■アメイジング・スパイダーマン (監督:マーク・ウェブ 2012年アメリカ映画) サム・ライミが4作目『スパイダーマン』を降板したことから監督をマーク・ウェブに変え「んじゃリブート版でよろしく」と新たに1から話をやり直している『アメイジング・スパイダーマン』です。世間では賛否両論のようですが自分はとても面白く観れました。 ライミ版『スパイダーマン』は、これまでカルト・ホラーや良作ながら地味な作品を撮り続けていたサム・ライミがブロックバスター映画の監督に大抜擢、オレを含めライミ・ファンが「だ、大丈夫なんっすかライミさん!?」と不安と恐怖に恐れ戦いていたところ、蓋を開けてみればこれが大ヒット、ライミ・ファンも今までライミなんか知らなかったお客さんも大満足という、「大抜擢・大ヒット・大満足」の3つの"大"が揃ったライミの代表作となりましたね。その後シリーズは2作3作と製作されましたがこれも次々に
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