在するが、そういった大都市ですらお世辞にも衛生環境が良いとは言えない。ましてや、地方都市や農村であれば言うまでもない。外務省や厚労省が発表している注意情報を見ても、他の国では見ないほどの、あらゆる感染症が羅列されていることもその証左の一つでもある。 インドを一言で語ることはできないが、いかなる社会階層、いかなる地域でも、「不衛生なインド」に全く影響されずに生活することができないのは確かだ。今回は、衛生環境が悪
レンジで炊ける本格『チキンビリヤニ』の作り方を画像でチェック! 今話題のインド料理「ビリヤニ」。 肉や野菜のうまみと、スパイスの香りがうつった炊き込みご飯は、最高ですよね。 そんな人気メニューを、おうちで、しかもレンジで作れちゃう簡単レシピをご紹介。 教えてくれたのは、なんと大人気の南インド料理専門店「エリックサウス」の稲田俊輔さん! これはもう、おいしいに決まってます。 まずは、おうちで本格的な味を実現するため、ベースとなるスパイス4種類をあわせた「シンプルパウダー」を作りましょう。 保存ができるので、ビリヤニだけでなく、様々な料理に使うのも◎です。 『シンプルパウダー』の作り方 インド料理のベースとなるスパイス4種類、ターメリック、コリアンダー、クミン、カイエンペッパー(チリペッパー)の粉末を同量ずつ混ぜ合わせて「シンプルパウダー」を作ります。これがあれば、さまざまなカレーが作れます。
今年3月の第95回アカデミー賞で歌曲賞(主題歌賞)を受賞し、日本でも興行収入10億円を突破したインド映画「RRR」。本作の大ヒットでインドがより身近に感じられるようになったが、インドに関して無知な日本人が多いという。 4月16日放送の情報トーク番組「ビートたけしのTVタックル」に出演したのは、この春から茨城の名門・土浦第一高校の校長を務める「よぎさん」ことインド出身の実業家、プラニク・ヨゲンドラ氏。番組では、ユーモアをまじえてインドの文化や経済、インドを取り巻く国際政治についてわかりやすく解説していたのだが、終盤、マジメな顔つきで「そういう意味では日本はまだインドのこと無知だと思ってます」と前置きしてこう語った。 「日本の小学校の本を見たら、インドのご飯はナンとカレーって書いてあるんですよね。ナンセンスだと思います」 これに進行役の阿川佐和子が、「インド…ナンとカレーじゃないんですか?」と
店舗数は有名チェーン店よりも多い 今や都市部では、1駅に2~3軒あることも普通。そう、「インネパ店」の話である。 インネパ店とは、「インド・ネパール料理店」の略で、ネパール人が手がけるインド料理店を指す。最近ではよく知られることだが、巷にある外国人経営のカジュアルなインド料理店は、実は多くがネパール人経営だったりする。 インネパ店には、共通する“テンプレート”のようなものがある。まずは、ナンとインドカレー、タンドリーチキンなどをメニューの中心に据えていること。中でも多くの店がウリにするのが、こってりまろやかなバターチキンカレーに、おかわり自由なナン。そして、チーズたっぷりのチーズナンだ。ちなみにこうした料理は北インド料理がルーツで、ネパール料理ではない (写真:イメージマート) またインド料理店をうたいながら、よく見るとメニューにネパール餃子のモモがあったり、店の内外にネパール国旗やヒマラ
日本では珍しいチベット料理を手軽にいただけるお店 チベット料理、と聞いてイメージするものは何でしょう? 辛そう? それとも羊肉? まずチベット(中国にあるチベット自治区。以下チベットと記す)の風景を思い浮かべてみると、見渡す限りの草原、美しい山並み、たくさんの羊……。 しかし、そこで人々が食べている料理を知っている人は少ないのでは? 東京・新宿駅から都営地下鉄新宿線で2駅の曙橋駅から徒歩4分の場所に、東京唯一のチベット料理専門店「タシデレ」があります。 入り口にはチベットの5色の旗、タルチョが掲げられいます。それぞれの色が、青(天)、白(風)、赤(火)、緑(水)、黄(地)を表しているそうです。 メニューにはチベット料理の他にネパール料理、インド料理もあります。 入り口で消毒を。 店内はもうチベット一色。 チベットの民芸品や、食品なども置いてあります。 店主はなんとチベットのお坊さん タシデ
インドでは毎日なにを食べているのか。インドに家族で引っ越した高校生の熊谷はるかさんは「カレーばかり食べることになると思っていたがそんなことはなかった。常識として受け入れていたことが、実は常識ではないと気づかされることがたくさんあった」という――。(第1回/全2回) 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、熊谷はるか『JK、インドで常識ぶっ壊される』(河出書房新社)の一部を再編集したものです。 ■日本製みたいにうまく開けられないヨーグルト インドに住んでいると言うと、大抵まず聞かれるのは食事のことだ。インドに引っ越すとまわりに告げたときも、いちばんに心配されたのは食生活だった。 「毎日カレーしか食べられないの?」 「家でもカレー食べるの?」 だが、そんなひとたち全員に言いたい。 インドに住んでるからって、毎日カレーじゃないよ‼‼ カレーを食べるのは1週間に1回くらい。それ以外は、日本とあまり変わ
こんにちは、ソレドコ編集部です。 夏は冷たいものばかり選びがちですが、たまにはじんわり温かい「おかゆ」を食べるのはどうでしょう? 玉子や梅干しの定番おかゆもいいですが、いつもと違う新しいおかゆを提案します。 今回は、辻村哲也(ツジメシ)さんに南インドのおかゆ「カードライス(ヨーグルトご飯)」のレシピを教えていただきました。 こんにちは。 プロダクトデザイナーときどき料理人のツジメシこと辻村哲也です。 本業は各種製品のデザイナーなのですが、料理好きをこじらせて、料理本を出したり、イベントで150人分の料理を作ったり、飲食店の間借り営業をしたり、こうしてメディアに料理関係のコラムやレシピを書いたりしています。 このソレドコにはスパイス関連の記事を何度か書かせていただいています。いわゆる「カレー」にさしてこだわりのないままスパイスを使う諸国の料理に興味を持ったという、ちょっと珍しいタイプなんだろ
こんにちは! スパイスコーディネーターマスターのバリ猫ゆっきーです。 今日は、なかなか使い切れないスパイスを手軽に美味しく消費するご提案です。スパイスカレーでもおなじみのコリアンダーとクミンを合わせて、インドのミックススパイス「ダナジラ」の簡易版を作ります。万能味変スパイスとして、暑くて食欲がなくなるこれからの季節にぴったりですよ。 ダナジラは、肉料理、魚料理、ドレッシングなど、あらゆる料理に使える万能ミックススパイス。ダニア(コリアンダー)とジーラ(クミン)をメインにブレンドされることからこの名称で呼ばれていて、どんな料理も深みのあるエスニックな風味に仕上げてくれます。 もともとは、インドのボンベイ(現在のムンバイ)から広まったもので、今ではインド以外の国でも市販されるほど人気のダナジラ。本場ではコリアンダーとクミンの他にフェンネル、クローブ、マスタードシードなどいろんなスパイスがブレン
ビリヤニ太郎さんが作るチキンビリヤニ(ビリヤニ太郎さん提供) 最近、グルメな人々の間でブームになっているのがビリヤニです。カレーとまるで風貌が違うこの食べ物。まだ食べたことがなくても、「聞いたことある!」「お店で見かけたことがある!」という方も多いのではないでしょうか? とはいえ、カレーやピザといった料理に比べれば、まだまだビリヤニは日本ではメジャーな存在とはいえません。お店で見かけても、「何だかよく分からないし、いつもどおりカレーでいいや」という人がほとんどでは? かくいう筆者もビリヤニではなくカレーを頼むことが多いのですが、そんなに話題になっているならビリヤニを食べてみたい! そしてその前にきちんとビリヤニがどんな料理なのか知っておきたい! というわけで、聞きに行ってきました。 教えてくれるのは、ビリヤニの普及に努める「日本ビリヤニ協会」のビリヤニ太郎さん。 【日本ビリヤニ協会とは】
高円寺にビリヤニをメインにした新店が誕生! ガチなカレー好きの割合が日本有数で高い街、そしてどことなくインドの気配や空気を感じさせてくれる街、なんて私が勝手に思っている高円寺。そこの高架下に2020年3月、「エリックサウス 高円寺カレー&ビリヤニセンター」がオープンした。 エリックサウスといえば、南インドの本格カレーやミールス(定食)が食べられる人気の飲食店グループ。各店でメニューの一つとしてビリヤニを用意しているが、この新店舗ではカレーと同格の扱いでビリヤニを看板に掲げているのだ。 駅の改札からすぐ、高架の南側にあります。 昼間のチョイ飲みにも良さそうな店。 ……ところでビリヤニってなんだっけ? ということで話を伺ったのは、エリックサウスのメニュー開発を担当しているイナダシュンスケさん。外食産業に関する新書やカレーレシピ本を執筆し、当サイトでもライターとして活躍する話題の人である。 ――
我が家のインドカレーの投稿してから随分とたっちゃったけど 最近は自粛で、お家ご飯が増えてるみたいなので何かできないかなーと思ってました。 そんな時ニュース見てたら、これ。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398171000.html つまり、これはヨーグルトたっぷり使うタンドリーチキン作れ!っていう天啓だなと。 美味いもの作って酪農家支援できたら良いよね! ちなみに、あのインドカレーの投稿した後、脱サラして料理人になりまして、 普通に仕事で出してるレシピなんだけど、みんな美味しいタンドリー作れたら嬉しいかなーということで公開します。 漬け込んだりするから時間はかかるんだけど、手順は至って簡単。 家で過ごす時間が多い今にはぴったりなんじゃないかな。 パッサパサじゃなくて、ジューシーで感動的なタンドリー作れるよ。 まずは食材から。
ルディ寿司の親方 @040707_0707 近所のカレー屋のインド人「この前、学生さんがね、ナンを8枚も食べた...」 僕「あぁ、それは...(食べ放題とはいえがっつきすぎはみっともねえ。このインド人もきっと困ってるんだろう...)」 インド人「凄い、驚いたからサービスしましたね。嬉しかった... 半額にした」 2019-11-18 14:39:43 えとか @e_toka_kaku 1050円でかなり満腹になるカレー屋さん(というかそういうとこはナンがお代わりできるから何選んでも満足する)で毎回「今回の俺は一味違いますよ...!今回は...3枚...!行きますね...!!」つって1500円のセット頼んで記憶上の100倍デケェナンがきて1枚食ったとこでアイコンみたいな顔になってる 2019-11-18 14:36:54
カレーの本場インドに日本のカレーチェーンが進出します。「CoCo壱番屋」の運営会社は三井物産と共同で来年にもインドに1号店をオープンすることになりました。カレーチェーン最大手の「CoCo壱番屋」を展開する「壱番屋」は、三井物産と合弁会社を設立し、来年2月ごろをめどにインドの首都、ニューデリーか、その近郊で1号店をオープンすることを目指しています。 カレーソースは日本のものと同じ味付けにし辛さのレベルやトッピングの具材などを選ぶ方式もそのまま持ち込みたいとしています。 一方、インドの文化に合わせて現地の店舗では「ナン」のほか、現地の人が好んで食べるチーズなどもトッピングに加えるとしています。 カレーの主力商品は日本円にして780円程度に設定する予定で、現地のチェーン店の価格としては高めの設定ですが、三井物産は「経済成長に伴う中間所得層の増加や食文化の多様化で、需要を発掘できると考えている」と
インド料理店に行くと、こんな光景がよく見られる。ターリー皿(銀色の丸い大きな皿)の上に、バターチキンなどのカレーと生野菜サラダ。そしてその横には、ターリー皿からはみ出した巨大ナン。ところがカレーの本場・インドでは、こうした大きなナンはまず見られないという。なぜ日本のナンは、インドよりも大きくなったのか。その謎を解くカギが、近年激増しているインド・ネパール料理店、通称「インネパ店」にあった。 【写真】日本人にも人気がある「インネパ料理屋」はこんな感じ ■ナンを見たことのないインド人も そもそもインドでは、ナンという食べ物自体がそれほど一般的ではないという話をよく聞く。実際はどうなのだろう。インド食器輸入販売店「アジアハンター」店主でインド現地の事情に精通する小林真樹氏に話を聞くと、こんな答えが返ってきた。 「ナンは北インドやパキスタンの一部では日常的に食べられていますが、それ以外の地域では高
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