暗闇の中で怪しく浮かぶ光。 さらに、真夜中の住宅街に響き渡る不気味な鳴き声。 目撃者「このへんの茂みに隠れている。角が生えてた」 取材班は、その生き物が生息するという、千葉・いすみ市へ。 すると、住民たちの口から、その名前が明かされた。 近隣住民「かわいいです。キョン」、「キョン? キョンは夕方にならないと出てこないな」 正体は、シカ科の特定外来生物「キョン」。 住民が口をそろえて指摘するのは、特徴的な鳴き声。 近隣住民「ワァー! ワァー! みたいな」、「ギャー! こんな感じ」 夜になると現れるという、キョン。 その姿をとらえるため、住宅街の捜索を続けていた、その時、特徴的な鳴き声がした。 どうやら近くにいるようだったが、声の主は、暗闇にまぎれ、撮影できなかった。 そして取材2日目。 今度は、カメラがとらえた。 住宅の庭で、草を食べるキョンを発見。 体長70cmほどのキョン。 本来、日本に
