2016年2月16日のブックマーク (36件)

  • シイタケ栽培に挑戦! - じゃじゃ嫁日記

    どういうわけか突然「しいたけを栽培する」という話になり、箱根にある「森のふれあい館」という施設へ行ってきました。 結構大きい建物です。人気は少ないですが。 冬の体験教室。シイタケのホダ木作りは期間限定のイベントなんですね。この期間限定という所に、嫁のアンテナが引っかかったんだと思われます。 館内では箱根に生息する様々な樹木や生物に関する展示がされています。 箱根だけに群生する植物も多いみたいですね。 近くにある芦ノ湖では色々な淡水魚がいます。特にこの時期はワカサギが美味しいですね。ワカサギのフライべたいなぁ。 ここでは展示物の他に、自然の素材を使ったワークショップも色々とやっているのですが、シイタケのホダ木作りもその一環なのです。下の写真のオブジェも素敵ですねぇ。 残念ながら作業中に夢中で経過の写真を撮らなかったのが無念なのですが、菌を打ちこんだホダ木はござに来るんで庭に安置されています

    シイタケ栽培に挑戦! - じゃじゃ嫁日記
  • 【農業×IT】Agritech分野で2016年注目のスタートアップ5社 - YuBiLOG

    ITを武器にユーザ目線の新たな金融サービスを提供するスタートアップ企業のことをFinTechと呼んだりしますが、ITの力を使って農業サービスを提供するAgritechにぼくは注目しています。農業ほどIT化の進んでいない業界もないですが、その規模は日だけでも数兆円、さらにという人間に欠かせない領域と密接に結びついていて非常に可能性の大きな分野です。 そこでAgritechで最近注目のスタートアップをまとめて紹介したいと思います。 株式会社ファームノート 設立:2014年 社:北海道帯広市 URL:http://farmnote.jp/ Farmnoteは牧場管理がクラウド上でできる牛郡管理システムを提供しています。「牧場を、手のひらに。」をビジョンに、いつでもどこでも牧場経営が出来る世界を目指しています。 これまで紙のノートで管理されていた牛に関するデータを全てクラウド上で管理すること

    【農業×IT】Agritech分野で2016年注目のスタートアップ5社 - YuBiLOG
  • 東京新聞:「農福連携」広がる 農家は人手確保、障害者の自立に道:経済(TOKYO Web)

    障害のある人が農業の現場で働く例が急増している。高齢化で働き手が不足するなか、農家は障害者を貴重な労働力として歓迎、障害者にとっては安定収入を得られ経済的自立を目指すことができる。「農福連携」という新たな取り組みに、国や自治体も支援に乗り出している。 (白山泉、写真も) 見渡す限り雪原が広がる北海道・十勝平野。株式会社「九神(きゅうじん)ファームめむろ」(芽室町)の調理場では、白衣に身を包んだ知的障害者らが、秋に収穫したジャガイモの皮むきやパック詰め作業をしていた。 二〇一三年に設立されたファームでは、約二十人の障害者が働く。三ヘクタールの農地でジャガイモなどを栽培しポテトサラダやコロッケの材料に加工。総菜メーカーに販売する。管理者の古御堂(ふるみどう)由香さん(40)は「できる仕事を精いっぱいやってもらっている。一人欠けても作業は進まない」と語る。

    東京新聞:「農福連携」広がる 農家は人手確保、障害者の自立に道:経済(TOKYO Web)
  • 第三回 スマートアグリ ~最先端農業ICT 北海道・札幌セミナー〜 sapporo2016

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    agrisearch 2016/02/16
    2016/3/10開催、主催:NTTドコモ・ベジタリア
  • 農林水産省/「平成27年度 環境保全型農業推進コンクール」の受賞者の決定及び表彰式・シンポジウムの開催について

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    agrisearch 2016/02/16
    2016/3/2開催
  • <検証地域農業>稲作再興を阻む風評 | 河北新報オンラインニュース

    そうま農協のカントリーエレベーターに貯蔵された飼料米。原発事故後、取り扱いが急増している=南相馬市鹿島区 農業再生を探る議論は堂々巡りを繰り返す。「どうしよう」。自問の先の答えが見つからない。  福島県南相馬市小高区のコメ農家でつくる上浦生産組合。「最後はみんな黙ってしまうんだ」。志賀隆義組合長(62)の表情はさえない。 ◎震災5年へ(下)原発影響いまだ色濃く <地場産を敬遠>  小高区は東京電力福島第1原発事故による住民避難が続く。地域は今春にも避難指示の解除が見込まれ、営農再開が視野に入る。だが、農地活用の妙案が見つからない。  30ヘクタールを4人のメンバーで守ってきた。うち2人は市外への転出が決まっている。志賀組合長も生まれ育った小高区を離れ、市内の避難区域外に新居を構えた。帰る家はもう故郷にない。  かつて小高区では900戸が稲作を営んでいた。帰還意欲を示す住民は一部にとどまり、

    <検証地域農業>稲作再興を阻む風評 | 河北新報オンラインニュース
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    agrisearch 2016/02/16
    「県は2013年度、広野、浪江など5町村で花の実証栽培に着手した。観賞用のトルコキキョウなどの産地化を目指している。」
  • アインシュタインに言ってたことについて理系の人に聞きたい

    先日、重力波の観測についての報道でアインシュタインの言葉が引用されていた。 アインシュタイン「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない」 俺は典型的な文系脳で大学で仏教哲学の勉強をしてるんだが、 このセリフを目にして鼻水が飛び出るほど驚いた。 これ、仏教哲学の考えと全く一緒だよ!!! 更にちょっと調べてみたら、現代物理学では質的に時間は存在しないとか、 脳科学でも自由意志は存在しないかも、っていう流れになっているらしいじゃない。 ちょwww現代科学wwwwww悟りの境地に達してる奴wwwwwwww で、不思議に思ったのは、現代物理学を研究する学生や先生方は、 こうしたアインシュタインの考えを当たり前のものとして毎日を生きてるの?ってこと。 アドヴァイタ(非二元)の指導者もびっくりな悟りの世界を生きてるの? 言い換えると、現代科学は人間の外側を探求し続けた結果として、 ブッダが自分の内

    アインシュタインに言ってたことについて理系の人に聞きたい
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    agrisearch 2016/02/16
    そんなあなたに「超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?」 http://www.qetic.jp/blog/pbr/archives/1502
  • 国立国会図書館デジタルコレクション

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    agrisearch 2016/02/16
    久富鉄太郎著、明治21年(1888年)。Wikipediaによると、警視庁武術世話掛の柔術世話掛。
  • Samurai Secrets: 1888 Martial Arts Manual for Cops Revealed

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    agrisearch 2016/02/16
    警官のための格闘技。久富鉄太郎の著書「拳法図解」の英訳。http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/859946
  • 《茶況》 残留農薬 一部が海外基準に適合:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    agrisearch 2016/02/16
    「県は調査結果を踏まえ、JA静岡経済連、野菜茶業研究所と協力して輸出に適した農薬の使用リストを改訂し、今後、農家らに配る。」
  • オーキシン合成酵素YUCCA6はオーキシン合成能とは独立に乾燥耐性も誘起する

    発表者 浅見 忠男(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授) 中嶋 正敏(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 准教授) 発表概要 植物ホルモン・オーキシンの生合成酵素の一種YUCCA6は、乾燥に対する耐性の制御にも寄与することが分かりました。ただし、分子内のアミノ酸置換により変異したYUCCA6ではオーキシン合成能を維持しながらも乾燥耐性に寄与しないことから、YUCCA6にオーキシン合成能と異なる別機能が備わっており、その機能を通じて乾燥耐性を誘導していると考えられます。 図1 乾燥耐性の向上にはYUCCA6のチオール還元酵素活性が必要 YUCCA6過剰発現体(YUC6-OX)においては、9日間の乾燥状態への耐性が認められるのに対して、オーキシン生合成酵素としての活性を維持したままチオール還元酵素としての活性を喪失したYUCCA6C85Sの過剰発現体(YU

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    agrisearch 2016/02/16
    2015/8/31
  • 哺乳類の胎盤形成にはウイルスが関与しており、その遺伝子は順次置き換わることができる

    ◆哺乳類のゲノムには、過去に感染した内在性レトロウイルス遺伝子の断片が多く存在している(全ゲノムの8%)。それらの内在性レトロウイルス遺伝子は哺乳類の胎盤獲得に働いているだけではなく、機能性の高いウイルス遺伝子と順次置き換わることができる。 ◆哺乳類は胎盤・栄養膜細胞の細胞融合を促進させるために内在性レトロウイルスの機能を活用していること、さらに、もっと良い機能を持つ内在性レトロウイルスが入り込んだ場合、それを積極的に活用している。進化途上で同じ機能を別の新しいウイルス遺伝子が担うことから機能をバトンタッチするという「Baton pass仮説」を提唱した。 ◆胎盤形成を含む妊娠の成立には内在性レトロウイルス遺伝子の機能が必須であるから、胎盤形成と胎盤機能の解析には、いままでの機能遺伝子の評価だけではなく、内在性レトロウイルス遺伝子発現とその機能を評価する必要がある。 東京大学大学院農学生命

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    agrisearch 2016/02/16
    2015/10/5 「内在性レトロウイルス遺伝子」
  • 農家は気候変化にどう適応しているか? - 日本と南アフリカにおけるリンゴ農家の事例研究から -

    発表者 藤沢 茉莉子(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学特定研究員;当時) 小林 和彦(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 教授) Peter Johnston (ケープタウン大学) Mark New (ケープタウン大学) 発表のポイント ◆農家が気候変動へ適応する際に、農家発のボトムアップ型適応のほうが、行政等によるトップダウン型適応よりもイノベーティブな場合があり、それが起こる理由を示した。 ◆気候変動への適応では、行政等によるトップダウンの計画的適応の研究がほとんどで、農家による自発的適応の例とそのしくみは知られていなかった。 ◆気候変動への適応において、農家が主役になることで従来よりも効果的でイノベーティブな適応が可能であることを示すとともに、そうした農家主導の適応を促す政策のあり方を検討するきっかけを与えた。 東京大学大学院農学生命科学研究科の藤沢茉莉子と小林和彦

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    agrisearch 2016/02/16
    2015/10/14 「農協等経由で大規模市場に出荷する農家はトップダウン型の適応行動をとり、他方で直接販売主体の農家はボトムアップでイノベーティブな適応を始めていた。」
  • ネコではアルツハイマー病と同じメカニズムで神経細胞が脱落する

    発表者 チェンバーズ ジェームズ(東京大学大学院農学生命科学研究科 助教) 徳田 隆彦(京都府立医科大学 教授) 内田 和幸(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授) 石井 亮太郎(京都府立医科大学大学院医学研究科 助教) 建部 陽嗣(京都府立医科大学大学院医学研究科 特任助教) 高橋 映里佳(麻布大学 獣医学部 修士課程) 富山 貴美(大阪市立大学大学院医学研究科 准教授) 宇根 有美(麻布大学 獣医学部 教授) 中山 裕之(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授) 発表のポイント ◆老齢ネコの脳にヒトのアルツハイマー病と同一の病変が形成され、神経細胞が減少することを明らかにしました。 ◆この病変は他の動物ではみられず、βアミロイドと呼ばれる蛋白質の性質がネコでは他の動物と異なっていることが原因ではないかと考えられます。 ◆アルツハイマー病患者は世界的に急増しており、ネコを用いた研究が

  • 脳内で長期間にわたって摂食量を高める仕組みの解明

    発表者 中島 健一朗(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任助教、National Institutes of Health, National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases, USA) Zhenzhong Cui (National Institutes of Health, National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases, USA) Chia Li (National Institutes of Health, National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases, USA) Jaroslawna Meister (National

  • 植物の生育に必要な植物体内の金属輸送を担うムギネ酸類分泌トランスポーターの発見

    発表者 野副 朋子(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任研究員/ 明治学院大学 教養教育センター 専任講師) 長坂 征治(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任研究員) 小林 高範(石川県立大学生物資源工学研究所 特任准教授) 佐藤 祐樹(東北大学大学院工学研究科 応用生物物理化学分野 修士課程2年;研究当時) 魚住 信之(東北大学大学院工学研究科 応用生物物理化学分野 教授) 中西 啓仁(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 講師) 西澤 直子(石川県立大学生物資源工学研究所 教授) 発表のポイント ◆ムギネ酸類分泌トランスポーター(注1)TOM2はムギネ酸類(注2)を細胞の中から外へと分泌する活性を持つことを示し、TOM2の働きを抑制したイネは植物体内における金属の輸送がうまくできないため、著しい生育阻害を呈することを明らかにした。 ◆植物体内に

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    agrisearch 2016/02/16
    「イネ科植物が土壌から鉄を獲得するために根から分泌する三価鉄キレーターである「ムギネ酸類」に着目し、長年謎であった「ムギネ酸類」を根圏へ分泌するためのタンパク質である「TOM1」を世界に先駆けて発見」
  • 白菜の黒い点は甘さの印?→「肥料のやりすぎ・鮮度落ちなどによる“生理障害”」です

    キュウ @cliche_99 白菜の黒い点(ゴマ症)は「糖度が強く1番美味しい状態の印」というツイートが回っていますが、原因は過剰なチッソ肥料(化学肥料)のストレス、日照不足、収穫遅れなどによる細胞壁の変色なので、ちょっと違うと思います→タキイ種苗の解説shop.takii.co.jp/tsk/bn/pdf/201…

    白菜の黒い点は甘さの印?→「肥料のやりすぎ・鮮度落ちなどによる“生理障害”」です
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    agrisearch 2016/02/16
    まぁ「食べても無害」という知識が少しでも広まるなら。果実のブルームやワックスも。
  • 福島の放射能汚染を模した実験によりセシウムを強く吸着する鉱物を特定

    図1 同じ溶液からさまざまな鉱物に吸着された放射性セシウムの強度を示す放射線記録媒体の読み取り像。異なる鉱物(下の記号で表示)を各5粒子ずつ縦に並べて配置した基板に記録媒体を重ね、各粒子から出る放射線によって感光させた。WBと示されたところに風化黒雲母が並べられており、放射性セシウムが風化黒雲母に濃集していることがわかる。(拡大画像↗) 図2 鉱物に吸着した放射性セシウムが、試薬によってどの程度溶出したかを示す放射線記録媒体の読み取り像。緑の矢印の左右は試薬に浸漬する前後での読み取り像であり、下の数字は浸漬後に残った放射性セシウムの量を示している。上段は風化黒雲母(WB)の4つの粒子、下段は他の鉱物(スメクタイト、SWa-1)の4つの粒子の結果。また左は試薬として酢酸アンモニウム、右は塩酸を用いている。(拡大画像↗) 2011年3月の東日大震災によって引き起こされた福島第一原発の事故は、

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    agrisearch 2016/02/16
    「実汚染レベルでの放射性セシウム濃度では、風化黒雲母が福島では重要な吸着物質であることを初めて実験的に証明した。」いわゆるバーミキュライト。
  • 豆菓子のでん六、22年ぶり新工場 山形に47億円投資 - 日本経済新聞

    「でん六豆」など豆菓子製造のでん六(山形市)は22年ぶりに工場を新設する。新工場は蔵王の森工場(上山市)の敷地内に建て、4月に着工、2017年8月の全面稼働をめざす。加工豆菓子やおつまみ品の売り上げが好調なため、豆菓子の生産能力を4割増やす。総事業費は47億7千万円。これを機に生産の主力拠点を社工場から蔵王の森工場に移す。でん六は、1956年発売の看板商品でロングセラー商品の「でん六豆」で知

    豆菓子のでん六、22年ぶり新工場 山形に47億円投資 - 日本経済新聞
  • 廃棄食品の検査厳しく 環境省が再発防止策 - 日本経済新聞

    廃棄品の横流し事件を受け、環境省は16日、都道府県による産業廃棄物処理業者の抜き打ち検査や、廃棄物の処分日と場所などを記入する「産業廃棄物管理票」のチェック強化などを盛り込んだ再発防止策をまとめた。中央環境審議会での審議を経て、今月下旬にも各自治体に通知する。丸川珠代環境相は同日の記者会見で「今後、関係法令にどのような問題があるのか、運用も含めて検証し、対応を検討する」と述べた。環境省は防

    廃棄食品の検査厳しく 環境省が再発防止策 - 日本経済新聞
  • 独バイエル、デジタル農業に進出 最適な農薬の使い方助言 - 日本経済新聞

    【フランクフルト=加藤貴行】ドイツの医薬・農薬大手バイエルは15日、デジタル農業分野に格進出すると発表した。作物の生育状況の診断ソフトを提供する独企業を買収、農家に対する農薬の適正な使用の助言などに生かす。農薬業界では最大手のシンジェンタ(スイス)が中国企業の傘下入りが決まったばかり。農薬世界2位のバイエルはモノのインターネット(IoT)の農業分野の活用で先手を打つ。買収したのは、独プロプラ

    独バイエル、デジタル農業に進出 最適な農薬の使い方助言 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2016/02/16
    「作物の生育状況の診断ソフトを提供する独企業を買収、農家に対する農薬の適正な使用の助言などに生かす。」
  • キリンの首は、もっと長い - 解剖学的解析による、8番目の「首の骨」の発見 -

    図1 キリンとオカピにおける、首の根元に位置する背骨の可動性。オカピでは、第一胸椎の可動範囲は極めて小さいが、キリンでは他の胸椎に比べて著しく大きい可動性を示している。(拡大画像↗) 図2 8番目の「首の骨」がキリンの行動に与える利点。成熟すると2mにもなる首の根元部分で可動性が増加することで、頭が届く範囲は約50cmも拡張される。第一胸椎の可動性が獲得されることによって、「高いところの葉をべる」「低いところの水を飲む」というキリン特有の相反する要求を同時に満たすことが可能となった。(拡大画像↗) 四足動物がもつ「首」は、餌や飲み水に口を近づけたり、視野を広げたりする上で重要な役割を担っている。そのため、長く柔軟な首をもつ動物は、数多く存在する。鳥類や爬虫類では、首が長くなるのに応じて、首を構成する骨である「頸椎」の数が増えることも珍しくない。現在生息する鳥の仲間では、最大で25個の頸椎

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    agrisearch 2016/02/16
    2016/2/3 「本来胴体の一部であるはずの第一胸椎が、キリンでは「首の骨」としての運動機能をもつことを明らかにした」「この特殊な背骨によって、首の可動範囲が約50cmも拡大される」
  • トゥレット障害の発症メカニズム解明に新展開−音声チック症状を呈する霊長類モデルを開発− | 放射線医学総合研究所(放医研)

    トゥレット障害の発症メカニズム解明に新展開 −音声チック症状を呈する霊長類モデルを開発− 平成28年1月21日 国立研究開発法人 放射線医学総合研究所 韓国脳科学研究所 国立大学法人 筑波大学 学校法人 関西医科大学 国立大学法人 京都大学霊長類研究所 国立研究開発法人 理化学研究所 発表のポイント 若年層に0.1〜1%の割合で発症し、社会生活に大きな支障をきたすことがある神経発達障害 トゥレット障害で見られる音声チックの霊長類モデルを作出 音声チック発現に関わる脳部位と異常活動を霊長類モデルで特定 メカニズム理解に基づく治療法開発に期待 トゥレット障害は、咳払いや奇声などを発してしまう「音声チック」症状と、まばたきや顔しかめなどの動きを繰り返し行ってしまう「運動チック」症状が、共に1年以上にわたって継続する神経発達障害で、18歳未満に0.1〜1%の割合 ※1 で発症するとい

    トゥレット障害の発症メカニズム解明に新展開−音声チック症状を呈する霊長類モデルを開発− | 放射線医学総合研究所(放医研)
  • 植物Y染色体遺伝子地図を作成 | 理化学研究所

    植物Y染色体遺伝子地図を作成 -重イオンビームで作った変異体を使用、進化の過程でY染色体は逆位を起こしていた- 要旨 理化学研究所(理研)仁科加速器研究センター生物照射チームの阿部知子チームリーダー、風間裕介協力研究員、石井公太郎特別研究員と、東京大学大学院新領域創成科学研究科の河野重行教授らの共同研究グループ※は、重イオンビーム[1]で作り出した変異体と独自に開発したプログラムを用いて、ゲノム配列決定[2]が難しい植物Y染色体の遺伝子地図の作成に成功しました。 植物にはおしべとめしべを別々の個体につける「雌雄異株(しゆういしゅ)植物[3]」が存在し、ヒトと同様にXY型の性染色体を持つものがあります。植物の場合、両性花が祖先型のため、XY型でオスとメスを決めるには、XXでおしべを持たないメスであること、さらにY染色体にはおしべを伸ばしてめしべを引っ込めるという2つの性決定遺伝子が必要です。

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    agrisearch 2016/02/16
    2016/1/8 「ヒロハノマンテマは、X染色体とY染色体に相同な遺伝子を持っています。以前に作成したX染色体の地図と比較したところ、Y染色体は進化の過程で遺伝子の並び順が全く逆になる巨大な逆位[4]を起こしていた」
  • エイズウイルスの細胞間感染の新たなメカニズムを解明 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター粘膜システム研究グループの大野博司グループディレクター、環境資源科学研究センター ケミカルバイオロジー研究グループの長田裕之グループディレクターと熊大学エイズ学研究センター・国際先端医学研究拠点施設(鈴プロジェクト研究室)の鈴伸也教授らの共同研究グループは、エイズ(後天性免疫不全症候群)[1]の原因ウイルスである「HIV-1[2]」が細胞から細胞へと感染拡大する際の新たなメカニズムを解明しました。 細胞膜の細い管である細胞膜ナノチューブ(tunneling nanotube、TNT)は、離れた2つの細胞同士を連結することで、細胞間の素早い物質交換を可能とする手段として知られています。大野グループディレクターらは2009年に、M−Sec[3]という分子がTNTの形成因子であることを発見しました注1)。 HIV-1は、CD4という表面分子を

  • 四肢形成における分子メカニズムの一端を解明 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター免疫器官形成研究グループの古関明彦グループディレクターと藥師寺那由他客員研究員らの研究チーム※は、マウスの四肢のもととなる肢芽形成において、エピジェネティクス[1]因子の「ポリコム複合体[2]」が果たす役割を明らかにしました。 胚が形作られていく過程で、エピジェネティクス因子であるポリコム複合体は遺伝子の発現を「抑制する」ように働いており、細胞が未分化の状態から特定の細胞へと分化することに深く関わっていることが知られています。分化の過程では、発生に重要なシグナル群に依存した、組織内の領域特定化[3]が行われ、その特定化された情報に基づいて胚が形作られます。ポリコム複合体が領域特定化に関与することは知られていましたが、分子メカニズムは解明されていませんでした。 研究チームはポリコム変異マウスを用いて、肢芽の領域特定化に果たすポリコム複合体の

  • 川崎病の発症に関わる「ORAI1遺伝子の多型」を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター循環器疾患研究グループの尾内善広客員研究員(千葉大学大学院医学研究院公衆衛生学准教授)、田中敏博グループディレクターらの共同研究グループ※は、川崎病の発症に関わる「ORAI1遺伝子[1]」の遺伝子多型[2]を発見しました。 川崎病は乳幼児を中心に発症する原因不明の急性熱性疾患であり、1967年に小児科医の川崎富作博士(現・日川崎病研究センター理事長)によって初めて報告されました。日を筆頭に、東アジアの国々での高い罹患率が知られています。大半が自然に治癒しますが、心臓の冠動脈瘤(かんどうみゃくりゅう)[3]などの合併症を生じることがあるため、原因の究明と効果的な治療法の開発が急がれています。尾内客員研究員らは、これまでゲノムワイド連鎖解析[4]やゲノムワイド関連解析[5]を通じ、川崎病と関連する一塩基多型(SNP)[2]を複数見出し報告

  • 虚血性心疾患の新たな遺伝的要因を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター循環器疾患研究グループの尾崎浩一上級研究員、田中敏博グループディレクターらの共同研究グループ※は、虚血性心疾患(CAD:Coronary Artery Disease)の発症に関連する新たな一塩基多型(SNP)[1]を同定しました。このSNPによるFLT1遺伝子[2]の発現上昇が、冠動脈血管における炎症性接着分子群[3]の発現を誘導することで、CADの発症につながっている可能性があります。 狭心症や心筋梗塞などのCADは、生活習慣病の中でも特に重い症状を示し、日における死因の上位を占めます。また、CADの発症には遺伝的要因と環境因子が複雑に関係しています。したがって、遺伝的要因を発見し、疾患発症における役割を解明することは、適切な予防法や治療薬の開発に貢献できると考えられます。 共同研究グループは、近年、欧米人におけるSNPを用いたゲノ

  • 細胞内シグナルのアナログ・デジタル変換 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)生命システム研究センター生化学シミュレーション研究チームの新土優樹研修生(大阪大学大学院 生命機能研究科 博士課程)と高橋恒一チームリーダーらの共同研究グループ※は、細胞の運命決定をつかさどるERK[1]シグナルのアナログ・デジタル変換の仕組みを明らかにしました。 多細胞生物は、発生や成長、傷の修復などを行うため、その細胞は常に増殖や分化、生存、細胞死などを繰り返しています。このような「細胞運命決定」を制御するシグナル伝達分子の1つにERKと呼ばれるタンパク質があり、生体内で広く発現・機能しています。細胞運命決定とは、細胞が受けた刺激(情報)をもとに「増殖するかしないか」、「分化するかしないか」を決めるという、質的にはデジタル(0か1)な現象です。そのため、ERKはある閾値でON/OFFを切り替えるスイッチのように働くと考えられました。一方で、ERK活性化の指標

  • 2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター腎・代謝・内分泌疾患研究チームの前田士郎チームリーダー(琉球大学医学研究科 教授)、今村美菜子客員研究員(琉球大学医学研究科 准教授)と東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院の門脇孝教授らの共同研究チームは、日人4万人以上を対象としたゲノムワイド関連解析(GWAS)[1]を行い、日人の2型糖尿病[2]の発症に関わる7つの疾患感受性遺伝子領域を新たに同定しました。また、疾患感受性遺伝子領域内の遺伝子と、2型糖尿病治療薬のターゲット遺伝子とのつながりを調べることで、新規治療薬候補を同定しました。 2型糖尿病は、生活習慣などの環境要因とともに遺伝要因が発症に関与することが知られています。これまでに国内外の研究グループによって精力的にGWASが実施され、2型糖尿病の発症に関与する疾患感受性遺伝子領域が数多く報告されています。しかし

  • シルク材料での水の影響を解明 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター 酵素研究チームの沼田圭司チームリーダーらの共同研究グループ※は、空気中に存在する水分子が、シルクの繊維状およびフィルム状における結晶構造と物性に与える影響を明らかにしました。 カイコ糸やクモ糸に代表されるシルクは、軽量性、強靭性、低細胞毒性などの特性があり、医療用縫合糸として既に実用化されています。また、再生医療[1]などの分野への応用も検討されています。その一方で、軽量で強靭だというシルク来の特徴に対する注目度は低く、構造材料としての利用は進んでいませんでした。その原因に、シルクが水の影響を受けやすいことが挙げられます。そのため、シルクの物性に水が与える影響を定量的に評価できれば、水の状態を制御したシルク由来材料の創製へつながると考えられます。 共同研究グループは、含水量が異なる3種類のシルク材料を調製し、熱分析と、放射光を用いたX線

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    agrisearch 2016/02/16
    「水分子とシルクの結晶化・物性との関係を定量的に評価」
  • イネの高温ストレス耐性を向上する方法の開発 - 温暖化や熱波による農作物の収量低下を防ぐ技術応用に期待 -

    図1 DPB3-1を導入したイネではストレスのない条件での生育に悪影響を与えることなく、高温ストレス条件下におけるOsDREB2B2の機能を強化させることで、高温ストレス耐性が高くなる。(拡大画像↗) 図2 DPB3-1を導入したイネでは高温ストレス耐性が向上しており、高温ストレス処理(55℃、2時間)後の生長不良が改善する。スケールバーは1 cmを示す。(拡大画像↗) 図3 DPB3-1を導入したイネではストレスのない条件では、比較対照のイネと同様に生育する。スケールバーは5 cmを示す。(拡大画像↗) 近年、地球温暖化により世界各地で平均気温の上昇が確認されています。また、温暖化が進行することで、熱波などの極端な高温ストレス環境が引き起こされやすくなることが予測されています。実際に、このような極端な高温の気象条件は世界各地で観測されており、大きな農業被害が報告されています。継続的な平均

    agrisearch
    agrisearch 2016/02/16
    シロイヌナズナのDPB3-1という転写調節因子をイネに導入、高温ストレス耐性が高まるほか、ストレスのない条件で生育や収量に悪影響を与えない。
  • リアルタイムPCRを手軽にデザイン | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター機能性ゲノム解析部門核酸技術診断開発ユニットの木村恭将客員研究員、相馬崇裕研究員、臼井健悟ユニットリーダーおよび同部門のマティアス・ハーバス客員研究員らの研究チームは、DNAの定量分析や病原体の遺伝子型決定、ヒト遺伝子多型(DNAの個体差)の検出に最適化したリアルタイムPCR[1]用のプローブとプライマーを設計するソフトウェア「Edesign(イーデザイン)」を開発・公開しました。 PCR法は、微量のDNAやRNAを酵素反応で増幅する方法です。リアルタイムPCR法では、この増幅産物をリアルタイムに検出することで、試料中の遺伝子発現量の定量や、遺伝子型の判別ができます。ただし、増幅に用いるプライマーと、増幅産物の検出に用いる蛍光プローブの配列が実験結果に大きな影響をもたらすため、これらの設計には細心の検討が必要でした。研究チームは

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    agrisearch 2016/02/16
    ソフトウェア「Edesign(イーデザイン)」
  • 脳の進化的起源を解明 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)倉谷形態進化研究室の倉谷滋主任研究員、兵庫医科大学教養部門生物学の菅原文昭講師(理研倉谷形態進化研究室客員研究員)らの共同研究グループ※は、顎(あご)を持たない脊椎動物「円口類」に属するヌタウナギ[1]とヤツメウナギ[2]の脳の発生過程を観察し、これらの動物では見つかっていなかった脳の中の2領域を新たに発見しました。これにより、段階的に進化してきたと考えられてきた脳の各領域のほとんどが、5億年以上前にすでに成立していたことを明らかにしました。 脳は細かく領域化された複雑な器官ですが、各領域が進化の過程でいつ獲得されたのかについては、未解明な点が多く残されています。現在、地球上に生息する脊椎動物の中で最初に分岐したのは、顎を持たない「円口類」と呼ばれる動物群です。円口類と、ヒトのように顎を持つ「顎口(がっこう)類」との比較により、脊椎動物の脳の初期進化を解明できると

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    agrisearch 2016/02/16
    「脊椎動物の脳の領域化は5億年以上前に成立」
  • 地域面:どうしん電子版(北海道新聞)

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    agrisearch 2016/02/16
    「ジャガイモシストセンチュウ」
  • 甲状腺がん:福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的 | 毎日新聞

    県民健康調査 東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子供らを対象に実施している県民健康調査で、県の検討委員会は15日、甲状腺がんと確定した子どもが100人を超え、全国の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断される人の割合)に基づいた推計を大幅に上回ることから、「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」との中間まとめの最終案を大筋で了承した。放射線の影響については「考えにくい」と評価しながらも、「現段階で完全に否定できない」としている。 検討委は疫学やがんの専門医ら有識者で構成。最終案は、2011年10月から昨年4月末まで対象者約37万人のうち約30万人が受診した1巡目の検査結果に基づく。全国の患者の推計によると、検査で見つかる甲状腺がんは福島県の18歳以下で2人程度とされるが、1巡目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」とされた。

    甲状腺がん:福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的 | 毎日新聞
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    agrisearch 2016/02/16
    「放射線の影響を考えにくいと評価した理由について、チェルノブイリ事故に比べ被ばく線量が少ない▽当時5歳以下からの発見がない▽県内の地域別発見率に大きな差がない」など。