先日、駅ナカのハンバーガーショップ「ベッカーズ」に入ったところ、カウンターのメニューの「ベッカーズ別格」が目に飛び込んできた。「信州ジビエ鹿肉バーガー 690円」。通常のハンバーガーより300円も高い。迷わずにジビエバーガーを選んだ。■クセ・生臭さなし 驚くほど淡い味「焼くのに10分ほどお時間をいただきます」「別格」を名乗るだけあり、ファストフードには珍しい重厚感がある。あるいは頼む人が珍し
狩猟免許を保持するハンターであれば、銃やワナなどで農産物に害を与える「狩猟鳥獣」の捕獲が認められていますが、ハンターになる人が少ないことから農業への被害は年々拡大しています。そもそも「ハンターになるにはどうすればいいのか?」となるわけですが、環境省が将来の「鳥獣保護管理の担い手」となるきっかけを提供するため、現役ハンターたちに免許の取得方法を教わったり、模擬銃に触ったり、ハンティング模擬体験が可能な「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」が開催されています。一体どのようなフォーラムになっているのか、実際に茨城県会場に行って確かめてきました。 環境省_狩猟の魅力まるわかりフォーラム http://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort8/ 狩猟の魅力まるわかりフォーラム 茨城県会場 (PDFファイル)http://www.env.go.jp/nature/
東京から約200km、長野県茅野市の山間部に、全国のジビエファンが集まるフランス料理の名店「オーベルジュ・エスポワール」がある。信州ジビエ料理や信州の食材を利用するのが特長で、シェフの藤木徳彦氏は、ジビエ料理を全国に広め、野生鳥獣被害の減少や地域の活性化を目指して設立された「日本ジビエ振興協議会」の代表も務めている。 シカにイノシシ、クマなどは山里の田畑や家畜に被害をもたらす害獣というイメージが先行するが、欧州では高級食材。そこで、日本でも近年、見直されつつあるジビエの魅力と可能性について、藤木シェフにインタビューを行った。 ――日本ではともするとシカやイノシシ、クマなどは、農作物を荒らしたり、家畜を襲うなど害獣という扱いを受けています。 藤木:僕は害獣という見方はしていません。フランス料理の視点からいくと、ジビエという高級食材であって、山の恵みや冬の美食という考え方なんです。 ◆曖昧だっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く