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  • 両丹日日新聞:「復興ぶどう」大きく甘く育つ 戸田で盛期 | ニュース

    京都府福知山市戸田の戸田ぶどう園(福山義朗代表、10人)が栽培する「復興ぶどう」が収穫期を迎えた。2013年の台風18号被災から立ち上がろうと、育て始めて11年目。1日にメンバーが確認した糖度は16・5度ほどで、「大粒に育っていて、販売する頃にはさらに甘みが増すと思います」と自信にあふれる。7日から販売を開始する。 台風18号で戸田地区は約90戸が床上浸水し、田畑にも大きな被害を受けた。気を落とす住民が多い中、当時の自治会長だった福山代表が、復興に向けて取り組めることを-と、水害に強いブドウに目を付け、荒廃地を開墾して栽培、17年から販売している。 品種は「紫玉」「ブラックビート」「藤稔」「シャインマスカット」「クイーンニーナ」「ピオーネ」の6種で、収穫時期や色、味の違うものがそろう。完熟したブドウから同園隣の直売所で、当日朝の採れたてを並べる。 初日の7日は午前9時から販売し、早生品種の

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    agrisearch 2024/08/14
    京都府福知山市戸田「2013年の台風18号被災」
  • 両丹日日新聞:急逝した杜氏の遺志継ぎ福公大生 割ってもおいしい酒を完成 | ニュース

    京都府福知山市西小谷ケ丘、福知山公立大学の学生たちが、産学連携で取り組んできた「若者酒づくりプロジェクト」の商品第3弾が完成した。プロジェクト発案者で、若宮酒造=綾部市=の社長兼杜氏だった木内康雄さん(享年52)が、第3弾のための酒を仕込んだあとの今年3月、業務中の事故で急逝。学生たちは木内さんの遺志を継ぎ、販売開始までこぎつけた。 若者の日酒離れが進む中、故・木内さんが、公立大の谷口知弘教授らに依頼し、プロジェクトが2021年に始動した。綾部高校農業科が酒米作り、公立大が商品企画、京都工芸繊維大学がパッケージデザインを担当。高校生と大学生が「若者が飲みたくなる日酒」をコンセプトに商品開発に取り組み、22年春に第1弾、23年春に第2弾が完成した。 第3弾の商品企画は、公立大4年の佐藤大斗さん、岸田光生さん、平川静恭さん、植松思絵さんの4人が担当。木内さんに温かく見守られながらアイデアを

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    agrisearch 2024/08/14
    福知山公立大学「若者酒づくりプロジェクト」「SAKE na Baby ~好きに割る 好きになる~」
  • 両丹日日新聞:古物商から農家に転身 移住して米や小豆、トウモロコシも | ニュース

    京都府福知山市大江町二俣三の大上貴之さん(39)は、京都市から移住して就農し、12月で丸4年を迎える。古物商からの転身で、米や小豆、ソバのほか、今年からはトウモロコシも、パートナーの児玉安菜さん(30)と二人三脚で栽培。「今後は農業の楽しさや魅力を発信することで、新規就農者を増やすお手伝いができれば」という。 田舎暮らしへの憧れがあり、移住したのは2020年12月。福知山を選んだのは、「たまたま良い物件に巡り合ったから」。当初は今安に引っ越した。古物商を継続する一方で、農業にも興味が沸き、耕作放棄地になっていた今安の農地を借りて、翌年から米作りを始めた。 地元の農家から栽培方法を教わり、1年目から順調に生育。当初の60アールから2年目は150アール、3年目には280アールと作付面積を増やし、収穫した米はインターネットなどで販売。22年から大江町に住居を移し、児玉さんも加わって一緒に汗を流し

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    agrisearch 2024/08/14
    京都府福知山市大江町
  • 両丹日日新聞:ICTで景観守りながら獣害対策 3カ所目のモデル地区に毛原 | ニュース

    京都府福知山市は、ICT(情報通信技術)を活用した獣害対策のモデル地区に大江町毛原地区を追加した。農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に選ばれた風光明媚な地域の景観を守りながら、稲作の被害ゼロを目標に掲げ、効果的な対策を進めていく。 市は昨年度、獣害に強い集落づくりをめざし、夜久野町直見地区、三和町川合地区をモデル地区に設定。獣害対策に先進的な知見を持つ兵庫県立大学の協力を得て、毎月1回のワークショップを開き、地域主体の獣害対策を進めている。 その取り組みの一つとして実施した県立大の調査で、市内の北部はニホンジカの生息密度が高いことが判明。モデル地区の3カ所目として、北部の大江町毛原地区を追加した。 毛原では、地区の山際に侵入防止柵のフェンスをぐるっと張り巡らし、捕獲おりも設置している。それでもシカなどはわずかな隙間を見つけて入ってくる。そのため水田の多くでは周囲に、景観を損ねる電気柵を設置せざ

  • 両丹日日新聞:スマート農業で後継者育成 川北ファームがGPSトラクター | ニュース

    京都府福知山市川北の農事組合法人「川北ファーム」(松山功代表理事、63人)は今夏から、先端技術を駆使したスマート農業に乗り出す。地元の大規模ほ場で、導入したGPSによる直進アシスト機能付きトラクターをこのほど組合員に披露した。小豆、水稲、小麦栽培に使い、初心者でも熟練者並みの作業ができる利点を生かして農業後継者の育成をめざす。 同地区では農家の高齢化で耕作放棄地が増えるなか、農地を守る体制を整えようと、昨年2月、集落営農組織の農事組合を設立した。ほ場1枚当たりの面積が小さく、約200枚あったが、築堤に伴うほ場整備(工期2015年-2025年3月)で、約20ヘクタールを25区画に集約し、作業効率を高めた。 共同作業で生産性向上をめざすなか、省力化が図れる農機具の導入を決め、府の「スマート農林水産業実装チャレンジ事業」で2分の1の補助を受けてトラクター1台を購入した。耕運や畝立て、種まきなどに

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    agrisearch 2022/07/15
    福知山市、「GPSによる直進アシスト機能付きトラクター」
  • 両丹日日新聞:女性2人が京都府の農業研修終え福知山で野菜栽培スタート | ニュース

    京都府の就農者支援事業「担い手養成実践農場」で、福知山市内で農業研修をしてきた女性2人が2年間の期間を終え、25日に篠尾新町の府総合庁舎で開かれた修了証書交付式 に出席した。今後は研修をした地で、格的に農業をスタートさせる。 担い手養成実践農場は、農業の担い手が不足する地域で就農希望者を受け入れ、技術習得から就農までを支援する府独自の制度。 2人は、長田南でホウレンソウ、ナス、キュウリなどの栽培に励む市内出身の千々岩千夏さん(43)と、三和町草山で万願寺トウガラシやサトイモ、ナスなどの栽培に力を入れる大阪府高槻市出身の芦田泰子さん(41)。2020年4月から、それぞれ地元の人に技術指導を受け、研修に臨み、無事に修了した。 2人とも福知山、綾部、舞鶴3市で一次産業に携わる女性グループ「のら×たん ゆらジェンヌ」に所属。研修中は互いに栽培法などの情報を交換し、現在も交流を続けている。 修了証

  • 両丹日日新聞:耕作放棄地で障害者施設が小麦栽培 下荒河の「つむぎチャレンジ」 | ニュース

    京都府福知山市下荒河、障害者が働く就労支援B型事業所「つむぎチャレンジ」が、下小田の畑で、小麦の栽培をスタートさせた。新たに始めた事業で、おいしい無農薬の小麦を作ろうと、このほど施設利用者が畑一面に種をまいた。 NPO法人市民力支援工房つむぎあい福知山(森孝道理事長)が運営する福祉施設。利用者の仕事の幅を広げるとともに、耕作放棄地を活用した取り組みをしようと、畑の持ち主と協力して企画した。畑は全体で約25アール借りた。小麦は約15アール、残り10アールでは豆の栽培をしている。 法人のスタッフが土を耕した後、利用者が種まきを開始。2人で列になり、バケツに入れた小麦の種を地面にふりかけるように、まんべんなくまいた。麦は農薬などを使わずに利用者らが世話をし、パン店などに卸す予定にしている。 利用者の田淵憲司さん(53)は「無農薬で体に優しい材になるよう、しっかりと栽培をしていきたいです」と話し

  • 両丹日日新聞:大学と連携して教育、農業にICT活用 福知山市新年度事業を見る・中 | ニュース

    京都府福知山市は、未来への重点政策として、ICT(情報通信技術)の活用を掲げる。新年度当初予算案に、教育、農業、行政サービスなどの多分野に導入事業を盛り込んだ。 小中学生1人につき1台の学習者用端末や高速ネットワーク環境を整備する文科省の「GIGAスクール構想」。市は、福知山公立大学情報学部との連携で独自性を打ち出す。 新年度から小中学生が実際にタブレット型端末を使う学習が、格的に始まる。 タブレット端末の学習履歴など、日々蓄積する膨大なデータを公立大情報学部が分析。学力では測ることができない、目標に向かって頑張る力やコミュニケーション能力などを見る「非認知能力評価テスト」も反映させて、福知山の子どもたちに最適な教育のあり方を探る。 教員のICT活用促進に向けた支援態勢にも予算を組む。 市教育委員会は「新年度はデータ収集と分析が始まる基礎固めの年。子どもたちの長所をさらに伸ばし、つまずき

  • 両丹日日新聞:田んぼアートのクマにもマスク 夜久野の休耕田 | ニュース

    京都府福知山市夜久野町大岶地区の休耕田で、恒例の田んぼアートの絵柄が浮かび始めた。今年は新型コロナウイルスの撲滅を願って、色違いの稲を植えて「マスクをしたクマ」をデザイン。眺める人たちを励ましている。 田んぼアートは登山愛好家約50人で組織する居母山クラブ(飯尾恒洋会長)が、地域の活性化をめざして始め、今年で15年目。これまでUFO、明智光秀など、毎年楽しい絵を制作。クラブのトレードマークになっているクマは過去に3度描いたが、今年は感染予防にマスクをした異例の作品となった。 キャンバスは飯尾会長が所有する約9アールの休耕田。今年は3密を避けるため、初めて一般参加を呼びかけず、6月7日に会員20人だけで苗の植え付けをした。ロープを張った下絵に沿って赤、黒、緑、黄色の古代米で絵を描き、上部に「ストップ」の文字も入れた。 高台にある地元公民館前が展望スポット。飯尾会長は「来年は夢や希望をもてる楽

  • 両丹日日新聞:ドローンでカメムシ防除 1時間半かかる農薬散布を10分で | ニュース

    京都府福知山市の中六人部地区で、ドローン(小型無人航空機)を使った水稲田への農薬散布が行われている。散布はラジコンヘリコプターを使ったり地上から動力噴霧器で行ったりする方法があるが、効率的にできる大型のドローンを使う方法も導入が進んでいる。 今回の散布は、地区内の農家から委託を受けた株式会社アグリサポート夢(社・福知山市大内、佐々木真社長)が行った。JA京都にのくにの出資型農業法人で、2017年に設立。中六人部地区を拠点に、農作業の受委託事業、農畜産物の生産・販売事業などをしている。 同社は農業用ドローン2台を所有し、JA京都にのくにの委託を受けて今年度から中六人部と三和町での農薬散布を開始。ドローンの散布作業は農業用の資格が必要で、大内にある無人航空機操縦士養成協会のトレーニングセンターで、社員4人が資格を取得した。 3日には、田野山田、田野、笹場と、大内山田、後正寺、下地の2エリアに

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    agrisearch 2020/08/07
    京都府福知山市、株式会社アグリサポート夢、JA京都にのくにの出資型農業法人。
  • 両丹日日新聞:スマート農業で時間短縮 ドローン使い農薬散布 | ニュース

    京都府福知山市上豊富地区、石場の水田で30日、農業用ドローンによる農薬散布が行われた。地上散布と比べ大幅に時間を短縮でき、立ち会った地元住民も、先端技術を生かしたスマート農業に目を見張った。 市内で農業用ドローンを扱う株式会社「NSアグリ」(雀部智也社長)が、上豊富地区で水稲の受託作業などを行う株式会社「とよとみ」の協力を得て実施した。 石場の男性(65)が稲を栽培する水田19枚(計260アール)で、NSアグリが所有するドローンを使い、技能認定の資格を持つ雀部社長(45)が操縦して作業した。 ドローンは穂が出て約1週間たった稲に向けて、低空飛行で害虫、病気を防除する薬剤を散布。大きさは約1・5メートル四方で、飛行時の騒音は少ない。20~30アールの広さの田で、2~3分の短い時間内で作業を済ますことができた。 持ち運びも便利で、1枚の田で作業を終えると、軽トラックの荷台に載せて次の田へと運び

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    agrisearch 2020/07/31
    京都府福知山市上豊富地区
  • 両丹日日新聞:GPSとクラウドで農業 小林ふぁ~むがスマート田植え機導入 | ニュース

    京都府福知山市六十内の「小林ふぁ~む」(小林加奈子社長)は、インターネットと連携したスマート田植え機を導入した。GPS(全地球測位システム)機能が付いて、ほぼ自動で田植えができる。施肥量を記録するなど、農地のデータ収集が可能で、設定通りの実践が可能になるため、品質や作業効率の向上が期待される。 小林ふぁ~むは、加奈子社長(52)と専務を務める夫の伸輔さん(56)が営んでいる。毎年、六十内一帯の水田34枚(約5ヘクタール)で、米担当の伸輔さんが「コシヒカリ」「京の輝き」といった品種の米、もち米を生産している。 今までは経験と勘に頼って作業をしてきたが、これらをデータ化して研究することで良い米を作ろうと、最新鋭の田植え機とクラウドサービスを導入した。2つを連携させる形での導入は府内初だという。 両方を活用することでクラウド上に作業記録を残せ、パソコンなどで設定した作付け計画通りの肥料の量、苗の

  • 両丹日日新聞:過疎高齢化進み、「スマート農業」に活路 牧の生産法人がGPS搭載農機具導入 | ニュース

    科学技術の進歩とともに、農作業も変革の時代を迎えた。京都府福知山市牧の農業生産法人、株式会社味歩里(桐村正典社長)は、今年から情報通信などの最先端技術を活用したスマート農業に取り組む。すでにGPS(全地球測位システム)を搭載した農薬散布用ドローンと田植え機を購入しており、水稲や小麦栽培で利用する。ともに精度の高い農機具で、省力化だけでなく、一層の品質向上につながることを期待している。 味歩里は、高齢化で離農農家が増えるなかで下川口地区の農業を守るため、2007年に地元出資により設立した。現在、設立当時の6倍にあたる約34ヘクタールで、水稲のほか、小麦、小豆、キュウリ、ネギ、ダイコンなどを栽培する。次世代型のスマート農業を取り入れることを決めたのは、社員の高齢化対策や後継者育成などの課題解決のため。府スマート農林水産業実装チャレンジ事業の補助を受けて、2台の農機具をJA全農京都を通じて導入し

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    agrisearch 2020/03/10
    株式会社味歩里、ASIAGAP認証取得も。
  • 両丹日日新聞:京都府初の女性指導農業士 トマトの小林加奈子さん | ニュース

    福知山市六十内の「小林ふぁ~む」代表取締役の小林加奈子さん(52)がこのほど、府から女性初の指導農業士に認定された。トマト中心の栽培、商品開発、販路開拓、フランチャイズの展開などをしており、優れた農業技術、経営感覚が評価された。専務で夫の伸輔さん(56)も、同時に指導農業士認定を受けている。 指導農業士は各市町村の推薦を受け、府が認めた人に贈られる称号。女性、青年両農業士とともに農業発展や後継者の育成を目指して活動をしており、府内では116人、市内では16人が認定を受けている。 小林さんは5年前に、伸輔さんと2人で農業をしようと、六十内で暮らしていた加奈子さんの祖母の家へ大阪から移住。祖母が作っていたトマトの味を目指して農業を始め、無農薬などが特徴の「かなこ農法」を編み出した。13千円(税抜き)の「とまとのじゅ~す」(720ミリリットル)も開発。東京の大商談会で大賞を取り、京都の百貨店で

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    agrisearch 2020/03/05
    「かなこ農法」
  • 両丹日日新聞:農作物荒らす害虫追い払う火行事 過疎高齢化の中で伝統を守る | ニュース

    夏の終わりの京都府福知山市大江町佛性寺で、虫除けの火行事が営まれた。地区に古くから伝わるもので、以前は地区の各組で行われていたが、現在は過疎高齢化の影響で、地区の第3組だけが伝統を守り続けている。今年も住民たちが集い、まきを燃やして作物の豊作を願った。 住民たちが大切に育てた農作物を荒らす害虫を追い払い、豊作を祈願する地区の伝統行事で、江戸時代に始まったとされる。 毎年8月24日に行われている。過去には、長い竹の先に松の束をくくりつけて、組ごとに決まった場所に立てたが、行事を行う住民の高齢化や油を含んでよく燃える松の確保が難しくなってきたことなどから、行事をやめる組が相次いだ。30年ほど前からは、高野山真言宗・如来院周辺の3組だけとなった。 午後5時前に住民5人が如来院駐車場そばの空き地に集まり、家から持ち寄ったまきを燃やした。 前住職、田和祐昌さん(79)が先達となり、山手の愛宕神社に向

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    agrisearch 2019/08/30
    「京都府福知山市大江町佛性寺」
  • 両丹日日新聞:大阪から福知山へ「孫ターン」でトマト農家に 夫婦でこだわり栽培 | ニュース

    大阪府から祖母が住んでいた京都府福知山市六十内に“孫ターン”で移り住み、3年前から夫婦で農業を営む「小林ふぁ~む」(小林加奈子社長)が、トマト作りに奮闘している。伸輔さん(55)と加奈子さん(51)夫婦が力を合わせ、こだわりの栽培と商品開発、販路開拓に努め、東京での大商談会での新製品コンテストで大賞を受賞、京都府が全国公募した女性起業家のプレゼン大会でも上位入賞するなど、活躍が目覚ましい。「福知山トマトを全国へ!」と、夫婦は声をそろえる。 トマト栽培の原点は、加奈子さんの幼少期にさかのぼる。六十内の祖母が作るトマトとチーズをすりおろして作るご飯の離乳で育った。大きくなってからも祖母のトマトべることが楽しみだった。 いつか農業をやりたいとの思いを秘め、25年ほど大阪府堺市の自宅で学習塾をしていたが、「若いうちにやらないとできない」と45歳のころに一念発起した。 から農業をやりたいと打

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    agrisearch 2019/03/05
    「小林ふぁ~む」(小林加奈子社長)
  • 両丹日日新聞 : 形や個数問わず野菜買い取り 農家を元気にと居酒屋チェーン

    京都府福知山市などで居酒屋を運営する「なすくらぶ」、株式会社オフィスヒュート(達川寿志社長)が、契約農家を募っている。納品する野菜は種類、形、量は問わず、いびつなもの、1個からでも歓迎。地産地消の拡大と地元農家の活気づくりにと意気込む。 規格がふぞろいの野菜は市場では敬遠され、朝市などでも買い手がつきにくいのが現状。せっかく作った野菜も余ると捨てるしかない。 同社は地元産の米を長年使い、野菜についても2年ほど前から試行的に仕入れてきた。昨年夏ごろから取り組みを格化させ、農家から野菜を直接買い取り、福知山市内の居酒屋6店舗で材として生かす「なすくらぶ地産地消プロジェクト」と銘打って展開している。 条件は「有機栽培や、なるべく農薬を使わない低農薬の旬の野菜」「なすくらぶ事務局まで配達可能」の2点のみ。一定期間だけの契約も可能で、たくさん収穫しすぎた時の相談にも応じる。契約農家は現在10人ほ

  • 両丹日日新聞 : 小水力発電で電力自給自足 「電気代いらない村に」

    再生可能エネルギーで夢のある地域にと、福知山市夜久野町畑地域の7自治会で組織する「七つの里づくり協議会」(越後正則会長)が、水量の豊富な谷川が多いという地の利を生かして、小水力発電を始めた。試行錯誤の末完成させた水車の発電機を今春、今里の富久貴の滝近くに設置。年内に格的に稼働させ、民家1軒に送電する計画を立てている。 ■水が豊富な地の利活用しようと 夜久野町畑■ 小水力発電は、ダムのように河川の水をためることなく、河川や農業用水などの水の流れをエネルギーに変える発電方式。電力会社主体の開発とは違い、個人やNPO、地方自治体など多くの事業主体が取り組んでいる。 里づくり協議会が再生可能エネルギーに着目したのは、2011年3月の東日大震災後。大震災に伴う原発事故によって、再生可能エネルギーと電力の地産地消が全国で注目を集めた。畑地域でも導入する方向でさまざまな方法を検討。地理的に太陽光発電

  • 両丹日日新聞ニュース : みわ・ダッシュ村が農業生産法人設立

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    agrisearch 2009/10/26
    株式会社京都府天田郡みわ・ダッシュ村
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