農家に生まれ専門設備もない中、シンビジウム苗の培養に成功。育苗会社を立ち上げ、ヒット品種を続出。世界の品評会でも認められる。国内市場の縮小に伴って、急成長する中国市場に打って出た。 徳島県を西から東へ流れる吉野川。その北岸中流域、山あいに位置する美馬市脇町には2つの観光スポットがある。古い民家を保存している「うだつの町並み」と「あんみつ館」だ。 このあんみつ館、洋ランの一種であるシンビジウムの新種開発と種苗生産で、国内最大の市場シェアを持つ河野メリクロンのショールーム兼直売所だ。独自に開発し登録した品種は500以上。あんみつ館は同社の爆発的なヒット品種となった「ラッキーフラワー・あんみつ姫」にちなんでいる。 大型観光バスでやってきた観光客は館内に入ると「ああ、いい香り」「このお花は立派ねえ」などとシンビジウムの世界に酔いしれる。 「ここは先祖代々の土地。ここから世界にシンビジウムを発信でき
砥部町の県立とべ動物園が、園内で出る草食動物の排せつ物や動物が食べ残した餌などを堆肥(たいひ)に加工して販売し、近隣の農家や園芸家の間でひそかな人気を呼んでいる。同園で健康管理されている動物のふんが原料という安心感や、安さも人気の秘密。同園の担当者は「安くて安心・安全な堆肥で、おいしい米や野菜を作って」と呼びかけている。(奥原慎平) 同園では、動物のふんや食べ残しの野菜類、敷きワラなど、堆肥の<原料>となる1日約2トンの余剰物が出る。1988年の開園以来、近くの農家が持ち帰っていたが、99年の家畜排せつ物法の施行でふんの野積みが禁止になったため、同園は、ふんを堆肥化してから引き取ってもらうことで法の規制をクリアしようと、2001年に約3000万円かけて発酵堆肥化処理装置を導入した。 同装置は長さ約30メートル、幅約5メートルで、中に入れられたふんなどを一日一回かき混ぜて発酵を促す。約2か月
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【実感に合致する】約7割の日本人が「自国は衰退している」と感じている…2016年と比べて1.7倍に増加 (まいどなニュース) news.yahoo.co.jp/articles/393a8… 「既存の政党や政治家は、私のような人間を気にかけていない」という問いに62%が「そう思う」。2016年の39%から約1.6倍、政治への不信加速。 posted at 20:26:58 【日本では、政治家が意図的に格差拡大を推進したことは記憶していていい】過去30年で日本の格差は危険なレベルにまで拡大した www.newsweekjapan.jp/stories/world/… 社会の富は均等には配分されていない。今の日本のジニ係数は0.4を超え、世帯収入格差は、許容範囲を超えている。この先、どうなる? posted at 16:42:47 【現状の日本でそう言いきれる老人は多くない】100歳まで生きた
2023-12-28 2023年のインターネットライフまとめと2024年の展望 4月にこんな記事を書いて、気づけばもう年末。 blog.ihatovo.com 今年のインターネットライフ(主にSNS)を振り返ってみました。■ 祝マストドンおひとりさまサーバー1周年! ■ けっこうイケてそうなThreads、いまいち不安なBluesky、現体制ではもうダメなの… 2023-06-10 お蕎麦屋さんで昼酒 天気もぱっとしないし、なんかおいしいもの食べて元気出したいねーという機運が高まったので、子供と近所のお蕎麦屋さんへ。 〆張鶴吟醸生。ひとくち口でお迎えした後の写真で申し訳ない。水茄子の浅漬けが絶品。夏野菜の天ぷら盛り合わせ。宮城直送生ウニ。… 2023-04-28 パレアナTシャツ作りました つぶやき 楽しみに読んでいた漫☆画太郎先生の連載『漫古☆知新-バカでも読める古典文学-』、最終話はな
ムツトゲイセキグモの観察は、今シーズンも休止。 これからしばらくは(親が死ぬまで)、のんびりクモを眺めている余裕がありません。 今シーズンのムツトゲイセキグモの観察は、諸事情により休止いたします。 いつもの観察地のムツトゲがいなくなってしまったので、今シーズンの観察は、これにて終了します。 夕方に強い雨があった。雨上がり後に様子を見に行く。 ↓♀は、この三匹しか確認できなかった。雨を避けるためにどこかに退避しているのだろうか。 これは木の上の方にいて、接写できない。ぱっと見で体調5mmほどだろうか。粘球は2つ、投げ縄の長さは1cmほどである。 この個体は、3つ玉の投げ縄を作っていた。投げ縄の長さは、2.5cmほどである。 粘球のアップ。 一番下の一番大きい粘球の直径は、横、約1.2mm 縦、約1.5mm。一番上の一番小さい粘球は、横0.8mm、縦0.9mmくらいである。 こちらは、投げ縄を
衆議院の解散・総選挙が近づく中、さもありなんの事態だが、コメの減反政策見直しを目指した石破農林水産大臣の農政改革が身内の自民党の反対でほぼ潰されかけている。筆者が見聞きした情報を元に推測すれば、麻生総理はおそらく石破案を採用して政権の売りとしたかったが、党内の農林族から「そんなことをしたら選挙で負けるぞ」と言われ、返す言葉がなかったのだろう。 守旧派の巻き返しの激しさを物語るのは、減反選択制すら自民党の政策論議から事実上消えてしまったことだ。むろん前々回のコラムで述べたとおり、コメの減反(生産調整)に参加するかどうかは個々の農家の判断に任せ、参加する農家のみに米価の低下分を補助金で補填するというこの方法では、結局は財政支出で零細な兼業農家に現在の米価の水準を保証してしまうことにつながるので、構造改革にはつながらない。 しかし、減反に参加しない人が出てくるので、米価はある程度下がり、消費
みそ作りに大切な道具は手。「手作りとはよく言ったものです」と語る、声優の増岡弘さん(東京・中野区の自宅で)=清水健司撮影 伝統的な日本食に欠かせない「みそ」。多くの健康効果があるのに、食生活の洋風化で消費量は減る傾向にある。自分で作れば、一層おいしく、たくさん食べられる? 「もし私が総理大臣だったら、みそは手作りしか認めませんよ」 そんな冗談を言いながら、自慢のみそをみせてくれたのはマスオさん。正確には、国民的人気アニメ「サザエさん」の夫マスオさんの声優、増岡弘さん(73)だ。 「それいけ! アンパンマン」のジャムおじさんの声優でもある。 台所に置かれたポリバケツのふたを取り、雑菌が入らないように密封されたビニール袋を広げると、ほのかに甘い香りが漂った。「添加物も熱処理も一切ない『生きたみそ』です」と増岡さん。 材料は3つのみ 手作りみそ歴は約40年。埼玉県の農家に生まれ、みそは親が作る
「一色ウナギ」生産履歴管理システムを導入 1月から2008年12月20日6時49分印刷ソーシャルブックマーク 愛知県一色町の一色うなぎ漁業協同組合が台湾産ウナギを一色産などと偽って売っていたことを受けて、「一色産うなぎのブランドを守る協議会」は19日、生産や流通の経過をたどれる仕組みを作り、来年1月から実施すると発表した。牛肉のような履歴管理システムを導入し、養殖ウナギの生産量日本一を誇る一色ウナギのブランドへの信頼回復を目指す。 協議会によると、ウナギを養殖する池ごとに7けたの識別番号をつけ、出荷元がわかるようにする。流通や加工の段階で問屋や工場の識別番号を加え、小売店に到達するまでの履歴を管理するという。 ただ、今回のシステムには小売店は参加していないため、消費者が生産履歴を知ることはできない。県水産課は「今後の課題として、協議会には早急に取り組んでほしい」と話す。 一方、産地偽装をし
mixiアプリの育成ゲーム「サンシャイン牧場」が人気だ。9月4日の正式公開から約1カ月で130万ユーザーを突破。「外出中も牧場の様子が気になってそわそわする」「会社でもついプレイしてしまう」という“牧場中毒”ユーザーもいるようだ。 サンシャイン牧場は、中国第2位のソーシャルゲームメーカー・Rekooが運営しているmixiアプリだ。野菜や果物など作物や家畜を育てて販売する、という操作を繰り返し、牧場の「レベル」を上げていく仕組みで、「グラディウス」など日本のメーカー製アプリを引き離し、ユーザー数ランキング1位を長く維持している。 ミソはソーシャル機能だ。友人を招待すればアイテムがもらえるほか、友人の牧場を訪れ、作物を刈り取ったり水をあげたり、害虫(駆除すると収穫高が上がる)を入れたりなど、作物を世話し合ったり取り合ったりできる。牧場レベルをマイミクシィ同士で競うランキング機能があり、レベルを
Wireless-N(802.11n)規格が正式に承認されたことを受け、ワイヤレス製品の相互運用性を保証するための試験および認証を実施する非営利団体であるWi-Fi Allianceは米国時間9月29日、同規格の正式仕様に対応する認証プログラムを開始した。 Wi-Fi AllianceのマーケティングディレクターであるKelly Davis-Felner氏によると、正式仕様には、異なる解釈が可能な多くのオプションや項目が含まれており、それにより各製品が相互に運用できない可能性があるため、この認証プログラムは今後も必要であるという。「われわれの認証プログラムは、製品が正式規格に準拠し、相互運用することを保証するものである」とDavis-Felner氏は付け加えた。 新しい認証プログラムは、基本的にはDraft N 2.0に対して使用されたものと同じだが、以下のような新しいオプション機能に対す
食に関する問題や事件の続発による安全意識の高まり、また「100年に1度」と言われる不況のあおりも手伝ってか、近年農業が見直されてきている。現在、農業に興味を持っている人はどれくらいいるのだろうか。20代から40代のネットユーザーに調査し、544名の回答を集計した。 現在住んでいる地域に木や草などの緑がたくさんあるかとの問いには、「ある」が28.5%、「どちらかというとある」が35.3%。対する「どちらかというとない」は25.4%、「ない」が10.8%であった。 植物の育成や土いじりをするのは好きかと聞いたところ、「好き(10.7%)」「どちらかというと好き(38.6%)」を合わせた「好き派」は49.3%で、性別・年代問わずほぼ半数。また、住んでいる地域に緑がたくさんあると感じている人ほど「好き派」のポイントが高く、「ある」とした人では59.4%にのぼっている。 畑仕事の手伝いや1日体験など
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