ブックマーク / greenz.jp (30)

  • 「耕さない農業」は、私たちの食の未来を変える。『ミミズの農業改革』著者・金子信博さんに聞く、不耕起草生栽培のすべて

    取材ツアーに同行する人募集!動力を使わず、自分の脚力と腕力だけで旅する「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴さんはなぜ今、旧石器時代の暮らしを再現しているのか 一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→ 森林を歩いていると、動物や虫たちの声がどこからともなく聞こえ、地面は前の季節に散ったであろういくつもの落ち葉が堆積し、ひんやりと湿っています。 森林は人の手が入らずとも、自らを管理し持続させる独自のシステムを保っているように見えます。それには、多様な植物たちが共生する地上の営みだけでなく、ミミズを代表とする土壌のさまざまな生物の営みが密接に関係しています。しかし、こうした生態系は農地ではなかなか見られないといいます。 長らく土壌の生態学を研究してきた金子信博(かねこ・のぶひろ)さんが著した『ミミズの農業改革』は、土壌に生きる小さな生き物たちの営

    「耕さない農業」は、私たちの食の未来を変える。『ミミズの農業改革』著者・金子信博さんに聞く、不耕起草生栽培のすべて
  • ファッションもメイクもネイルも好き。だけど、やりたいのはずっと農業! 茨城県大子町の農ギャル・野内菜々さんの自分らしい農業スタイルって?

    ファッションもメイクもネイルも好き。だけど、やりたいのはずっと農業! 茨城県大子町の農ギャル・野内菜々さんの自分らしい農業スタイルって? 2017.11.17 あきない夫婦のローカルライフ with 茨城県大子町 あきない夫婦のローカルライフ with 茨城県大子町 平川 友紀 平川 友紀 野内菜々さん。写真を見ていただければわかるように、とてもきれいで笑顔がすてきな女性です。 かわいいものが好き。 ファッションが好き。 メイクも、ネイルも大好き! そんな野内さんが、子どもの頃からずっとやりたくて始めた仕事は、アパレルでも美容の仕事でもなく、なんと「農業」でした。 地元・茨城県大子町でたったひとりで就農して今年で5年目。若い女性一人での就農にはハードルもあり、周囲の人からはたびたび反対もされたそう。それでも「やめようと思ったことは1度もない」「毎日楽しい」と答えた野内さん。いったいなぜ、そ

    ファッションもメイクもネイルも好き。だけど、やりたいのはずっと農業! 茨城県大子町の農ギャル・野内菜々さんの自分らしい農業スタイルって?
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    agrisearch 2022/08/23
    2017/11/17
  • 「地方×自分」の可能性を本気で試せる3ヶ月。茨城で始まったローカルキャリアの実験場「if design project」とは? #仲間募集

    「地方×自分」の可能性を気で試せる3ヶ月。茨城で始まったローカルキャリアの実験場「if design project」とは? #仲間募集 2020.07.22 グリーンズジョブ グリーンズジョブ 寄稿者 寄稿者 今、「地方で生きる」という選択肢がこれまで以上に注目を集めています。 内閣官房まち・ひと・しごと創生部事務局が行った調査によれば、20~59歳の東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に住む方々の約半数が、地方での暮らしに関心を持っているそう。(参考: 「移住等の増加に向けた広報戦略の立案・実施のための調査事業 報告書」内閣官房 まち・ひと・しごと創生部事務局) この記事を読んでくださっているみなさんも、程度の差はあれど「地方で働くこと・生きること」に関心を持っているかもしれません。 しかし、移住にせよ転職にせよ、いきなり環境や働き方をガラッと変えるのは難しいもの。 だから

    「地方×自分」の可能性を本気で試せる3ヶ月。茨城で始まったローカルキャリアの実験場「if design project」とは? #仲間募集
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    agrisearch 2020/07/22
    「if design project~茨城未来デザインプロジェクト~」
  • 獲れすぎた農作物で銀行口座ができる、残高がどんどん増えていく…!農民の貧困スパイラルを解消する「AgroBanking」

    獲れすぎた農作物で銀行口座ができる、残高がどんどん増えていく…!農民の貧困スパイラルを解消する「AgroBanking」 2020.01.22 supported by greenz people supported by greenz people 丸原 孝紀 丸原 孝紀 かつてアジアの中でも貧しい国だったバングラデシュは、いまめざましい経済発展を遂げつつあります。しかし、その人口の33%を占める農民の多くは、まだまだ貧困から抜け出せないまま。 その原因として挙げられるのは、過剰な収穫物を仲買人に買い叩かれがちだということ。そして、銀行口座を持たない多くの農民は、安全にお金をためたり、融資を受けたりすることができません。 これらの問題を解決するために考えられたのが、バングラデシュの大手銀行UCBと小売チェーンShwapnoによる、農民のためのユニークな銀行口座サービス「AgroBanki

    獲れすぎた農作物で銀行口座ができる、残高がどんどん増えていく…!農民の貧困スパイラルを解消する「AgroBanking」
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    agrisearch 2020/01/27
    「安心してお金を貯めることができたり、給付金や融資を受けられるようになったりと」…カードローンと変わらないがそれでもましか。
  • 「農業×地域づくり」で、農村にイノベーションを!岩手県紫波町で地域商社の立上げに取り組む、「ローカルカンパニープロデューサー」という仕事 #求人あり

    岩手県のほぼ中央に位置し、東部には北上山地、西部には奥羽山脈が連なる紫波町(しわちょう)。町の真ん中に北上川が流れる、緑豊かな人口3万3千人のまちです。 紫波町といえば、公民連携事業である「オガールプロジェクト」を連想する方も多いのではないでしょうか。JR紫波中央駅前の町有地において、フットボールセンター、図書館や飲店等が入居する官民複合施設、バレーボール専用体育館やビジネスホテル等が入居する民間複合施設、役場庁舎及び民設民営保育所などの施設を一体的に整備し、年間約96万人の交流人口を生み出したことで、地方創生の成功事例として全国的に注目を集めている取り組みです。

    「農業×地域づくり」で、農村にイノベーションを!岩手県紫波町で地域商社の立上げに取り組む、「ローカルカンパニープロデューサー」という仕事 #求人あり
  • 目標は、オーガニック野菜が当たり前の社会を実現すること。 国産無農薬野菜を使ったコールドプレスジュースで、人々と地球を健康にする「BON JUICE」

    目標は、オーガニック野菜が当たり前の社会を実現すること。 国産無農薬野菜を使ったコールドプレスジュースで、人々と地球を健康にする「BON JUICE」 2016.06.13 Saori Matsuo みなさんは、コールドプレスジュースを飲んだことはありますか? greenz.jpでも以前に紹介しましたが、コールドプレスジュースとは、野菜や果物を時間をかけて低温圧縮したジュースのこと。 従来のジュースをつくる製法と比較して、野菜や果物に含まれている栄養素や酵素が壊れにくいと言われており、健康に気を遣う人々の間で話題になっています。 そんなコールドプレスジュースですが、ジュースを絞ったときに大量に「パルプ」と呼ばれる絞りかすが出てしまい、そのほとんどが廃棄されてしまうのだとか。 その廃棄されてしまうパルプを有効活用して、畑の堆肥にしたり、料理に有効活用しているコールドプレスジュース屋があります

    目標は、オーガニック野菜が当たり前の社会を実現すること。 国産無農薬野菜を使ったコールドプレスジュースで、人々と地球を健康にする「BON JUICE」
  • 人を中心に考えると、すべては統合されていく。農業も福祉も、クリエイティブに取り組む「恋する豚研究所」に見る、これからの地域ケアのあり方

    人を中心に考えると、すべては統合されていく。農業も福祉も、クリエイティブに取り組む「恋する豚研究所」に見る、これからの地域ケアのあり方 2015.07.14 池田 美砂子 池田 美砂子 千葉県香取市。車で都心から1時間半ほど走ると、杉林を背にした田園風景の中に、洗練されたデザインの建物が現れます。 ここが、「恋する豚研究所」。「恋する豚」というブランドで精肉やベーコン、ハムなどを製造・販売しており、2階にはレストランも併設。“おいしい豚のある暮らし”をまるごと体感できる複合型施設です。 美味しい豚肉を求めて週末には都心からも多くのお客さんが訪れるというこの「恋する豚研究所」、実は社会福祉法人が運営する就労継続支援A型(障害者と雇用契約を結び最低賃金を保障する、一般就労に近い就労支援事業)の施設。 レストランや豚肉加工場、事務所では障害のある方々が働いています。でも、この建物はもちろん、ホー

    人を中心に考えると、すべては統合されていく。農業も福祉も、クリエイティブに取り組む「恋する豚研究所」に見る、これからの地域ケアのあり方
  • 日本人が忘れかけていた日本の本当の美しさは“村”にある。景観と文化を守る「日本で最も美しい村」連合

    人が忘れかけていた日当の美しさは“村”にある。景観と文化を守る「日で最も美しい村」連合 2013.08.02 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation 増村 江利子 増村 江利子 みなさんは、“日の美しい村”と聞いて、どのような風景をイメージしますか? のどかな田園風景でしょうか。それとも、田植えや草刈りといった昔からある暮らしの風景でしょうか。 手つかずの大自然だけでなく、人の営みと自然が調和した美しい景観を守りたい…「日で最も美しい村」連合は、フランスから始まった景観保全と地域づくりの取り組みで、一度失ったら二度と取り戻せない景観や文化を守ろうという運動です。 greenz.jpでも2年ほど前にご紹介しましたが、今回は、NPO法人「日で最も美しい村」連合資格委員の依田真美さんに、日の村の美しさ

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  • ガーデニングも持ち運びの時代に!スクールバスで移動する農園「The Green Urban Lunch Box」

    ガーデニングも持ち運びの時代に!スクールバスで移動する農園「The Green Urban Lunch Box」 2013.08.01 スズキコウタ スズキコウタ オーガニック品や有機農業への関心が高まるなか、子どもを対象にした育が進められています。屋上や校庭に畑をつくる小学校も増えていますが、アメリカではなんとスクールバスにつくられた農園が登場しました! この「The Green Urban Lunch Box」という移動式農園は、米ユタ州に位置するソルト・レイク・シティを拠点に、2011年にはじまりました。スクールバスの中は、土と肥料で埋め尽くされ、野菜が育てられています。気になる車内をのぞいてみましょう。 バスに乗り込むと、席が外されてコンテナーに埋め尽くされた様子が目に入ります! 中の様子が気になる子どもたちで、車内は満員状態です。 収穫された野菜。バスで栽培したとは思えない、

    ガーデニングも持ち運びの時代に!スクールバスで移動する農園「The Green Urban Lunch Box」
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    agrisearch 2013/08/02
    ソルト・レイク・シティを拠点に
  • あなたも”こだわりの逸品”のオーナーになりませんか?岩手の生産者と消費者をつなぐ「Olahono」

    あなたも”こだわりの逸品”のオーナーになりませんか?岩手の生産者と消費者をつなぐ「Olahono」 2013.07.31 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation グリーンズ編集部 人々を笑顔にする、美味しいべものにはそんな力がありますよね。今回は、豊かな自然に囲まれた岩手の地から、自然の恵みをいっぱいに受けた美味しい材が届くサービス「Olahono~おらほの~」をご紹介します。 「おらほの」というのは、東北弁で「私の」という意味。東北の豊かな農水産物を、そして生産者の日々の努力や直面する様々な課題を、消費者が“自分のもの”として考えてほしい。そんな想いがこめられた「Olahono~おらほの~」は、岩手県の農業・漁業の生産者と消費者をつなげ、自然の恵みがつまった逸品をオーナー制で販売するウェブサービス。扱う材は

    あなたも”こだわりの逸品”のオーナーになりませんか?岩手の生産者と消費者をつなぐ「Olahono」
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    agrisearch 2013/08/02
    「Olahono~おらほの~」
  • 泥に触れよう、自然を感じよう。green drinks 松戸「MAD RICEをつくる、MUDまみれのMADな田植え」

    泥に触れよう、自然を感じよう。green drinks 松戸「MAD RICEをつくる、MUDまみれのMADな田植え」 2012.06.24 green drinks japan 自給自足できる街をテーマに2011年5月から毎月1回開催されているgreen drinks 松戸。2012年は「○○をつくろう!」をテーマに掲げ、少しでも自給力を高めることを目指していきます。 今回はgreen drinks松戸の一周年!そんなおめでたい回のテーマは、「MAD RICEをつくろう~gd松戸1周年記念 MUDまみれのMADな田植え~」です。 畑作りを行ったvol.10に引き続き、vol.11ではgd松戸創設以来の念願だった自然栽培のお米作りに挑戦!少し暑くなり始めた5月20日(土)に開催しました。 田んぼは、松戸を飛び越して近隣の白井市にある元耕作放棄地。オーガニックレストランCAMOO店長・伊藤淳

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  • 顔の見える農家・料理人・食べる人をつなぐ「はたんぼキッチン」が展開する、農家の会員制度「CSA」とは? [マイプロSHOWCASE]

    顔の見える農家・料理人・べる人をつなぐ「はたんぼキッチン」が展開する、農家の会員制度「CSA」とは? [マイプロSHOWCASE] 2012.06.18 甲斐 かおり 甲斐 かおり 最近よく耳にする「顔の見える農家」という言葉。けれど野菜を買う時、当の意味でつくり手の顔が見えているでしょうか?スーパーで「〇〇さんの野菜」と書かれた札を見かけても、どんな人がどんな風にその野菜をつくっているかはわからない。 「はたんぼキッチン」が提案するのは、農家、消費者、料理人が実際に顔を合わせ、知り合える身近な関係です。「生産地から電車か車で3時間圏内」に住むお客さんだけを対象に、有機野菜のパッケージを販売しています。欧米ではすでに広まりつつある、農家の会員制度CSA(Community Supported Agriculture)のモデルを展開し始めているのです。 産地まで3時間圏内に住む地元人を対

    顔の見える農家・料理人・食べる人をつなぐ「はたんぼキッチン」が展開する、農家の会員制度「CSA」とは? [マイプロSHOWCASE]
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    agrisearch 2012/06/27
    CSA(Community Supported Agriculture)のモデル
  • 漢方農法を広めたい!できること=デザインの力で農家をサポートする「Atelier Yukiyanagi」 [マイプロSHOWCASE]

    漢方農法を広めたい!できること=デザインの力で農家をサポートする「Atelier Yukiyanagi」 [マイプロSHOWCASE] 2012.05.10 平川 友紀 平川 友紀 植物の生薬を組み合わせて利用する東洋の医薬品「漢方薬」。この漢方薬を活性剤(※栄養を吸収しやすくするなど、植物の力を助けるもの)や害虫回避剤として農業に利用する「漢方未来農法」というものがあります。自然界から誕生した漢方薬が、人に限らず、植物だって元気にしちゃうというわけです。 べる人にもつくる人にも安心で安全!植物も丈夫に育つし、できる野菜はとってもおいしい!話を聞けば聞くほど、なんだかとっても画期的な農法です。 そんな漢方農法に魅力を感じ、その普及にデザインの視点から関わるようになった女性がいます。以前にもご紹介した植物デザインオフィス「Atelier Yukiyanagi」の代表、諏訪晴美さんです。 諏

    漢方農法を広めたい!できること=デザインの力で農家をサポートする「Atelier Yukiyanagi」 [マイプロSHOWCASE]
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    agrisearch 2012/05/10
    [限りなく農薬に近いグレー] http://kamponoho.com/nouka/buroccor/
  • 身近な人をもっと大切にするキッカケづくり。プレゼントやサプライズでみんなの幸せを循環させる「サンタのよめ」

    身近な人をもっと大切にするキッカケづくり。プレゼントやサプライズでみんなの幸せを循環させる「サンタのよめ」 2012.03.14 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation 池田 美砂子 池田 美砂子 旅立ち前、空港に行ってみると……仲間が次々にお揃いのTシャツで登場! この写真は、この日に誕生日を迎えた方のために、親しい友人のみなさんが仕掛けたサプライズ企画の様子。空港内で、謎の古文書と地図が渡されるなど手の混んだ演出で、盛大にお祝いしました。 普通にプレゼントを受け取るのももちろんうれしいけれど、仲間たちが考えてくれたサプライズ企画は、一生記憶に残る、大切な思い出になりますよね。そして仕掛けた側にとっても、それはとても楽しい体験です。 プレゼントやサプライズで、みんなをもっと幸せにしたい。そんな想いから始まったマイ

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  • 黄色いTシャツに“INCLUSION”のメッセージを込めて走ろう!自閉症の子を持つお父さんたちのマイプロジェクト「Run4u」

    黄色いTシャツに“INCLUSION”のメッセージを込めて走ろう!自閉症の子を持つお父さんたちのマイプロジェクト「Run4u」 2012.03.15 池田 美砂子 池田 美砂子 今年の東京マラソンも大盛況でしたね。どの大会にも言えることですが、マラソン大会の光景はとってもカラフル。色とりどりのウェアや、時には仮装姿で登場するランナーたちの姿を眺めているだけでも、なんだか楽しい気分になってしまいます。 今日ご紹介するのは、そんなマラソン大会に、ひときわ目を惹くお揃いのTシャツで登場するお父さんたちのマイプロジェクト「Run4u(ラン・フォー・ユー)」。黄色いTシャツは、彼らが願う、あるメッセージを表しています。まずは、Tシャツをアップで見てみましょう。 前面には、 Run4u みんなちがっていいんじゃない? 背中には、たくさんの協賛ロゴと一緒に INCLUSION ともに学び、ともに歩む の

    黄色いTシャツに“INCLUSION”のメッセージを込めて走ろう!自閉症の子を持つお父さんたちのマイプロジェクト「Run4u」
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    agrisearch 2012/03/15
    「Run4u みんなちがっていいんじゃない?」
  • みんなで考え、みんなで育てる。世界も注目、これが鶴見川の「川づくり」だ!

    以前greenz.jpで紹介し、話題となった世界の「川づくり」。私たちの生活に欠かせない水循環系を形作っている「川」を活かした、新たなまちづくりの形として注目が集まっています。 そして日の「川づくり」の事例として世界からも注目されているのが、鶴見川。町田市を源流として横浜市・鶴見まで流れる典型的な都市河川で今、どんな取り組みが行われているのでしょうか? 今回はその全容をご紹介します! 世界が注目!『鶴見川流域 水マスタープラン』とは? 鶴見川の「川づくり」の構想をまとめたのが、2004年、世界に先駆けて策定された『鶴見川流域 水マスタープラン』(通称「水マス」)です。私たちが暮らす大地には限られた量の水が絶えず循環し、豊かな自然と社会が形成されています。この「水マス」は、健全な水循環系の将来ビジョンを描いたもの。そこには、緑あふれる保水の森や谷戸があり、川の水量・水質が保全・改善され、災

    みんなで考え、みんなで育てる。世界も注目、これが鶴見川の「川づくり」だ!
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    agrisearch 2012/01/30
    『鶴見川流域 水マスタープラン』
  • 野菜も肉も魚も一カ所で!? 未来の都市型農業をつくる、ロンドンの実験室「FARM:」

    野菜も肉も魚も一カ所で!? 未来の都市型農業をつくる、ロンドンの実験室「FARM:」 2012.01.24 松岡 由希子 地元で生産された農作物などをその地域で消費する「地産地消」は、鮮度の高いうちに消費できるという物理的な利点のみならず、地域経済の活性化、伝統的文化の継承、輸送エネルギーの削減など、経済的・文化的・環境的観点からもメリットがあります。 では、人口が密集し、スペースが限定されがちな都市部で、農・漁・畜産業を運営するためには、どうすればいいのでしょう?英ロンドンでは、この課題に対する具体的な“実験”が始まっています。 ロンドン北東部ダルストン(Dalston)にある「FARM:」は、都市型の””のハブを目指す実験室。小規模なビルを使って、野菜の栽培のほか、魚の養殖や家畜の飼育を行っています。

    野菜も肉も魚も一カ所で!? 未来の都市型農業をつくる、ロンドンの実験室「FARM:」
  • 生産者=地域プロデューサー!地域と都市をつなげる農業実験場「六本木農園プロジェクト」 [コミュニティデザインの現場から]

    生産者=地域プロデューサー!地域と都市をつなげる農業実験場「六木農園プロジェクト」 [コミュニティデザインの現場から] 2012.01.29 - - シリーズ「コミュニティデザインの現場から」では、「島編」「古都編」など地域に根付きながら未来をつくるキーパーソンの生の姿と、コミュニティを育むためのグッドアイデアをお届けしています。 六木の路地裏に、ひっそりと佇む”農業実験レストラン”六木農園。旬の材そのままを味わえるお店として人気を博していますが、プライベート空き地「YARD」や農場展示場「FARM」など、人と人、地域と都市を繋げる六木農園プロジェクトのひとつでもあるのです。 グリーンズもそのプロジェクトの一つ農園TVでコラボレーションすることになりました。(第一回の放送は1月31日(火)の夜です!)そこで六木農園の魅力を、グリーンズでもしっかりとご紹介したいと思っています。

    生産者=地域プロデューサー!地域と都市をつなげる農業実験場「六本木農園プロジェクト」 [コミュニティデザインの現場から]
  • 孫の代まで安全な食べ物を食べ続けるにはどうしたらいいんだろう?「ちゃんと、たべもの」を考えるプロジェクトと、UST対談がスタート

    孫の代まで安全なべ物をべ続けるにはどうしたらいいんだろう?「ちゃんと、たべもの」を考えるプロジェクトと、UST対談がスタート 2011.09.12 Junya Mori 大地を守る会が「ちゃんと、たべもの」をみんなで考えるプラットフォーム、TTPをはじめました。”孫の代まで安全なべ物をべ続けるには?”という考えのもと、様々な活動を行っていくプロジェクトです。 そもそも、TTPってなに? TTPとは、「ちゃんと、たべもの、プロジェクト」の略称です。ちゃんと、たべもの、というフレーズに込められた、大地を守る会の想いをご紹介します。 放射能問題やTPPなど、日には安全なたべものを脅かす問題がたくさんあります。どうやったら孫の代にも安全なたべものを残せるだろうか?その答えは、私たちが選ぶ”たべもの”にあります。 安全なたべものを作る生産者から買うこと。それは、畑と作り手を持続可能にします

    孫の代まで安全な食べ物を食べ続けるにはどうしたらいいんだろう?「ちゃんと、たべもの」を考えるプロジェクトと、UST対談がスタート
    agrisearch
    agrisearch 2011/09/15
    大地を守る会「ちゃんと、たべもの、プロジェクト」(TTP)
  • 【VISIONSレポート】「本気の有機農業で、年収9,000万円!」古代米浦部農園の浦部真弓さんが語る、これからの農業の話

    【VISIONSレポート】「気の有機農業で、年収9,000万円!」古代米浦部農園の浦部真弓さんが語る、これからの農業の話 2011.09.15 寄稿者 寄稿者 VISIONS~豪傑と学ぶ2日間。27日の浦部真弓氏(㈲古代米浦部農園取締役)によるレクチャー、『気の有機農業で、年収9,000万円!』のレポートです。 真弓氏はもともと夫婦ともに東京都職員でいらっしゃいました。時代は高度成長期、農業は衰退期。身体を壊さなければ農家は無かったとのこと。 真弓氏は32歳でベーチェット病を発病します。働きつつも病状は悪化、40歳で仕事を辞め、ご主人の実家に身を寄せます。ご主人は群馬から東京へ片道2時間半の長距離通勤です。なんとか身体が受け付けるべ物を手に入れることが目的でした。ご主人は、平日の夜と休日に農業をする生活を14年間続けました。 二足のわらじではビジネスになる売れる野菜は作れない。とする

    【VISIONSレポート】「本気の有機農業で、年収9,000万円!」古代米浦部農園の浦部真弓さんが語る、これからの農業の話
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    agrisearch 2011/09/15
    「5キロ4200円。経費だけではなく人件費(公務員の平均給料一人分として、700万円)をいれています。」