「サラダ」はもちろん、「お好み焼き」などにかけてもおいしいマヨネーズ。ネットで「マヨネーズ 料理」と検索してみると、たくさんのアイディア料理が並ぶ。1925年に日本の食卓に登場したマヨネーズは、いまや定番の調味料の一つとして欠かせない存在になっている。 しかし、マヨネーズは一般的に鶏卵と植物性油脂、それに醸造酢と塩を原材料に作られる。卵や油脂を使うことから、カロリーが高いのではないか、コレステロール値に影響するのではないか、などと心配する人もいるだろう。 五訂食品成分表によると、卵黄のみを使ったマヨネーズの場合、大さじ1杯分くらい(15g)当たりのカロリーは100.5kcal。つまり、茶碗半分くらいのご飯と同程度なので、カロリーは決して低いとはいえない。一方、コレステロールは30mg。これは、Lサイズの鶏卵の1割程度に相当する。 健康な人が1日当たり1〜2個程度の卵を食べる分には、卵
南アフリカ共和国ノースウェスト州の保健局が1月31日に発表したところによると、同州マフィケン周辺のいくつかの村で、昨年の12月(現地では夏)から謎の病気が流行しているという。“謎の病気”と聞くと、SARSのようなウィルス性の伝染病を真っ先に連想するかもしれない。だが、ウィルスではなく、目に見える大きさの生物が関与している皮膚病なのだ。 ノースウェスト州の保健局では、マフィケン周辺の村々の住人に対し、体がかゆくなって黄色い発疹が出来た場合は、すぐに診療所で見てもらうように呼びかけている。保健局の職員が感染者の家を訪問したところ、犬も同じ病気にかかっていることがわかった。 農務省の家畜鳥獣・公衆環境衛生課が“虫”の標本を採取し、分析を急いでいる。何らかの種の昆虫の幼虫だと見られている。この“幼虫”の感染経路として最も疑われているのは、洗濯物である。次のようなプロセスで発病するのではないかと考え
心筋細胞など、損傷した組織の自己再生を促す薬剤 2006年1月31日 コメント: トラックバック (0) Elizabeth Svoboda 2006年01月31日 下等動物の一部を切断すると、失われた部分が再生することがよくある。人間はそうした能力を有さないとされるが、いくつかのバイオテクノロジー企業が現在、自己再生を促す薬剤を開発してこの前提を覆そうとしている。 その1つが米ハイドラ・バイオサイエンシズ社。同社は心筋細胞の再生を促し、心臓発作の患者を順調に回復させることにつながる再生薬を開発している。タンパク質をベースとするこの再生薬は、成熟細胞に少し幹細胞のような働きをさせることになる。 再生薬は心臓の細胞を部分的に「脱分化(日本語版記事)」させて発達の初期段階に戻し、より多くの心筋細胞を生み出す能力を活性化する。一方、幹細胞のほうはまったく未分化の状態にあり、その白紙の状態からあら
【今週のハイライト】 HIV感染者・AIDS患者は累計1万人突破! ~先進国で唯一感染者が急増する日本~ 厚生労働省によれば、2004年1年間の新たなHIV感染者は780件、新たなAIDS患者は385件と、共に過去最高となった。合計数は1165件となり、初めて1000件を突破。特に日本人男性の増加が顕著で、前年度を大きく上回った。日本は先進国で唯一、新しい感染者が増加しているが、この事実事態ほとんど知られていないのが実情。今こそ啓蒙活動によって感染者増加を食い止めなければならない。 新たな感染者・患者は共に過去最高 社会的に大きな不安を呼んだ薬害エイズ事件を経て、血液製剤からのHIV感染の心配がなくなったいま、HIV感染やAIDSに対して私たちの関心が薄れているように見える。 だが、実はAIDSをひきおこすHIVは日本に深く入り込み、ジワジワと魔の手を広げている。 厚生労働
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く