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ブックマーク / xtech.nikkei.com (122)

  • ネットワーク・コマンドを簡単に使いたい

    ネットワーク専門誌を読むと,毎月のように記事中でネットワーク・コマンドの使い方が取り上げられている。しばしば登場するのはping,tracert,ipconfig,arp,netstat,nslookupという六つのコマンドだ。これらは,ちょっとした動作確認からトラブル・シューティングまで,よくお世話になる重要なコマンドばかりである。 マウス操作でコマンドを実行できる こうしたWindowsに付属するネットワーク・コマンドは,すべてコマンド・プロンプト上で実行するのが基。多くの記事では毎回同じようにコマンド・プロンプト*を開いてコマンドを入力する方法を説明している。 しかし,日ごろからマウスを使った操作に慣れ切っているWindowsユーザーにとって,味も素っ気もないコマンド・プロンプト上でテキスト・ベースのコマンドを操るのは,どうも苦手だという人は多いだろう。 何も雑誌の都合に合わせて毎

    ネットワーク・コマンドを簡単に使いたい
    agx
    agx 2006/08/26
    ネットワークコマンドに関するWindows用ツールの紹介
  • 【Watcherが薦めるこの一冊】計算機入力の人間学―打鍵入力信頼性技法

    利便性向上、利用分析および広告配信等のためにクッキーを利用してアクセスデータを取得しています。詳しくは「データ利用について」をご覧ください。オプトアウトもこちらから可能です。

    【Watcherが薦めるこの一冊】計算機入力の人間学―打鍵入力信頼性技法
    agx
    agx 2006/08/17
  • 【Watcherが薦めるこの一冊】タイムマシンのつくり方

    IT業界で働くエンジニアにとって重要なことは、論理的な思考能力である。タイムパラドクスについての考察は、論理的思考能力の鍛練にとても良い。 書は、24編すべてがタイムマシンを扱ったSF短編集である。およそ考えられるすべてのタイムパラドクス解決案が示されている。ぜひ読んでみてほしい。

    【Watcherが薦めるこの一冊】タイムマシンのつくり方
    agx
    agx 2006/08/17
  • 最新Linuxディストリビューションの特徴と構成ソフトのバージョン情報

    最新Linuxディストリビューションの特徴と構成ソフトのバージョン情報 Linuxディストリビューション情報を一挙公開! カスタマイズ自由なLinuxならではといえるのが,Linuxディストリビューションの数の多さです。Linuxディストリビューションは,Linuxカーネル,Cライブラリ「glibc」などのGNUソフトウエア,各種フリーソフトを組み合わせて,デスクトップ用途やサーバー用途などで快適に使えるようにしたOS(オペレーティング・システム)です。 フリーで使えるもの,有償のものを問わず,数多くのLinuxディストリビューションが開発され,提供されています。ここでは,国内で広く利用されているLinuxディストリビューションの情報(特徴,対応機種,カーネルをはじめとする主要ソフトウエアのバージョンなど)を掲載します。 掲載している多くのLinuxディストリビューションで,インストール・

    最新Linuxディストリビューションの特徴と構成ソフトのバージョン情報
    agx
    agx 2006/08/12
  • CD-ROMから消失ファイルを救出するには?

    質問:CD-ROMに記録されているファイルが,なぜか見えなくなってしまいました。このファイルをどうにかして救出したいと思います。どうすればよいでしょうか。なおこのCD-ROMは,読み取りと書き込みが可能なフォーマットです。 回答:少し前に,筆者も同様の問題に直面したことがある。ある人から,1年分の研究データが収められているCD-ROMから,データを取り出すよう頼まれたのだ。解決法は,問題の原因によって異なる。 ファイルが壊れている場合,回復は不可能だ。CD-ROMにあまりにも多くのファイルが記録されると,データの上書きが発生し,こういった事態になる。筆者のケースは「CDRoller」というシェアウエアを使用し,非常に上手くいった。このアプリケーションにCD-ROMのデータを読み取らせることによって,約80%のファイルをコンピュータのローカル・ドライブにコピーして取り戻すことができた。 CD

    CD-ROMから消失ファイルを救出するには?
  • コネクタ&ケーブル(3),将来はケーブルから解放

    図7 イーサネットで信号の伝送に使う符号化方式の比較<BR>NRZ符号は1000BASE-Xで,NRZI符号は100BASE-FXで,マンチェスタ符号は10BASE5/2/-Tで,MLT-3符号は100BASE-TXで使われている。 1または1対の信号線を使ってディジタル・データを送受信するために,最終的には信号のHigh/Lowや光パルスのON/OFFといった形に変換しなければなりません。これを「符号化」といいます。この際には,半導体の性能やケーブルなど伝送媒体の特性,ノイズの低減を考慮して,できるだけ周波数を下げる必要があります。イーサネットでは,そのためのさまざまな工夫を凝らしています(図7[拡大表示])。 周波数を下げるために符号化技術で工夫 最も基となるのはNRZ*符号化方式です。これはデータが1のときにHigh,0のときにLowとなる方式で,1000BASE-X(光ファイバ

    コネクタ&ケーブル(3),将来はケーブルから解放
    agx
    agx 2006/08/08
    LANの符号化の規格
  • 第1回 関数型プログラミングの世界へようこそ - 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro

    Haskellというプログラミング言語を知っていますか? 全く聞いたことがないという人が多いかもしれません。そういう名前の言語があるのは知っているけど,どんな言語かは知らないという人もいるかもしれませんね。でも最近では,一部の先進的なソフトウエア開発者の間で,一種のブームと言えるほど熱狂的に受け入れられています。 なぜならば,Haskellは様々な優れた特徴を持っているからです。最初に,他の言語にはあまり見られない際だった特長を一つだけ紹介してみましょう。「遅延評価(lazy evaluation,怠惰評価ともいう)」です。 遅延評価とは,与えられた値を必要になるまで評価(計算)しないということです。この性質により,不必要な計算が行われる無駄をなくすことができます。また,「潜在的に無限の大きさを持つデータ構造」といった通常のプログラミング言語では扱いの難しいものを直接扱えるため,より直接的

    第1回 関数型プログラミングの世界へようこそ - 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro
    agx
    agx 2006/08/07
    haskellをはじめるのによい処理系と本の紹介
  • コネクタ&ケーブル(2),より対線と光ファイバが主流

    図4 より対線を使ったイーサネットでは差動信号で伝送する 基準電位からの電圧差ではなく,2の信号間の差で表現することで信号の減衰やノイズに強くなり,遠距離でも安定して伝送できるようになる。 [画像のクリックで拡大表示] 図5 ケーブル内のより対線間で流れる電流がノイズや減衰の要因になる 高い周波数になるほど電流が流れやすくなり,その影響は大きくなる。 [画像のクリックで拡大表示] 図6 光ファイバのケーブルは石英ガラスなどを使ったコアとクラッド,それらを覆う被覆で構成している 光の信号が送られるのはコアの部分で,マルチモードとシングルモードの2種類がある。 [画像のクリックで拡大表示] より対線では差動信号で情報を伝送 10BASE-Tをはじめとする,より対線を使ったイーサネットの信号は,基準電位(グランド)を使ったシリアル伝送ではなく,1組の信号線でプラスとマイナスの2の差動信号を使

    コネクタ&ケーブル(2),より対線と光ファイバが主流
    agx
    agx 2006/08/06
    UTPケーブルについて
  • スパマーに「反撃」するスパム・メール対策サービス(第3回)

    前回筆者は,スパム・メール送信者(スパマー)に反撃していた米Blue Securityが,スパマーからネットワーク攻撃を受けたことによって,スパム・メール対策サービス「Blue Frog」を停止したことを紹介した。Blue Frogを終了した同社の決断は,はたして正しかったのだろうか。読者から頂いたいくつかのご意見を紹介するとともに,Blue Frogに非常によく似たプロジェクト「Okopipi」を紹介しよう。 ある読者は筆者にこんなメールを送ってくれた。「こんな結末を迎えたのだから,Blue Frogが『途方もなく効果的なスパム撃退手段』だったというあなたの主張は成立しないのではないか。もし当に効果的だったなら,Blue Securityは降伏する必要などなかったはずだ。当に効果的なソリューションであれば,問題は解決されて,それ以後新しい問題は発生しなかったはずである」 この意見は少

    スパマーに「反撃」するスパム・メール対策サービス(第3回)
  • 第17回 画面の切り替えを快適にする“演出”

    従来型のWebアプリケーションいわゆるHTML型と,RIA(Rich Internet Application)型との最大の違いは,「画面遷移」の考え方です。今回は,代表的な画面遷移の手法を紹介しましょう。 RIA型の特徴は「ノーリフレッシュ」 まずは,ごく普通のWebアプリケーションである「HTML型」ページ遷移のおさらいから始めます。HTML型では,基的にはサーバーから「ページ」という単位で情報が届けられます。つまり,次のページが表示されるまでの間に「画面リフレッシュ」が発生します。これによってユーザーは,瞬間的に思考が寸断されます。高速インターネット回線のユーザーであれば一瞬の問題ですが,それでも“断続的に”物事を進めているという印象は持つでしょう。 それに対してRIA型は,「ノーリフレッシュ」という機能を提供することが多々あります。画面を「ページ」という概念で区切るのではなく,「

    第17回 画面の切り替えを快適にする“演出”
    agx
    agx 2006/07/27
    画面遷移のインターフェイスをいくつかあげて、それぞれの説明。
  • 第8回 Ajax対応ライブラリを利用しよう

    前回紹介したように,XML(eXtensible Markup Language)を利用することにより,検索エンジンの検索結果のようにサイト名,URL,サマリ文などの情報を含む複合的な情報(構造化データ)を容易に受け渡しできるようになります。しかし,ここまでに見てきた方法にはいくつかの問題があります。 (1)クロスブラウザ問題 Ajax技術を構成する中核の要素がクライアントサイド・スクリプトである以上,避けて通れないのが「クロスブラウザ問題」です。クロスブラウザ問題とは,ブラウザ間の仕様差によって発生する挙動の違いのことを言います。連載第3回でも紹介したXMLHttpRequestオブジェクトの違いを代表として,クライアントサイドでコードを記述する場合には常にクロスブラウザ問題を意識してコーディングする必要があります。そのため,ときとしてトリッキーなコーディングを要求される場合もあり,クラ

    第8回 Ajax対応ライブラリを利用しよう
    agx
    agx 2006/07/23
    プラットフォーム別のAjax対応ライブラリ
  • 日本の名物コンピュータを訪ねて[11] 3Dプリンタで立体的にHello World!

    「3Dプリンタって何だろう?」JR横須賀線を東戸塚駅で下車し、なだらかな坂道をてくてく登りながら、私とS記者は、あれこれと想像をめぐらせていた。NC工作機械のように立体を削り出すのだろうか。それとも、立体の展開図を印刷して、それを組み立てるのか。もしかすると、3Dに見えるホログラムを印刷できるのかもしれない。こりゃ楽しみだ! 触ってみなけりゃわからない ワクワク感が頂点に達したところで、グラフテック株式会社に到着。凝ったデザインのおしゃれな社屋は、いかにも3Dプリンタを作っている会社という感じだ。商品企画課の水谷哲哉さんと、開発グループの林 憲介さんが、実機を使ったデモを交えて、3Dプリンタ(製品名:3D Printer XD700)の用途や仕組みを説明してくれた。 水谷:当社は、スキャナ、プロッタ、および計測機器を主力商品としています。3Dプリンタは、一般に立体造形機と呼ばれる装置の一種

    日本の名物コンピュータを訪ねて[11] 3Dプリンタで立体的にHello World!
  • [MySQLウォッチ]第27回 MySQL 5.0 および 4.1 にSQLインジェクションのセキュリティ・ホール

    先日,MySQL 5.0 および 4.1 に関してSQLインジェクションの危険性に対応するためにバージョンアップが行われた。 SQLインジェクションとは,入力されたデータにより意図せざるSQL文が実行されてしまうという攻撃である。データベースのデータを書き換えられたり,データが読み出されることにより情報が漏洩したりする恐れがある。セキュリティ・ホールというとWebサーバーやWebアプリケーション言語の専売特許だという印象があるが,データベースにも存在する。十分な注意が必要である。 以下,SQLインジェクションの原理と,MySQLに存在した問題の詳細とその対応について解説する。問題の発見から修正にいたるやりとりはWeb上で公開されており,誰がいつ問題を指摘し修正したのかもたどることができる。 mysqli_real_escape_string()関数によるSQLインジェクションの防止 プログ

    [MySQLウォッチ]第27回 MySQL 5.0 および 4.1 にSQLインジェクションのセキュリティ・ホール
    agx
    agx 2006/06/24
  • 辞書を使わずに同義語を解析する言語解析エンジン,Sematicsが発表

    Sematicsは6月15日,言語解析エンジンの最新版「Perceptron Engine」を発表した。語句の辞書データを使わずに解析するため高速という。同社の従来エンジン「Automaton Parser」で実現していた形態素解析と構文解析に加え,文脈解析と意味解析の機能を備えた。 同社の言語解析エンジンの特徴は,語句の辞書データを用いずに解析を行うこと。辞書が必要ないため,高速に処理できるほか,フット・プリントをコンパクトにできる。「(パソコンを使って)1センテンスを1000分の2秒で解析できる。500センテンスの解析は1秒で済む」(代表取締役の吹谷和雄氏)という。 同社が開発した第1号のエンジンであるAutomaton Parserは,統計的確率論によって,形態素解析と構文解析を実行するソフトである。語句を分割した最小単位である形態素ごとに分けて品詞を付与し,文節の係り受けを解析する

    辞書を使わずに同義語を解析する言語解析エンジン,Sematicsが発表
  • 「メモリーを意識してみよう」第2回 GCの仕組みを理解する

    皆さんは,ご自分で作成されたアプリケーションでどのくらいの頻度でガーベジ・コレクション(GC)が発生しているか認識されていますか。まずは,このGCの発生頻度から調べてみましょう。 GCの発生頻度を調べるにはjavaの起動オプションに-verboseを使用します。-verboseだけだとクラスローディングやネイティブライブラリの使用に関する情報も表示されてしまうので,GCだけに特化したいときには-verbose:gcとします。 先週も使用した,JDKのサンプルのJava2Demoでやってみましょう。 > java -verbose:gc -jar Java2Demo.jar [GC 512K->216K(1984K), 0.0089257 secs] [GC 726K->486K(1984K), 0.0281309 secs] [GC 997K->635K(1984K), 0.0097482

    「メモリーを意識してみよう」第2回 GCの仕組みを理解する
    agx
    agx 2006/06/14
    GCの発生頻度を調べるにはjavaの起動オプションに-verboseを使用します。。-verboseだけだとクラスローディングやネイティブライブラリの使用に関する情報も表示されてしまうので,GCだけに特化したいときには-verbose:gcと
  • pathpingコマンドを使って指定したホストとの間のネットワークの状態を調べる

    pathping IPアドレス または pathping ホスト名 ネットワーク上の特定のホストとの間の通信がどうなっているかを調べたいときがあります。このような場合は,ネットワークの接続状況を調べるpingコマンドや,ルーティング情報を調べるtracertコマンドを使うのが一般的ですが,Windows 2000/XP/2003を使っている場合はpathpingコマンドを使ったほうが便利です。pathpingコマンドでは,ネットワーク・セグメントをまたいだノード間の接続状況や通過経路だけでなく,各セグメントのネットワークの混雑具合も調べられます。 例えば,特にオプションを指定せずに調べたい通信相手を指定して実行すると,図のような結果になります。この検査に必要な時間は,ホップ数×待ち時間×クエリー数で決まります。図の場合は,2ホップ×0.250秒×100クエリーで50秒という計算になっていま

    pathpingコマンドを使って指定したホストとの間のネットワークの状態を調べる
    agx
    agx 2006/06/08
  • 【Windows Vistaの新機能一覧】第2回---ネットワークとサーバー連携機能

    Microsoft技術情報を基に作成した,Windows Vistaに搭載される新機能をすべて網羅した一覧表を紹介する。今回は,「ネットワーク機能」と「Windows Serverとの連係機能」について説明する。 ITproでは,Windows Vistaの新機能を「Windowsの基機能」「セキュリティ機能」「ネットワーク機能」「Windows Serverとの連携機能」「使い勝手にかかわる付属ツール」「エンターテインメント機能」「ノート・パソコン関連機能」に分類している。 ●第1回-Windowsの基機能とセキュリティ機能 ●第2回-ネットワーク機能とWindows Serverとの連携機能 ●第3回-付属ツールとエンターテインメント機能,ノート・パソコン関連機能 ネットワーク関連の新機能では,「Windows Meeting Space」が興味深い。ユーザーのデスクトップ画面

    【Windows Vistaの新機能一覧】第2回---ネットワークとサーバー連携機能
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    agx 2006/06/08
    Vistaのバージョンごとの機能比較
  • 第4回 懐中電灯のLED化〜初級編:ITpro

    題に入る前に,読者の方からいただいたリクエストをご紹介したいと思います。「家庭でのミニクリプトン電球に代わるLED電球を作れないものでしょうか」ということですが,今後,家庭用のAC100V電源を使ったLED照明の作成を取り上げるつもりでした。ただ,今はその回路に頭を悩ませています。 白色LEDには一般に直流電流を流して光らせます。交流電源から直流電流を得るには,ブリッジ・ダイオードとコンデンサで整流する回路を使うのが一般的です。この場合,交流電源電圧が100Vですから,約141Vの直流が得られます。 一方,白色LEDの順方向電圧は一般に3.7V程度です。そのため,38個を直列につなぐか,LEDの数を少なくするならば耐電圧の高い抵抗を使って電流を制限する必要があります。ただ,抵抗を使うと,せっかく消費電力の小さいLEDを使う意味がなくなってしまいます。抵抗での電力消費が大きくなるからです。

    第4回 懐中電灯のLED化〜初級編:ITpro
  • イーサネットの基本原理(3),同一セグメント内における台数制限の理由

    図6 衝突を検出した時は衝突回数に応じて再送するタイミングを選んでいる 初回の衝突では待ち時間0(#0)と待ち時間1(#1)の2種類のタイミングの中からランダムに選択する。以下,2回目の衝突では待ち時間0~3(#0,#1,#2,#3)の四つ,3回目の衝突では待ち時間0~7(#0~#7)の八つ,といったように回数に二乗してタイミングの選択肢が増えていく。ただし,最大で1024スロット時間までになっており,10回目以降は常に1024個のタイミングから選択する。 [画像のクリックで拡大表示] 最後は同一セグメント内の端末台数が,なぜ1024台に制限されているかを見てみましょう。この制限は,衝突した際にデータを再送する規定に関係しています。 イーサネットで衝突を検出すると,そのフレームは再送することになります。このとき,衝突を何度も繰り返したのでは使い物になりません。そこで,イーサネットでは,再衝

    イーサネットの基本原理(3),同一セグメント内における台数制限の理由
    agx
    agx 2006/06/07
  • 「メモリーを意識してみよう」第1回 ヒープがどのくらい使われているかを理解する

    Javaのメモリーはガーベジ・コレクタが管理するため,アプリケーション側ではそれほど気にするありません。しかし,全く気にしないわけにはいかないのも実情です。 小さいアプリケーションでは無頓着であっても構いませんが,大規模になればそうもいってはいられません。使用メモリー量,ガーベジ・コレクション(GC)の頻度,リークの有無などは,できればチェックしておきたい項目です。 Javaではメモリーを複数の領域に分割して管理しています。クラス定義やメソッドなどのデータが格納されるPermanent領域や,インスタンスが割り当てられるヒープなどがあります。このような領域がどのように使用されているかを知ることは,パフォーマンスを考えるうえでもとても重要になります。 ここでは,特にヒープに着目していきたいと思います。 ヒープの使用量を知る まずはヒープの使用量がどのくらいになっているかを調べてみましょう。

    「メモリーを意識してみよう」第1回 ヒープがどのくらい使われているかを理解する