『ジャンゴ 繋がれざる者』 2012年のアメリカ映画。クエンティン・タランティーノ監督作品。 正直ある理由から感想書くの気乗りしなかったんですが、タランティーノ好きだし、作品も滅茶苦茶面白かったので勿体ないから書いておきます。難しいこと考えずに、どストレートの“セイブ・ザ・クイーン”ですから。監督本人が一番いい役持ってっちゃうとこも、KKKのグダグダ感も、同人ノリも全て好かったです。 ただ、日本語版の一部関係者の“一言”だけが、すべてを貶めています…。 劇中挿入歌の日本語翻訳を手掛けている町山智浩氏が、本作を酷評した某ブログのURLをRTしつつTwitterでつぶやいた内容が以下のとおり。自分の関わって居る作品や、町山氏の友人の柳下毅一郎氏に対する酷評を見て頭にきた結果というのはなんとなく理解はできますが…。 町山智浩 @TomoMachi 「奴隷の歴史については全く知りません」 htt