兵庫県丹波篠山市のおよそ1億1000万年前の地層から見つかった恐竜の化石が「角竜類(つのりゅうるい)」という草食恐竜の新種であることがわかり、発掘された場所にちなみ、「ササヤマグノームス・サエグサイ」と名付けられました。 この恐竜の化石は、2007年から2008年にかけて丹波篠山市にあるおよそ1億1000万年前の前期白亜紀の地層から発掘されたもので、頭や肩の骨などの17点の化石を兵庫県立人と自然の博物館と岡山理科大学などの国際研究グループが詳しく調べてきました。 その結果、化石は、頭に角などがある「角竜類」の仲間の「ネオケラトプス類」のもので、グループによりますと、骨の細部にほかのどの角竜類にも見られない特徴が複数確認されたことから、これまでに知られていない新種であり、種の上位にあたる「属」のレベルでも新しいものであることがわかりました。 また、角竜類の中でも原始的な恐竜で、トリケラトプス
