コンパクトながら短時間で広範囲の草を根こそぎ刈ることを可能にした草刈り機用の刃。作ったのは自動車の部品などを製造している会社です。金属加工の匠が開発した商品。その特徴は・・・ 平山裕子…
![“根こそぎ刈る”草刈り機の刃 匠の技でヒット 農業と無縁の会社が開発 | TBS NEWS DIG](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3f9a1fbd4ff8aad7dc1627b030817a3a1d05b6c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsdig.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F1%2F-%2Fimg_d10626b1eff2c1a4a776f826dd5ebf16322736.jpg)
今金町(町長:外崎 秀人)と、東日本電信電話株式会社 北海道事業部(執行役員 北海道事業部長:阿部 隆、以下「NTT東日本」)は、昨年12月に今金町と「社会課題解決に向けたICT利活用に関する連携協定」を締結しました。この度、その取り組み項目のひとつである「生産性向上に向けた農作業スマート化の検討」について、今金町内の酪農事業者を対象とした農業におけるICT活用セミナーを開催いたします。 NTT東日本は、2019年度から、ローカル5Gを用いた「自動運転農機」の制御や、センサーを用いた施設園芸の見える化などに取り組んでいます。これまで培ってきたさまざまな経験・知見を基に、本セミナーを通じて農業分野における新たな可能性や価値の創造、地域経済の活性化に貢献してまいります。 また、連携協定に定めた他の協働事業についても、ICTを活用し、活力あるまちづくりに貢献していきます。 1.名称: 農業におけ
去年、東京電力福島第一原子力発電所の事故による健康への影響に関する報告書をとりまとめた国連の科学委員会のメンバーが福島県立医科大学で講演し、「被ばくによる甲状腺がんの発生率の上昇が識別できる形で起こる可能性は低い」などと見解を述べました。 県立医大を訪れたのは、放射線の影響に関する国連の科学委員会=UNSCEARのギリアン・ハース元議長やボリスラバ・メットカーフ事務局長ら3人です。 委員会は去年、放射線被ばくによる住民の健康への影響について、「被ばくが直接の原因となる発がんなどの健康への影響が将来的にみられる可能性は低い」とする報告書をまとめています。 委員会のメンバーたちは大学生およそ80人に対し、原発事故で大気中に放出された放射性物質のデータなどを元に、健康への影響を調べたことを説明しました。 その上で、原発事故のあと福島県内の子どもに、甲状腺がんと診断されるケースが相次いでいることに
絶滅のおそれが指摘されているニホンウナギの稚魚や幼魚が、これまで生息地とされていなかった北海道の川から相次いで見つかったと、東京大学と北海道大学の研究グループが明らかにしました。気候変動などの影響でウナギの生息地が北上している可能性もあるとして、詳しく調べることにしています。 東京大学と北海道大学によりますと、おととし5月、北海道南西部の川で調査を行ったところ、体長6センチほどのニホンウナギの稚魚、16匹が見つかりました。 このため、去年も同じ川を調査した結果、稚魚9匹に加え、より成長した体長20センチほどの幼魚も確認されたということです。 研究グループによりますと、北海道で成長の初期段階のウナギの稚魚の生息が確認されたのは初めてで、さらに今月の調査でも、同じ北海道南西部にあるほかの川で幼魚などが見つかったということです。 このため研究グループは、これまでウナギの生息地とされていなかった北
米AI研究企業OpenAIは7月20日(現地時間)、文章から画像を生成するAI「DALL・E 2」のβ版を公開し、事前登録していたユーザーの招待を始めた。招待人数は100万人。利用は基本無料で、生成した画像は商用利用も許可する。 利用は毎月ユーザーに配布するクレジットを消費する形で回数を調整。クレジットは販売も行うため、多く利用したいユーザーは追加購入できる。画像の生成の他に、生成画像やユーザーがアップロードした画像を自然言語による指示で編集できる機能や、1枚の画像から複数のバリエーションを生成する機能などを備える。 悪用防止のため、有名人や政治家の似顔絵、実在の人物の写実的な画像の他、暴力的、性的、政治的な画像は生成できないようブロックする。差別防止に向けては「CEO」「教師」など、人種や性別を特定しない指示で画像を生成すると、さまざまな属性の人の画像を生成するようにした。 関連記事 最
2022年4月某日。タキシードに身を包み、シルクハットを頭に載せ、「いやいやいや、どーも~……ルネッサァァァーーンス!!」と筆者は舞台へと飛び出した。幾度となく繰り返してきた、いつも通りの登場だったが、顔はこわばり、手は震えと異常なまでの緊張感。いや、無理もない。この日のステージは、“わが家のリビング”。客はたったの1人だが、それが自分の子供……長女(現在小4)となれば、調子も狂おうというものである。 今年3月、福岡PayPayドームで始球式の大役を務めたが、よもや2万の観衆のプレッシャーを小学生のそれが上回り、正真正銘のホーム(自宅)をアウェーに変えてしまうとは思わなかった。 全ては、このあとに控えた演目のせい。「漫才」でも「ギャグ」でもなく「告白」……わが子に隠し続けてきた父の正体を打ち明けようとしていたのである。(取材・文:山田ルイ53世、写真:石橋俊治、Yahoo!ニュース オリジ
吉田のアニキ タビっこhelper @TakabooNg #あさがお #アサガオ 🌥今朝のあさがお✨ 放置の末、(左側)絡みまくっていたあさがおのツルを、切らないように解くのに、昨日の夜と今朝で1時間以上もかかってしまいました。😩 でも、私の不始末だったので、納得しています。😅💦 pic.twitter.com/G6iHPxSlfP 2021-09-09 12:07:59
キツツキは1秒間に20〜25回ものスピードで木をつつきますが、それによって脳を痛める様子はまったくありません。 これは専門家にとって長年の謎であり、可能性としては「くちばしと頭蓋骨の間に”衝撃吸収材”があり、それが脳を守っている」という説が有力視されてきました。 このアイデアは、アメフトのようなコンタクトスポーツの怪我防止ヘルメットの開発にも応用できると考えられたほどです。 しかし今回、ベルギー・アントワープ大学(University of Antwerp)らの研究で、キツツキには、衝撃から脳を保護する吸収材がまったく存在しないことが判明しました。 むしろ、キツツキは衝撃を真正面からモロに受けていたようです。 そうだとすれば、なぜ彼らは頭痛や脳震盪を起こさないのでしょうか? 研究の詳細は、2022年7月14日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 New Stu
急速に感染拡大が進む新型コロナウイルス。20日、全国で15万人を超え、過去最多の感染者数を更新しました。30府県でこれまでで最も多い感染者数となりました。 その主な理由はオミクロン株の1つ「BA.5」。感染力が強いと言われています。 一方で政府は現時点ではこれまでのような行動制限を行う必要はないという考えを示しています。 繰り返される感染拡大の波に、どう対応していけばいいのか。 これから始まる夏休みはどう行動すれば。 政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長に聞きました。 (※インタビューは7月19日夜に行いました) “第7波”「“第6波”の2倍のおそれも」 新型コロナウイルスの一日の感染者数は、7月20日、全国で15万人余りと、これまでの最も多かった7月16日より4万人以上上回り、過去最多となりました。 東京や大阪では2万人を超えています。30府県でこれまでで最も多い感染者数となっ
アメリカのIT大手、マイクロソフトは、自社が提供するチャットやオンライン会議のサービス「チームズ(Teams)」で、アクセスできないなどの障害が発生していると発表しました。 マイクロソフトによりますと、内部のストレージサービスに問題が見つかったということで、現在、復旧を急いでいるとしています。 インターネットサービスの通信障害についてまとめているサイト「ダウンディテクター」によりますと、影響は、日本のほか、アメリカやオーストラリアなど世界各地で確認されているということです。 「チームズ」は、マイクロソフトが、2017年から一般向けに提供を始めたサービスで、新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が普及したことをきっかけに、世界各地で利用者が増加し、月間の利用者数は2億7000万人以上に上るということです。 SNSに“仕事や学業に影響”投稿相次ぐ SNS上では、オンライン授業やミーティングに参
伝統的な農林水産業に取り組む地域を国際機関が認定する「世界農業遺産」について、びわ湖を中心に営まれている伝統的な漁業や環境に配慮した取り組みが選ばれました。 FAO=国連食糧農業機関による「世界農業遺産」に認定されたのは、「琵琶湖システム」というびわ湖と共生する農林水産業です。 報告を受けた滋賀県庁では、19日、地元の漁業や農業関係者など50人余りが集まり、くす玉を割って認定を祝いました。 「琵琶湖システム」は、びわ湖周辺の水田が魚の産卵場所として豊かな生物多様性を育み、漁業と農業がつながるシステムで、伝統的な漁業やふなずしなどの独特の食文化が1000年以上にわたって受け継がれている点が評価されたということです。 滋賀県の三日月知事は「とてもうれしく光栄です。世界から認められたこのシステムを大切に守り育てるとともに、担い手不足などさまざまな課題を克服する材料にしていきたい」と話していました
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ペットボトルのキャップに水道水を勢いよく当てると、跳ねた水の膜がドーム状に広がるという現象。この「水のドーム」に指で触れると、なぜかドームが一回り大きくなる――不思議な実験動画が「なぜ大きくなるんだろう」とTwtiterで注目を集めています。ねとらぼでは近畿大学の鈴木直弥教授に見解を聞きました。 動画を投稿したのはTwitterユーザーのWataru Oshima(@libayl049)さん。お子さんが偶然発見した現象とのことで、仕組みを聞かれて答えられなかったことから、ネット上で知見を求めたところ、5万件を超えるリツイートと20万件以上のいいねを集める大きな反響がありました。 ペットボトルのキャップ部分に当たった水道水がドーム状に広がる(動画提供:Wataru Oshimaさん) 指で触れるとドームが巨大化! 指を離した後もドームは大きくなったまま Twitter上ではさまざまな意見が寄
by NASA's James Webb Space Telescope アメリカ航空宇宙局(NASA)が2021年12月に打ち上げたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡の後継機となる最新鋭の超高性能宇宙望遠鏡です。そんなジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に、2022年5月下旬に微小隕石が衝突していたことがわかっており、新たにこの隕石衝突が「修正不可能な損傷」を引き起こしたことが報告されました。 Science Performance release notes DRAFT - 2207.05632.pdf (PDFファイル)https://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/2207/2207.05632.pdf JWST picture shows noticeable damage from micrometeoroid str
塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、厚生労働省の薬事分科会などの合同会議が20日、緊急承認の適用を見送ったのは、有効性を「推定」できるだけのデータがそろわない中、急いで承認しても医療現場で使われる見込みがないとの意見が大勢を占めたためだ。感染の急拡大を受け、緊急承認を容認する意見もあったが、米企業の飲み薬2種類が実用化されていることもあり、最終段階の治験データを待つという結論に至った。 この日の審議で最大の焦点となったのは、塩野義の飲み薬の有効性を巡る評価だった。医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、6月の専門部会で示した審査報告書を初めて公表した。塩野義が提出した中間段階の治験データでは「効能・効果に対する有効性が推定できるものとは判断できない」と断じた。同席したPMDAの藤原康弘理事長は、症状改善の効果について「(塩野義の飲み薬と偽薬とで)普通に見ると差が
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター植物ゲノム発現研究チームの関原明チームリーダー、松井章浩研究員(研究当時)、戸高大輔研究員らの共同研究グループは、植物へのエタノールの投与により、高温ストレス耐性が強化されることを発見しました。 本研究成果は、農作物の高温耐性を強化する肥料や技術の開発に貢献すると期待できます。 小胞体[1]の中では、生命現象の維持に必須なタンパク質の折り畳みなどが行われています。さまざまな環境ストレスにより、折り畳みが不完全なタンパク質が小胞体内に過剰に蓄積してしまった状態を「小胞体ストレス」と呼びます。 今回、共同研究グループは、モデル植物のシロイヌナズナに安価で入手しやすいエタノールを投与し、遺伝子発現や代謝産物の量的変化を網羅的に解析したところ、「小胞体ストレス応答(UPR)[1]」が高温ストレス耐性の獲得に関与していることが示唆されました。そこで、小胞体
理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター思考・実行機能研究チームの宮本健太郎チームリーダー、脳機能動態学連携研究チームの節家理恵子研究員、高次認知機能動態研究チームの宮下保司チームリーダー(脳神経科学研究センターセンター長)(研究当時)の研究グループは、脳の前頭葉の別々の部位で評価される、記憶のなじみ深さに対する自信と新しさに対する自信の情報が後部頭頂葉[1]において融合し、統合された内省意識を生み出すことを発見しました。 本研究成果は、内省に起因する精神疾患に対する器質的作用に基づいた生化学・薬理学的治療法の開発や、来るべきデジタルトランスフォーメーション(DX)[2]化社会において重要な基幹技術となる、脳のメタ認知[3]の仕組みに着想を得た効率の良い人工知能・機械学習アルゴリズムの構築に貢献すると期待できます。 今回、研究チームは、記憶への確信度[4]に基づいたギャンブル課題[5]遂
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター発生幾何研究チームの森下喜弘チームリーダー、大塚大輔上級研究員らの研究チームは、周囲からの「力」を感じ応答する細胞の能力(力覚[1])の異常が、脊椎動物の先天性奇形の一つである単眼症[2]を引き起こすことを発見しました。 本研究成果は、単眼症を含む多くの先天性奇形発症の共通メカニズムの理解につながると期待できます。 左右の眼が融合する単眼症の原因遺伝子SHH[3]の欠損は、眼胞[4]細胞の増殖や分化の異常を引き起こすことが知られています。しかし、実際に眼胞の形を作り出す細胞集団の動きや組織の変形といった物理的なプロセスにどのような異常が現れるのかは不明でした。 今回、研究チームは、器官計測・操作が容易なニワトリ胚を用いて、高解像度イメージングや眼胞への外力負荷実験、数理解析や力学シミュレーション[5]などを駆使した複合的な実験・解析を行いました。
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チーム田中陽チームリーダー、生命医科学研究センタートランスクリプトーム研究チームグセフ・オレグ客員主管研究員、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の黄川田隆洋主席研究員、奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科物質創成科学領域生体プロセス工学研究室のヤリクン・ヤシャイラ准教授らの共同研究グループは、宇宙などの過酷な状況でも無代謝休眠の状態で生きられる乾燥耐性生物ネムリユスリカ[1]幼虫を用いて、生物生存に適した環境での覚醒時の動きを電気的に捉えて環境センシングする生存圏探索デバイスを開発しました。 本デバイスは、さまざまな場所での環境モニタリングに用いることができ、砂漠や極地といった地球上のほか、宇宙での生存圏探索にも使える可能性があります。 今回、共同研究グループは、幼虫時に乾燥状態になると乾燥無代謝休眠(乾眠)
農研機構は全研究所が参加する、オンライン一般公開を9月3日(土曜日)に行います。 全国各地の研究所とつないだ4時間半の特別番組を「ニコニコ生放送®」で10時からライブ配信します。 最年少野菜ソムリエプロで農研機構広報アンバサダーの緒方湊さんも出演し、ナシについてお話をします。 農研機構(理事長:久間和生)は、皆様に農と食に関心を持ってもらうこと、農業研究に理解をいただくことを目的に、昨年10月に初のオンライン一般公開を開催し、総計約2万4千件(アーカイブ含む)のアクセスをいただきました。 今年度も「農業と暮らしを結ぶサイエンス2022」をテーマに、全国(北海道、岩手県、茨城県、埼玉県、神奈川県、静岡県、岡山県、三重県、広島県、福岡県、熊本県、鹿児島県など)に所在する農研機構の研究所が参加する「オール農研機構」オンライン一般公開をライブ配信で開催します。 昨年、好評いただいた全国各地の研究所
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