ブックマーク / www.nipr.ac.jp (6)

  • 日本の古典籍中の「赤気」(オーロラ)の記載から発見された宇宙変動パターンの周期性と人々の反応に関する記述 | 2023年度 研究成果 | 国立極地研究所

    の古典籍中の「赤気」(オーロラ)の記載から発見された宇宙変動パターンの周期性と人々の反応に関する記述 2023年4月27日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 国立極地研究所の片岡龍峰准教授は、日の古典籍に残る、過去1400年にわたる「赤気」(オーロラの意)の記録から、太陽活動と地磁気の基的な変動パターンが読み取れることを明らかにしました。これは、将来起こりうる巨大フレアや巨大磁気嵐への備えとなる重要な知見です。 また、個々の古典籍について、改めて丁寧に見直していくことによって、興味深い記述・表現・絵図が幾つも残されていることも確認されました(図1に一例)。オーロラを見た当時の人々の反応の記録からは、その驚きの表現などに関して、時代によって変わらないこと、あるいは時代によって変わることについて、さまざまなヒントを伺い知ることができます。このような調査は、当時

    日本の古典籍中の「赤気」(オーロラ)の記載から発見された宇宙変動パターンの周期性と人々の反応に関する記述 | 2023年度 研究成果 | 国立極地研究所
  • 地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について│国立極地研究所

    2020年1月17日 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構国立極地研究所 国立大学法人 茨城大学 国立大学法人 島根大学 有限会社アルプス調査所 国立大学法人 神戸大学 復建調査設計株式会社 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 国立大学法人 千葉大学 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 独立行政法人 国立科学博物館 公立大学法人大阪 大阪市立大学 国立大学法人 東京学芸大学 千葉県環境研究センター 千葉県立中央博物館 滋賀県立琵琶湖博物館 国立大学法人 九州大学 国立大学法人 信州大学 文化財調査コンサルタント株式会社 国立研究開発法人 農業・品産業技術総合研究機構 千葉県市原市の地層「千葉セクション」を、国際境界模式層断面とポイント(GSSP)とする申請が、最終ステップであるIUGS(国際地質科学連合)の審査を通過した。 結果、千葉セクションはGSSPとなり、約77万4千年前

    地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について│国立極地研究所
    agrisearch
    agrisearch 2020/01/20
    「チバニアン(Chibanian)」
  • 『明月記』と『宋史』の記述から、平安・鎌倉時代における連発巨大磁気嵐の発生パターンを解明│国立極地研究所

    『明月記』と『宋史』の記述から、平安・鎌倉時代における連発巨大磁気嵐の発生パターンを解明 2017年3月21日 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館 国立大学法人 総合研究大学院大学 国立大学法人 京都大学 国立極地研究所(所長:白石和行)、国文学研究資料館(館長:今西祐一郎)、京都大学(総長:山極壽一)等の研究者からなる研究グループは、『明月記』などの古典籍に残されたオーロラの記述と、樹木年輪の炭素同位体比を比較することなどにより、平安・鎌倉時代における巨大磁気嵐(注1)の発生パターンを明らかにしました。研究は、総合研究大学院大学(学長:岡田泰伸)の複合科学研究科極域科学専攻と文化科学研究科日文学研究専攻の学融合共同研究事業「オーロラと人間社会の過去・現在・未来」及び「日語の歴史的典籍の国際共同研究ネ

    agrisearch
    agrisearch 2019/11/25
    「長引く赤いオーロラ」
  • 高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット│研究成果│国立極地研究所

    2018年12月6日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 国立研究開発法人農業・品産業技術総合研究機構(農研機構) 農研機構(理事長:久間和生)の林健太郎ユニット長、国立極地研究所 (所長:中村卓司)の田邊優貴子助教・内田雅己准教授を中心とする研究グループは、北極圏のスバールバル諸島(ノルウェー)では、海鳥が営巣している崖のすぐ下の急斜面(崖錐(がいすい))の土壌が極めて高い脱窒能(注1)を有すること、また、強力な温室効果ガスである一酸化二窒素(N2O)を放出しうることを明らかにしました。研究の成果は、高緯度北極におけるツンドラ生態系の炭素・窒素循環の実態とその気候変動への応答を理解する上で重要な知見になると期待されます。 寒冷な高緯度北極のツンドラは炭素や窒素などの物質循環がとても遅い生態系ですが、海鳥が営巣する崖の下の崖錐には排せつ物などとして栄養塩に富む新

    高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット│研究成果│国立極地研究所
  • 太陽の自転周期が雷の発生に影響している ~江戸時代の日記の分析で判明~│国立極地研究所

    2018年4月27日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 学校法人武蔵野美術大学 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館 学校法人成蹊学園 成蹊大学 国立大学法人総合研究大学院大学 武蔵野美術大学(学長:長澤忠徳)の宮原ひろ子准教授、国立極地研究所(所長:中村卓司)・総合研究大学院大学(学長:長谷川眞理子)の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館(館長:ロバート キャンベル)の岩橋清美特任准教授らの研究グループは、江戸時代の古典籍に含まれる日々の天気の記録などから、太陽の27日の自転周期が過去300年にわたって日での雷の発生に影響を及ぼしてきたことを明らかにしました。 太陽活動と気候変動に相関が見られることはすでに知られていますが、そのメカニズムはまだ分かっておらず、加えて、気象の時間スケールでも太陽活動が影響するのかどうかについては議論が続いています。

    太陽の自転周期が雷の発生に影響している ~江戸時代の日記の分析で判明~│国立極地研究所
  • 日本でもっとも南の図書室 昭和基地図書 | 国立極地研究所 南極観測のホームページ│昭和基地NOW!!

    404 File not found. お探しのページは見つかりません。 国立極地研究所のホームページは、 2023年4月にリニューアルいたしました。 お手数ですがトップページよりご覧下さい。

    日本でもっとも南の図書室 昭和基地図書 | 国立極地研究所 南極観測のホームページ│昭和基地NOW!!
  • 1