2020年8月6日のブックマーク (39件)

  • 高校の資料集の内容『ニセ科学に惑わされない』信頼性を確認するためのフローチャートがレベル高いけど参考になる「広まって欲しい」

    みき @3Ufv5DLAO8kW9h3 高校で使っている「スクエア最新図説化学」(第一学習社)の1ページ。なかなか授業の時間を使って教える時間はないけれど、こういうの大事だよね。入試に出ることになったらどの学校もがっちり教えるとおもうけど。学習指導要領に入れて欲しい。 #ニセ科学 pic.twitter.com/NatfTqQNSf 2020-08-06 00:54:47

    高校の資料集の内容『ニセ科学に惑わされない』信頼性を確認するためのフローチャートがレベル高いけど参考になる「広まって欲しい」
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    agrisearch 2020/08/06
    「ほとんどの人がステップ1で思考フリーズすると思う」
  • 水につかった人吉の貴重な植物標本 全国で手分けし劣化防止 | 大雨 被害 | NHKニュース

    先月、記録的な豪雨で被災した熊県人吉市の貴重な植物標を救おうと、全国の博物館などが手分けをして標の劣化を防ぐ作業を進めています。 先月の記録的な豪雨で、熊県人吉市の人吉城歴史館では、展示品のほか、植物学的にも重要なおよそ3万点の植物標が水につかる被害を受けました。 植物標は迅速に処置を施さなければ腐敗してしまうため、現在、全国の博物館などおよそ30の機関が手分けをして劣化を防ぐ作業を進めています。 このうち、茨城県つくば市にある国立科学博物館の筑波研究施設では、これまでにおよそ1000点を受け入れていて、冷凍保存していた標を屋外に運び出し、一つ一つ状態を確認したうえで新聞紙と段ボールで挟んで乾かす作業などを続けています。 国立科学博物館によりますと、処置を終えた標は人吉城歴史館に戻すことにしていますが、現地にはおよそ1万5000点が未処置のまま残されていて、今後、予算や人員

    水につかった人吉の貴重な植物標本 全国で手分けし劣化防止 | 大雨 被害 | NHKニュース
  • うがい薬が新型コロナに効果的という情報はネット上では拡散されなかったが,別の問題があった(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    イソジン祭り吉村大阪府知事が,新型コロナウイルスの感染者に殺ウイルス効果のあるうがい薬でうがいをしてもらったところ、唾液(だえき)の検査で陽性となる割合が減ったとの研究結果を紹介したことで,うがい薬が品切れになるなど社会問題になっています. この問題に対してネット上ではどのような反応があったか確認してみましょう. ツイッターデータ分析8月4日~5日18時までの間で,「ポビドンヨード,イソジン,府知事」など関連する単語を含むツイートを1,474,840件集めました. 1日半で150万近いツイートが投稿されていますから,かなり大きな話題になったことがわかります. ちなみに,そのうちリツイートが109万程度で,オリジナルツイートは40万程度です. 一時間ごとのツイート数はこんな感じ. 一時間ごとのツイート数(著者作成)データを見る限り8月4日14時20分くらいに吉村知事の会見が放送され,イソジン

    うがい薬が新型コロナに効果的という情報はネット上では拡散されなかったが,別の問題があった(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    agrisearch 2020/08/06
    「これは,医学的見地に興味を持っているアカウントと,批判をするアカウントは乖離しているということを意味します.」
  • 人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学

    テスト航海で与那国島から西表島を目指す2艘の草束舟。国立科学博物館「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」より。撮影:海部陽介(2016年7月11日) © 2020 海部陽介 東京大学大学院理学系研究科の井原泰雄講師、国立民族学博物館の池谷和信教授、野林厚志教授、国立科学博物館の海部陽介研究グループ長(現、東京大学総合研究博物館)は、更新世の人類による島しょ進出について分析し、偶然の漂流により10人程度のグループが島に渡ったとすれば、その子孫が集団として持続した可能性があることを示しました。 後期更新世の人類は海を渡り、日の琉球列島のような島々に進出しました。意図的な移住だったとすれば、当時の人類の優れた航海技術がうかがえますが、移住が偶然の漂流の結果だった可能性も排除できません。偶然の漂流とすれば、その子孫が人口を維持するために何人の漂着者が必要だったのか、長年答えのない議論が続いてき

    人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学
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    agrisearch 2020/08/06
    「今回の成果は、琉球列島への人類の進出が意図的な移住であったことを示唆します。」
  • 積分とは・対数とは・微分とは〜「分かる」とはどういうことか〜

    文系向け「統計学」の授業で、積分・対数・微分を復習する機会があった。その時の「1枚スライド」を公開した。この図をめぐって、「分かる」とはどういうことか、について多くのコメントをいただいた。それを、まとめました。(話が同時並行で進行するので、スレッド風の「まとめ」です。) 注意:積分は、統計学の場合、正規分布表を見るために必要。対数の必要性は、尤度関数(尤もらしさ)の対数をとって計算を簡単にする式変形で使うため。微分の必要性は、確率密度関数の最大値(尤度最大の条件)を求めるため。どれも統計学で必須の内容。 注意2:(追記8/6)ここに出てくる「指数、対数、微分、積分」は「感染症の数理モデル」の基礎となっている。 注意3:(追記8月9日)番外編『「積分」と「源氏物語」〜「晩年の清少納言」から「京都女子大」まで』へのリンクはこちらです。https://togetter.com/li/157284

    積分とは・対数とは・微分とは〜「分かる」とはどういうことか〜
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show

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  • 水が澄み、山が見えた 新型コロナで「環境は自分の手で改善できる」を学んだ私たち:朝日新聞GLOBE+

    ■雪山がくっきり ロサンゼルス 写真をツイッターに載せると、「初めて見る光景」「空気がおいしい」「重要なのは何を学ぶかだ」など、LAに住む人たちからの書き込みが相次いだ。メディアも大々的に報じ、シングトンの写真も使われた。ニューヨーク州がある米北東部でも大気汚染の改善は認められ、SNS上では「コロナは地球には優しい」「人が止まれば地球が健康に」などのコメントが飛び交った。 それから約3カ月後。再びの感染者急増で改めて強化された外出制限などを受け、「きれいな空気はなんとか維持している」とシングトン。ただ、「コロナ自粛による偶然の出来事だ。経済が活発になれば再び元に戻るだろう」とし、「きれいな空気を保つには人々の意識的な努力が必要だ」と強調した。 ■青空が戻った インド このような現象は世界各地で同時に現れた。大気汚染が深刻なインド。米航空宇宙局(NASA)が公開した大気汚染物質の定点観測デー

    水が澄み、山が見えた 新型コロナで「環境は自分の手で改善できる」を学んだ私たち:朝日新聞GLOBE+
  • アシアル、茨城県「プログラミング・エキスパート育成事業」に、プログラミング学習環境を提供

    EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

    アシアル、茨城県「プログラミング・エキスパート育成事業」に、プログラミング学習環境を提供
  • 農業高生栽培「#青春GAP米」 こども食堂27団体に贈呈 | 福島民報

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    agrisearch 2020/08/06
    GAP認証取得
  • 「そばピカりん」販売開始 新しい蕎麦磨き精選機 丸七製作所がラインナップに追加

    精米機や製粉機などの開発・製造・販売を行う丸七製作所は8月1日、新たな製品ラインナップに蕎麦磨き精選機「そばピカりん(MGS2)」を追加したと発表した。玄蕎麦表面の汚れを磨いて落とすだけでなく、混入している石や土塊なども除去、袋詰めまでこなす一台で複数の機能を持った賢い商品だ。 「すべてこの一台にオールインワン!」が売りの同製品は、磨き・石の除去・粒揃い・袋詰めまでの作業をすべてこなしてくれる賢い機械。処理能力も時間当たり200kgとスピーディーで作業の効率化に適している。 玄蕎麦を低圧ですり合わせながら磨くことから、表面に付着した細かなゴミや埃などの汚れがよく落ち、土塊や蕎麦の茎や殻などもきれいに取り除いてくれる。標準装備する石抜機とセレクターで混入している石や小さな欠片、未熟粒を選別して取り除くため、見た目も美しい粒の揃った玄蕎麦に仕上げることができるという。 【丸七製作所】

    「そばピカりん」販売開始 新しい蕎麦磨き精選機 丸七製作所がラインナップに追加
  • 茶葉生産情報管理サービスの提供開始 Agrionとカワサキ機工が連携

    農業支援サービスAgrionを展開するライブリッツ(株)は、製茶プラントメーカーのカワサキ機工(株)と共同で新サービス「カワサキスマートコネクト」を開発し、8月1日からサービスの提供を始めた。 同サービスは、ライブリッツの農業支援クラウドサービスAgrionを介して、カワサキ機工製の茶園管理機と茶工場生産管理システム「データキーパー」を連携させクラウドサーバーで一括管理する。農薬散布量や茶の刈り取り高さ、作業時間などの生産データを防除機、摘採機から自動で取得し、生葉受入時必要となる情報を正確かつ効率よく工場に提出できる。 Agrionのスマートフォンアプリ「農業日誌」を使えば手作業の記録も登録管理できるため、農機と合わせて生産に関わる詳細な作業データを一括して「データキーパー」に送信できる。 新機能によるメリット

    茶葉生産情報管理サービスの提供開始 Agrionとカワサキ機工が連携
  • アグリセンサーで未来の野菜栽培を クラウドファンディングで先行発売

    テクノロジーとエンターテインメントを通じと農の民主化をめざすスタートアップ企業、プランティオ(株)は、野菜栽培に必要な6つのセンサーを搭載したアグリセンサー「grow CONNECT(グロウ コネクト)」を、クラウドファンディング「Makuake」サイトで数量限定の先行発売を始めた。 6つのセンサーを搭載したアグリセンサー「グロウ コネクト」 新型コロナウイルスの影響で自ら野菜を育てる人が増えている。同社は、自宅のベランダやビルの屋上、マンションの一室などを畑にして、野菜がいつでもどこでも誰でも育てられるサービス「grow」を展開しており、「grow CONNECT」は、そのサービスのコアとなるアグリセンサー。6つのセンサーがデータを測定し、得られたデータをお住まいの地域に合わせて分析し、アプリでタイムリーに、水やりや間引きのタイミングなど栽培アドバイスが通知される。アドバイスに従って世

    アグリセンサーで未来の野菜栽培を クラウドファンディングで先行発売
  • 日本初のAI米粒等級解析アプリを提供開始 スカイマティクス

    スカイマティクス(東京都中央区)は、スマホ写真ひとつで玄米等級を判定できる業界初のスマホアプリ「らいす」の提供を始めた。 米の生産者は、収穫後に農作物検査場で玄米等級の検査を受けるが、自身の想定より低い等級と判定された場合、持ち帰って再選別・再検査を行うという手間と労力がかかってしまう。また、事前に自分で等級を調べる場合には、穀粒判別機能付きの高価な計測器を購入しなければならないという課題があった。 「らいす」は、アプリ内のカメラで撮影した米粒画像を、独自のAIシステムで自動解析し玄米等級の目安を判定・表示することができるアプリ。誰でも簡単に使える操作性で、高価な穀粒判別機能を有する計測器の購入も必要ない。また、農作物検査を受ける前に自分で等級の目安を確認できるようになり、持ち帰りや再選別、再検査の手間がなくなることから作業効率が高まる。 解析結果は、稲刈日・乾燥日・籾摺日・ロットNo・品

    日本初のAI米粒等級解析アプリを提供開始 スカイマティクス
  • 持続可能なスマート農業事業展開へ「三井不動産ワールドファーム」設立

    三井不動産とワールドファームは、日の農業振興と近郊地域における雇用創出を実現するため、テクノロジーを活用した「持続可能なスマート農業事業」を展開する三井不動産ワールドファーム(株)を設立。8月1日より事業を始め、東京都心近郊地域での農業事業に格的に参入した。 三井不動産ワールドファーム(MFWF)は、持続可能なスマート農業事業を通じた農地の生産性向上と、農業を基点に都心と近郊地域の人々を繋ぐ新たな「都市づくり」をめざす。 同社が考える持続可能なスマート農業事業は、「儲かる農業」の仕組みにテクノロジーを加え、農業の作業プロセスを効率化し、効果的な人材育成を行うことで達成する、生産性の高い農業ビジネスモデルのこと。これを実現するために、リモートワーク等を行える柔軟な就労環境を提供。農業のプロフェッショナルをめざす人材だけでなく、仕事を持ちながら時間・場所にとらわれずに農業に従事したい人々を

    持続可能なスマート農業事業展開へ「三井不動産ワールドファーム」設立
  • 野菜の病害防除13 土壌病害(3)【防除学習帖】第59回

    土壌病害の病原菌は、多犯性(多くの作物を病害を起こす)のものが多く、一つの病原菌が複数の作物に被害を起こすことが多い。今回紹介するバーティシリウム菌はまさに典型であり、多くの作物に被害を及ぼす。 なお、全ての土壌病害に共通する防除法である輪作、太陽熱消毒、土壌還元消毒、蒸気・熱水消毒については前回紹介したので、必要な場合を除き割愛して紹介する。 1.バーティシリウムフザリウムが起こす病害 バーティシリウム(Verticillium)は、糸状菌(かび)の仲間で、不完全菌類に分類される。野菜に重篤な病害を起こすのは、ほぼ全てVerticillium dahliae という菌である。 主な病害を表に示したので参考にしてほしい。 2.病徴と生態 発病に不適な環境になると、微小菌核と呼ばれる耐久体をつくり、土壌中でも3年以上、まれに12年という長い期間生き残ることができる。ほとんどがこの微小菌核によ

    野菜の病害防除13 土壌病害(3)【防除学習帖】第59回
  • 画像が赤外カメラに写る液晶表示装置開発 日本化薬グループのピクトリープ

    化薬(株)グループの(株)ポラテクノ全額出資子会社で電子ディスプレイ製造販売などを手がける(株)ピクトリープは、画像が赤外カメラに写る液晶表示装置(赤外LCD)の開発に成功した。 従来の液晶表示装置は、バックライトが可視光であることや偏光板が可視光に対してのみ偏光機能を有することから、表示画像は赤外カメラに写らなかった。 今回の赤外LCDは、赤外線カメラからの赤外光を反射する反射板と赤外領域に対しても、偏光機能を有する赤外偏光板を配置した構造とすることで表示画像を写すことに成功した。 赤外偏光板は日化薬(株)と(株)ポラテクノが開発。今回の液晶表示装置開発により、従来の液晶表示装置ではセキュリティー面から使用が困難だったデジタルナンバープレートなどへの応用が期待される。

    画像が赤外カメラに写る液晶表示装置開発 日本化薬グループのピクトリープ
  • 野菜の病害防除14 土壌病害(4)【防除学習帖】第60回

    土壌病害の病原菌は、多犯性(多くの作物を病害を起こす)のものが多いが、今回紹介するリゾクトニア菌も多くの作物に被害を及ぼし、各種野菜の苗立枯病の主要な病原菌である。 防除法については、他の土壌病害同様に耕種的防除と化学的防除にわけて紹介するが、全ての土壌病害に共通する防除法である輪作、太陽熱消毒、土壌還元消毒、蒸気・熱水消毒については、以前(土壌病害(1))紹介したので、ここでは、必要な場合を除き割愛する。 1.リゾクトニアが起こす病害 リゾクトニア(Rhizoctonia)菌は、糸状菌(かび)の仲間で、不完全菌類に分類されるが、病害によっては完全世代であるThanatephorus cucumeris(担子菌類)が確認されており、担子菌類に効果のある薬剤が効果を示すことから、防除を考える時は、リゾクトニア菌を担子菌類として扱うことが多い。 野菜に重篤な病害を起こすのは、ほぼ全てRhizo

    野菜の病害防除14 土壌病害(4)【防除学習帖】第60回
  • 野菜の病害防除15 土壌病害(5)【防除学習帖】第61回

    土壌病害の病原菌は、多犯性(多くの作物を病害を起こす)のものが多いが、今回紹介するピシウム菌も多くの作物に被害を及ぼし、各種野菜の苗立枯病の主要な病原菌である。 防除法については、他の土壌病害同様に耕種的防除と化学的防除にわけて紹介するが、全ての土壌病害に共通する防除法である輪作、太陽熱消毒、土壌還元消毒、蒸気・熱水消毒については、以前(土壌病害(1))紹介したので、ここでは、必要な場合を除き割愛する。 1.ピシウムが起こす病害 ピシウム(Pyhium)菌は、糸状菌(かび)の仲間で、べん毛菌類に分類され、多雨など湿度が高く、水滴が発生するような湿潤条件で発生が多くなる。 この菌は、野菜の苗立枯病の主要な病原菌であるので、苗の段階から防除が必要な菌である。 次表に、同菌が起こす主な病害を表に示したので参考にしてほしい。 野菜の主なピシウム病一覧:図表(クリックで拡大) 2.病徴と生態 28~

    野菜の病害防除15 土壌病害(5)【防除学習帖】第61回
  • 秋冬野菜の病害虫防除【現場で役立つ農薬の基礎知識2020】

    年は梅雨らしからぬ集中豪雨が続き、九州、西日を中心に大きな被害を及ぼした。被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復興を祈る次第である。 このように雨が多いと、雨媒伝染性の病害も多くなり、特に風が伴うと傷口から病原菌が入りやすくなるので、早めの対処が必要だ。また、夏を過ぎると、オオタバコガやハスモンヨトウなどの大型チョウ目害虫の活動が活発になるので、早めに対策をしておきたい。以下、秋冬野菜の主要な病害虫防除のポイントについて整理したので参考にしてほしい。 ※この記事は2020年に掲載した内容です。最新記事はこちらをご覧ください。 適期を見極める 秋冬野菜に限らず、病害虫の発生が少なく、害虫の場合は小さな幼虫の時期の防除が効率的に被害を抑えることができる。このような時期を逃さず防除するのが"適期防除"だ。 適期防除の例をあげると、小さい害虫にしか効かない農薬の場合は害虫が

    秋冬野菜の病害虫防除【現場で役立つ農薬の基礎知識2020】
  • 野菜の病害防除16 土壌病害(6)【防除学習帖】第62回

    土壌病害の病原菌は、多犯性(多くの作物を病害を起こす)のものが多いが、今回紹介する菌核病菌も多くの作物に被害を及ぼす病原菌である。 防除法については、他の土壌病害同様に耕種的防除と化学的防除にわけて紹介するが、全ての土壌病害に共通する防除法である輪作、太陽熱消毒、土壌還元消毒、蒸気・熱水消毒については、以前(土壌病害(1))紹介したので、ここでは、必要な場合を除き割愛する。 1.菌核病 菌核病菌(Sclerotinia sclerotiorum)は、糸状菌(かび)の仲間で、子のう菌類に分類され、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、イチゴ、レタス、キャベツ等の多くの野菜類に発生する。 2.病徴と生態 晩秋から春にかけての、18~22℃前後の低温で多湿な時によく発生する。 前年に発生した被害残渣上に菌核を形成し、その菌核が土壌に落下して、発病に不適な夏(6月~9月)、冬(11月~3月)は、菌核の

    野菜の病害防除16 土壌病害(6)【防除学習帖】第62回
  • きゅうり、なす、ピーマンなど8月前半は高値推移 野菜の生育状況及び価格見通し 農水省

    農林水産省は8月4日、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況及び価格見通し(令和2年8月)について、主産地等からの聞き取りを行い、結果を公表した。 各品目の現在の生育状況は次の通り。 ◎根菜類(だいこん及びにんじん) ・ だいこんは、概ね平年並み。一部の産地では、低温の影響で、生育がやや遅延している。 ・ にんじんは、干ばつが解消し、概ね平年並み。一部の産地では、曇雨天による日照不足の影響で、生育がやや遅延している。 ◎葉茎菜類(はくさい、キャベツ等) ・ はくさいは、曇雨天による日照不足の影響で、小玉傾向。 ・ キャベツ及びねぎは、平年並み。 ・ほうれんそうは、曇雨天による日照不足の影響で、茎が細く葉の間隔が長く間伸びした状態が見られる産地が多い。 ・ レタスは、長雨や曇雨天による日照不足の影響で、生育が停滞し、小玉傾向。 ◎果菜類(きゅうり、なす等) ・ きゅうりは、曇雨天による

    きゅうり、なす、ピーマンなど8月前半は高値推移 野菜の生育状況及び価格見通し 農水省
  • 食料自給率37.82% 実質0.4ポイントのアップ

    農林水産省は8月5日、令和元年度の料自給率を発表した。それによるとカロリーベースの料自給率は38%、生産額ベースでは66%となった。ただ、少数点以下は四捨五入したため、前年度に対し0.4ポイントのアップにとどまり、「料・農業・ 農村基計画」で2030年度の目標とする45%からみると、ほぼ横ばいの状況となった。 カロリーベースによる実際の自給率は37.82%。小麦の反収が増えたことなどがプラス要因になった。飼料自給率は、前年並みの25%で、カロリーベースの料国産率(飼料自給率を反映しない)は、前年に比べ1ポイント上昇の47%になった。「麦の面積が伸びており、家畜頭数も上向きの効果が(数字に)出ている」(同省技術会議事務局研究調整課)と評価した。 一方、生産額ベースでは、豚肉などの国産単価が上がり、野菜が増収によって単価が下がったことなどから、前年並みの66%となった。料国産率(飼

    食料自給率37.82% 実質0.4ポイントのアップ
  • オンラインで農業技術展 8月下旬にはグランドオープン 愛媛の厳選10社を展示

    えひめバーチャル展示会・農業技術展が7月31日~2021年3月31日までオンラインで開かれている。優れた技術や製品を持つ愛媛県内の10社を厳選して展示している。 新型コロナウイルス感染の影響で現実の開催が見送られた今回、現時点ではプレオープンの形だが、今月下旬にはグランドオープンを予定。 愛媛県は製造品出荷額等が四国全体の半分近くを占める工業県である一方、「かんきつ」のほか良質で多彩な農産物を産出する農業県でもあり、それを支える農業関連企業も複数立地している。 開催にあたり中村時広知事は、「展示企業はごく一部ではあるが、優れた技術を堪能してほしい」とのメッセージを同展示会のホームページに掲載している。 展示企業している全10社は以下の通り。(株)アテックス、井関農機(株)、(株)インプット、(株)NPシステム開発、(株)オーエムアイ、(株)TMトミオカ、ベルグアース(株)、PLANT DA

    オンラインで農業技術展 8月下旬にはグランドオープン 愛媛の厳選10社を展示
  • 若手農業者が行動起こす【JAひがしうわ・若手農家現地座談会】(上)【ウィズコロナ 命と暮らしと地域を守る農業新時代への挑戦】

    愛媛県西予市を事業エリアとする東宇和農業協同組合(JAひがしうわ)は、6月の総代会で「第3期農業振興計画」(2020~24年度)を決定した。その目玉は、兵頭仁志代表理事組合長の発意にもとづいて、生産農家の減少と耕作放棄地の広がりを抑え、「地域農業をリードするひとづくり」とされている。これに担い手農家がどう対応しようとしているのか、7月24日夕、4名の中堅若手農家に座談会を開いてもらった。(司会と記録:村田武九州大学名誉教授、椿真一愛媛大学農学部准教授) 【出席者】 清水口学・JAひがしうわ農業支援センター長補佐(44歳) 河野昌博氏(43歳 就農12年) 酒井馨一氏(47歳 就農20年) 平田宣之氏(36歳 就農2年) 土居玄典氏(31歳 就農4年) 村田武・九州大学名誉教授 椿真一・愛媛大学農学部准教授 コロナ禍でソーシャルディスタンスを取った座談会 ◆四国最大の畜産地域 清水口 JAひ

    若手農業者が行動起こす【JAひがしうわ・若手農家現地座談会】(上)【ウィズコロナ 命と暮らしと地域を守る農業新時代への挑戦】
    agrisearch
    agrisearch 2020/08/06
    愛媛県西予市
  • なぜソバは救荒作物?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第110回

    1970(昭和45)年、米の過剰問題の解決のためにと政府が一割減反を全国の農家に強要した年のことである。この減反に対応すべく青森県津軽のある地域の農家がソバを転作作物として栽培した。ソバは大冷害の年でもとれるつくりやすい作物だと聞いていたからである。 ところが、収穫時期だというのにまだ花が咲いている。実もついてはいるが、未熟のものもある。熟した実のなかには下に落ちているものすらある。同じ日に植えたにもかかわらず、同じ一のソバであるにもかかわらずである。結局ろくな収量はとれなかった。 そのソバ転作を初めて指導した普及員の方はこう嘆く、「転作ソバはヤマブキだった」と。 「(七重八重)花は咲けども(山吹の)実の一つだに なきぞ悲しき」だったのである。 このソバにくらべると、稲というのはすごい作物である。同じ日に同じ土地に植えた同じ品種の稲は、どの稲も一斉に花が咲き、実を付け、ほとんどすべての実

    なぜソバは救荒作物?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第110回
  • 「5分でざっくりわかる 小林元のJA・農業講座」第2回配信 JCA

    JCAの小林元基礎研究部長によるYouTubeのミニ講座、「5分でざっくりわかる 小林元のJA・農業講座」の第2回が8月3日に配信された。 料自給率を考えてみよう【小林元のJA・農業講座】#02 第2回のテーマは「料自給率」。具体例をあげながら、料自給率の基について、自給率の数字だけを見るのではなくべ物の向こう側を考えることの大切さなどを、わかりやすく解説している。なお、第3回の「准組合員」は、8月11日に配信予定。

    「5分でざっくりわかる 小林元のJA・農業講座」第2回配信 JCA
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    agrisearch 2020/08/06
    「食料自給率」
  • 日本一の農事組合法人「となん」の挑戦(上)小林光浩JA十和田おいらせ理事【ウィズコロナ 命と暮らしと地域を守る農業新時代への挑戦】

    一の農事組合法人「となん」の挑戦(上)小林光浩JA十和田おいらせ理事【ウィズコロナ 命と暮らしと地域を守る農業新時代への挑戦】2020年8月5日一覧へ 新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化するなか、改めて示されたのが命を支えるを地域で生産することの重要性と、料生産の場である農村の価値の見直しではないか。こうした農村地域での農業の営みと暮らしを支える取り組みは、ウィズコロナ時代のわが国全体を持続させるためのものといえ、新たな技術や知恵を活かした農業や地域づくりが一層求められている。特集ではこうした観点から「農業新時代への挑戦」をテーマに発信していく。今回は岩手県の農事組合法人「となん」を小林光浩JA十和田おいらせ理事にレポートしてもらった。 青森県の片田舎に住む私に一の電話があった。「新型コロナウイルス感染症の影響で、東京から地方へ取材に行けないから取材を頼みたい」との紙編集

    日本一の農事組合法人「となん」の挑戦(上)小林光浩JA十和田おいらせ理事【ウィズコロナ 命と暮らしと地域を守る農業新時代への挑戦】
  • ホクレンとカルビーが連携協定|NHK 北海道のニュース

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    agrisearch 2020/08/06
    「道内の畑作産品の主力であるジャガイモの安定した生産と販売につなげるねらい」
  • <からつ七色しまレター(5)>新特産品にローゼル期待 からつ七つの島活性化協議会(高島) | まちの話題 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞

    「漁業だけではなく農業で島おこしを」「若者が帰ってくるきっかけを」という思いがあり、高島では数年前から農業とニホンミツバチの養蜂に力を入れている。定年退職した島の3人が中心となり無農薬栽培で作物を育て、東京や京都の料亭に出荷したり、化粧品の原料として使用されたりしている。

    <からつ七色しまレター(5)>新特産品にローゼル期待 からつ七つの島活性化協議会(高島) | まちの話題 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞
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    agrisearch 2020/08/06
    「ローゼル」
  • 姫路郊外のオーガニックカフェ1周年 調味料から食材まで有機・無農薬に限定

  • 熊本地震で預かったライオンが熊本へ(2018/10/18(木)) - OBS大分放送ニュース

    駐車位置をめぐるトラブルか 49歳の女性の脇腹を木刀で殴打 男を現行犯逮捕 大分 10日夕方、大分市内の路上で会社員の女性(49)を持っていた木刀で殴り、けがをさせたとして、49歳の男が…

    熊本地震で預かったライオンが熊本へ(2018/10/18(木)) - OBS大分放送ニュース
  • 長雨 県内も野菜高騰 最盛期のレタス直撃 | 信濃毎日新聞[信毎web]

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    agrisearch 2020/08/06
    2020/7/29 「レタスの卸値は7月中旬以降に大きく値上がりしており、28日時点では前年同日比で5割上昇」
  • 日本の農業支援終了 「小規模農家排除」と反対運動―モザンビーク:時事ドットコム

    の農業支援終了 「小規模農家排除」と反対運動―モザンビーク 2020年08月03日19時21分 モザンビークの農民団体、北部ナンプラ州農民連合のコスタ・エステバン代表=2019年8月、横浜アフリカ南部モザンビークで7月、日の農業支援事業「プロサバンナ」が終了した。事業の問題点を指摘してきたNGO、日国際ボランティアセンター(JVC)などが3日に東京・永田町の参院議員会館で行った記者会見に、現地で反対運動を続けてきた農民団体、北部ナンプラ州農民連合のコスタ・エステバン代表(53)もオンラインで参加。「小さな農家の声を聴かずに進めようとしたことが間違っていた」と指摘した。 プロサバンナは、ブラジル中部を大豆など輸出作物の農地に変貌させた経験を同じポルトガル語圏のモザンビークで生かそうと、ブラジルと日が組んで約10年間続けられた。しかし「ブラジル企業が入り込み、小さな農家を畑から追

    日本の農業支援終了 「小規模農家排除」と反対運動―モザンビーク:時事ドットコム
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    agrisearch 2020/08/06
    「プロサバンナは、ブラジル中部を大豆など輸出作物の農地に変貌させた経験を同じポルトガル語圏のモザンビークで生かそうと、ブラジルと日本が組んで約10年間続けられた。」
  • 横浜市新市庁舎で朝採れ野菜など直売 市内産農畜産物の魅力伝える

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    agrisearch 2020/08/06
    「横浜市が推進する「横浜農場」とJA横浜の展開する「『ハマッ子』直売所」が連携して」
  • 横浜市、今年も「よこはま・ゆめ・ファーマー」認定 女性農業者を応援

  • マツタケ豊作 前年同期の100倍 8割は上田市周辺で | 信濃毎日新聞[信毎web]

    格的なキノコのシーズンを前に、夏の県産マツタケの出荷量が伸びている。国際自然保護連合のレッドリストで絶滅危惧種に指定されたことが話題となる中、青果卸の長野県連合青果(上田市)によると、少なくとも過去10年で最も多い。夏のマツタケは「早松(さまつ)」とも呼ばれ、一般的に少量で出回りにくいが、今季は既に前年同期の100倍以上の約80キロを出荷している。 同社によると、7月17日からマツタケが入り始め、最も多い日で約20キロ出荷した。4日は約6キロを入荷し、約200グラムある大ぶりなものもあった。収穫量は県内全域で増えているとみられるが、同社が出荷するマツタケは上田市真田、武石地域、長和町、坂城町産が8割を占める。昨年の出荷量は7〜8月で計約600グラムだった。 連合青果担当者は、出荷量が多い要因を「7月に続いた雨と暑すぎない気候が生育条件と合ったのではないか」と予測。夏のマツタケは旬の秋より

    マツタケ豊作 前年同期の100倍 8割は上田市周辺で | 信濃毎日新聞[信毎web]
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    agrisearch 2020/08/06
    「7月に続いた雨と暑すぎない気候が生育条件と合ったのではないか」
  • 農業ため池データベース化 県内1869カ所 | 信濃毎日新聞[信毎web]

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    agrisearch 2020/08/06
    「監視システムの観測データやカメラ画像も公開しており、インターネットで誰でも閲覧できる」
  • 手越祐也、農業応援の『手越村』構想明かす 「リスペクトする大先輩」山口達也さんへ公開オファー

  • 中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......?

    <アーカンソー州の農民が好奇心に負けて種を播いたが、その「作物」は農務当局が掘り起こして調べることに> アーカンソー州に住むある男性が、中国から送られてきた「謎の種」を実際に植えてみたところ、芽を出し、「驚くほどの勢いで成長している」と報告していることが明らかになった。地元の農務当局では、この植物を男性の地所から掘り起こして持ち帰り、詳しい調査を行うことにしている。 同州のブーンビルという町に住む、ドイル・クレンショーというこの男性は、「5ニュース」に次のように語った。「何の種なのかを確かめたくて、播いてみた。2週間おきに植えた場所に戻って肥料をやったら、驚くほどの勢いで成長し始めた」 クレンショーはニューヨーク・タイムズの取材に対して、ヒャクニチソウの種をアマゾンで注文したところ、正体不明の種が送られてきたと述べている。送られてきた荷物には、品名が「イヤリング」と書かれたラベルが貼られて

    中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......?
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    agrisearch 2020/08/06
    「米農務省は声明で、これらの種は「ブラッシング詐欺」に関連して送付されていると考えられるとの見方を示している」