こんにちは!やまもと@テスト番長です。 以前バグのステータスというのを書いたのですが、その最後の方で続きがあるようなことを申したら、気になるから教えろという奇特な方がいらっしゃいましたので今回は続きを書いてみましょう。 BTSはバグを管理するだけの道具ではありません。バグを追いながら適切に記録をつけて統計を取ることで、プロジェクトやチームの状態を知ることが出来ます。例えば、以下のような事象です。(なお、WEBアプリが前提) ・バグの報告数が増えず、結果がVERIFIEDになることが多い。 →まだデバッグが始まったばかりのプロダクトか、慎重過ぎるテスターがアサインされています。 ・バグの報告数が少なくなり、VERIFIED以外の結果が目立つ。 →デバッグは最終段階を迎えています。もしもまだ納期前ならば、それなりに上手く行ったプロジェクトでしょう。 ・NEWが発生してからRESOLVEDに