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ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (26)

  • 『エスター』を観た……恐っ!!! - シン・くりごはんが嫌い

    評判がやたら良い『エスター』がとても観たくて、むしろ観ようと思ってた矢先に古泉智浩さんから「カトキチさん!『エスター』観ましょうよ!」とお誘いいただいたので、一緒に観て来た。 映画好きの人にとって、「とりあえずこれは観ておかないと」というようなラインの作品って結構あると思う。人によってはセガール主演の映画だったり、ジェット・リーだったり、ふんちゃらオブデッドという名前のホラーだったりするんだろうが、ぼくにとってダークキャッスル制作の映画がそれにあたる。 ダークキャッスルとはジョエル・シルバーとロバート・ゼメキスが設立したホラー映画専門の制作会社で、ぼくはここから製作された映画は全部ではないが結構観ている。どれも人生に残るような傑作ではないし、『エクソシスト』や『シャイニング』のような重厚さもないが、かと言って、そこまで外れることもなく、『ゴースト・シップ』や『TATARI』『13ゴースト』

    『エスター』を観た……恐っ!!! - シン・くりごはんが嫌い
  • 何度見てもフルーツポンチのおもしろさが分からない - シン・くりごはんが嫌い

    結構前になるが、見たい番組まで時間があったので妹と「エンタの神様」を久しぶりに見た。初見の頃よりも酷くなっていて、絶望的につまらなかった。テレビでやるネタに制限があるからつまらないのか、それともおもしろい芸人がいないのか、はたまたぼくが若い人の好むお笑いについて行けなくなったのか、いずれにせよ、最近ネタ番組で心の底から爆笑したことがない。それでもM-1はガチンコでやってる感じと勝ち負けがハッキリ審査員の審査で決まるというところが好きで毎回楽しみにしているが、ホントにそれくらいだ。 そもそもぼくは最近のお笑い事情に疎いし、ちっとも興味がないのだが、こんなぼくでもこの年末年始はお笑い番組ばかり見ていた。普段ネタ番組を見ないぼくにとっては知らない人ばかり出て来てとても新鮮でやっぱり年末はお笑い番組を見たいなぁと素直に思ってしまった。そこで今回はぼく的に「おっ!おもしろい人たちってやっぱりいるんじ

    何度見てもフルーツポンチのおもしろさが分からない - シン・くりごはんが嫌い
    agatha03
    agatha03 2010/01/07
    ぶっちゃけ私もはんにゃと響はクスリとも笑えません。 しずるは好きですけどね!ほも漫才さいこう!
  • くりごはんが嫌いな男の2009年ベスト&ワーストムービー - シン・くりごはんが嫌い

    http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20091217#p1 恐れ多くも空中キャンプの“2009年の映画をふりかえる”に参加させていただこうと……さらに2009年のベストもぶちかましちゃうぜ!文学フリマでもお会いしたし、いいよね!怒られないよね! 1. 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 カトキチ(id:katokitiz)/草男子 2. 2009年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 『エグザイル/絆』『くもりときどきミートボール』『チョコレート・ファイター』 3. 2で選んだ映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください 『くもりときどきミートボール』のべ物がジャンジャカジャンジャカ狂ったように降ってくるのはCGの質感ならではで、今まで見たことないと思った。 4. 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか 『チョコレート

    くりごはんが嫌いな男の2009年ベスト&ワーストムービー - シン・くりごはんが嫌い
    agatha03
    agatha03 2009/12/21
    うう・・・3本とも未見です・・・借りにいかなきゃ!
  • 『イングロリアス・バスターズ』を観たっ!(ネタバレ無し) - シン・くりごはんが嫌い

    初日のレイトでタランティーノ新作『イングロリアス・バスターズ』鑑賞。行くなんて一言も言ってなかったのに、映画好きの顔なじみが多数揃って、まさにお祭り状態だった。 『レザボア・ドッグス』と『パルプ・フィクション』以外の作品が微妙という人には、印象は悪かったかもしれないが、『ジャッキー・ブラウン』から『デス・プルーフ』、『キル・ビル』も同じように傑作だった人にとっては自信を持っておすすめ出来る至福の2時間半。セルジオ・レオーネの『ウエスタン』を彷彿とさせる冒頭から、『デス・プルーフ』にも似た唐突なラストまで一気に見せる痛快作である。 基的に映画を構成しているのはタランティーノ作品でおなじみの過剰なおしゃべり。一体何%がおしゃべりなんだよというほどに登場人物は喋り続ける。『デス・プルーフ』では、意味ねーという会話のシーンだったが(それがよかったんだけど)、『イングロリアス・バスターズ』では、腹

    『イングロリアス・バスターズ』を観たっ!(ネタバレ無し) - シン・くりごはんが嫌い
  • ビールかけをすると地獄に引きずりこまれるぞ! - シン・くりごはんが嫌い

    時間軸を戻して、月曜日:絶対に『スペル』を観てやると意気込んで、以前『キラー・ヴァージンロード』を観て「笑えましたよねー」と言ったバイトの娘を連れて鑑賞。月曜はふたりで2000円だからというのもあるが、一人で観るのも怖かったので、むりやり地獄にひきずりこんでやった。まさに『Drag Me to Hell』である。 んで、観たわけなんだが……『スペル』さいこー!!! 『ダークマン』以降のサム・ライミ作品ならば最高傑作と言いたい。よく考えると、サム・ライミがド直球のホラー映画を撮ったのは『死霊のはらわた』だけで、『死霊のはらわたII』からはコメディの要素が含まれている。『ギフト』が公開された時もぼくらのサム・ライミが帰って来た!という触れ込みだったが、ホラー色が強かっただけで、そこまで「ホラーを観た!」という感覚は薄かった。 『スペル』はサム・ライミの原点回帰だ。確かにバカ要素も含まれているが

    ビールかけをすると地獄に引きずりこまれるぞ! - シン・くりごはんが嫌い
  • 木村カエラのライブに行ってきたのだが… - シン・くりごはんが嫌い

    木村カエラのLIVE HOUSE TOUR 2009“HyPer 39 TOUR”@新潟LOTSを見て来た。 職場の人が行けなくなったというので、チケットをその人から買ったのである。朱鷺メッセだったらイヤだなぁとか思ってたのだが、なんと場所は新潟LOTSではないか! ぼくは木村カエラのアルバムを全部聞いてるわけではないのだが、売れたヤツだったらほとんど知ってるし、映画も良かったし、ぼくの大好きなサディスティック・ミカ・バンドの復活も彼女なくしては成立しなかったくらいで、民生と組んだりして、言えば、ぼくは木村カエラに関してはかなり好感を持っていた。 開演は17時で16時から開場なのだが、基的にスタンディングでLOTSくらいのハコだったら、後ろの方でもいいやと、開演ギリギリに行った。会場はかなりの人の数で、さすが木村カエラと思ったものだ。もちろん数分で照明が暗くなり、ボルテージの上がる観客。

    木村カエラのライブに行ってきたのだが… - シン・くりごはんが嫌い