突然ですが、スーパーマーケットなどで売られているリンゴを手に取ったら、「表面がベタベタしていた」なんてことはありませんか。 リンゴの皮をむかずに食べる人も多いので、もし農薬や人工的なワックスだったら、食べるのにためらいを感じますよね。 リンゴがベタベタする意外な理由とは? 生活協同組合あいコープみやぎのウェブサイトでは、「リンゴの表面がベタベタ。ワックスか薬品を使用しているの?」という質問に対して、こう回答しています。 リンゴ表面のベタベタは、熟度が進むにつれてリンゴ自体が表面に分泌するものです。 成分はリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸で、つがる、ジョナゴールド、千秋などの品種によく見られます。 人工的な薬剤やワックスではなく、リンゴ由来のもので、安全性に問題はありません。 あいコープでは、できる限り農薬や化学肥料を使わないよう、生産者とともに努力しています。 リンゴに限らず、見た