ロームのグループ企業であるローム・ワコー(株)の創業者・名誉会長である吉岡洋介氏が設立したY&Gディストリビューター(株)では、LED光源を利用した植物工場が8月4日に笠岡湾干拓地内の笠岡市カブト南町で稼働を開始した。生産ルームには、7列6段の栽培棚が導入され、レタスやカラシ水菜、ルッコラなどの野菜を月に3万株ほどの生産を見込んでいる。 植物工場の床面積は約300平方メートル。当面は野菜の生産・販売事業などで2500万円ほどを売上目標に設定し、3年後には年間9000万円の売上高を目指す。生産した作物は自社運営の直売所などで販売する。植物工場プラントは岡山市の両備ホールディングスのものを採用した。 同社ではその他、岡山県笠岡市内の干拓地に、1億5000万円を投じて1万平方メートルの農園を整備し、ブドウや洋ランの栽培なども行う。温室ハウスだけでなく、露地での根菜類の栽培も検討しており、農作業は
茨城県のJAひたちなか管内で、サツマイモを切らずに天日にかける「丸干し芋」作りが最盛期を迎えています。 品種は「タマユタカ」と「泉13号」。2時間ほどじっくりと蒸し、その場で皮をむいて冷まします。干すのは2週間ほどで、ボリュームたっぷりで、しっとりした味わいが魅力です。 かつて、農家が商品にならない小さい芋を使って自家用向けに作っていましたが、不作の年に販売したところ、口コミで人気が広まりました。1年先まで予約で埋まる人気商品となっています。 東海村の小川恒久さん(66)は「手間はかかるが、作ったそばから売れる」と大忙しです。
◆業務/取材依頼◆ info@skk-inc.co.jp ◆業務内容◆ 食品科学に関する執筆、広報誌・パンフレットの制作、講演、セミナーの開催、サイトの運営など 小学生の間では何やらカードゲームが流行っていますね。ポケモンやらムシキングやら・・(ちょっと古い?) 今回はこちらをご紹介します! カラフルなたくさんのカード 遊びながら食の安全について知ることができるカードゲーム、その名も「食の安全カルテット」です。 このカードゲームは、厚生労働省の研究事業(平成18〜20年度)のひとつとして開発されたもので、サイト上で自由にカードと遊び方の説明が閲覧、印刷できるようになっています。 普通のトランプと同じくらいの大きさのカードには、一枚一枚にイラストが描かれています(全部で40枚)。 カードは「リスクの考え方」「食中毒」「食中毒予防」「表示」「遺伝子組換え」「農薬」「食品添加物
楽天が10月に公開したレシピ投稿サイト「楽天レシピ」が急成長している。4カ月でレシピ数は4万件を突破、月間訪問者数は200万人を超えた。 ユーザーは自ら考案したレシピを投稿したり、すでに投稿されたレシピを参考に「つくったよレポート」を投稿したりできる。レシピの投稿者と閲覧者がレポートを通じてコミュニケーションを取れるようになっている。 これはレシピサイトの老舗「クックパッド」と同じ仕組みだが、楽天レシピの特徴は3つある。 料理をするとポイントがもらえる 1つ目は楽天スーパーポイントとの連動だ。レシピ投稿とつくったよレポートの投稿でポイントが付与されるため、ユーザーのモチベーションが非常に高い。オリジナルレシピは50ポイント、つくったよレポートはレシピ考案者とレポート投稿者の双方に10ポイントが付与される仕組みだ。 たとえば夕飯のメニューのうち、1品をオリジナルレシピで作って投稿し、もう1品
タイガーマスクで福祉施設乱入の男を逮捕 岡山 これは嘘ニュースです 岡山北署は26日、市内にある児童福祉施設に乱入したとして、住所不定無職の自称伊達直人容疑者(48)を建造物侵入の容疑で現行犯逮捕した。 岡山市北区の児童福祉施設「後楽園」に侵入があったのは26日午後2時ごろ。「伊達直人」を名乗る上半身裸でトラのマスクをかぶった男が同施設を訪れた。対応に当たった施設職員は「事情」を理解し、男を面会室に案内。男はマスクを外しかけてはまたかぶり直すなど、やや挙動不審なところがあったという。 施設職員が伊達容疑者に「今日は何を持ってきてくださいましたか」「ランドセルでなく現金でも歓迎ですよ」「商品券でもかまいませんよ」「何ならビール券でも」などと話しかけたところ、男は「何も贈り物は持っていない」と答えたため、まもなく職員は110番に通報。駆けつけた岡山北署員により、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕され
千葉県白井市が9割を出資して破産し、清算手続き中の第三セクター「白井梨ブランデー」が抱える在庫のブランデーが、29日から5分の1の価格で販売される。破産処理の一環で、市の担当者は「完売してほしい」と期待している。 木製の樽に入った50度の原酒を西印旛農協(印西市)が買い取り、農産物直売所「やおぱぁく」(白井市木)で販売する。720ミリリットル瓶が2500円。かつて「原酒しろい」の名で販売していた時は1万2600円だった。94~05年に製造して熟成させたピュアブランデーだという。 在庫は1万5000リットルあり、うち5000リットルを商品化した。残りは▽10リットル2万円▽200リットル(10リットル20個)に空の樽を付けて30万円▽樽のみ1万円--で予約を受け付け、3月ごろ販売する。やおぱぁく(電話047・498・2007)。 白井梨ブランデーは89年設立。販売低迷で93年以降赤字に陥り、
◇新種次々、特定に奔走 害虫見極めに存在意義 関西国際空港にある農林水産省神戸植物防疫所関西空港支所の昆虫実験室。昆虫の標本や文献が部屋を埋め尽くしている。モニター画面に、不気味な生物が大きく映し出された。「ナガオコナカイガラムシ。国内にもいる害虫です」。白衣をまとい、生物顕微鏡をのぞいていた住田正雄さん(50)が、顔を上げて何事もなかったかのように言った。しかし、コナカイガラムシの仲間は2000種を下らない。その中から、一つを特定するのは並大抵なことではない。 海外から輸入される野菜や草花には、さまざまな害虫が身を潜めている。国内に存在しない害虫は農作物に壊滅的な被害を与える危険性があり、寄生された植物は水際で食い止めなければならない。 1990年代まで沖縄や小笠原諸島などに生息していた柑橘(かんきつ)類とウリ類の害虫、ミバエの根絶には20年以上かかり、250億円が費やされたという先例も
「日本で平凡に暮らしたい」 「時差のある海外で忙しく働きたくない」 こう主張して海外勤務を拒否する「内向き」若手社員の処遇に企業側が苦悩している。そういった内容の記事が先週、新聞に載っていた。 内向き──。最近やたらとメディアに登場する言葉だ。 もっと海外に目を向けないと国際競争力が失われる。日本が生き残るにはグローバルに活躍できる人材が必要だ。日本で1番を目指しても世界では通用しない……。 内向き非難派から、内向き肯定派まで。いろいろな立場の人が、さまざまな意見を展開している。 また、海外勤務を拒否する傾向が強まっている原因については、「共働き夫婦が増えた」「イクメンが増えた」といったライフスタイルの変化や、昔と違い途上国への転勤が増えているといった社会状況の変化などが指摘されている。 どれもこれもごもっともに聞こえる意見で、「なるほどね~」とうなずきそうにもなるのだが、う~む、やはりど
カロリーベースの呪縛 日本農業を、自給率という“呪文”を唱えつつ補助金漬けにして、これ以上弱めてはならない。日本財政は間違いなく、補助金を払い続ける余裕をなくしていく。いくら補助金を出しても、農業がよくて終始トントンくらいなら、担い手が現れず、生産力も自給率も落ちていくだろう。TPP(環太平洋経済連携協定)に入ろうが入るまいが、日本農業は廃れてしまう。 日本の農業小国ぶりを訴える指標として農水省が採用しているのがカロリーベースの自給率だ。国民1人当たりの国内生産カロリーを1人当たり供給カロリーで割ったもの。 ちなみにカロリーベースで自給率を計算している国は日本だけだ。高カロリーな畜産物の自給率を、飼料穀物の自給率と掛け合わせて計算する。日本では家畜の飼料をほとんど作っていない。畜肉や鶏卵や牛乳が国産でも、エサが外国産なら、それは国産とカウントしない。よってカロリーベース自給率は40%と相当
軍事施設だった甲子園、貴重写真で明らかになった「空白期」の姿 「野球の聖地」の別の顔、アメリカ人写真家が神戸市文書館に寄贈
前回のエントリで、パブリックコメントについて取上げました。パブリックコメントについては一部の方々から、「形式だけ意見を聞くためのもの」といった批判があります。しかし、きちんとした意見にはきちとしたリアクションがあります。そうした例の1つを最近行われたパブコメの結果に見ることが出来たのでご紹介します。 その例とは、昨年行われた食品衛生法施行規則の改正に伴うパブリックコメントで、内容は防かび剤のフルジオキソニルを食品添加物として果実に使用した際の表示に関するものでした。それまで、防かび剤が使用可能な果実はかんきつ類とバナナのみでしたが、今回の改正によって、あんず、おうとう、キウィー、ざくろ、すもも、 西洋なし、ネクタリン、びわ、マルメロ、もも及びりんこに使用することが可能になります。このことによりこれまでより多様な果物が輸入可能になり、私たちの食生活がより豊かになることが期待できるものでした。
2011-01-26 お知らせ 第6回ILSI Japanライフサイエンス・シンポジウム 「食の安全情報とフードファディズムを取り巻く諸問題」 2011年2月22日(火)昭和女子大学80年館オーロラホール http://www.ilsijapan.org/ILSIJapan/LEC/LifeScience/LifeScience2011.html 2011-01-26 鼠混入水飴製品販売中断措置 KFDA 2011.01.21 http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=14020&cmd=v 食品医薬品安全庁は慶尚北道慶山市の慶日食品が 2011年 1月 4日に製造した慶日水飴製品(流通期限 2013.1.3.)からネズミの死体と推定される異物が発見されたため… 2011-01-26 蜂蜜を海外で購
第6回ILSI Japanライフサイエンス・シンポジウム 「食の安全情報とフードファディズムを取り巻く諸問題」一般公開 日時:2011年2月22日(火)13:00〜18:00 (受け付け開始:12:30) 場所:昭和女子大学80年館オーロラホール(東京都世田谷区太子堂1−7) 主催:ILSI Japan ※ ILSI Japan会員・非会員を問わず参加いただけます 第6回ILSI Japanライフサイエンス・シンポジウム 「食の安全情報とフードファディズムを取り巻く諸問題」開催のご案内 このたびILSI Japanでは、2011年2月22日に、午前の通常総会に続き午後に「食の安全情報とフードファディズムを取り巻く諸問題」と題した第6回ILSI Japanライフサイエンス・シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムは一般公開で、ILSI Japan会員の方はもとより、非会員
先日、遺伝子組換えダイズにまつわるエトセトラ2 #GMOj というエントリーに次のように書きました。 これらの状況証拠と"食の安全情報blog"でも指摘されている、ラウンドアップなど非選択性除草剤がダイズの生育期用の除草剤として認可されていないことを勘案すると、私にはこれらの企業が日本の農業者を遺伝子組換えダイズの品種を売り込む市場と考えている可能性は、非常に低いとしか思えません。 twitter等でいくつかご指摘をいただいたので、大豆と”ラウンドアップ”の関係について調べてみると色々なことがわかってきました。ついては、古い知識に基づいたこの記述についての訂正を兼ねて、大豆と”ラウンドアップ”の最近の関係について改めて述べようと思います。 以下、要旨です、 「グリホサート」を含む除草剤の有効成分には、グリホサートのイソプロピルアミン塩、アンモニウム塩、カリウム塩といったバリエーションがあり
Ornithoptera alexandrae male 幼少の頃からの憧れ、世界最大の蝶・アレキサンドラトリバネアゲハを追ってパプアニューギニアへ。 ジャングルの民と暮らし、踊り、密林に分け入る日々の果てに現れたメスはあまりに巨大で、オスは形容し難い不思議な輝きを放っていた。 アレキサンドラトリバネアゲハ(アレクサンドラトリバネアゲハ) Queen Alexandra's Birdwing Ornithoptera alexandrae 2018, Papua New Guinea Ornithoptera alexandrae female Twitter https://twitter.com/ Takehiko_Sato Instagram https://www.instagram.com/ takehikosato64 Facebook https://www.faceboo
涙を舐めるメマトイ。お腹はすでにはちきれんばかりです。 この日は二人で山に入るなり、メマトイ軍団の襲撃を受けました。これは御誂え向きとばかりに片割れを囮にしてさっそく撮影開始です。普段なら目にもレンズにも纏わりついて至極鬱陶しい存在なのですが、粘っこく撮影してると少しばかりの情といいますか、愛着というものがわいてきます。やはり濃密な時間を共に過ごしてしまうとダメなんですね。 写真の囮目は、どこか伏し目がちで憂いの目に見るかもしれませんが、単に下睫毛に止まるメマトイちゃんが見たいのです。決して囮を無理強いされて悲しげなわけではないので悪しからず。むしろ言いだしっぺは囮目の方でやる気が満々なんですから。 ちなみにメマトイというのは目に纏ってくるハエの総称でしてショウジョウバエ科やヒゲブトコバエ科、イエバエ科、キモグリバエ科などの数科に渡ってメマトイという名が使われています。目にやってくるのは涙
Author:Mami ■登場人物 ・Mami(管理人): 「水陸両用」「全天候型」体力自慢のオバチャン。ワーカホリック気味であり無類の猫好きであり萬年筆キチであり本の虫であり坂馬鹿ローディーであり走り屋でもある慌しい人間。 ・父ちゃん(オット): あらゆるものにカブレて慌しいツマをあたたかく見守りつつ、ツマとは別方向のカブレ人生をマイペースに送る我が良き伴侶。二輪でも四輪でも、ハンドルを握ると別人。見た目はゆるキャラ、とはわが同僚談。 ・ムスメ1(別名 トラ姉): 以前の鉄分は何処へやら。今時女子の定番通りプリキュアにはまり、日々なりきりショーに励んでおります。 ・ムスメ2(別名 トラ子): 次女らしくしたたかで甘え上手。今自分がどう行動すべきかの判断力は大人並みというよりむしろそれ以上。悪女にはならないでね。。
お客様各位 平成23年1月 独立行政法人 科学技術振興機構 「失敗知識データベース」サービス終了のお知らせ 平成17年3月23日よりサービスを開始いたしました、「失敗知識データベース」につきまして、平成23年3月末をもちましてサービスの提供を終了させていただくこととなりました。 これまで「失敗知識データベース」をご愛顧いただきました皆様には御礼申し上げますとともに、上記事情にご理解を賜りますようお願いいたします。 【サービス終了日】平成23年3月31日 なお、平成23年4月以降、収録されている失敗事例は、畑村創造工学研究所(URL:http://www.sozogaku.com/ )において公開されます。 【本件に関するお問い合わせ】 独立行政法人 科学技術振興機構 知識基盤情報部 専門情報担当 E-mail:tech-cpd@jst.go.jp
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 インターネット上で、新品の電化製品やブランド品等が非常に格安で出品される、いわゆる“ペニーオークション”に関する相談が最近増加している。一般のインターネットオークションであれば、入札には費用がかからず落札者だけが商品代金を支払うところを、“ペニーオークション”の場合は、落札しなくとも入札するたびに手数料を支払わねばならないといった点に大きな特徴がある。 全国の消費生活センターには、破格の安さで出品されているのにつられ、このオークションの仕組みを理解せずに利用しての相談が、主に寄せられている。そこで、“ペニーオークション”におけるトラブルを紹介し、消費者に注意を呼びかける。 主な相談事例 入札に没頭し、手数料ばかりかかってしまった 途中でやめると手数料が無駄になると思い、入札し続けた 落札したものの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く