新潟県新潟市は、雑草抑制などのため畑の畝を覆う「農業用マルチフィルム」について、県産の非食用米で作った製品を農業活性化研究センター(新潟市南区)で試験導入した。食用に適さないコメの有効活用や、環境負荷の低減が期待できる一方、新潟市内の土壌への適性は不明なため、まず同センターの試験ほ場で導入する。市特産の枝豆を栽培し、品質や収量のデータを集めて農家に公表する予定だ。 新潟市によると、マルチフィルム...
亀田製菓(新潟市江南区)は11月7日、米菓「135g 亀田の柿の種 ピーナッツなし 6袋詰」約2万8千パックを自主回収すると発表した。パッケージに記載のないアレルギー物質の落花生(ピーナッツ)が混入していた。 亀田製菓によると、製造工程で本来とは違う作業が行われ、一部の該当商品に落花生が混入した。購入者からの指摘で11月6日に把握した。「落花生アレルギーのある方が食べるとアレルギーの症状が発生する可能性がある」とし、「特定の日におけるヒューマンエラーによるもので、被害の拡大性はない」と説明している。 回収対象は、賞味期限が2024年4月6日の商品。亀田製菓は該当商品を着払いで返品すれば、商品相当額のクオカードを送るとしている。問い合わせは亀田製菓商品受付係、(0120)956382。
制作中のECサイトについて説明する農業支援サービス「ひとつぶ」の髙橋亮太社長(左)と野中大輔取締役=長岡市旭岡1の長部農場事務所 新潟県長岡市の農業支援ベンチャー「ひとつぶ」(旭岡1)が、地元農産物をPRする商品の企画や農家の経営を効率化するシステムの開発を進めている。「農業をもっと魅力ある産業にしたい」と昨年、異業種で働いていた若手2人が起業した。ITを生かし、電子商取引(EC)サイトの製作やイベント企画に幅広く取り組み、担い手不足などに悩む現場を支える考えだ。 ひとつぶは、ともに長岡市出身で社長の髙橋亮太さん(36)、...
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