沖縄県農林水産部(島尻勝広部長)は6日、デイゴの葉に寄生し、落葉や衰退枯死などの深刻な被害を与えている害虫「デイゴヒメコバチ」を防除するため、ヒメコバチの幼虫を捕食する「デイゴカタビロコバチ」を野外で放飼する実証実験を2017年度から始めると発表した。
沖縄県農林水産部(島尻勝広部長)は6日、デイゴの葉に寄生し、落葉や衰退枯死などの深刻な被害を与えている害虫「デイゴヒメコバチ」を防除するため、ヒメコバチの幼虫を捕食する「デイゴカタビロコバチ」を野外で放飼する実証実験を2017年度から始めると発表した。
JAおきなわ(砂川博紀理事長)は本年度から、青果物に独自のトレーサビリティーシステムを導入する。作物ごとに農薬の使用状況を記入する防除日誌をコンピューターで読み込み、安全シールを発行。誤って使用したり、記入に不備があったりすればシールを発行せず、集荷を受け付けない仕組みで、品質管理を強化する。
沖縄本島に生息しないサキシマハブが糸満市で増え続けている 1970年代に観光施設から盗まれ野外に捨てられた100匹が繁殖した ハブの倍の146匹が市内で捕獲され、生息域は外にも広がっている
2015年5月30日、沖縄北部にある国頭村で、まるでハチのようなガを発見した九州大学大学院1年の屋宜禎央(やぎ・さだひさ)さん(23)。そのガは日本で初めて確認されたテイノタルシナ属の新種で、「Teinotarsina aurantiaca(テイノタルシナ アウランティアカ)」と命名した。発見当時は「モグリチリガ科」のガの調査のため、28日に沖縄入りし、林道沿いの植物を観察していた。(デジタル部・與那覇里子) ■ハチの飛び方じゃない 30日午後3時ごろ、約70センチの高さでアシナガバチのような虫が飛んでいるのを見つけた。通り過ぎようとしたが、「何か違う、スカシバガではないか」と感じて引き返し、捕虫網で採集した。屋宜さんは「後ろ足を下げてゆらゆらしと飛ぶアシナガバチとは違い、後ろ脚を後ろに伸ばしてゆっくりまっすぐ飛んでいた。虫好きじゃないと気付きにくかったのかもしれない。網の中のスカシバガは
植物工場の普及に取り組んでいる沖縄セルラー電話(北川洋社長)は25日、南城市玉城に第2工場を設立し、リウボウで新商品の販売を始めたと発表した。2014年から稼働している第1工場に比べ、建築面積を2倍に広げる一方、建設費と使用する電気代を同額程度に抑えた。
■【新品種】あま~いニューフェース 糖度19.3度「沖農P17」 沖縄県農林水産部は25日、糖度が高く、感染病にも強い新品種の生食用パイン「沖農P17」を開発したと発表した。今年2月に農水省に品種登録を申請。7月に受理されており、来年度には登録される見通し。
農林水産業 動物 石垣市 社会・くらし 野生化したカピバラによる稲の被害が昨秋から発生している 苗41箱分が食べられ、JA担当者は足跡からカピバラと断言 逃げたペット扱いのため、「勝手に駆除できない」と市は困惑 【石垣】石垣市で野生化したカピバラが稲を食べる食害が昨年秋から発生している。2年前に目撃され、当初はおとなしい草食動物で実害はないとみられていた。運動能力が高く、捕獲が難しい上に、行政は「駆除名目が見つからない」と困惑。稲作農家は収入の大半を占める1期米に被害が出ないか気をもんでいる。 かみ切られた稲の苗が放置された水田で農家の上地国博さん(74)は「苗が41箱分食われていた。もうショックで…」と声を落とす。5日朝の田植えのため前日、苗箱を水田に置いていた。周囲には3本指の足跡が複数あり、JA担当者は「イノシシは2本指。3本指はカピバラに間違いない」と断言する。 上地さんは
「沖縄戦」に向けた一つの大きな出来事であった「10・10空襲」から80年目を迎えた。「10・10空襲」とは、米軍機の集中攻撃により沖縄県の県庁所在地であった那覇中心部の9割が消失し、1400人が死傷した出来事だ。 私がこの記事で注目したのは、語り手の島袋俊子さんが、一高女時代に、軍に供出するコンペイトーを作ったことを「軍のお役に立ててうれしかった」と語っていたところだ。教育によって、島袋さんは「軍国少女」になり、「何でも素直に『はい』と言って、国のためと思えば犠牲になるのも苦ではなかった」と振り返っている。 誰しも一定の集団や組織に貢献することに誇りを感じることはあるだろう。私も高校の野球部のときに、試合に勝って流れた校歌に喜びを感じたことがある。無論、当時と現在とでは事情が異なるものの、学校教育によって「国」のやることは正しいと教え、生徒がそれに奉仕することは素晴らしいことだと教えれば、
化粧品の製造・販売などを手掛けるレイ企画(那覇市、中村はる美社長)はこのほど、白髪染めの染毛剤に使われる「オーガニック琉球ヘナ」の品質向上や増産などを目的に、農業生産法人「日本琉球ヘナ協会」を立ち上げた。同法人はレイ企画が所有している自社農場の管理などを担い、中村社長が法人の代表社員を兼任する。
玄米に豊富に含まれる成分「ガンマオリザノール」に、糖尿病の改善・予防効果があることを30日までに、琉球大学大学院医学研究科の益崎裕章教授(第二内科)と日本学術振興会特別研究員・小塚智沙代さん(28)らの研究グループが明らかにした。米国内分泌学会誌「エンドクリノロジー」に近く掲載される。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く